[Diary 127]



Diary 


                                 
                                                     

                                                      VOL.128

 2007年 3月ダイジェスト 
 春の訪れを感じさせてくれる弥生の月。毎年、春を迎えるこの月にはドカ〜ンと何かが起こっている。さてさて、今年はどうでしょう。(^^)

 「ドリームガールズ」の映画は、期待以上に面白くて感動ものだった。ビヨンセの「Listen」の歌詞が、何度も心に響いてくる。

 「これからは誰の声でもない、自分の内から響いてくる声を信じて、生きていく・・・」
 
 REIKIを受けて、長い眠り(!?)から目覚めた後、自分の道を歩むことを決めて、カナダの家を出た頃のことを思い出していた。大きな決断だったけど、光を見い出したことで迷うこともなかった。ここでまた初心に戻り、その示された光の道を信じて、これからも歩んで行こう〜☆

 3月 3日
 今日は、おじいちゃんに誘われて、3人でヤフードームへ。ソフトバンクホークスと巨人のオープン戦。野球観戦は数年振り。あの時も、おじいちゃんに付き合って一緒に行った。ホークスタウンでランチして入ったものの、まだ時間があったので、一人で戻ってブラブラ。(^^) アジアン風のお店に入ったら、すぐに目に留まったものが。濃い紫色に、鮮やかなイエローが入ったブラウス。カウアクのメッセージが浮かんできた。 紫の炎に稲妻、変容をもたらす光の色だ。 この光は、私の天命の一つとしての源でもあった。 こうして何度でも思い出し、意識させられる。・・・

 ドームに戻ったら、もう始まっていた。(^^; 個人的には、地元のホークスを応援したいところだけど、おじいちゃんは昔から巨人フアンなので、ホークスとはお向かいの席に。(^^) 全くと言っていいほど、プロ野球のことは良くわかっていない私。(ははは) CMに出てくる選手たちぐらいかな。(笑) 

 その一人の柔ちゃんの旦那さんも登場。(巨人だったのね。^^ 背番号8なり) 柔ちゃんは地元の出身でもあるけれど、東京に住んでいたときにマンションがすぐ近く(100m以内)だったこともあって親しみがある。(ガンバレ〜!) 
 巨人リードで勝敗も決まったかと思っていたら、どんでん返しでホークスが一気に逆転することに。 お〜、さすが王さんと孫ちゃんのチーム!(心の中で拍手。^^) ゲームも盛り上げてくれました。(^^)


 後半に登場した巨人のマスコットの背番号が、「555」と「333」だった! どうやら、そのサインを見るために来たみたい。3の数並びの日には、ピッタリ。(ふふふ)
 ・・・ これには、まだ続きがあった。

 3月 4日(満月)
 その日の夜に、夢の中で宝くじが出てきた。帰りに、おじいちゃんが宝くじを買っていたので、その印象が残っていたからかな・・・。私の中には、どこかで「働かざる者 食うべからず」という思いがあるのか(笑)、宝くじは最初から当たらないと思ってしまっていた。それで、あまり興味はなかったのだけど、リアルな夢だったので気になってきた。

 翌日は、売り場の近くに出掛ける予定だったので、ちょっと覗いてみると、カウンターの前に置いている「ロト6」というクジが目に付いた。「ロト6」というのは、毎週売り出されているようで、何とその週が「第333回」になっていた!?
 それって、やっぱり買えってことなのかしら・・・? そのクジは、数字を選んで記入するようになっていた。適当に浮かんで来た数字をマークして出した。簡単に当たるわけがないと思っていても、いざ買ってしまうと、思わず期待してしまっている私。(ははは 笑)

 この日は、次の段階のために、エネルギーを入れ替えることをしていた。その後で、筥崎宮へ。数日前に、くにちゃんが行った話を聞いて、私もお礼参りに行くことを思いついたのだった。

