[Diary 104]



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                                                   VOL.106

 6月ダイジェスト (前編)
 6月 1日
 今日の午後、山田さんから連絡が入り、フィルターを交換してもらうことになった。それまで半年に一回を目安に交換していたので(HW希望シリースは、Mフィルターが一本)、5型の場合は5本入っているので、その分フィルターも長く持つ。(その上有難いことに、プラス予備の5本は最初に付いています。) SPシリーズにバージョンアップして、今年の夏で3年目。そろそろ交換時だと思い、先週連絡をしておいた。山田さんも忙しい人なので、いつでも都合が良い時にとお願いしていたら、この日になったのだ。水の月が開けたと同時で、タイミングもピッタリ。 3年振りに5本入れ替えたので、お水もさらにおいしくなった♪ 

 それに、もう一つおまけ。3日前に支局に行った時に、STS庖丁を研いでくれるサービスが始まったということだった。支局に持っていくと、本社に送ってくれて、そこから製造元に出して研いでくれるという。 まあ、何て素晴らしい!(そのアフターサービスがうれしい♪)  ただ、今回の締め切り(6月1日)までには行けそうになかったので、次の機会まで待とうと思っていた。そのことを思い出し、山田さんに聞いてみたら、明日の朝一番に支局に行くということで、私の庖丁を一緒に持って行ってくれることになったのだ。支局に確認したら、その日の午後に送るから、ギリギリ間に合うとのこと。わ〜い! 本当に何から何まで・・・ありがとうございます♪

 久し振りに会ったのでお話していたら、山田さんもこの間にいろいろあった様子。先日は、ある人から十和田神社で龍神が待っていると伝えられ、奥さんと行ってきたとのこと。まあまあ! 私が行った青龍権現まで登って、ちゃんと占場の下まで降りていて、十和田湖を遊覧している時には、ビジョンで龍が現れたのを見たりと、また凄い体験をされてきたようです。やっぱり龍神さまが、大きく動いているのよね。 龍神さまを通して、この水(HW)のメッセージをもらったのは、5年前の今日だったし。(^^) それ以来、この日は特に意識するようになっていたけど、今年もきましたね。(ふふふ) 他にも、卑弥呼に関するお話も耳にしたり。 また新しい流れが始まったようです〜。(ワクワク)

 6月 3日
 朝、いつものようにお祈りをしようと準備していたら、磐座のエイトスターがないことに気付いた! 周囲をくまなく探してみたけど、見つからない・・・。確かに、昨日の朝はあった。ちゃんと戻したはずだけど。そのエイトスターは、意識指数でいうと最高値のもので、キリスト意識と同じになっているものだった。(それがわかったのは先月) 偶然でもこんなことはないので、何かメッセージがあると思い、尋ねてみると・・・
 「これまでの努力が形となり、成就する。その幸運と繁栄を 感謝と共に受け取ること・・・。」
 あ、あれれ!? 私はてっきり、何か気付いていない重要なことや、急いで修正することがあるのかと思い、一瞬焦っていたのだ。 だからちょっと拍子抜け。(^^) う〜ん、まあそういうことなら、このままにしておこうかしら。何かの身代わりになってくれたのかもしれないし。そう思って、しばらく忘れることにした。

 午後、父が来た。 父は、前回来た翌日から熱が出て、食欲がなくなって、二日ほど何も食べれなかったそうだ。まあ! また肺炎かと思ったけど、咳も鼻水もなかったので、そのまま病院にも行かず、ゆっくり休んでいたら、自然と下がったとのこと。 まあ素晴らしい! 何度も書いてきたように、熱が出ることで、古い細胞が原子転換されるようになっている。ただ、熱を出すには、かなりのエネルギーが必要になる。言い換えれば、エネルギーが低いと、高い熱を出すことも出来ない。前回来た時に、私がずっと使っていたSTSのブレスレットを、父にあげていた。(私は、LUNA WATERで、すっかり身体が変わっていたので)  わ〜やったね! しかも、薬も何も飲まないで、自然治癒力で回復させたことが素晴らしい。高年齢になると、なかなかその力は出て来にくくなるから。
 私が始めたと同時に、父にもLUNA WATER を作って飲ませていた。この間に、また足が通風みたいに腫れたこともあったけど、それも今回は病院に行かないで、自然と治っていたし。 この1〜2ヶ月でも、みるみる間に顔色が良くなっていた。精神的にも、必要以上に心配することがなくなって、落ち着いてきているし。これは、すごく良い兆候だ。 良かった良かった♪ 

