[聖なる旅] [ Page 1]


聖なる旅

2011 カナダ 編


2011.6.28〜7.14

                                Page 13

                          

 7月 9日(前編)
 ホテルを出たら、太陽の周りは淡い虹色に輝き、真上には立ち昇る雲と、放射線状に拡がる雲が・・・・!

   

 お隣にあるスーパーで、朝食を買ってウイリアムズレイクへ。

   

 親子連れが、楽しそうに遊んでいる。チェリーが安売りしていたので、山盛り買っちゃった。(日本だと高そう〜。^^) プリプリフレッシュで、おいし〜い♪ 二つくっついて、ハート型になっているのを見つけた。(きゃはっ♪) ブルーベリーのスコーンも、GOOD !
 
   

 一番おいしいのは、この空気と心地良い風、暖かい太陽からの陽射し。ピクニックには最適♪ ・・・・  柾至は勉強中なり。(^^) 立ち昇る雲は、いつしか太陽まで到達していた。

   

 まったりした時間を過ごして、ビレッジへ向かった。立ち寄ったGSには、ネイティブ系のアイテムがあり、懐かしい「グリース」のアルバムまで。・・・・初めて自分で買ったレコードなのだ。(えへっ) お店の御夫婦から、その昔ここには60%の日本人が住むコミュニティがあったという。(まあまあ!) 

 山道に入って、しばらく走ったら展望台が出てきた。写真に載っていた場所だ。その真下に、ビレッジが見える。 わ〜、とうとう着いたね〜♪ 長いドライブご苦労さま〜。

   

 ビレッジの入り口にあるオフィスに入ろうとしたら、ネイティブの男の子がやってきて、受付の場所を教えてくれた。手続きを終えて、ビレッジ内を散策。先住民のお家の中へ。 屋根の上に穴が開いていて、太陽の光が入るようになっていた。

   

 数千年前から、この雄大な川(The mighty Fraser River )には、たくさんの魚たちがいて、先住民たちの生命の糧となっていたそうです。(ぺこりん) 出ました! 柾至発案のポーズ。(天地人のポーズと名付けよう。笑)

   

 ほんと気持ち良いね〜♪

   

 ランチの準備も始まっている。どれどれ! わ〜出ました〜、巨大なサーモン! おいしそう〜 & お姉さんの笑顔も最高 ♪

   

 用意が整ったところで、ランチタイム〜♪ その前に、みんなで集まってエルダー(長老)のお話を聞いた。古代より、この地に住む先住民の大事な主食となっていたサーモン。狩猟が許されているのは先住民だけで、それも利益目的で売ることはしないで、自分たちが食べる分だけを採るようにしているという。・・・・ 飽食の時代に生きている私たちは、大自然と共存している彼らの生き方に学ぶ必要があるようですね。

 この日は、グランドオープニングとして、ランチはフリーになっていた。大切な恵みを分かち合ってくれていることに感謝。肉厚の新鮮なサーモンに、フレッシュサラダ、マカロニ&ポテトサラダに、具沢山のスープまで。どれも、おいしい〜♪
 手作りのパンは、伝統的な作り方のようで、他では食べたことのない独特なモチモチ感があって、私たちのお気に入りに。(^^)

   

 ごちそうさま〜。すっかりお腹いっぱいになっちゃった。(えへっ) 再び、のんびり散歩しようとしたら、何かが顔にブチっと当たって腕の上にポトン。(!?) お〜、またまたスカラベファミリーだ〜! この登場の仕方は、相変わらず。(^^) グリーンにゴールドでキラキラ。 太陽神の御使いとして、いつもご苦労さま。(うふふ) 太陽も、お空の上から聖なるクロスの光を放ってくれていた。 ・・・・・ありがとうございます☆

   

 受付にいた女の子が、私たちに話し掛けてきた。実は、私も彼女のことが、目に入って気になっていたのだ。(キラキラ〜) 胸にあるTATOOは、何と桜さん。(!) 名前はクリスタで、ミドルネームがマリエだった。(まあまあ) ふと気付けば、三人とも何気に同じ色(ピンク)が入っていたり。 そして後になって・・・・。(うふふ) 

   

 まだまだ一日は、これからで〜す♪