 爽やかなお天気。ガルーダちゃんで行くのは初めてだったけど、迷うこともなくスムーズに到着。去年の放生会以来だった。境内は、人もまばらで静か。改築も完成して新しい気に満ちている感じだ。大楠さんから、湧出石、ご神木の筥松さんと挨拶して参拝。


 天拝山や太宰府に行くときには、筥崎宮も一緒にお参りしているつもりでいた。(この3つは、それぞれに繋がっている。) だから、それらの場所で、自然界と繋がるワークショップを受けていたくにちゃんが、統合のアチューンメントの後で呼ばれたのも納得だった。
 個人的には、別の縁もある。数年前に、ある方々によって、この神社の封印が解かれたのは、私の生まれた日であり、この神社が○○占いによる私の生まれ星(海王星)と繋がっていることを教えられていた。 
 わが家に八神殿の皇城(すめらぎ)磐座が来たことで御挨拶に行った時には、激しい雷雨と稲妻で光が降ろされたことを伝えてくれていた。(Diary 20 ・・・ ここでまた振り返って、ダイヤモンド神界の意味を確認させられることにも。)
 ご無沙汰していました〜。いつもありがとうございます。改めて、これまでの神恩に感謝してお祈りをしながら、裏にある末社の一つ一つも、ゆっくり周った。この間も、境内には3〜4人ぐらいしかいなかったので、落ち着いた時間を過ごせた。 やっぱり今日来て良かった。(^^)  最後におみくじを引いたら、七色ある招き猫の内の金色の猫ちゃんが出てきた。(そんな気がしていた。^^) わ〜い、わ〜い♪

 夕方は、ともちゃんにゴールドとエメラルドの統合アチューンメントをした。すると、その後で送ったプレゼントの曼荼羅絵皿が、粉々に割れることになった。(!?) 厚みのある絵皿なので、落としてヒビが入ったとしても、バラバラに割れることは考えにくい。(福岡での大地震でも、わが家では無傷だったくらいだから。)
 アイリスクラブから送るものには全て、それぞれに必要な光を入れて送り出しているので、お役目を果たしてくれたようですね。今回の場合は、古いエネルギーからの変革と、新しい調和への一歩が始まったことへの証として。 エンペラーのお魚ちゃんも、ご苦労さま。v(^^)v

 夜には、掌が金色にキラキラすることがあって、ますますウキウキ♪ 

 ・・・さて、その宝くじの結果ですが、6つのナンバーの内の3つが当たっていました(!) (当選金は1000円ということで、やはりそれがお目当てではなかったようで。笑)
 神の数字である「333」のメッセージを強調したかったことと、天の示す導きの通りに進んでいれば、全てが完璧であるということを、再確認させてくれました。(&一攫千金を狙う必要もないということも。やはり私には、カメさんのように地道に一歩ずつ歩むのが合っているようです。笑)
 ・・・ このDiaryをまとめている今、別の「333」の意味があったことがわかりました。(この後の発表をお楽しみに♪)

 3月11日
 今月のポータルの日に、ハワイレポートも完結。(パチパチ) ハワイの旅は、これまでのことを一つに統合して、ゴールドとエメラルドの光を降ろすための準備になっていたようですね。今回も、レポートを書き終えてわかることが一杯だった。聖なる旅は、深いなあ〜。

 午後は、前日にセッションに来て申し込んでいた、Junkoさんの統合のアチューンメントを終えてから、お部屋のおかたずけ。柾至は、九州国立博物館のチケットを貰ったので、太宰府に行っていた。(うん、彼も良い感じ。^^)
 たまたま付けたテレビでは、グランドキャニオンのスカイウォーク(ガラスの歩道)についてのニュースが! このタイミングで出来るなんて、うれしいなあ。 呼んでくれていますね〜。(ウキウキ) 数日後には、ネイティブ達によるものだったことがわかったり。(ブログにて) ネパールから帰ってからは、エメラルドの光との関わりもわかったし。 一つのポータルが開かれると、そのまた次へと開かれて、どんどん繋がっていく。この先も、ますます楽しみ〜♪