 そうして、父がそろそろ帰ろうと、ソファから立ち上がろうとしたとき、何かが落ちたような小さな音がした。あっ、もしかして・・・瞬間的に感じた。あ〜、やっぱり! エイトスターが出てきた〜! どうやら、ソファの上に引っかかっていたようなのだ。でも、昨日も使っていたのに!? う〜ん、どうやってソファに落ちたのかも謎だし、普通に考えたら不思議なんだけど、これまでの経験からすると、これ位はお手のものだとわかる。(柾至は昨夜お泊りに行って、ずっと私一人だった。) 
 この前の日に観ていた、映画を思い出した。神への祈りと深い信仰によって、最後に奇跡が起こるというものだった。(ヨーロッパ映画だったので、全体的には重いシーンが多かったけど。) そして、今朝のメッセージ。 これも、その一つだったのね。 天満宮のおみくじのメッセージも、同じような内容だったし、これからどんどん形になるのかな。 う〜、うれしい。 は〜い、もちろん喜んで受け取らせて頂きますね♪ 

 6月 6日
 さあ、いよいよこの日が来ました。6の数字が3つ重なる日。一般的には、良くない数の象徴とされているけど、私にとっては違っていた。水の結晶は六角形であり、6は水を表す数字になっている。それはHWに出会ってから気付いたこと。(STSのシンボルマークがそう。) そのこともあってか、LUNA WATER を紹介するのは、この日に指定されていた。その中の666のメッセージも、ピッタリ。 その数字の意味に対しても同じで、自分はどのエネルギーにフォーカスしているかということですね。(ネガティブかポジティブか、光か闇か) そして、自分が何を信じるかということ。(ダヴィンチに続きます。^^)
 ちなみに、ペルーのレポートでは、ティティカカ湖に入ったところでした。(^^)

 予定通りに、LUNA WATER のコーナーもアップ出来て、夕方には美輪さんの「愛の讃歌」を観に行った。この公演のことも発売前に知ったので、予約開始と同時に申し込み。実は偶然にも「アマテラス」と同じ時間スタートだったので、柾至にも協力してもらったりして、ちょっと大変だったけど、何とか両方ゲット出来て、めでたしめでたし。(笑)

 会場は、先月の江原さんと仲良く同じ。(^^) 女性が多いかと思ったら、男性の姿も結構目立つ。座席に座ると、みほちゃんが私のシートの数字を足すと、10−10になることに気付いた。(ほ〜ほ〜天の数字ね・・・他にも、この数字はセドナプランとも関係あり。^^)

 エディットピアフの波乱の生涯を描いた物語。美輪さんの舞台は初めて。テレビとは異なっていて、さすが舞台の上では完全にピアフに成りきっている。唄も初めて聴いたけれど、やっぱり素晴らしい。 第一幕では、「ラヴィアンローズ」を唄われ、バック全体が薔薇で包まれていてきれいだった。(まだまだ薔薇が続いてます〜。) ・・・ピアフは、最愛の人との出会いの予兆に、薔薇の香りを嗅いだといい、それが自身の吉兆として何度も語っていたそうです。
 第二幕の最後に唄った「愛の讃歌」は、もう言葉に出来ないくらい。虹色のライトの中で、あの広い会場が、美輪さんの全身全霊を込めた歌声と、力強いパワーに包まれて、もう大変な状態に。 鳥肌も通り過ぎて、勢い良くエネルギーが押し寄せてきたのを感じ、全身が一気に熱くなっていた。暑くて、すぐにスカーフも外しちゃいました。(^^) これが、噂の美輪さんパワーなのね。(おそるべし〜) 

 ピアフが最期を迎えたシーンで終わり、カーテンコールでは眩いくらいのゴールドの光の中から登場。再び甦ったフェニックスの光のよう。美輪さんは、会場の私たちを抱きしめるような仕草をしていた。慈愛で優しく包み込んでくれているみたいに。(ほんわか〜)
 (それにしても、あの美輪さんの若さと美しさは、一体何なのでしょうね。あの年齢で、あの肌の美しさ!? 霊性が高くなると、老化しないどころか、どんどん若返るのかしら。笑) 

