[聖なる旅]


聖なる旅



 
2010 冬至の伊勢 編


2010.12.20〜12.22

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 12月20日 
 京都の旅から帰って、5日後の出発。前日の夜から、明け方まで大雨。それも家を出る頃には、雲ひとつない青空の快晴に。京都の一日目のように、また気温が上がり暖かくなった。「復活」から、完結の「世界」のメッセージが出ていた。 うほっ! とっても良い感じ〜♪

 飛行機も、三列シートを一人占めでゆったり余裕。セントレアの名古屋空港も、お久し振り。電車の切符売り場に行くと、案内のおじさんが声を掛けてくれて、とても丁寧に教えてくれた。このサービスは、日本ならでは。 これなら、初めて訪れた人も安心ですね。

 直行の特急に乗って神宮前へ。改札を出たところで、スタバの女神さまがこんにちは。バッチリ目が合っちゃった。(うふっ) いつものように、コインロッカーに荷物を預けて駅を出ると、雲の間から太陽がキラキラ〜♪ また、よろしくお願いします。(ぺこりん)

 お昼を回ったところなので、お先にランチタイム。お約束の「辨天」さんへ。三回連続になるので、今回は別のところも考えたけど、やはりここしかなかった。何と言っても、辨財天(弁財天&クレオパトラ)さまですから。(うふふ)

 テーブルも、指定席のように一番奥の同じ場所へ。 お茶漬けにして食べるのが、お気に入り。 ごちそうさまでした☆

 東門の鳥居をくぐって、熱田の杜の中へ。老松古杉の大木が、訪れた人たちを迎えるように生い茂っている。光が木漏れ日として降り注いで、参道がキラキラ。 蓬莱島に帰ってきたのを感じながら、一歩ずつ踏みしめながら歩いた。・・・ そう言えば、清水寺内の地主神社も、蓬莱山と呼ばれていたね。

   

 紅葉も、まだきれいだね。精霊さんも、こんにちは。・・・ パッチリと開いた目と口があるのが、わかるかしら。(^^)

   

 正門から改めて入り直し、まずは別宮の八剣宮へ。御挨拶しながら、光を送っていく。今回の旅は、ペルーで開いたレムリアの光と和合させるためだった。上知我麻神社では、大黒さまと恵比寿さまにも。

   

 孫若御子神社のニギハヤヒ尊さまのところへ。今年の11月22日は、金華山で素晴らしい光を受け取ってきた。(黄金の龍宮編 Page5) その感謝も兼ねてのお祈り。 周囲にオメガナノWを撒いて、和合させた「和龍」の光も納めた。南新宮社のスサノオ神にも、同じく。 八坂神社を通して、いつもありがとうございます。どこも、柔らかく穏やかな光に包まれている。

   

 摂社も周りながら、橋を渡って南神池へ。ここも紅葉が残っていて、色を添えてくれている。そこにまた、光がキラキラ。 二対の亀さんも、こんにちは。(^^)
 今回わかったこととして、熱田の「蓬莱伝説」によると・・・ 地底には巨大な亀が横たわっているという。 金色の亀の背に本宮が建てられ、首の部分に八剣宮、頭の部分に上知我麻神社、尾の部分に高座結御子神社が建てられていた。(ほ〜っ)  やはりゴールドなのですね♪

   

 では、その金色の背の部分へ。 その前に、お大師さまの大楠を忘れずに。しばらく眺めていたら、ついに精霊さんが姿を現した。(!) お〜っ、ここに居られましたか。(写真右) ご登場ありがとうございます。(^^)
 
   

 伊勢神宮と同じ神明造りの本宮。改修されて、去年の10月10日に本殿遷座祭が行われている。屋根の鰹木が、太陽の光に照らされて、ピカピカの金色に光っていた。
 熱田大神は、草薙神剣を御霊代(神霊)とした天照大神さま。それで、伊勢神宮とは表と裏のようになっているのでしょう。お参りした後、すぐ横にある木に目が行った。参拝中から、何かに見られているのを感じていたのだけど、その木に目があったのです。大きく見開いた目に、しっかり瞳(アイリス)まで入っている。「開いた、開いた」 その言葉が響いてきた。・・・ 今まで眠っていた部分が開いた!? それによって、これまでとは違うものが見えてくる。 そのことを、この旅で実感することに。・・・・