 3月13日
 久し振りに美容室へ。(半年近く!?) ハーモニーウォーターを付けているということで行き始めた「Lafu」さん。美容室に限らず、マッサージなど、手や身体を通して施術するものは、自分に合ったエネルギーのところを選びたい。なぜなら、その施術をする人のエネルギーも、受け取ることになるから。その人が、もし重いものを背負っていれば、ブロックする方法を知らないと、入ってきてしまうことがある。その逆に、その人やその場所が気持ちの良いエネルギーに満たされていると、効果も高まる。
 ハーモニーウォーターは、蘇生させる前に、浄化して清める働きもあるので、シャンプーに使っているだけでも全然違ってくる。(パーマの時には、混ぜてもらいます。^^) それに、使っている人のエネルギーも調ってくるから。

 「Lafu」さんも、この数年の内に、新しいマッサージや手法を取り入れるなどして、常に勉強を続けていて進化している。今日は終わった後で、手から腕、肩、頭にかけてのマッサージをサービスしてくれた。時間にしたら5分くらいだったけど、まあ〜気持ち良いこと。特に、頭へのマッサージ。スッキリして、お目目もパッチリ。何人も触っているから、頭の固さの違いがわかるみたい。私の頭は柔らかいと言ってくれた。よかった〜。(^^)・・・拘りの強い人や頑固な人は、頭の表面もガチガチのようです。
 柔らかいに越したことがないので、お風呂のときにジュエリーエッセンスを塗って、自分でも意識して頭をマッサージしてみた。ジュエリーエッセンスのパワーも一緒に脳から浸透してきて、さらに良い感じ。何にでも柔軟性は大事。頭が固いと、それだけでブロックになってしまうから、エネルギーも入りにくくなる。 心も柔らかくなるように、塗り塗り&もみもみ〜♪
 
 3月14日
 明け方に夢をみた。ある過去の出来事が、リアルに甦って来た。もう10年以上も前のことで、当時は大波に揉まれたように感じた出来事だった。それが、今はずっと冷静に受け止めることが出来ていた。それにしても、何で今頃になって!? ・・・と思っていたら、今日がホワイトデーということで、ほぼ同じ時期だったことも思い出した。その内容も、男女関係に関わることだったし。(^^)

 どこかで見ないようにしていたのかもしれない。それらの体験を、いま再び振り返って見つめることで、自分の中の光として統合出来るように。そして、それが為されたことを感じた。(パチパチ) ここから、次に進むための準備として・・・。

 この最近、PCの調子が良くない。とにかく動きが遅い。 翌日の15日に、ブログを書き上げてアップさせようとしていた時には、エラーの連続で何度やっても次に進まなかった。 しばらく前なら、無駄な時間を過ごしているように感じて、焦ったりイライラしたりしそうだけど、この時はちょっと違っていた。 出発前で、いろいろすることが残っていたにも関わらず、落ち着いていることで意外に思えたくらい。(少しは私も成長したか。笑) そうして何度も繰り返しながら、ようやくアップ出来たときに、時計を見たら「11:11」になっていた。(!) 
 なるほどね〜、そのためですか・・・。 相変わらず、手の込んだことをしてくれます。(^^) 今のこの流れと、タイミングはバッチリ合っているということを伝えたかったようです。この後のネパール ヒマラヤの旅も、その完璧な流れの中にあるということも。

 3月17日
 今日は、朝早くからハウステンボスに行くことになった。この日は出発前日ということで、太宰府か如意輪寺に御挨拶に行こうと思っていたけれど、急に横割りで入って来た。(^^) 

 JTB特別感謝デーということで、かなりお得なバスツアーになっていて、何台ものバスが出ていた。シートは11番。(ふむふむ) 数並びの車が何台も続いたけれど、その中で特に多かったのは、「88」と「99」だった。(ほ〜ほ〜)

