[Diary 13]




Diary


                              Vol.14


1月 27日
 2月の初めから、アンコールワットに行くことになりました。そのサインが来たのは12月頃でした。実は、その前にエジプト・ピラミッドに関わるメッセージが続いていて、そこへエジプトのツアーの情報が入ってきたので、もしかしてこれに行けってことかなと思っていました。ところが、しばらくすると急にアンコールワットが次々にやってきて、そこへまたアンコールワットのツアーのお話。一体どっちなの〜? まさか続けて行けってこと? (アンコールワットから帰った翌日が、エジプトツアーの出発日) そこで、朝の祈りのときに、はっきりとしたサインを見せて欲しいと、ガイド達に尋ねました。その後で、週に一度だけ見ているディスカバリーチャンネルの番組を付けると、アンコールワットの特集。これで決まりでした(^^) 去年、出雲参拝から幣立になったときと良く似たパターンです。ちょうどその頃、「アルケミスト」の本を読んでいました。この本もいつか読もうと思っていた本です。セントジャーメインが私のガイドマスターであり、その彼がアルケミストであったことを知ってから、この本のことを思い出したのです。すると、続けて二人から(二人ともワークショップを受けている方たち)、この本のことを紹介されました。 羊飼いの少年が、夢で見た前兆を信じて、スペインからエジプトへと旅し、様々な困難に遭いながらも、やってくる前兆を信頼して、最後には夢を叶えるというお話。”前兆を信頼すること” この本には、他にも多くの叡智が伝えられていました。

 「人は、自分の必要と希望を満たす能力さえあれば、未知を恐れることはない。」
 「私たちは持っているもの、それが命であれ、所有物であれ、土地であれ、それを失うことを恐れている。しかし、自分の人生の物語と世界の歴史が同じ者の手によって書かれていると知ったとき、そんな恐れは消えてしまう。」
 「現在によく注意していれば、現在をもっと良くすることができる。現在を良くしさえすれば、将来起こってくることも良くなる。」
 「人が本当に何かを望むとき、全宇宙が協力して、夢を実現するのを助けるのだ。」
 「夜明けの直前に、最も暗い時間がくる。」
 「何かが進化するとき、まわりのもの全てが進化する。」
 「人は、本当に起こっていることではなく、自分が見たいように世の中を見ているのだ。」
 「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。 夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。 」

 エジプトにもとても惹かれるものがあり、いつかは行ってみたいところですが、今回ではないようです。それがはっきりわかったのは、熊本のセミナーに行ったあと。次の高知のセミナーの開催日が、エジプトツアーの出発日になっていました。(申し込む前に気づいて良かった〜。)やはり今は、エジプトよりもセミナーに行くことが必要だったみたいです。何しろ今年は、外に出かけなさい。どんどん外に出て、自分の身体で感じて、吸収したものを伝えて行きなさい。そう伝えられていました。そして、その通りに元旦から、あちこち行かされています。一昨年ぐらいまでは、わりと静かに中にいるほうが好きでしたし、私から出かけなくても、みなさんのほうからいつも来て頂いているところがありました。それが、去年から、少しずつ外に出る機会を与えられ、とうとうペルーにまで行くことに。(^^) 今年はもっといろいろありそうです♪
 なぜ、今アンコールワットなのか・・・。それも良くわからないまま、導きに従いました。その後になって、”アンコールワットには神々が宿っている”と聞いたり、テレビで特集があると知って見てみると、”アンコールワットは水の王国”とあったり・・・そう、また水なのです。 最近、ガイドやプレアデスの光りの家族たちから、様々な形でメッセージが伝えられていますが、このことに関してもある書物を通して教えてくれました。

