[聖なる旅]


聖なる旅



 
2012 春分ハイライト 編 



2012.3.14〜3.25

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 3月21日
 続く翌日は、午後から九州支局へ。熊本のRitsuoさんも参加することになり、迎えに来てくれた。かなり早めに着いたので、代表&スタッフさんはランチタイム中。(^^) 気温もかなり上がり、小春日和で気持ち良〜い♪

 しばらくしたら、続々と集まってきた。18日のセミナーに続いて、代表との交流会があるということで、平日にも関わらず、あちこちから集まっている。久々に、くにちゃんママに再会。びっしり並べられた椅子も、満席状態でスタート。

 佐賀セミナーから、さらに深く濃い内容になっている。・・・・ 一般セミナーでは、初めての人も多いことから、それに合わせた内容になるけれど、人数が絞られてくると、それだけ密度が濃くなるのです〜。(^^)

 HBシリーズのハイドライドイオンの説明を、さらに詳しく。一般の水素水の仕組みと真実についても明かされ、糖鎖の話へ。遺伝子を修正する第三の生命線で、重要な役割を持つ糖鎖線。そのことは、まだ一般には知られていない。たっぷり2時間、その詳細を説明してくれていた。
 STSの科学は、この世では最先端というより、次元が異なるので、一般的に理解されるのに時間が掛かることがある。実際に、10数年前から伝えられていたことが、この近年になってようやく知られるようになっているから。 なので、科学的なことについては、こうして教えてもらっても、具体的にここで伝えるには無理があって難しい。(^^; 
 私の分野として、別の視点から感じたことでいうなら、STSの科学は嘘や偽りのない本物であるということ。それが、最終的に目指している地球を蘇生させること、同時に私たち人間の身体を遺伝子レベルで蘇生するものであること。 それは、2001年に出会ってからの体験で、確信を持って伝えることは出来る。

 10年前に伝えられていた、代表の名前による使命。(Diary15より)

 「遥か彼方宇宙より 運命の糸を繋ぎくる。 誰にも知られぬ 神々からの知恵を ずっとお知らせします。農業から宇宙物理まで 量子力学を越える学問を修めきる。」

 この春分のハイライトに発表された糖鎖の「メビウスエイト」は、名前だけでも今に必要なものだと感じ、この日に手にした。頭で計算する前に、そうした内なる声と衝動に従うことが、何よりベストなのはわかっているから。・・・ そして、すぐに顕れたのです。(!) また次回まとめて。(^^)

 隠されている放射能汚染の実情も知り、それも現地だけの問題ではないので、直接の影響を受けていない私たちが率先して、立ち上がる必要があるのも、改めて感じた。

 お開きになった後も、一部の人たちが残って代表を囲んだ。鹿児島からの御夫婦が、手作りのお菓子を差し入れてくれていたので、みんなでお茶しながら。さらに尽きることなく、一時間半以上も。
 雑談のようでも、話している内容はまた凄いことになっている。こんな時、いつも幕末の時代が浮かんでくる。小さな部屋で、同じ志を持った人たちが集まって、日本の未来のために真剣に話し合っている光景が・・・・☆

 その後、一度家に戻り、急いでやることを済ませてから、ガルーダちゃんで再びGO−! 昨日の懇親会で、エジプトの話で盛り上がっていたとき、たかみさん達から「ピラミッド5000年の嘘」を勧められた。その内の一人は、2回も観に行ったそうだ。それも今週までの公開で、行けるのがこの日だけだったので、そのまま流れに乗った。

 仕事帰りの、みほちゃんと合流。ちょうどレディスデーだったのでお得でもあり。(^^) 指定席だったので13番シートへ。(えへへ) シートに座った時点で、急に身体の力が抜けてきた。頭もぼ〜っとしている。これはまた・・・・。(!?)
 最後まで観れるのかしら、という状態でスタート。僅か20年で建てたとされているピラミッド建設の謎から始まり、玄室が映し出され、王の墓ではないかもしれないという話。それについては、すでにわかっていることだったので、特に目新しいことではない。

