[聖なる旅]


聖なる旅 



2008 GWハイライト 編



2008.5.3〜5.5
                                                     

 5月 4日                                  Page 2
 泊まったホテルは、シャインホテル。(また名前が良いわ〜。^^) 寝るだけだったので、ビジネスホテルとして何も期待していなかったけれど、お部屋は清潔で感じも良い。料金もかなり安かったのに、和食の朝食まで付いていた。おまけに屋上には、天然の源泉掛け流しの展望風呂まで。STSの会員さんからも、玖珠の温泉は泉質が良いと聞いていたので入ってみると、全く一人の貸切状態に。おかげさまで、ゆったり好き放題で楽しめた。(へへへ) 

 夜はほとんど眠れなかったけれど、その代わりにある事柄に対しての「傾向と対策」が明確になった。(ふふふ) 朝食の時に地元の新聞を開いたら・・・まあまあ! この後の目的もわかってきた。v(^^)v 

 昨日まで、鹿児島に行っていたテラちゃん夫妻も到着。一緒に「元気の家」へ。
 このハイライトの時に、STSの研修センターとして、ここ大分の玖珠にオープンすることになったのです。

 ” 子供の夢を大きく育てることが願いの大分県玖珠郡玖珠町『童話の里』に、希望と歓びにあふれる子供達の未来の実現を目指し、2008年5月1日(木)にSTS研修センター「元氣の家」がオープンいたします!
STS研修センター「元氣の家」は、学習・体験・交流を通じてその思いと解決しうるスーパーテクノロジーを、家庭で、職場で、地域で、自ら実践し、自らの責任で伝え広める元氣なSTS地球環境蘇生会員を心より支援してまいります!”
   (詳細は、STSのHPへ)

 クリスタルセラや、ハーモニーウォーター(コスモ10型)で、爽やかな空気に満たされ、気持ちが良いこと。「元気の家」では、友達のお家に遊びにきたような雰囲気で、スタッフのご家族に温かく迎えて頂きながら、コスモ10型と玖珠の天然温泉が融合した、お風呂も体験出来るようになっている。
 そして、この場所だけでなく、同じ空間を、それぞれのお家で創り出せることを体感出来るようになっている。外で疲れても、お家に帰るとすぐに元気が取り戻せるように。未来の地球を担う子供たちが、イキイキと輝けるように。その願いと希望を込めて・・・☆

 コスモWを飲みながら、HWで育てたトマトや果物も頂いて、の〜んびり。服部ママには、ここでエジプトの砂とクリスタルを。結びのまつりの時にも持って来ていたけれど、先に帰ることになったので、渡し損ねていた。でも、どうやらこの時が正解だったみたい。(^^)

 昨日の夜に出てきたことは、ママちゃん達のことだった。しばらく前に受けたリーディングでのメッセージと去年からの出来事が、一つになる時が来た。その具体的な「傾向と対策」(入試か!笑)が、ここで示されたのです。
 それを伝えてから、一緒に半田代表に挨拶しに行くと、はっきりと同じことを言われた。それも、顔を合わせた瞬間に。それで間違いはないと、確認させてくれたのでしょうね。それぞれ別の事柄のようでも、根源は同じところから来ているので、その元を正せば全てがクリアになる。そうして、家族全員のハーモニー(調和)も取り戻せるようになるのですね。(パチパチ)

 後は、自分たちがそのことを信頼して動いて行けば良いだけ。・・・ということで、答えが見つかったママちゃん達は帰路へ。私たちは代表の話を聞いたり、最後にはまた弾き語りで、日本のうたシリーズの合唱タイムになったり。(^^) 
 文字通り、みんな本来の気を取り戻す  「元気」になって、それぞれの場所へと帰ったのでした。

 こんにちは。 お世話になりました。 せっかく行った玖珠を もう少し堪能したかったのですが 今回はとりあえず 今回の目的であったことの傾向と対策が わかったことが とても大きな喜びとなりました。
 娘たちの様子が セドナでの聖也と同じだなとおかしくもありました。 今回はこれですべてよかったのだと納得してます。 実際は代表に言われたことなどで勇気ずけられたようですし きっとすべてにいい結果がもたらされると確信しています。 ほんとにこのまま流れに乗らないと状況は常に変化してしまう可能性も あるので 信頼信頼・・・これだけです。
 最後に 鳥栖から鹿児島までの高速料金が なんと5550円だったのです! ね、なんとすばらしい。 今日5月5日はこどもの日で、実は私たちの結婚記念日でもあるのでした。 それが2日3日の流れに新月ときて もっとしっかり意識しなくては。 ヒーリング楽しみにしております。
 一人で運転の疲れなどふっとんで、というか 疲れてないのです。 2泊3日のぷちぷち旅行でしたが もっと長いこと旅してきたみたいだね、と娘たちと話しました。 またこれからちょくちょくお会いできそうな気がします^^ とりあえず今日はこのへんで。  服部ママでした〜



 私とテラちゃん達は、お庭の足湯で清めた後、玖珠周辺をドライブに。まずは伐株山へ。玖珠の町は「童話の里」と呼ばれるように、たくさんの伝説が伝えられている。この伐株山や隣に並んでいる万年山は、頂上が平らなメサ状になっていて(メサというと、すぐにホピ村のことが浮かぶ私。^^)、元は大きな一本の楠だったという伝説では、周辺の地名の謂れも出てきて面白い。(伐株山物語へ) 山田さんの話では、UFOも良く見かけられているとか。(!) ・・・この辺りなら有り得そう〜。(^^)