 予定よりも早めに到着。チューリップは、見事に満開。(100万本なり!) この時期に来るのは久し振り♪ カナダで住んでいた町にも、毎年チューリップ祭りがあった。お庭にも植えていたし、日本に帰ってきて、最初に買った妖精がチューリップで、大地震の時には一人で身代わりになってくれたことも。(改めて、ありがとう〜♪)
 ハウステンボスのチューリップは、新種も一杯あって、どれも可愛い。後でゆっくり眺めるとして、午後のメインの前に観ておきたいものへ。 この間に、新しいアミューズメントが出来ていた。


 「Kirara・・・もしも月がなかったら」 愛・地球博で公開されていた映像を、IFXシアターで無限大に拡がる空間が体験できるようにしている。 

 原子の地球に衝突して月が出来た様子から始まり、そこから新しい生命が次々に誕生し、進化していく状態を美しい映像でリアルに体感。花や蝶々が舞い、最後にはイルカが宇宙を泳いでいた。 もし月がなかったら、私たち人類もこの美しい大自然も生まれなかった。そう、テーマは「地球環境」。月と地球の奇跡的なバランスの上で成り立つ地球環境の維持が、いまどんなに大切で、重大な問題かということを伝えていた。
 最後のメッセージは、「この奇跡を守りたい。」 ・・・ 宇宙がもたらしてくれた、この大いなるギフトを受け取っている私たちは、守っていく役目があるのですね。 破壊の方向ではなくて・・・。
 そのことを、心に強く感じた。
 
 ハウステンボスには、この数年の内に何度か訪れている。 龍馬ちゃんの船を再現したものもあって、個人的にも縁を感じるし、他のアミューズメントパークとは何か異なるものがある。それも、ハウステンボスが、「自然との共存」をテーマにしているからでしょうね。

 ・・・限られた資源を大切に使いながら滞在型リゾートとして発展させ、将来は自然と人間が共生する都市に…。そんな「エコノミーとエコロジーの調和」という理念を元に、現在のエコシティ、ハウステンボスは成長してきました。リサイクルやリユース(再利用)などは、15年前から行っています。最近“LOHAS ”という言葉をよく耳にしますが、創業当時からそのスタイルを貫いていたのがハウステンボス・・・

 本来は、人混みが苦手な私だけど、ここだけは別。アミューズメントも、その自然との共存をテーマにしたものが多いし(レポートはDiary 38へ)、優雅で落ち着いた雰囲気もあるので、どこか別の世界に旅しているような気分にもなれる。 季節のイベントもハイセンス。特に、何度か続けて訪れたクリスマスの「光の街」は最高に素敵♪

 今回は、「光のサーカス」が開催されていた。大好きなシルク・ドゥ・ソレイユ出身のディレクターによるステージと聞いたら、無視出来ません。(^^)整理券をゲットして、早めに並んだおかげで最前列。
 ステージが始まる前に、若くて可愛い男の子のクラウンが、観客席の周りを回って楽しませてくれた。シルク・ドゥ・ソレイユの舞台よりは小さいので、その分近くに観ることが出来てラッキー♪
 光の中をグルグル回るようなものもあったりして、どのパフォーマンスも良かった。一時間ぐらいだったけど、通常のシルク・ドゥ・ソレイユよりもずっと安い料金だったので、得した気分。最後には、アーティスト達からの紙吹雪も浴びて、とっても満足。(最前列ならでは。^^)

 その後も、お散歩がてらチューリップのお花畑の中を、ゆっくり歩いて周った。雲ひとつない青空の下で、気持ち良かった〜。園内はかなり広いので、ウォーキングしたい人には最適です。(^^) 


 出発の前日だったから、旅の準備をしたいところだけど、リラックスしてタップリ歩いたことで活性化もしたので、別の意味での準備になっていた。 この流れも、今までとは違う。いつもならギリギリまで、あれもこれもとかたずけたり、手を付けたくなるのだけれど、必要なことだけしたら、後はゆったりと余裕を持って過ごす。これからは、その心の余裕やゆとりも大切だということで。(ほほほ)

 そんな感じで、朝から丸一日たっぷりと楽しんで、翌日の朝に出発! 