 ピアフは、最後の最後まで愛に生きた人。その愛は、見返りを求めない。自分の全てを与えて与えて、与え続けた人。だから、多くの人から愛された。
 「綺麗な女というだけなら、それ以上に綺麗な女は世界に山ほどいる。だが君という女の中味の素晴らしさは、この世界にいやこの宇宙には替わるものがない。君は、唯一無二の存在なんだ。・・・」
 自分の為だけには、生きる価値を見出せない人。愛のためなら、持っているもの全てを、惜しみなく分け与えることが出来る。信仰深くても、自分のことで祈ったことがなかった。長くは生きられないとわかった時でも、愛する人のために祈った。自分の生命を、愛する人と唄のために捧げた人。決して器用ではなく、身体も心も傷ついて、波乱に満ちた生涯のようでも、愛に満ちた人生を生きていた彼女は幸せで、満足していたはず。 だからこそ、亡くなった今でも、多くの人が彼女の生き方に感銘を受けている。
 情熱を持って生きている人は、光り輝いている。周りに何を言われても、自分が信じていることがあるから。その生き方に対して、適当にやることをして、適当なそこそこの人生を送る人も。どんな生き方も、自分で選ぶことが出来る。でも、この世での人生は限られている。冷めた心で何の感動も喜びもない日々を過ごすよりも、せっかく与えて頂いた生命とこの瞬間を、私は情熱を持って生きたい☆

 先月観た「ドッグヴィル」という映画を思い出した。山の麓の孤立した村に、ある女性が追っ手から逃げてくる。匿ってくれたお礼に、彼女は村人たちの仕事を手伝おうとする。最初は、「何も手伝ってもらうことがないから」と遠慮がちだった村人たちも、彼女の優しさに次第に心を開いていく。(めでたしめでたし) ・・・と、ここまでなら良かった。
 時が経つにつれ、素朴で善良であると思われた村人たちが、次第に変貌していく。彼女の弱みを握っていることと、慈悲深さを利用するかのように、際限なく要求し続ける。抵抗出来ない犬や動物を扱うかのように。その仕打ちにも、黙って耐え続ける彼女と、さらにエスカレートしていく村人たち。それが最高潮に達したとき、村人たちに「審判の日」が訪れる・・・。

 この映画は、人間の奥に潜む本能と本質を描いた作品として、話題になっていた。人間のエゴが増長すると、ここまで醜く変貌してしまうのかと、考えさせられてしまった。
 最初は感謝して受け取っていたのに、与えられることに慣れきってしまい、それが当然だと思うようになった。さらには、自分がパワーを手にして、人を自分の思うように支配出来るようになったと勘違いをしていく。そこには何の愛もなく、エゴが剥き出しになっているだけだった。でも最後には、制裁が下される。それがカルマの法則であり、美輪さん流にいうと「正負の法則」。自分の行いは、必ず返ってくるようになっているということ。
 もう一つは、彼女自身にも問題があったのではということ。他人を受け入れて、全てを許すことは、高尚なことだと信じていた。気付かない彼らを同情し、憐れんでいた。でもそれがいつしか、相手の為には、ならなくなっていたということに気付かなかった。そこまで見通すことが出来なかった。
 同じ宇宙の法則で、エネルギー交換というのがある。互いが、良くないカルマ(負のエネルギー)を作らないためには、エネルギー交換が必要になる。つまりバランスですね。彼女のように、一方的にただ与え続けているだけでは、バランスが崩れて、相手がおかしくなってしまうことがあるということ。その相手は、いつしか返すこともしなくなり、負のエネルギーだけが蓄積していく。

 私は、そのことを学ばせてもらったことがある。ヒーリングルームを始めて、数ヶ月の頃。昔の友達の紹介で、相談に来た人がいた。彼女は、仕事も恋愛も経済的にも、全てのことで行き詰っていた。身体もガタガタだった。セッションを受けてから、少しずつ変化が訪れ、流れが変わってきた。それで、もっと良くなりたいからと、ワークショップも受けたいと言った。でも、まだお金が用意出来そうにないと相談されたので、私も力になりたいと思い、後払いでも構わないと答えた、それならと、遠隔ヒーリングにファーストと続けて受けた。私から催促することはせず、そのまま待っていたけれど、いつのまにか引越しをして、居場所がわからなくなっていた。友人の話では、あちこちに借金を作っていて、そのほとんどが生活のためではなく、洋服や装飾品に使っていたようだった。ヒーリングやアチューンメントを受けたのも、彼女にとってはその場凌ぎだったのかもしれない、いろいろアドバイスしたことも、彼女には何も伝わってなかったのかもしれないと、私自身もショックだった。彼女は最初から、自分でエネルギーを注ぐことをしなかった。そのことに気付かず、エネルギー交換を行わなかった私にも、その責任があったと気付かされた。
 その後も、はっきりと催促出来ない私の弱さを気付かせるかのように、似たようなことがあった。それらのことで、お互いがバランスの取れた、エネルギー交換が出来るように、最初から明確に設定しておく必要があるとわかった。(それ以降は、必ず前払いに。^^)

