[Diary 110]



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                                                   VOL.111

 9月ダイジェスト(前編) 
 9月 2日
 STSの北九州セミナーへ。Yukaさん&堀さんの手配で、Mihoちゃん、今回初めてご一緒するSさんの5人で出発。プラズマカーのドライブは、いつもながら快適♪ 
 Yukaさんは、現在妊娠8ヶ月。動きも軽やかなので、後ろから見ても気付かないし、お腹も締まっていて、無駄がないって感じ。(^^) つわりの時期も、吐くことがなかったそうで、食欲は妊娠前よりも、ちょうど良い量になり、大好きだったコーヒーも飲めなくなったとか。さすがHWベイビー。お腹にいる時から、とっても親孝行なのね。(笑)
 毎日、自転車で40分かけて支局に行って、みんなに配るためのお水を取りに行っているそうだ。パワフルだなあ〜。(お水は、かなり重くなるのにね。) 妊娠前からHWやSTS製品を取り入れていたので、とっても理想的。その上、日々熱心に活動されている二人の遺伝子を持っているし、心身共に健康でバランスの取れた赤ちゃんが生まれることでしょう。私も誕生が待ち遠しい〜♪

 セミナー会場に入る前に、Yukaさん達が水を届けている「木輪」というパン屋さんに寄った。巷では知る人ぞ知る、人気のお店らしく、遠くから買いに来る人も多いとか。駐車場も一杯で、次々にお客さんが出入りしている。店内の入り口に置いてある、小さなお地蔵さんが目に入った。良くみると「念ずれば花開く」と彫られている。これは真柄さんから、良く耳にしていた真民先生の言葉だ。それに、今月のSTSカレンダーのお地蔵さんにそっくり。「よしよし」 頭を撫で撫で。(^^) いきなりシンクロ続き。 
 
 パンは種類も多く、どれもおいしそう〜♪ ランチとお土産用に、あれこれゲット。店内にはイートインスペースもあり、お庭にもテーブルがある。堀さん達が店長さんとお話していたので、一緒に座って聞いていた。
 「・・・誰に対しても、愛と思いやりを持って、喜びを与えること。人には、決して嫌な思いをさせないこと。まずは自分の家族の中の歪やズレをなくす。それから地域の社会へ。
 これは正しいからとか、これは良いこと(もの)だからとか、無理に説得してもダメ。まずは、相手の心を開くこと。心が開いてくると、入ってくる。そこには言葉は要らなくなる。・・・」

 何気なく聞いていた一つ一つの言葉が、心に響いてきた。そのまま素直に入ってくる。お店のチラシにも「まごごろを贈る」と書かれていた。お客さんだけではなく、家族から従業員の一人ひとりのこと、そして地域のことも考えている。
 このお店で働きたい人が多いというのもわかる。みんなが独立して立派なパン職人になることを願っているという。パンの技術だけではなく、「こころ」のあり方を教えている。お昼時の忙しい時間にお邪魔したにも関わらず、お茶までご馳走になり、丁寧に応対してくれていた。お話したのは、ほんの20〜30分ぐらいだったのに、その「こころ」が伝わってきて、胸が一杯になっていた。
 このお店に入る前に、車の中で、どうやって地球環境蘇生プロジェクトの素晴らしさを伝えていけば良いのかなと、5人で話していたところだった。その答えを教えてもらったみたいだと、またみんなで話していた。そう、大事なのは「こころ」を伝えること。どんなに素晴らしいものでも、一方的に押し付けたり、説得しようしないこと。自分の「こころ」のあり方が、相手に伝わるのだから。それが伝えられたら、余計な言葉は何も必要なくなる。

 ー 帰ってから、「木輪」さんのHPをみた。(こちらです) その中には、店長さんの思いが綴られていた。(「木々のささやき」のコーナー) それを読みながら、またウルウル。どのメッセージにも、素直に共感出来る。