” パワースポットと呼ばれる古代の遺跡を訪れると、より高い意識の一定のパターンをもった電磁波を体験できます。そこで、いつかまた取りに戻れるように、あなたが何千年も前にそこに置いていったものを手に入れます。このような場所を訪れることによって、あなたの身体はこれらのエネルギーを体験し、進化するための青写真にアクセスすることができます。その中での儀式は、古代の教えを思い出させてくれるでしょう。それが、記憶の中で活性化してくるのです。
 あなたが聖地に入り、あなたのチャクラが記憶の扉を開くエネルギーの入り口のはたらきをするように意図して想像すると、その場所は活性化されます。
 あなたがこのような聖地を訪れるたびに、加速化と活性化を引き起こします。と同時に、世界中の人々が自分自身を霊的な存在として認識し尊重するか、さもなければ破滅的な終わりを体験するか、そのどちらかを促進するであろうさまざまな出来事を誘発する手伝いもすることになります。
 そして、意識の鍵を使って時間の錠を開け、さまざまな出来事の記憶を保持してきたエネルギーのコンビネーションを始動させます。それは、あなたが受け取る準備ができるのをこれまで待っていたのです。あなたが聖地に立って、自分自身にエネルギーを注ぎ込み、身を委ね、意図をもって意識を働かせるなら、大きな変化の稲妻を文字通り地球全体に送ることになるでしょう。”

” 象徴を読み取り、衝動に従ってその最高の可能性まで突きつめて行きなさい。
 他の人々のためにしてあげるのではなく、彼らがあなたと接触することによって、その周波数を感じさせてあげることによって広げて行く。どうすれば、彼らにも同じことが出来るのか教え、導いて行くのです。”


 今回のツアーではウイリアムレーネン氏と一緒なのですが、彼が瞑想中に、カンボジアに影響を与えている恐れや過去の痛みを解放するのを助けるヒーリングセレモニーを、このツアーの参加者たちと実行するのを見たそうです。ペルーのときは、何もわからないまま全てを委ねて、信頼して行ってきました。そして、大きな意識の目覚めを齎されました。今回は、その前に目的を知らされています。そのことを自分の中で意図し、受け取り、活用させるという目的意識をはっきり持つこと。そして、それも楽しみながら・・・☆

” あなたは、そろそろ自分のために喜びと創造性と愛を創造して良い頃です。それが出来て始めて他人のために役立てることが出来るのです。なぜなら、あなた自身が進化しなければ、他人に奉仕することは出来ないのです。生きた模範になることによって、つまり自分の心に従う生き方をすることによって、他の人々がそれぞれの心に従って生きる道を示すことになります。”

” 仕事というものは苦労しなければ価値がないものだという古い考えを信じこんで、仕事を自分の重荷にする必要はありません。信頼し、一度に一歩ずつ歩き、「どうやって」とか「なぜ」といった疑問をさしはさんだりしなければ、すべてのものが自然に出来上がるのです。ただ、それは仕事をする必要がないということではありません。そのためには大変な量のエネルギー集中と、三次元レベルでの相当な努力は必要なのです。”
  
 去年の春先に天使から、「これからは、もっと楽しんでください」とのメッセージを受け取ったのですが、その時にはすぐには理解出来ませんでした。でも、今は違います。私は毎日の祈りの中で、最後にはっきりと宣言しています。毎日を、この瞬間瞬間を愛と光りと喜びに満ちて過ごしながら、自分の使命を最善の形で果たすことを。そのために必要な機会・必要なものを受け取り、私に関わる人たちにもそれが同じように与えられることを望み、意図することを。

” つねにいまのこの瞬間に生きなさい。自分自身に次のように言い聞かせなさい。
「私は何が欲しいのか。私は私自身の進化を加速させたい。神の魂の助けによって私の能力をさらに高めていきたい。私の身体が自らを再生することを望む。私は健康を放射させたい。喜んで困難を放棄し、人類がどんな存在になりえるかの生きたモデルになりたい」。 このような自分のあり方の根源から、はっきりと自分が欲するものを声高らかに要求し、叫ぶことによって、初めてすべてが加速的に動き出します。