 半田代表もセミナーで良く話していた。残念なことだけど、今の状況さえ良くなればとか、「喉元過ぎれば・・・」の人が多いということ。そういう人は、自分のエネルギーを注ぐことを、出来る限り最小限に留めて、最大限に受け取ろうとする。また、エネルギーを最も滞らせてしまうのは、受け取ること与えることの両方をしないこと。責任を取りたくないから、何もしない。そうなると、全く循環しなくなる。執着なしに素直に自分のエネルギーを注げる人は、受け取ることも出来るから、さらに与えられる。どちらか一方ではなくて、その両方のバランスが取れていると、あらゆるレベルで循環していく。 そして、自分がどちらの立場になっても、感謝の気持ちが持てるようになりたいと思った。

 最後のシーンで、父親から「他人を許すことが高尚だと思っていることが傲慢なのだ。」と言われる。「自分は他人を許すことが出来る」 そう思っていたことが、彼女のエゴだったのかもしれない。 ・・・深く考えさせられるテーマでした。 同じことから、自分は愛を与えていると思ってしまうことも、傲慢なのかもしれないと思った。 真の無条件の愛ならば、そのことも考えないはずだから。 自分のエゴを満足させるためではなく、相手にとっての最善を願うこと。良い人と思われたいという偽善ではなく、時には自分が悪者になってでも、相手の為にする行為。(必要であれば、ライオンのように崖から突き落とすことも。笑) それが、真実の愛・・・。私は昔からそう信じているところがあるのだけれど、まだまだ未熟な私は、「冬ソナ」を観てウルウルしながら、愛について学ばせて頂いています。(^^)

 しばらく前から、キーボードの調子が悪かったけれど、昨日はもう限界だ〜と思い、この日の午後にお店にダッシュ。 新しく買い換えました。 お店の人も親切に相談に乗ってくれたので、良いものがGET出来て満足。今のPCは、3年ぐらい前に買い換えたものだけど、この間にキーボードは修理で交換したのも含めて、3台目になる。(ほほほ) 直接手で触れるから、一番反応してしまうので、仕方ないですね。(^^)

 そして、この日は兄から電話があった。4月ぐらいから体調の変化があり、今がピークになっているとのこと。やっぱり、みんな変わり目を迎えているのね。次の段階へとレベルアップ。 LUNA WATER も、そのためのもの。 666の日は、さすがに盛りだくさんなのでした。

 粕屋のYokoさん
 Miyuki 様  実は、昨日と今日続けてMiyukiさんが夢にでてきました。 続けてなのでびっくりしました(^^;) 1日目は、何かの勉強会で(といっても数学や英語?)数人集まって勉強する というので、初めて会う人ばかりの集いでした。 次の日は、何かエネルギーを送ってもらう申し込みをMiyukiさんにしていたようで、 電話でお話しながらエネルギーを送ってもらっていると、何か感じるかもしれません というような事を聞いていると、私ではなく私の部屋においてあるパキラとコーヒーの木 が地震のように揺れだしてびっくりする、という内容でした。 今日、HPを拝見していたら、お水のことがのっていたので1セット頼んでみたいと思います。 ・・・
  最近、それこそ6の続くナンバーばかり見かけていたので、オーメン??しか思いつきませんでした。苦笑。 そういうメッセージだったのですね。

糸島のMayumiさん
・・・・ほんとにいつもありがとうございます。 666になにかあるな〜〜とおもってましたら 思いがけなくいい案内で、とても嬉しく思います。


 みなさん、しっかりシンクロしていたようですね。(^^) その昔、どんどん忙しくなって、いくら時間があっても足りないと感じていた頃、ライトボディも進化すれば、眠らなくても良くなるのではと思っていたのですが、私の場合はそういうわけには行かないようです。眠らされない時もあるけれど、それは特別な時だけで、通常は0時をまわるころには起きていられなくなり、夜明けには自然と目が覚めるというパターン。それも完全に熟睡という感じではなくて、ヒーリングを受けている時みたいに、意識があったりなかったり。(大抵の場合は、物音ですぐに目が覚める) 睡眠を摂ることは、充電と細胞の入れ替わりもそうなのですが、眠っている間にあちこち出張して、起きている時だけでは出来ないことを、ハイアーセルフさんがしてくれているようです。(ふふふ) 夢で会ったら、よろしくね〜♪