 3月24日
 は〜い、ただいま〜!(笑) あっというまの1週間の旅だったけれど、とっても充実。久々のツアー参加で、新たな発見と出会いもあり。ハイライトのヒマラヤもたっぷり堪能。今回も、神々による奇跡を見せて頂きました。(レポートを待っててね♪)

 到着した日は、朝から一日雨だった。それまでずっと晴れていたらしい。旅の間に、雨による祝福のメッセージを受け取っていたので、また有難く感じた。タクシーの運転手さんが、とっても丁寧な人で、ビルの入り口まで重い荷物を運んでくれた。その入り口には、引越しをしていたお隣さんがいて、エレベーターを開けて「どうぞどうぞ」と待っていてくれた状態。おかげさまで、ラクラクお家の中へ。

 ドアを開けると、柾至がお出迎え。お家の中も、今までとは違っていた。今回は出発前に、トイレや洗面台、台所のお掃除の仕方を教えておいたので、ピカピカ。これまで留守にするときは、食事や洗濯だけでも負担になると思って、そこまで言わなかったけど、今回は春休みということもあって、出来る範囲で良いからと説明しておいたのだった。ちゃんと、やっていてくれたのね。(よしよし) 

 旅だけでなく普段の生活でも、少し帰りが遅くなりそうなときは、必ず食事だけは用意してから出掛けるようにしている。それは、子供の健康を預かる母親の責任として。今回の旅の時も、全部セッティングしていたけれど、お掃除とかたずけまでしてくれていると、帰った時に気持ちが良い。(^^) ・・・& ネパールの町は、かなり埃っぽかったので、お家の中の空気のきれいさにも感激。これは空気蘇生器のクリスタルセラのおかげ。 思いっきり深呼吸したくなった。(旅に出ると、この違いが良くわかる。有難いことです。^^)
 そして、お水とトイレも。(笑) この日は、一日喉がカラカラに乾いた状態になっていて、HWをゴクゴク飲んでいた。(タップリ吸収で〜す) 

 まずは、ゆっくりしようと思いながら、柾至に少し旅の話をし始めたら、もう止まらなくなってしまった。そのハイテンション振りに、「おかあさん、酔っ払ってるみたい。(笑) 良い旅だったんだね。」・・・(ははは)
 天神で用事があったので、一息ついてすぐに一緒に出掛けた。電車の中では、たまらずコックリコックリ。(^^) 出掛けた先でも、この間に変化が起こっていた。 この時期なので、やっぱりね〜って感じ。

 柾至にも、いろいろ面白いことがあったようだ。友達と歩いていたところで、末日聖徒の宣教師から声を掛けられ、この次の日に教会に行くことになっていたのだ。やはり、何らかの縁があるみたい・・・。この教会を通して、キリストちゃんが彼に何かをもたらそうとしているのかも。
 また、この日の夕方には、自分で丸坊主にした。それまでも高校野球児みたいに、短くしていたけれど、この日はバリカンの最大限まで。 思わず私もびっくり! 、まるでネパールで目にしたお坊さん状態。(笑) ・・・私の兄もそんな感じだけど。(^^)  膝掛けを身体に巻きつけて合掌したり。(ナマステ〜) ネパールに行ったら、そのまま現地の人だ。(笑) 
 それに何か雰囲気が違うと思ったら、しばらく前から筋トレをしていたらしく、肩から腕がモリモリしていた。半袖になっていて、ようやく気付いた。
 しばしの一人暮らしも楽しんでいた様子。わずか一週間でも新鮮だ。こうして旅に行くと、私だけでなく、必ず周りにも何らかの変化が起こっている。また時期が時期だったからね。
 あともう一つ、アルバイトもしてみたらしい。そのバイトというのは、ほとんどボランティア状態で、お金にはあまりならないものだけど、楽しんでいるようだし、良い社会勉強にもなっているようだ。勉強など自分の責任さえ、ちゃんと果たしていれば反対はしない。それに、少しでも自分で働くことで、お金の使い方の勉強にもなるでしょう。 もう彼も、自分で判断出来るようになってきているから、私は少し離れて見ているだけで良くなってきた。自立への道も着々。精神的な自立は、今の調子で良さそうなので、次の実践編のステップは、お料理かな〜。(^^)
 