 ”丁寧な行動をしよう” ・・・ 「丁寧に物事を考え、丁寧な行動をこれからも継続することでこれからの人生を幅広く味わい深いものにしていきたい・・・」
 これは、玉三郎さまのお話でも気付いたことと同じで、最近特に意識していることの一つだった。
 ”自分を変えよう” ・・・ 「これまでの自分にとらわれず素直に自分の殻を破り、価値観を変えることで新しい自分と新しい人生が開けていく・・・」 
 「掘り下げること、極めること、深めていくこと」 これも、今まさに意識して取り掛かっていることだった。
 ”努力を継続する” ・・・ 「物事の本質を極める。 毎日地道な努力と工夫と改善を継続し、その成果を一つ一つ積み重ねていくことが本質を極める上で大切」

 「努力すること=苦難・苦労」と考えると、そうなってしまう。(自分がそう思い込んでいるから) 私にとって、努力することは苦難ではなく、それ自体が喜びになっている。その努力によって、自分の限界を超えることになり、齎されるものが素晴らしいものであることを信じているから。そして、実際にそうなっているから。

 他にも、心にすっと響いてくることばかり。 ある人が良く言っていたことを思い出した。「本当の力を持った人、本当に凄い人というのは、あまり表に出ないで、目立たないところで大きな役割を果たしている。」 そう、ここにもあそこにも、私たちが知らないだけで、それぞれの役割を果たして下さっている人がたくさんいる。そして、これからまた目覚める人もいる。そう思うと、うれしくなって胸が熱くなった。 日本は、この地球は、きっと大丈夫なのだと。(イエイ!)

 今日の会場は、海の前にある国際会議場。「木輪」さんの真心のこもったパンを食べて、温か〜い気持ちになってスタート。
 静岡では、急速に広まっているとのうれしい報告。(セミナー内容の一部は、蘇生レポートNO.24へ) 中国では国家プロジェクトとして動いているという。日本だけでなく、隣国と一緒に良い環境を作ることが大事だから。 この環境蘇生プロジェクトも、水面下での土台から大きく動いている。だから、今すぐに世間的に名を馳せなくても良いのだと思っている。この運動は正しい方向で伝えていきたいし、実際にそうなっていると思えるから。(「量より質」) ただ、本物を追求している人や、同じ思いを持っている人には、積極的に伝えられればと思うし、一日でも早く知ってほしいと願う。
 
 代表は、高知に行くと、必ず桂浜に行って、龍馬に挨拶してから、海岸を裸足で歩くそうです。悩んだり疲れたりしたときは、膝まで海に入って歩くと良いと言われていた。私たちの母なる海には、その力があるのです。ただ、その海が汚染されてきて、本来のパワーが衰えてきている。その海を蘇生させるためにも、私たちはもっと高い意識を持って、自分の責任を果たして行く必要があるのですね。

 セミナーからの帰り道、みんなで今日の感想を話しながら走っていると、次々にゾロ目ちゃんのナンバーが目に飛び込んできた。「○○333 77−88(ちょっと完璧過ぎるくらいの数並び!)」を見た直後には、「333」のパチンコの看板まで。(笑) 続いて「55−55」に「33−33」などなど・・・。そうそう、「369」の数字のシンクロもあったし、おまけは隣に止まった車に、ドリームキャッチャーが掛かっているのまで目に入ったり。(ふふふ) 夕日もきれいでした♪
 Yukaさんたちは、代表の話から、ある日の夜に市内にある住吉神社の池をきれいにしようと思いつき、すぐ翌日の早朝5時に、竹炭とHWを撒いて掃除してきたのだそうです。その思いと行動力には、頭が下がります。今日もまた、たくさんの刺激と気付きを頂いたのでした。

 Mihoちゃん
 先日はありがとうございました! セミナーの時は1日が気づきの日、変換の日みたいです。特に今回Miyukiさんがおっしゃっていたように6/9〜9/6の期間に入っていたせいもあるのでしょうね!
 Yukaさんや堀さんとも久しぶりに話せた感じでよかったし、お2人(もうすぐ3人ですね!)の実践(生き方)もとても参考になりました。生きているうちにどんどん変化してそれまでとは違う現実を生きて行くのは可能なんだなと思ったし、向いているベクトルがすごくいい!それに一緒に来ていたSさんも最初は会員でなかったのがうそのように馴染んでいらっしゃっていい感じでしたね!
 おまけは次の日から仕事に戻った時のギャップが大きくなってしまいました…。これも変化の流れかなと思います。ある年下の女の子に「どうしたのボーッとして」と言われてしまったくらい。(^^;) 
 ・・・・蛇足ですが今日仕事で社会保険事務所に行った時の番号札を取ったら369番で「ありゃ〜!」と思いました。上はちゃんと見てるよ〜、といったところですねー。(^^)