 6月 9日(陰陽和合の日)
 午前中は、柾至の参観日。朝から忙しかったけれど、玄関を出て5分後には教室に着いているので、私にとっても有難い。(^^) 途中で、Rくんのお母さんにもバッタリ。今日の授業は、オーラルイングリッシュ。ネイティブの女性の先生で、クラスには10人ほどの留学生も一緒。会話することがメインの授業なので、適当に席を移動していたりして、みんな伸び伸びしてる〜。参観日という緊張感が全くなし。(笑) 私たち父兄も椅子に座って眺めていたので、リラックスモード。柾至も友達に囲まれて、楽しそう♪
 このクラスだけは、普通の授業が終わった後も、毎日5時半頃まで補習授業がある。(他のクラスは3時半ぐらいには下校したり、部活をしたり。) それ以外でも、毎月ワードテストがあったり、全国模試や英検などで、日曜日に学校に行くこともある。まだ家が近いから良いものの、大変そうだな〜と思っていた。 でも今日、クラスの雰囲気を見て、何にも心配する必要はないことがわかった。クラスの人数も少ないけれど(28人ぐらい)、柾至がクラス全員が友達って言っていたのもわかる気がした。(お弁当タイムには、クラスの男子全員が、彼の机の周りに集まって、みんなで一緒に食べているそうです。) Rくんのお母さんも、「私たちの時とは、随分違うわね〜。」としきりに言っていた。ほんと、こんな学校なら、私ももう一回通いたいくらい。(^^) 

 毎週土曜日は、D高校独自のプログラムであるパラマ塾の日。部活とは別で、クラブみたいなもの。それぞれの塾には、専任の先生を用意しているし、その種類も豊富で驚くくらい。柾至は、スノボーを選択していた。「すっごく面白い!」と、とにかく楽しいらしくて、毎週待ち遠しいみたい。
 宿題も結構あるようで、夜眠るのが遅い日が続いていたので、このままだと身体には良くないと思い、朝型を提案した。まず9時まで勉強したら、一端区切りを付けて、お風呂に入って10時過ぎには就寝。その後は、朝4時過ぎぐらいに起きてするというパターン。そのほうが、同じ睡眠時間でも、身体への負担が全然違ってくるし、慣れてくると集中力や勉強の質も違ってくるはずだから。それも、最近はすっかり慣れて定着しているみたい。(ちゃんと自分で起きているから。^^) 何事もバランスなのよね。休みの日の午後は、友達と目一杯遊んでいて、わずかな時間も大切にするようになっている。(それが大事。^^) 良く学び、良く遊べ〜♪

 午後は、太宰府天満宮へ行った。駅に着いたところで、「コパカバーナ」という文字が目に飛び込んできた。(宝塚公演のポスターでした。^^) これがまた、ちょうどレポートでコパカバーナを書いているところだったのです。(うふふ)
 
 まず、竈戸神社に行った。ここまで来るのは久し振りだった。前回も時間がなくなっていたし。(バスの本数が少ないので) いつも近くまで来ていたのに、なかなか寄れなかったから、ずっと気になっていた。 随分ご無沙汰してます。緑が豊かに茂っていて、境内は清々しい神気に満ち満ちている。 わ〜、気持ち良〜い♪ 思いっきり深呼吸。 神鹿園のシカさんたちも、久し振り。仲間たちには、あちこちで会ってるよ。(^^) 大木もすごいなあ。久し振りに来たからか、新鮮な感動の連続。 さすが、神の宿る宝満山が御神体だけあります。(別名 宝満宮なり) 


 竈戸神社の大神さまと、宝満山の神々さまにも御挨拶して、光を送らせて頂き、おみくじを引いておいた。須佐神社の足元は、豊かな水で溢れていた。モンシロチョウが次々に飛んできていた。一回りして、再び境内に入ると、カサカサと音がした。あっ 蛇だ! 濃い緑色に金茶色の模様が入っていた。あら、こんにちは! 一瞬止まってから、スルスルと草むらの中へ入って行った。御挨拶に来てくれたのね。 どうも、ご苦労さま。(^^)