 エジプト各地の映像が懐かしい。ピラミッドに使われた石が採掘されるアスワンから、ルクソールへ。そこで、ルクソール神殿のラムセス2世の頭部の像が、アップで映し出された。初めて訪れた時に、この像の前でしばらく動けなくなったことがある。それほどまでに強い存在感とバイブレーションが感じられていた。(エジプト編 Page 12

 この像は、完璧な左右対称で作られているという。それも立体的で、円の弧が幾つも重なり、複雑な幾何学になっているそうだ。それには、かなり精密な現代の機械が必要になるはずで、当時の技術と単純な道具だけで、これだけ見事なシンメトリーに作ることは考えられないとのこと。まず、現代の計器でしか、計測できないことだから。何かそこには、人間の手だけでは及ばないものがあるはずだと・・・。(!)

 スクリーンにアップで映し出され、あの時のように再び深く入ってきた。その後も、身体には力が入っていない状態が続いている。
 他にも、ラムセス2世の不思議な絵文字が紹介されていた。ラムセス2世とは、ルクソール神殿だけでなく、黄金博物館にあるミイラに対話したことから始まり、アブシンベル神殿では、前日の夜に光で現れてくれたこともあるし、生命の鍵を開ける時には人払いもしてくれていた。(エジプト編 Page 9) メンフィスの巨像の美しさにも、ノックアウトしていた。(Page 14) ・・・・その振動数は、ファラオオイルの中にも入っています♪

 各地の古代ピラミッドは、春分と秋分の分点を示すように建てられていること、その春分と秋分の日に起こる現象や、蓮の花を象った花瓶も登場。ブルーロータスが解禁になって、蓮に敏感になっていたところ。そして巨石の話から、ペルーが出てきた。(うはっ!) 
 ナスカの近郊でピラミッドが発見されていることや、発掘されたミイラの頭蓋骨が、ファラオのアクエンアテン(アクナテン)と似ているという。(!) そこで、アクナテンのアップ。やっぱり出た〜! 八大龍王さま経由で、私の魂の大部分を占めている・・・と言われたアクナテン(シリウスからの使者)が、ここで登場。アクナテンについては、こちらにも。(エジプト編 Page 2
 さらに面白いのは、解説していた人の後ろに、ネフェルティティの像が置かれていたことも。(^^)

 お馴染みのクスコの町の巨大な石の壁が映され、サクサイワマンへ。私たちがいつも瞑想していた、数百トンの巨石が出た。(写真左 2010編 Page 13より) そして、クスコとサクサイワマン、ケンコーの遺跡が、正三角形になっていると・・・。(わおっ)
 続いて、聖なる谷にあるオリャンタイタンボ。レムリアの愛の神殿内にある、不思議な巨石。(写真右) そこも、RAINBOW TOUR では、欠かせない聖地。

   

 そして、映像はマチュピチュへ。高度な知識を継承する秘密の場所とされ、積み上げられた巨石には一部の隙もなく、壁の角度はギザのピラミッドと完璧に一致しており(!)、左右対称の石組みもあると・・・。

 全てはここから始まったとして、ダフシュールの赤ピラミッドも出てくる。私もギザに入る前に、最初のピラミッドとして訪れていた。(Page 14

 ギザの大ピラミッドは、黄金数で作られていて、ギリシャのパルテノン神殿もそうだという。(出ちゃった!) また、ギザを中心に、ナスカ・アンコールワット・イースター島・・・・などが、黄金数の比率で繋がっているということも。 ここで、10年前に訪れたアンコールワットも出てくる。その時に、エジプトのサインも同時に来ていたけれど、まだ時期ではないのを感じていたのだった。(Diary 14

                          

 ” 大ピラミッドの中に、地球の大きさや形が反映されている。ピラミッドの中に、北半球が集約されていることが、計算で証明出来る。一つの建造物の中に、膨大な情報が詰め込まれている。その全てが正確である。”