 3月25日
 STS佐賀支局開設記念セミナーへ。ちゃんと帰ってから、参加出来るようになっているところが素晴らしい。(^^) 朝から快晴で、ポカポカ暖かい。今回の会場は、いつもお邪魔している大和町になっていた。バス停で、ともちゃんと合流。そこに、「666」ナンバー。水のセミナーとしてピッタリのサイン。v(^^)v

 その前に、かつみうどんさんへランチ。その途中にある川上峡には、早くも鯉のぼりが! 龍ちゃん勢ぞろいで上昇中。うん、これもいい感じ♪
 お店は、満席状態だったので、しばらく待っていた。STS関係も、次々にお集まり。ネパールからの帰りの空港では、うどんが食べたいね〜とみんなで口を揃えていたので、満足、満足♪  
 そよかぜ館でお買い物して(お約束の「天山のかりんとう」を。^^)、セミナー会場へ。

 コスモシリーズのHWボトルに、蘇生味噌1kgを全員にプレゼント! まあ、相変わらずSTSは太っ腹だ。(セミナーは無料なのにね) このお味噌は、たまりません。 毎日ナメナメしたくなる、おいしさ。(&核酸と酵母が天文学的な量で入っています。) 旅の間も恋しかったのは、このお味噌と酵素玄米のご飯。(玉ねぎ味噌を作って、ご飯に混ぜ混ぜしてます♪) このお味噌をゲット出来ただけでも、ここに来た甲斐があり。(笑)

 今日のセミナーは、半田代表が最初から最後まで、ず〜っとお話してくれていた。(お〜!) その心地良いエネルギーに、時々ふっと意識がなくなっていた。それでも、声は響いてきている。変性意識状態で、お話を聞いているような感じ。旅の統合を、ここで完了させることが出来たみたい。(一石二鳥だ〜。へへへ) 

 福岡に次いで、佐賀にも支局が出来た。他の地区ではなく、すぐお隣に!? 一般的に考えると、もっと離れた大阪とか名古屋などの主要都市に作りそうだけど、そこが普通でないSTS。(^^) その経緯は知らないけれど、今のこの時期に開設するには、何らかの意味があってのことでしょう。 私の中で、一つ浮かんだことと言えば・・・

 去年の10月17日、高次元からのエネルギーが降り注いだ日。そのことで電話してくれた人が、こんなことも言っていた。「佐賀のエネルギーが悪い」・・・ 最初に聞いた時は、「えっ!?」と思っていた。佐賀には、数年前から度々呼ばれて訪れているけれど、そんな風に感じたことがなかったから。いつも充実した時間を過ごして、気持ち良く帰っていたし、そこで出会った人たち(かつみうどんさんや眞柄さん、今心工房さんなどなど・・・)も、エネルギーの良い人達ばかりだったし、佐賀のSTS会員さんも熱心に活動している場でもあるから。

 それも違う視点で考えてみたら、エネルギーが良くない場だからこそ、そういう人たちが佐賀で動いているのではと・・・。 巨石パークから金立など、古代からの大切な場所がたくさんあるけれど、まだ眠っている状態でもあったので、そのエネルギーを起こすために。
 そして、今回STSの支局というエネルギーを発信する場が出来たことで、さらに活性化するようになる。福岡と共に並んで、地球の蘇生に向けた情報とエネルギーの発信の場として・・・。

 いずれにせよ、縁のあるご近所に出来たことは、うれしい限り♪ とても有難いことだと思っている。佐賀のスタッフのYさんが、8年ほど前に初めてSTSに出会ったときに、新しい希望の光が見えてうれしかったと話していた。私も、まさに同じ気持ち。地球の未来に、大きな光を与えてくれている。そのことに、改めて感謝なのでした☆