 朝は曇っていたけど、天満宮に入る頃には太陽がキラキラ。心字池の亀さん達は、仲良く石の上に並んで甲羅干しをしていた。(その姿が、かわゆいのだ。^^) 
 今日は、菖蒲さんたちに会うために来ていた。菖蒲池には、40種類3万本もの花菖蒲が見事に咲き誇っている。水の中で、気品ある姿で真っ直ぐに立っている。その美しさに、心惹かれる〜。 紫に青にピンク、白・・・と、私の好きな色ばかり。 無理して時間作ってでも、やっぱり来て良かった〜。この天満宮の花菖蒲を見ずして、夏は迎えられないものね。(うふっ) いつも良い時期に呼んでくれて、ありがとう♪ また来年ね〜。


 電車の中で、おみくじを開くと、また大吉だった。「冬の枯れ木に春が来て花さき 黒雲晴れて 月てり輝く如く 次第に運開け 幸福加わり 家業繁盛します。・・・」 ご無沙汰していたのに、有難いことです。
 裏側の「神の教」には、このようなことが書かれていた。
 「ちりも積もれば山なす例え、 小さい善行つんで行け ・・・金がたまれば病気が起こり、地位が高まれば けんかが起こる。 徳を積む事を忘れて、物を蓄え、罪を重ねて利権を得れば、片端から幸福は逃げて行く。誰にも出来る小さな善事も積んで行けば、身も心も安らかに 真の幸福が集まって来る。」
 そうですね、派手なことや大きなことは出来ないけれど、時間をかけて「小さなことからコツコツと。」というのは、私の得意技ですから。(笑) というか、そんな風にしか出来ないのだけど(^^;、それでも良いのだから、これからも続けて行くようにと仰って頂いたように感じた。は〜い、竈戸の神様もありがとうございました〜☆
 今年の陰陽和合の日も、充実した一日を過ごせて感謝なのでした。(夕日も神秘的でした〜♪)

 6月11日
 太宰府から帰った後、佐賀のSちゃんから、お知らせメールが届いていた。真柄さんの個展とコンサートがあるそうだ。二日後で急だったけれど、何かを感じたので、急遽予定を調整して行くことに。
 高速バス乗り場では、虹模様のバスが目の前を通過。(ふふふ) 駅で、迎えに来てくれたSちゃんの車に乗って、4人で出発。まだ時間があったので、ある神社に案内してくれた。長閑なミカン畑を登った先にあった。車から降りた途端に、右足がまた勝手に動き始めた。お、お〜っ!? (最近は、身体がすぐに反応してくれるからわかりやすいのです。^^)
 しばらくしたら、自然と治まった。天山神社みたいに鳥居が低い。全体の雰囲気をみて、奈良の桧原神社が浮かんできた。(元伊勢と呼ばれている神社) ・・・ということは、ここに呼んでくれたのは、やっぱりアマテラスさま!?

 主祭神は、イザナギ・イザナミの命さまだった。境内は、きれいに掃除されていて、気持ち良いこと。入ってすぐに目に付いたのが、お馬さん。お目目がパチクリしていて、ちょっとユニーク。「シュレック」に出てくるキャラクターにそっくりかも。愛嬌があって可愛いので、しばらく撫で撫で。(^^)

 参拝していたら、拝殿に座っていた二人の女性から話し掛けられた。そこに神主さんも登場。みなさん気さくで親しみやすい方達で、しばらく談笑。どうやら、この神社は縁結びのご利益があるということで有名だったらしい。その名も「男女神社」だった。 女性4人組だったので、私たちもその目的で来ていると思われたみたい。(ははは 笑) 他にも、商売繁盛のご利益があるらしく、拝殿にいた女性の御祈祷が始まった。「みなさんも一緒に座ってどうぞ。」と言って頂いたものの、お邪魔にならないようにと、後ろに立っていた。すると、ちゃんと私たちのところまで来て、お祓いまでして頂き、有難く頂戴した。御祈祷が始まると、風が吹いてきた。優しく柔らかい風。この感じも、桧原神社に似ている気がした。
 御挨拶に立ち寄っただけだったのに、思わぬことでゆっくり過ごすことになった。お社の横には、変わった枝ぶりの神木があり、そのすぐ横に二対の御神体も。これも陰陽和合に続いているし、ペルーのレポートでも、二つのエネルギーを統合していたところだったから、また思いっきりシンクロなのでした。
 最近、男性であっても、女性性エネルギーに溢れている人が活躍しているのが目立つ。美輪さんから玉三郎さんに、IKKOさんや、マツケンの振り付け師さんなどなど・・・。やはり、この時代において、繊細さ、慈愛、母性・・という女性性のエネルギーが求められているからかもしれない。同時に、強くてタフな女性がヒーローとなる映画が、ここ数年続いている。それも、マッチョで男性的なのではなく、美しくて女らしさもちゃんと内面に持っている女性で、二つの性が活かされて、バランスが取れている感じだ。