 Yukaさん
 昨日はお疲れさまでした。昨日かなり燃費が伸びてましたのでお知らせします。
 あのね、ガソリン満タンのキューブにキャップに一杯ちょっと(8mlぐらい)オールワンウォーターを入れて出発したのね。大人五人と子宮に一人満員で出発したのに燃費の伸びが超すごいの。
 オールワンウォーターを入れたのは二回め。去年の春は12.75/Lその後プラズマX入れてが15/L以上走ってたんだけど、今回は満員で、けっこう道路も混んでいる中でエアコンもちょっと使ってなんと16.77/L驚きで〜す。燃費向上、ガソリン消費は減るし、排出ガスは空気蘇生が出来るなんて素晴らしいね。代表は50Lに10ccと言ってますね。キューブは満タン35Lぐらいで〜す! 参考になるといいな〜♪
 乗ってる人のエネルギー状態も良かったのもあるかしらね。


 9月 8日(満月)
 「自分の進むべき道に対してクリアな意図を持ち、明確なイメージを描くようにすること。そのことに意識とエネルギーを向けておく。状況に何か不満を感じている時こそ、新しい行動を移す時。行動を起こさないで、何かを達成することは出来ない。あらゆることから学び、常に自分を磨いていくことを続ける。・・・」
 
 この数ヶ月は、まさにそんな感じで、そのために必要なものに次々に出会っている。そして、この日にセドナツアーに関わることで、偶然にも「333」の数字が示されることになった。お約束通りに、アセンデッドマスター達が、全てガイドしてくれているようです。(楽しみ〜♪)

 二日前には、9月6日の裏陰陽も明けた。そして奇しくも、この日に秋篠宮の紀子さまがご出産された。41年ぶりの男子皇族。おめでとうございます!! 13年前の6月9日には、雅子さまのご結婚もありましたね。・・・さすがアマテラスさま、完璧です。
 翌日の9月9日は、雷が激しく鳴っていた。龍神さまも旗を振りながら、力を貸して下さっているようですね。(フレ〜フレ〜)

 9月10日
 柾至が出していた試写会のチケットが当たり、今回は私とおじいちゃんが行くことになった。二人で仲良く、ツーリングしながら会場へ。(笑) 試写会に行くのなんて初めて。くにちゃんから、出してみると結構当たると聞いて、夏休みにトライしてみたら、柾至が続けて4回当選した。それも映画館までは行かないだろうと思っていた、日本映画ばかり。
 この日に観たのは、「出口のない海」。第二次世界大戦で、人間魚雷「回天」に乗ることを自ら選んだ若者たち。祖国のために命を捧げることが尊く、それによって軍神になれると信じて・・・。
 「男たちの大和」もそうだったけど、この種の戦争映画を観るのは、とても辛い。選択肢が限られていた、あの時代の若者たちの姿に胸が詰まってしまう。生き残ることさえ、許されないような時代が、現実にあったのだ・・・。
 今の私たちは、どうなのだろう。何も強制されることがなく、何でも選べる自由がある。でも、その一方で、自由があるからこそ悩んでいる人もいる。選択肢が一杯あって、自分で何を選んだら良いのかが、わからなくなっている。自分で、自分の人生を決めること出来ない人も少なくない。この人生で、自分はどう生きたいのか、何に情熱を捧げるのか・・・。日々の生活に流されないで、立ち止まって良く考えてみてほしい。魂は永遠であっても、この世での人生は限られているのだから。
 戦争映画を観る度に願う。同じ人間が争い、戦うことには何の意味もない。もう二度と無益な戦争は、起こしたくないと。そのために、日々の生活から見直すことも必要ではと思った。武器を持って戦うことだけでなく、言葉で攻撃したり、心の中で誰かに対して恨んだり妬んだりすることも、その一つになっているような気がするから。お互いに敬い、それぞれの命を尊ぶ気持ちがあったら、戦争など起こる余地がないのではないだろうか。