 山から下りる道に、「白金水場」というのがあった。(!) 車だとほとんど気付かないような小さなサインだったけど、テラちゃんが気付いてくれた。(パチパチ) しかも、飲用が出来るみたい。(ほ〜っ) すぐ横に、剣を持った御方の像も。(守って下さっています。^^) 
 それにしても、白金(プラチナ)の水だなんて、また素晴らしい。そのために、この山に来たのかも。(^^) 有難く、三回漉くって頂きました。


 玖珠川には、全長50mの青いジャンボ鯉のぼりがユラユラ。(お〜青龍だ〜!) この後もあちこちで、鯉のぼりが目に付くことに。
 ランチには、再び「金太郎」へ。恵比寿さまも、ただいま〜♪ 地元の人たちにも人気のようで、この日はまた満席。今日は、「金太郎うどん定食」なり。お餅が入って、これまたボリューム満天。(^^) 席に付いて見上げると、鯉のぼりに乗った金太郎さんがいた。それもまた青い鯉のぼりで、その姿は龍の背に乗っているかのよう。お店の前の通りには、小さな鯉のぼりがいっぱい。龍ラッシュが続く・・・。
 

 国指定天然記念物の大岩扇山も、同じくメサ状(溶岩台地)。その先に出てくるのが、「東奥山七福神」。写真を見て、行ってみたいと思った場所。台風によって、7つの巨岩が突然姿を現したという。その姿が七福神にそっくりだったことから、祀られるようになった。いざ目の前で見ると、神々しくて、本当にそう見えてくるから不思議。にっこり微笑んでいた、「金太郎」の恵比寿さまの顔を思い出した。(^^) ・・・写真右 この穴の中からも見えます。


 この展望台には至福の滝もあり、願いを成就させるための作法も記されていた。もちろん、私たちも倣ってお参りを。(^^) 周囲には、小さなアイリス系の花がいっぱい。


 お土産屋さんの裏には、流れる水を前に七福神の像もズラリ。またすぐ横には、年中枯れることがなく、いつまでも湧き出ているという「招福の水」。さらには、大黒天さまのお堂まで。(!) ・・・何だかこの周辺は、凄い場所になっているよ〜。


 次に向かったのが、「慈恩の滝」。パンフレットで、この名前を目にした時にも感じるものがあったのだけれど、決定的だったのは今朝の新聞。昨日、この滝の前に「龍」のオブジェが寄与されたとあったのです。(!) そのイベントが、昨日から開かれていると。これはもう、間違いなく行けってことよね。(^^)
 水量も豊かで、勢いのある滝だった。また「裏見の滝」として滝の裏側からも眺められ、右回りに周ると良いとのこと。


 滝に近づくと、葉っぱがハラハラと落ちてきた。まるで雪が舞うように・・・。その滝の裏側には、ゲートを思わせる穴があったので、くぐり抜けた。裏側に入り、イメージで禊をさせてもらった。ドドド〜ンとスッキリして、気持ち良〜い♪ 


 一回りした橋のところに、その龍のオブジェが。その名も 「上昇喜龍」なり!(また素敵なネーミング♪) 
 この滝には、有名な大蛇伝説のほかに、もう一つ「慈恩の滝の竜の物語」がある。このオブジェの形は、竜の伝承を基に天へ駆け昇る竜の姿と、地元の願いと希望をコンセプトにしたものだった。
 雷光を受けて光り輝きながら、天に昇った龍。その光が、滝壷に落ちて鯉に変わった・・・。(詳しい物語は、こちらのページへ) 
 この日、玖珠町のあちこちで目にした鯉のぼりは、その象徴でもあったのですね。そして、そのキーワードは、やはり「水」だった。
 
 今でも、この滝に龍が姿を見せるといわれていて、その写真も紹介されていた。(写真左 金色の龍の姿がはっきりと!) 流れ落ちる滝も、龍の姿そのものに見えてくる。 「上昇喜龍」が手に持っているのは、金色に光る玉。玖珠町にSTSの研修センターが出来たこと、その記念セミナーの日に、このオブジェが設置されたこと。私の中で、一つに繋がった。

 橋の反対側には、カッパさんも。そういえば、ホテルの展望風呂にカッパさんのことも書かれていた。(ふふふ) またこの周囲には、たくさんの滝があり、七滝(!)巡りのルートもあった。
 

 最後に訪れることにしたのは、「竜門の滝」。その手前で石仏「瑞厳寺麿崖仏」が出てきたので、ご挨拶することに。前に立ったときに、片方の足が攣りそうになった。(!) 
 清らかな白い藤の花の下に、不動明王さまを中心とした迫力のある五体の仏さまたち。この土地を守って下さっているのですね。今日ここに来た意味を、しっかり感じ取るようにと言われているのを感じた・・・。


 宝八幡宮と宝山を通り過ぎたところに、その竜門の滝がある。玖珠町は初めてと思っていたら、以前訪れたことがあったことを思い出した。あの時は、ご招待ツアーで全てお任せ状態だったので、何も意識はしていなかったけど。
 振り返って当時のレポートを読んでみたら、その日は2005年のマヤの大晦日で、あの時も恵比寿さまが登場していたのですね。それも大国主神のお子であるとも。(!) 前後のDiaryからも、また感じることがあった。(Diary 88・・・数字も)

 龍門寺には、大師堂もある。しばらく滝の前に座って、その奥に開かれた竜門を心の目で観ていた。そう、今回ここに来たのは、その竜門をくぐるためだったのですね。こうして今年は、青龍さまや七福神さま達の導きの元に、上昇喜龍に乗って竜門を通り抜けてから、5月5日の「昇龍」の日を迎えることになったのでした☆