 男女神社のことは、「かつみうどん」の御主人から教えてもらったとのこと。御主人たちがお参りに来た時に、不思議なことが起こっていたそうだ。それでSちゃんが、この前の天山の時に、この神社のことを私に話していた。Sちゃんは、いつもそんな感じで、私に橋渡しをしてくれている。だから、今回も何かあると思って来たのだった。 ここでも、モンシロチョウが一杯飛んできていた。

 予定外にゆっくりしていたので、食事する時間が少なくなってきた。会場への途中にある「くれそん」さんに入ったら、予約で一杯ということだったので、天然酵母のパンだけ買って、お外のテーブルに座って食べることに。ハイハーモニーで作っていることもあって、おいしかった♪ 中味もぎっしり詰まっていたので、一つでも充分に満足でちょうど良かった。(ここのお庭のワンちゃんは、人懐っこくて可愛いのだ〜。よしよし)

 個展の会場は、「画廊 杏風路舎 (あんぷろうしゃ)」 周囲を緑に囲まれた、古民家風の落ち着いた雰囲気。 『真柄征侑詩墨展』 九州八十八個所霊場徒歩成満記念  〜風の唄を聞き 雨の優しさを知る〜 として、開催されていた。STS会員のSeikoさんや井上さん夫婦の姿も。
 霊場巡りの時に浮かんだという詩もあり、どの作品からも真柄さんの温かさと優しさが感じられた。そして、コンサート。月の上に舞う飛天が彫られたギターで、お話を交えながら、素敵な唄を聴かせてくれた。足を引きずりながら歩いて、限界を超えたところで、気付きが見えてきたという。2500kmを荷物とギターを抱えて歩き続けるなんて、私には想像も出来ないことだ。(ワイナピチュや天拝山程度で目覚めている私とは、遥かにレベルが・・・。ははは ^^;) 苦しさや痛みを知っている人は、慈愛と真の優しさに溢れていて、小さなことにも感謝出来る心を持っている。(真柄さんの霊場巡りのDiaryが、こちらで紹介されています。)  私も、まだまだ経験が足りないのだ〜。


 そろそろ会場を出ようと思ったところで、お部屋の隅に目が・・・。何やら木の像らしきものと思ったら、観音さまだった。お花の後ろに隠れるように、お立ちになっていた。彫られている木は、古い流木のよう。何て慎み深い・・・。
 座って視線を同じくして、お顔を覗き込んでみると、まあ何て美しいこと! 特に目元が美しくて、思わずウットリ。その品の良い美しさに、しばらく見惚れてしまった。目立たないように、物陰に隠れるようにして見守りながら、美しい光を放って下さっている。まるで、天地観音菩薩さまのよう。この観音さまにお会い出来ただけでも、佐賀まで来た甲斐があったと思ったほど。ありがとうございました☆
 Sちゃん達にも教えてあげて、みんなで眺めていたけど、部屋の隅に座り込んでいる私たちの姿は、おかしかったかも。(笑) 

 道の駅のそよかぜ館に寄った後、かつみうどんさんへ。会場に来ていた人たちで、もう満席状態。みんな考えることが一緒なのね。(^^)  しばらくしたら、真柄さんたちもやってきた。いつもの鍋焼きうどんから、今日はさっぱりと涼しく、山かけおろしを注文。こんがりと炙ってもらった、手作りのがん天もおいしく、つるりんと食べてお腹も満足。(^^) 巨石のパワーとSPHWが合体したお水は、さすがにおいしくてゴクゴク。
 御主人からは、また不思議な写真を見せてもらった。そして、弁財天さまの小さな石像も。青い水の色をしたきれいな弁財天さま。その前には白蛇ちゃんが入った石。その弁財天さまは、真柄さんが持ってきたらしく、水のパワーを持っているから、この前でお祈りするといいよとのこと。まあまあ!  ここに来ると、いつも何かある。(^^) 弁財天さまも、お世話になってます。