 日本が世界の雛形であることは、11年前から伝えられていたけれど、ピラミッドにも別の形で示されていたのですね。エジプトと日本が、この地球上で重要な役割を持っていたことが、ここでも明らかになった。
 聖なる旅を通して、2001年にペルーと日本を繋ぐことから始まり、2006年にアリゾナのネイティブの聖地(北のイーグル)とペルー(南のコンドル)、そして2008年にエジプトと日本、2010年にペルーとエジプトの繋がりが明確になっていた。

 ” ピラミッドから彫像にいたるまで、全ては宇宙の調和を図るためのものだった。その調和を支えることは、人々の義務であり、願いだった。・・・・”

 天体図から、ギザのスフィンクスが出てきた。二つのピラミッドの頂点から、ある数式で頭を通るように建てられているという。スフィンクスについては、2009年の旅で明かされていた。(Page 17

 ” アラビア語で「畏怖の父」と呼ばれるのが、スフィンクスの役割になっていると思われる。太陽の分点を示し、正確な方位と幾何学的な配置のピラミッドは、天文時計のような場所で、地球の巨大な時計。”

 ” マヤ文明では、水に続く5番目の太陽の時代といわれている。破壊と創造は、神が周期的に繰り返さなければならないもの。・・・津波は、自然界のダムが一気に決壊して、膨大に押し寄せてくる現象。”

 最後は、大切なメッセージで締めくくられていた。

 ” 古代世界で、学問は神官の仕事だった。彼らは、知識の番人として、遥か未来にメッセージを送る任務を負っていたのかもしれない。
 
 ” 地球上で大いに繁栄した文明が、自らの運命を自覚しつつ、未来に警告を発していた。危険を回避する何らかの道があるからこそ、古代の人々はこれほど大掛かりな警告のメッセージを残してくれたに違いないから・・・・”
 
 最初に言われているピラミッド建築の謎も、今より遥かに進化していたと思われる古代文明を思えば、答えは出てくる。その時代の科学も超次元科学で、それをこの時代で再現しようとしている。 そう、すでに太陽の国である日本から、その科学が誕生している。そしてそのことは、予言されていたのです。


 (Diary 15より)
 近代日本の発展ほど世界を驚かしたものはない
 この驚異的発展には他国と異なる何ものかがなくてはならない
 果たせるかな この国の三千年の歴史がそれであった
 この長い歴史を通じて一系の天皇を戴いているという事が、今日の日本をあらしめたのである
 私はこのような尊い国が世界に一ヶ所くらいなくてはならないと考えていた
 何故なら世界の未来は進むだけ進み、
 その間幾度か戦いは繰り返されて最後には戦いに疲れる時がくる
 その時、人類はまことの平和を求めて世界的な盟主を挙げねばならない
 この世界の盟主となるものは武力や金力ではなく
 あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古く、また尊い家柄でなくてはならない
 世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る
 それはアジアの最高日本に立ち戻らねばならない
 我々は神に感謝する
 日本という尊い国を創っておいてくれたことを

                               A.アインシュタイン  大正11年来日時

 この時も、最初から最後まで多次元領域を出たり入ったりしている感じ。終わってからも、すぐに身体が動きにくく、しばらく椅子に座っていた。この感覚は、カルナック神殿に訪れたときと似ている。(ふ〜っ) 外に出て、ガルーダちゃんに乗る頃には、ほぼ戻っていた。目の前を「88−88」が走っていて、お部屋に戻って何気に時計に目をやると、「11:11」だった。(ちゃんちゃん) 

 昨日の春分に続いて、この13年間にしてきたことの意味を示しながら、再確認させられている。これまで導かれるままに、淡々としてきたことが・・・実際には嵐のようだったけど(^^)、この三次元でも具現化してくる。「上なる如く、下も然りなり。」
 そのための再結合と統合がされているようです。それらが、太陽神信仰が復活し、シリウス文明が幕を明けるといわれる、この2012年に新たな形になろうとしている・・・・☆