 帰りのバスからは、また立て続けに数並びのナンバーが続いていた。バス停が近づいたところで「111」が出て、これが最後と思っていたら、すぐに「88−88」と続いた。これからも、無限大に拡がって行くのですね。楽しみです♪

 3月28日
 九州支局へお買い物に。(詳しくは、ブログでレポート) コスモシリーズになってから、さらにエネルギーが心地良いものになっている。暖かくなって、ガルーダちゃんとのお出掛けも楽しくなってきたから、これからはもっと頻繁にお邪魔しちゃおうかな。(^^)

 自分のことは、何となく感じていても、はっきりと断定しづらいことがある。(そこまでの自信がないなど) それを、第三者から指摘してもらうことで、明確になる。「天命は、他人から伝えてもらうようになっている。」というのも、そのためなのでしょう。天(宇宙)からの言葉として。
 特に大事な内容については、本当にわかっている人(真実が見えている人)の口を通される。

 半田代表の一言から、浮かんでくることがあった。「豊か」にも、いろいろな意味がある。経済的には、相変わらず差し引きゼロなので別にしても(笑)、数年前よりは心が少しずつ豊かになっているのを感じる。一昔前は、目の前のやることに一生懸命になり過ぎていたところがあって、心に余裕がなかった。それがようやく、心のゆとり、余裕というものを楽しめるようになってきた。その頃よりも、やることは確実に増えているはずなのにね。
 セドナでのリーディングで、もっともっとやることが出てくると言われたときは、これ以上大丈夫かしらと思っていたけど。(笑) うまくマネージしたら、ちゃんと出来るようになっているというメッセージを信じて動いてみたら、一年後の今はその通りの状況になってきている。(それも、まだ一部なのだけど。^^) 日々積み重ねてきたものは、必ずある日ある時に、形となって現れてくるということですね。

 何を選択し、何を優先させるのか、迷ったり考えていると、エネルギーも時間も無駄に過ぎていくけれど、瞬時に選択して行動出来るようになると、流れがもっとスムーズになる。その結果、エネルギーも時間も、より有効に良い形で使うことが出来るようになるので、心にも余裕が生まれてくる。そして、それが心の豊かさへの一歩になっていく。

 愛宕神社の桜さんも開花して、きれいだった。この数年は、愛宕桜を見ないと、春が始まらないって感じ。(ふふふ) 愛宕の神々さまには、九州支局を見守って頂いているお礼を。良い形で、このプロジェクトの素晴らしさが、みなさんに伝わりますように。


 岩井屋さんは、混んでいたようなので、お持ち帰りにした。支局で長居をしていたので、今日はそのほうが良かった。若店長も挨拶してくれたけれど、また今度ゆっくり。(^^)

 ネパールに行く前に、お米と一緒にトマトが届いていた。箱にぎっしり。去年に続いて、今年もプレゼントとして送ってくれた。SPHWのお水で育った、真っ赤なトマト。さっと洗って、毎日生のまま頂いている。おいしい水と太陽の恵みが一杯詰まっている。しあわせ〜♪
 売ろうと思えば、良い値で売れるところを、送料まで負担して送ってくれるなんて。心が豊かな人は、与えるのも上手。受け取ったものを還元することを忘れない。それがまた、エネルギーを滞ることなく、循環させていくことになっている。
 それも、STSの科学が示しているのと同じ。会員の人たち(地球環境蘇生運動に貢献している人)には、どんどん還元してくれている。宇宙の法則の通りに。
 自分のエゴは脇に置いておいて(この世で完全になくすのは難しいから)、宇宙と同調して動くようにすると、宇宙と同調した人が集まるようになり、同調した出来事が起こるようになるのですね。

 3月31日
 今日は、「何か変わるようなことが、あったんですか?」と言われた。その人も、霊的に見える人で、月に何度か顔を合わせることがある。(ヒマラヤに行っていたことは、言っていなかった)
 「目が開いている。今まで見えなかったものが、見えるようになっているはず。」とのこと。そして、「あなたが変わると、周りの人も変わるようになる。周りの人も見えるようになるから、その周りから集まってくるようになる。」と・・・。それで、半田代表からも一言言われたのですね。

