[聖なる旅]

聖なる旅

バリ島 編


            
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2004.11. 7〜11.12
                          

11月 7日
 とうとうバリ島に行く時が来た。去年ぐらいから、気になり始めていた。いずれ行く時が来ると感じていた。今年の春頃から、急に海に行きたくなった。(母なる海の情報とエネルギーを持った蘇生塩を摂り始めた頃だから、やっぱり繋がってます。^^) どこか海のきれいな所に行きたい・・・。身近なところで、沖縄諸島も考えていた。そのプランをしていた6月後半ぐらいから、身体に変化が起こり始め、後はご存知の通り。(^^) 夏の間は、お篭りでプラン休止。 夏休みのカナダ行きも流れたので、ペルーから帰ったら柾至と行くつもりでいた。ところが帰ってきたら、突然バリ島が入ってきた。今だ〜!って感じ。そうなると、もう止められない。あっというまにプラン成立。カナダ行きを楽しみにしていた柾至も、最初は「え〜っ!」って感じだったけれど、そこは導きどおりに、彼も自然と行く気になってくれた。(もちろん学校はお休みで〜す。ほほほ ^^)
 前日の朝、松山から帰って来て準備。(この最近は、お出掛けラッシュ) ようやく実感が出てきた。初めての国に行くのは、何があるか予想がつかなくて、ドキドキ&ワクワク。うふふ、楽しみ♪

 朝は余裕で出発。いつものように、タクシーに乗って空港に向かうと・・・あらら、もう着いたの? (ガイドブックを見ていたので、外に目を向けていなかった) 時計を見ると、10分しか経っていない。確か今までは、20〜30分ぐらいかかっていたと思ったけど・・・!? (混んでいると、それ以上) おまけに安かった。まあ、不思議。
 チェックインも、まだ時間前。予約時に座席指定も出来ていたので、急ぐ必要もなかったけれど、一番乗りで完了。売店をブラブラしていたら、欲しいと思っていたアジアン風キー時計発見。(ラッキー!) まだまだ時間タップリだったので、もらっていたラウンジのチケットで、ゆっくりお茶タイム。わが家にいるように、ソファに座ってテレビを見ながらリラックス。今までとは、何か違うわ〜。(いつもギリギリまで、バタバタしていたので。・・・そうなの。以前は、少しの時間も無駄にしないようにと、分刻みで動いていたことも。) スタート時から、とっても良い感じだわ〜。今年のペルーツアーと同じ流れみたいね。 楽しい旅になりそう。 うふふ♪

 コンチネンタルで、まずはグアムまで。映画を観たり、ガイドブックを眺めていたら、すぐだった。機内食のベーグルのホットサンドは、チキンがジューシで柔らかく、アジアン風で後を引く味付け。ごぼうサラダやムースも、わりと良い感じ。北米便のフライトとは、テイストが変わっておもしろい。窓からは、グアムの青い海も見えた。


 グアムに着くと、一気に気温が上がった。(31度!)入国審査は、オフシーズンにも関わらず、日本人の長蛇の列。さらに熱気ムンムンで、蒸し暑かった。(汗がタラ〜ッ) 
 手続きが終わって、そのままUターンして搭乗ゲートへ。(絵が南国ムードで素敵だった。写真左)ブラブラお散歩した後、フードコートでお茶タイム。日本語のアナウンスは流れるし、お店もほとんど日本語でOK。それだけ、日本人が来ているのね。
 ゲート前から空を見てみたら、青い空が次第に薄紫に染まり始めた。大きな雲になって、ヒンドゥーの神様たちも登場。(横向きです) 早くも、迎えに来てくれたみたい。ありがとうございま〜す。

 グアムからバリまでは、約5時間。長いフライトに慣れているので、これぐらいは楽勝。(おまけに、隣のシートが空いていてラッキー!) 柾至は、飛行機が好き。 お食事のお魚は、カレー味のライスにベジタブル、紅茶味のケーキも付いて、これもなかなかGOOD。(柾至のハンバーグは、イマイチだったらしいけど。^^)

 入国審査の雰囲気も、少し違う。(すでに南国風リラックスムード) 親しみやすい係りの人から、インドネシア語で話しかけられ、「じゃらん、じゃらん」だけわかった。(笑) パスポートと一緒に、クーポンのついたチラシをくれたり。(!) 私たちの荷物は、すでにポーターさん達が降ろしてくれていて、運ぼうと待っていた。(素早い・・・) 少しだけ両替して出た後、お迎えの現地ガイドさん登場。その名も、マデおじさん。たどたどしい日本語で、一生懸命話しているところが微笑ましい。(^^) ホテルまでは、20分ぐらい。午後10時過ぎだけど、まだ蒸し蒸ししている。ホテルのお庭を通って、コテージ風のお部屋に到着。お部屋のベッドやテーブルには、プルメリアのお花に、ウエルカムのフルーツバスケット。ナイトウエアもバリ風の絵柄模様。やっぱり南国だわ〜とウキウキ。 柾至も、久々の海外旅行にエキサイト。バスタブに、ゆっくり浸かって(もちろん蘇生塩とプレート入り)リラックスした後は、明日からに備えて、おやすみなさ〜い。