   

 神楽殿も、金色の光に照らされている。そう、前回は結婚式ラッシュでしたね。大輪の椿が、全開になって咲いている。椿が、ここまで開き切るのは珍しい。大抵は、その前に落ちているはず。 この花はもしかして・・・・☆

   

 空を見上げると、天を駆け上ろうとしている精霊さんの姿。 では、ここから奥の神界へ。

   

 清水社の周辺は、金色の光に包まれていた。まあ〜、何という輝き! 黄金に覆われているように・・・。

   

 水を司る女神さまは、「お清水さま」と呼ばれている。地球の蘇生は、水を通して行われる。全ての生命の源・・・地球上の水が清められることを祈り、そのために出来ることをして行くと誓った。 そして、楊貴妃さまのところへ。

 以前よりも、さらに清らかになって、見事に透き通っている。 9ヶ月前の前回は、鮮やかな椿の花に覆われていた。(2010 伊勢熱田編)  それで神楽殿の椿は、ここで眠られている女神さま(楊貴妃)の象徴だと感じたのです。(^^) そして今は、黄金の光になって・・・。それも、この間の変化を表してくれているように思えた。
 オメガナノ水を注いでから、置いてある柄杓を使って、その石にたっぷりと水を掛けた。(9回) そして、お顔にもピチャピチャ。(えへへ) 八坂神社の美容水に続きますね〜。これから、もっと外面も磨けということでしょうか。(笑) 
 見守り役の大木さんにも、御挨拶して「和」の光を・・・。 この木も、女性らしさが出ていますね。

   

 五穀豊穣神の御田神社から、龍神社へ。祠の上には、また金色の光。そして、奥の結界を出たところで、眩いくらいの光が迎えてくれた。(!)  椿の花も、その太陽(天照大神)からの光を浴びて、豊かに咲き誇っているのですね☆ ・・・・ 私もそうありたい。
 
   

 本殿も、柔らかい金色の光に包まれていた。とても満たされた気持ちになって、ゆっくり戻っていると、林の中にいる鶏さんを発見! また出て来てくれた。今回は最後の締めとして。 三羽で、三位一体ですね。その内の一羽には、黄金色の模様も。(うふふ)

   

 ゆっくりと時間を掛けたつもりだけれど、まだ余裕だったので、駅内のお店を少し散策。 荷物を出して名古屋駅に行き、近鉄線に乗り換えた。ここからは、2時間弱ぐらいで到着。次第に空が金色に染まり、きれいな夕日の光を浴びながら、伊勢へと入った。

 宇治山田駅に着いて、前回と同じホテルへ。宇治山田駅は、「中部の駅百選」に選ばれ、繊細な装飾細部とあいまって優美な形態の駅で知られ、国の登録有形文化財にも指定されている。 
 「ただいま〜!」 送っていた荷物も届いていた。・・・ オメガナノWをたっぷり持って行きたかったので、宅配で送っていた。(水が一番重いのです〜。笑) おかげで、今回は移動もラクだった。v(^^)v
 ひと息ついてから、外に出て夕食タイム。再び駅の前まで出てみると、空には見事な月が輝いていた。

   

 近くに、伊勢で評判のお店があることを知ったので、行ってみることに。すると、駅のすぐ近くで通り道だった。そのお店は、宮内庁・神宮司庁御用達の「割烹 大喜」。 皇族の方たちもお見えになるということで、敷居が高そうだけれど、お手頃のメニューもあるとのこと。時間も早めだったので、テーブルも空いている。(お座敷は奥にあり。) お店の感じも良くて、一人でも気兼ねがない感じ。 
 やはり、伊勢では海の幸も食べてみたい。ネタも新鮮そうだったので、にぎり寿司に。 お吸い物も付いていたけれど、伊勢海老の頭が入った味噌汁があるというので、それも一緒に。(300円とお得!) お寿司も久し振りだったけれど、確かにプリプリ新鮮でおいしかった。(これで1000円なり。^^)

   

 ゆっくり頂いて外に出たら、さらにパワフルな月になっていた。明日は、今年最後の満月で皆既月食。今夜は、この光を浴びながら、ゆっくり休むとしましょう ☆