 ・・・この日の前日に、自然食のお店に買い物に行ったら、「あら、また若くなったみたい。またどこかに行かれてたの?」とも言われていた。
 数日前には、5年程前にSTSのセミナー会場で出会った人から、電話があったことも。その人は、何日も前から私の名刺を持って、ずっと考えていたそうです。この数年間の内に、いろいろなことがあったようで、そこから抜ける時が来たようです。(^^)

 そのメッセージを聞いた帰り、空の色が変わっていて驚いた。何とも神秘的な空。そして、小さな雨粒がポツポツと落ちてきた。(ほんの10分ぐらいの間だけ) 
 帰ってから、柾至が録画していた「フィールド オブ ドリームス」を一緒に観ることに。随分前に観たので、ほとんど内容は覚えていなかった。 ・・・
 ある時、どこからともなく響いてくる声を耳にするようになり、その導きに従って動き始めるレイ。(K・コスナー) そのストーリーの中で、何も見えなかった人も、一緒に見えるようになるというシーンがあった。(なるほどね〜)

 その後で、もう一度言われたことの意味を考えていた。「第三の目」というのは、ハートチャクラや他のチャクラと同じように、何層にも何段階にもなっている。だから、一口に開くと言っても、どの段階までなのか。「見えている」というのも、どの部分までのことなのかで異なっている。今日言われた「目が開いている」というのも、これまでとは異なる部分で、閉ざされていた部分ということなのでしょうね。まだ今のところでは、自覚していないけれど。(^^)
 「周りも見えるようになる。」というのは、意味がわかる。それは、これまでしてきたこと(アチューンメントなど)を通して、それぞれの段階に合わせた状態で、伝授して行くことが出来るから。だから、変化するというのは、自分だけのためではないということですね。全て、分かち合うことが出来るようになっていて、宇宙はそれを望んでいるから。

 ・・・このパターンは、初めてペルーに行った時と同じ。あの時も帰ってからすぐに、リーディングによるメッセージを伝えられていた。聞いてすぐには理解出来なかったけれど、時の経過と共に一つ一つが繋がっていった。

 「目」と言えば、ネパールに「森羅万象を見通すブッダの目」の寺院があった。私は、そのパワフルな目に、ずっと引き付けられていた。そして、最後の日には、シヴァ神の眉間から赤い光が放たれていたことも。・・・ そんなことを思い出していたら、「お母さんの眉間が、なんか光っているように見える。」と柾至。 え〜っ、そうなの!? 鏡を見たけど、自分では良くわからない。斜め横から見ると、眉間のところに何かあるように見えるのだとか。(!?)
 そこで、彼が着ていた服に目が・・・。 空を見上げているキリストちゃんのお顔のTシャツを着ていた。(アマゾンで買ったもの) 

 彼は彼で、前の日の夜に面白い夢を見たとのこと。昔、私が良く見ていたように、高い空の上を飛んでいたそうだ。そして、最後にはちゃんと地上に着地出来たらしい。(パチパチ)
 そんな話で盛り上がっていたら、窓の外がピカッピカッと光り始めた。雷光だった! ベランダに出ると、不思議な空の色をしていた。その空の上に、何度も何度も繰り返し、雷光が光っている。その光景に、二人で見惚れていた。そうして、しばらくしたら風が強くなって、大きな雨粒が私の額にポツリと落ちた。そして、雷雨になった。雷光はさらに強い光を発し、ゴロゴロと鳴っていた。私の中では、シヴァ神が浮かんでいた・・・。(それも、一時間ぐらいの間でした)

 帰ってからの一週間で、いろいろなことがあった。思っていた以上に、ヒマラヤへの旅には意味があったようです。v(^^)v

 春分の日のビッグゲートを通り抜け、待ちに待った本格的な春の到来。準備も整ってきたようだし、5月のハイライトに向けて、これからどんな動きが始まるのでしょう ☆