 映画を観に行くのは、何年か振りだったおじいちゃん。「回天」のことは、良く聞いて知っていたという。試写会の会場も、同じくらいの年配の人が多かった。この映画は、一緒に観に行く意味があったみたいね。その機会を、ありがとうございました☆

 9月11日
 STSの支局にお買い物。予定が延び延びになっていたけど、この日にやっと行けることに。その二日前に、カナダの友人からオーダーしたいものがあると連絡があり、結果的にはタイミングもピッタリだったみたい。(^^)
 最近、注文が多くて手に入りにくかったSPの卵も久々にゲット出来たし、高知で栽培したSPの玄米も注文出来ることになって、収穫もバッチリ。(高知のお米は、芽だしにSPー10を使い、もみ播きや苗の毎日の水かけをSP−7で栽培し、田植え後も葉面散布や流し込みしている優れもの。それを市場価格よりも格安で、提供してくれています。^^)
 セミナー以外では、久々に山田さんともバッタリ。最近また面白いことが、いろいろ起こっているとのこと。そこで、紙を取り出して地図を書いて、私に差し出した。その場所には、八大龍と青龍が祀られているという。あれ、ここは確か・・・! そして帰り際に、「セドナにいく前に行ったほうが良いかもしれんね。」と一言。 その最後の言葉が、ぐっと入って来た。
 前にその場所の話をしていたのを思い出したので、帰ってから二人(みほちゃんとさっちゃん)にメールを出して聞いてみると、ビンゴ! 
 
 もう何だかですね、7月あたりから、この青龍神社に関する情報が具体的になったかと思ったら、龍に関する事が今までずっと続いてまして‥人や物とのシンクロの嵐で、シンクロする方々と何をどこから話せば良いのかわからないというか、ただただ いつも呆然と驚くばかりです‥\(◎□◎)/でもすっごく興奮して楽しいです! そういった流れから、10/1に行く予定にしていたのですが、おとといの9/9に姪浜に用があり、流れで下見がてら明美さんと行く事ができました。10/1に宮司さんがみえるらしく行くつもりで、みゆきさんとみほさんは‥と思ってたところなんです‥!

 またまた龍神さまに一本! いつもありがとうございます。・・・ということで、お言葉通りに、セドナに行く前に行くことになりました。(^^)

 柾至が録画して見せてくれた、ジャネットジャクソンの新しいプロモにも、思いっきり龍が登場していたし、とにかく今は宇宙が大きく動いていて、私たち人間を動かそうとしているのは確かみたいです。(早く「エラゴン」も観たいな〜♪)
 
 9月13日
 「X Men ファイナルディシジョン」観てきました〜。シリーズ最後ということで、ちょっと淋しいけど楽しみにしていた映画。もう文句なしのシリーズ最高の出来上がりで、終わった後もしばらく興奮と感動覚めやらずだった。キーワードの「X」に「フェニックス」と、その内容も今にシンクロすることがあり、メッセージもたくさん。

 「誰かが強大なパワーを手にした時、その使い方に全てが掛かっている。その力を自分のために使うのか、社会のために使うのか、破壊のために使うのか、我々は良く考えないといけない。・・・」
 特殊能力に目覚め、普通の人と違うことで、悩み苦しむミュータント達。パワーにコントロールされるのか、自分でコントロールして行くのか。そのパワーを何のために使うのか。そこで生き方が分かれる。
 これに近いことは、現代に生きる私たちにも当てはまっている。誰の中にもある光と影の部分。影に支配されてしまうのか、光を目指して進むのか。それも、私たちは自分で選択出来る。
 