 Sちゃんが、今回私に声を掛けてくれたきっかけは、「アマテラス」に繋がる、ある著名人がお忍びで来るという話があったからだそうだ。その人とは前にもニアミスしたことがあった。(天河に行った時) 日程がずれて、私たちが会うことにはならなかったけれど、それ自体が目的ではなく、アマテラスさまがキーワードとなってくれていたということ。太陽のように、離れたところから見守り、滋養を与え続けてくれている。太陽神アマテラスさまは、そういう存在なのですね。感謝☆

 6月12日(満月)
 この日から、LUNA WATER を作って、発送をスタートさせた。一人ひとりに作るには、思っていた以上に時間が掛かったけれど、作っている段階でエネルギーが降りてくるのが感じられて、私の手も熱くなっていた。
 このタイミングに合わせたかのように、連絡をしてきた兄にも、早速送ってみた。さすがに反応が早く、飲んですぐにこの水の凄さがわかったみたい。(家には、私が譲ったHWの5型+3本セットを付けている) その後、彼にも目まぐるしく、いろいろなことが起こっているけれど、その話は長くなりそうなので、また後でまとめて。(^^)

 「一歩ずつ着実に歩みながら、導きの通りに進んでいる。自分の天性を培っていれば、後のことは全て付いてくる。自信を持って、未来に向けて、周りとも分かち合いながら、歩んでいくこと。」
 この日の明け方、地震があった。物が倒れるほどではなかったけれど、久々に大きな揺れを体感した。自然界も、活発に動いてますね〜。
 
 さらに、父にもうれしいニュースがあった。引越しをした春頃に、別の年金がもらえることがわかり、手続きをして来月ぐらいから入るようになっていた。それがちょうど、今の家賃に相当する額(公団だから安い)で、それだけでも助かるのだけれど、前の分がまとめて振り込まれていたとのこと。それが予想以上の結構な金額になっていて、父もびっくり! 実は、去年入院した後から、あまり仕事が出来なくなったので、生活費の足りない分は信販会社から借りていたという。そのことを私が知ったのは、今年に入ってから。もっと早く話してくれれば良かったけれど、力になれなかったことを残念に思っていた。
 それが、残っていたローンなどと合わせて、この臨時収入で全部返すことが出来た上に、まだ半分近く残ることになった。これで仕事をしなくても、心配しないで安定した状態で生活が出来るようになった。家族でも迷惑をかけたくないと、自分一人で頑張ろうとする父だったから、それが何よりだった。受け取ることが苦手だった父も、素直に受け入れることが出来るようになっている。本当に感謝でした☆

 埼玉のAyumiさん
 こんにちは。 お世話になっております。 主人は、ヒーリングを受けてから、体がいつも温かくジンジンすると言って こんなことがあるのだと、不思議だと言っておりました。
 今までも、Miyukiさんのホームページを紹介したり、レイキについても 話したりしていましたが、あまり興味を示さなかったのですが、 自分がリーディングやヒーリングを体験してからは、 毎日、ホームページを少しずつですが、見ているようです。 私が言ったことに対しては、反抗的で聞く耳を持たなかったことも、 Miyukiさんに言われたことは、素直に受け入れ、実行しているようです。 実は、リーディングを受けた次の日には、職場で何か変化があったようで、 Miyukiさんはすごいと言っていました。
 息子は、離れているので、様子が良く分かりませんが、 珍しく、週末に帰って来ないで、いろいろやっていた様なので、 気持ちに変化があったように思います。 ・・・

 
 自分が与えてもらったことは、周りとも分かち合いたい。家族や大切な人の幸せを願う気持ちは、同じですね。宇宙のエネルギーは、大調和のエネルギーですから、繋がりをしっかり持っていれば、必ずその方向に導かれるのです。

 6月15日
 「お母さん見て! 今日はまた凄いよ!」 は〜い、ダッシュ。ここ最近、夕日がきれいだったけど、今日はまた格別。水の青に龍神さま・・・。 洗心の時期に入り、30日の夏越の大祓いも近づいている。 早いもので、あと少しで半年が過ぎようとしている。その後は、エネルギーが高まって、活発に活動していく時期に入る。龍神さまの水の力も借りて、心・身体・魂もきれいに浄化して、準備万端に整えておきましょう☆