 あなたが「する人」となって、人生で望むことを実現することができるようになると、あなた自身の生き方が多くの人たちへの鏡となります。この世界では、全てのものが限られていて、「することの出来る人」や「物事を現象化できる人」は一人か二人に限られているというようなことが信じられてきました。あなたが、現実の法則を曲げることができるということを示しはじめると、ときには、他の人々はそれに対して不快感を示すことがあります。それは、あなたが彼らが欲しいものを持っていて、あなたがもっていたのでは、彼らはそれを手にすることは出来ないと思うからです。
 あなたも他の人たちに見習って、この世の中には充分なものがないと考えて、他人が持たないものを持つことをためらったりしてはいけません。神の法則があなたの体内で働き、この地球に根を下ろすことをあなたが許すとき、あなたは光りの生きた模範となるのだということを理解してください。光りに内在する目的があなたという乗り物を通して実現されることを許し、他の人たちに、何が出来るかを示す模範となるのがあなた方なのです。

 どのような才能の贈り物があなたのものとなり、どんなに素晴らしい物質的な贈り物を授かったとしても、自分は他の人たちよりも幸運などとは考えないでください。そうではなく、神の法則があなたの体内で働いているのであって、どうすればそれが出来るかを他人に教えることが出来るのだと考えてください。他の人たちにこういえばよいのです。「出来るんだよ。私に出来たんだから、あなたにだって出来るんだよ」。”

 アンコールワットの前には、バンコクのアユタヤにも行く予定です。帰国した翌日は、そのまま高知へ行ってきます。またたくさんのエネルギーを頂いてきますから、待っていてくださいね☆