 持っている能力も、一人ひとり違う。でも、それで良いということ。周りの人と違うことに、疎外感を感じる必要はない。それぞれがユニークな個性を持っている。それを自分らしく発揮して良い。その個性を活かして、最大限に表現するために、この世にいるのだと。(「ファンタスティック フォー」もそうでしたね。) 
 また、自分の力に怖れを抱いたり、抑える必要もない。映画のテーマである「キュアする」必要もない。そのまま、ありのままで良いのだと。もしキュアするとすれば、怖れや不安を取り除くことを。私たちは誰一人例外なく、この世で何かを成し遂げるために生まれてきているのだから。
 ヒーローものは他にもいろいろあるけれど、共通しているのは、どのヒーローも完全ではないということ。普通の人間と同じように、必ず弱い部分を持っているし、力を与えられているために、負う責任が重く、孤独になったりもする。それら全てを受け入れて、統合させたときに、パワーが増幅する。そして、そのパワーの根底には愛があり、叡智を持って使っていくこと。私たちの生き方にも、通じるものがありますね。 

 これらのことは、その前に読んでいた「木輪」さんからのメッセージにも繋がっていた。
 ”与えられた能力を私物化しない”・・・「長所と同様、能力というものもこの世に生を受ける時点で何らかの使命と共に授けられたものであるように思います。としたならば、その能力を私物化することなく自らその能力をさらに高める努力をし、能力を世のため人のために生かしていくことが大切でしょう。」

 今回は、エンジェルのミュータントも出てきて、大きな羽を広げて空を舞うシーンが美しく、象徴的で感動した。シリーズの最初からそうだったけど、戦う相手もどこか憎めずに、完全な悪というのではなく、その中に善の部分もあるという描き方が良い。特にマグニートーは、ガンダロフと同じ役者ということもあって、何をしても可愛くて。(笑) 個人的には、嵐や雷を起こすストームには、いつも血が騒いでいたけど。(^^)  最後は、愛するもののために、どこまで出来るかというテーマもあった。う〜ん、深かったです〜。

 9月14日
 今日は、去年のペルーツアーで、柾至がご一緒した東京のMikioさんが、福岡に来たので会うことになった。柾至とも久々の再会で、思えばちょうど1年になるのだ。柾至からもツアーでのことは良く聞いていたし、今年になって別のご縁で繋がることになり、メールや電話で何度かお話していたので、対面するのが初めての気がしなかった。この日は、ちょうど筥崎宮の放生会の期間中だったので、お友達と合流するまでの時間を、案内することにした。 地下鉄の駅で待ち合わせて、早速散策スタート。
 私も放生会は、ちょっと久し振り。参道約1kmに渡って、様々な露店が並び、他ではあまり見られないような珍しい露店も出ていたりする。その中で、ボブマーリイーの絵を描いたお店を発見。(これも珍しい!) そうそう、駅に着いたときは、私たちの前をチェゲバラのTシャツを着た人が横切っていたのです。さすが、お二人もアピール上手。いつも見守ってくれてありがとう〜。今夜はまた、意味があるってことなのね♪

 お天気も昨日まで良くなかったのに、今日は穏やかに晴れていた。(翌日からは、また天気が崩れるとの予報) もうすっかり秋の気配。 私は、久々のお祭りということで、日舞のお稽古用に使っている着物を、浴衣風に着て下駄を履いてのお出掛け。お祭りに浴衣も、楽しくなっていいね。(^^)

 かなりの人出で賑わっていた。境内にある放生会名物の大絵巻の灯篭や、地元の著名人たちが描いた灯篭を見学しながら、お参り。拝殿では、舞も行われていた。最後は、鳩みくじで仕上げ。「人を批判する目で、自分を容赦なく見得る人は大成する。」 客観的で、冷静に自分自身を、常にチェックしておくということでしょうか。は〜い!心得ました。二人も、それぞれに必要なメッセージがあったみたい。(^^)
 限られた時間だったけれど、東京のお祭りとは、また雰囲気が違っているということで、Mikioさんも楽しんでくれていた様子。(何よりです♪)

 天神に戻って、お仕事が終わったお友達のMasatakaさんと合流。お二人は、去年のホノルルマラソンで出会ったとのこと。4人は旅でご縁が繋がった者同士なのね。(ふふふ)
 Masatakaさんが、「なぎの木」のお店を予約してくれていた。数日前の試写会からの帰りに、このお店の前を通って、看板が頭に残っていたところだったので、これもちょっと驚き。

 お造りに、博多名物の水炊きや、自然会席などを頼んで、みんなで分けて頂いた。博多の水炊きは初めて食べたけど、出しが良い感じでした♪ 
 Masatakaさんは、偶然が重なって急遽ホノルルマラソンに参加することになり、それをきっかけに勤めていたシステムエンジニアとしての仕事を辞めて、前から興味のあった旅行業へと転職したそうです。思い切った転換で、かなりの勇気が必要だったと思うけど、今はとても満足しているとのこと。(良かったですね〜) それまでの数年間は、いろいろ模索していたそうだけど、その時期も必要だったのでしょうね。時が満ちたとき、ある日突然にきっかけが齎されることになる。その時には、過去に囚われずに、思い切って飛び込む。それが出来るかどうかなのです。
 これからが楽しみとMasatakaさん。柾至も「爽やかな感じの人だったね。」と言っていたけど、気持ちが前に向かっている人というのは、良い感じですよね。(^^)
 若くして会社の経営者でもあるMikioさんは、ネパール・チベットからフィンランドに北極圏 etc・・・と、いろいろ旅行していて、バランス良く生きている感じがする人。ペルーにフォスターチャイルドがいると聞いてびっくり! 去年のツアーの後には、一人で残ってクスコから8時間かけて会いに行った話を聞いて感動。私は、最初から会いに行くことは無理と思っていたので、考えたこともなかったから。 さすが〜! 決め手は、その行動力ですよね。

 ”実行が大事”・・・事を成すには、「そのうちに」や「いつか」ではなく「いま・ここ」で「誰れかが」でなく「自分が」、「知識として取り込む」のではなく、「具体的に行動する」こと。
 学んだ事、知った事は、具体的に実行に移し役立てていく。それも「自分一人のためでなく、自分以外の人々を喜ばすために」が大事・・・

 Mikioさんは、2013年には宇宙に行くという夢を持っていて、そのためにペルーから帰って、もう一つ会社を作ることを決めたのだとか。(わ〜♪) 思いは、必ず実現させることが出来る。そのための行動と努力を続けていけば、きっと・・・。

  ”夢を叶えるために”・・・学んだこと、知識として得たことを実行し努力を継続する。さらにその結果を反省する。改善点を素直に 受け入れ改善し再び実行する、努力を継続する・・・・これを繰り返すことで夢の実現の階段を一歩一歩 登っていくようです。
 
 「目標を持つ」という今のテーマに加えて、「今よりももっと高い目標を持つこと」と来ていたので、またスイッチを押された感じ。そして、そんな話を一緒に聞いていた柾至も、また刺激を受けたみたい。帰ってからも、「大人の人の話を聞くのは面白い。」と言っていた。(^^)
 話が弾んで、気が付けば11時半ごろ。ちょうど最終電車に間に合う時間になっていた。(このDiaryを書いていて気付いたけど、4人ともイニシャルがMだったのよね。^^) 
 さあ、私もますますワクワクしてきたよ〜♪ まだ何がどう始まるのかわからないけど、それも今度のセドナでの旅で、明確になって行く気がしている。(うふふ) この高揚感、何とかしてくださ〜い。(笑)

 さて、シフトする9月の後半は、新月から秋分の日と続きますね。この数年間は、その時期をペルーで過ごしていたので、久々の日本で特に予定は立てていないものの、大事な時期ですので、心して迎えることにしましょう。何か目標を立てたり、見直してみるなら、最適の時期かもしれません。今、心に浮かんでいるものよりも、もう一つ高く設定してみても良いでしょう。特に長期の目標については、そうです。
 「人生の目標を高く設定することを恐れてはいけない。どんなに高い目標を目指しても、達成のレベルはそれを下回るかもしれないから。 
 些細なことばかり考えていれば、あなたの達成することも  取るに足らないものになってしまう。」 
 
 もしまだ、自分が何をすれば良いのか、何がしたいのかわからないのであれば、まずは見つけることを目標にしてみるといいですね。
 私もしっかり意図して、その目標に向かって行っちゃいま〜す。(^^)