 
1月 22日
 19日は、長崎に行って来ました。先日の熊本のセミナーで久々に会った長崎のIさんこと生田さんから、山田耕栄さんの講演会をするとのお話を聞きました。私は全然存じ上げなかったのですが、耕栄さんのお話は良いからと、このとき山田さんからもお聞きし、ちょうど午後の予約が変更になったこともあって、柾至を連れて行くことにしました。私たちが着いたときには、お昼の部がそろそろ終わるころでした。生田さん親子とは、ライトボディのセミナーで知り合ったのですが、生田さんは住職さんでもあり、幼稚園と保育園も経営されている方です。その幼稚園は、足立育郎さんの設計で建てられているのですが、明るいブルーの園舎を見て、私にはプレアデスの星が浮かびました。七田教育を取り入れたり、職員や父兄の方たちのために、耕栄さんの他にも大田さんなど様々な方たちのセミナーを開かれています。(例の”あんでるせん”も貸し切って研修したそうで、今度は穴口さんも呼ぶそうです・・・幸せな職員さんたち♪) この幼稚園の子供たちは明るくて元気いっぱい。運動能力も発達していて、逆上がりや跳び箱も6段8段と跳べる子供たちが、たくさんいるそうです。子供たちも、幸せですね〜♪ ハーモニーウォーターは、まず御自宅に付けられたのですが、アトピーの園児に飲ませると、どんどんきれいになったと言って驚かれていました。
 私たちが泊まった国民宿舎は、海が見渡せる絶景の場所にあり、露天風呂に入ったときは、太陽が私たちに向かってキラキラ輝いていました。部屋の窓から見えた夕日も素晴らしかった〜。 お食事も新鮮な材料でおいしかったし・・・♪ 耕栄さんは、”そのまま このまま” そしてあるがまま・・・と伝えられていました。夜の部の講演では、個人意識についてお話されていましたが、その一部を紹介すると・・・個人意識は結果が先で、原因が後になっている。でも実際は逆で、見えない原因があるから結果が出る。形あるものは、絶対に距離があるので一体は出来ない。形をやめないと神とは一体になれない。古いエネルギーのまま生きていると、それは記憶で生きていることになり、いわば酸欠状態で生きていると同じこと。林檎が腐るのは、酸素が抜けるから腐るのであって、それと同じことになる。一番大切なのは、過去でも未来でもなく今である。個人意識でいると、今が無いので、今と触れ合うことが出来ず、平和は訪れない・・・。   遠くからも参加されている方たちが大勢いて、みなさん感動されていたようです。
 そのあとは、宿舎で参加された方たちとの交流会もありました。先生手作りのおいしいチマキにキムチやお漬物、それにお酒まで自家製のものを用意されていて、みんなで楽しく盛り上がっていました。顔見知りの人はいないだろうと思っていたのですが、山田さんのところで見た天使の絵を描くフミエさんがいたり、同じ部屋の方とは共通の知人がいっぱい出てきて、中にはハーモニーウォーターで農業をされているKさんの話まで出てきて、私が今朝電話で話したばかりと言えば、その方は昨日会ったばかりだったり・・・。他にも山田さん関係の繋がりの方がたくさん出てきたり、新しいご縁も出来たりして、私が来た目的がわかってきました。さらには、車で送り迎えしてくれた先生の住んでいるところが龍頭泉というところで、龍神さまが住んでいるとの謂れがあるとか。水が凄くおいしいとのことで、いつか遊びに来て下さいとのお誘いも頂きました。やはり今回も龍神さまが呼んでくれたみたいです。(^^)
 翌朝は、6時から耕栄さんの命総会(めいそうかい)があり、私は午後のAikaさんのコンサートのために、朝食を終えてすぐに帰ることになっていました。それが、命総会が予定より50分近く遅れたことから、高速バスに間に合わない時間になり、それでもバス停まで行ってみると、ちょうどバスが出るところ。そのまま生田さんは、高速でバスを追い越して、次のバス停まで送ってくれました。おかげさまで間に合うことが出来て、感謝でした。柾至は、カーチェイスの映画みたいと喜んでました(笑) 
 そのまま天神で、一緒に行くことになったS.Yさんと待ち合わせて、山田さんの車で会場の黒崎へ。約1時間余りのところにある高校の記念館で行われました。早めに着いた私たちは真ん中の2列目に座って、まるで特等席みたい。そこで、M.Sさんとクリスチャンのお友達。熊本にも行ったK.Sさんと佐賀のI.Aさんらと一緒に観ました。Aikaさんが出てきただけで、また涙・・・。途中で、可愛い子供たちが天使の羽をつけてAikaさんの唄と一緒に踊ったり、ネネさんという主催の気功の先生が詩を朗読すると、Aikaさんが涙を流し始め、それを見ている私たちもまた涙するといった感じで、又しても涙で始まり、涙で終わってしまいました。今回もラストだった「アヴェマリア」は、もう〜たまりませんでした。私はこの曲が大好きなので、いろいろな方が唄われているのを聞きましたが、Aikaさんの唄う「アヴェマリア」は私にとってのベストなのです! 帰ってからも、思い出す度に感動して涙が出てしまいます。マリア様が目の前に現れて唄ってくれている。そうとしか思えない・・・。隣にいたS.Yさんもボロボロになっていました。終わってから、山田さんがAikaさんを紹介してくれることになって、そのときに例の写真を見てもらうと、Aikaさんは凄く感激してくれて、「やっぱり、守ってくれていたんですね。私もずっとそう感じていました。いつも私は自分の身体を使って、唄わせて頂いていると思っているんです・・・」 そう言いながら、目を潤ませているAikaさんを見て、私もまた泣いてしまいました。本当に何て魂の清らかな方なのでしょう・・・。だからこそ、マリア様が降りて来られるのでしょうね。みんなと写真を撮ってもらったら、少しブレて写っていました。最後に、S.Yさんが唄を勉強していることを話して紹介すると、何も言わず目を閉じて、彼女の胸にしばらく手を当てられました。その光景は、まるでマリア様が手を置かれているようにも見えました。彼女も思わぬことに大感激でした。
S.Yさんは、イギリスのMasakoさんの紹介で(同じ病院で働いていたそうです)、一昨年の末頃から時々セッションに通うようになりました。去年もいろいろなことが起こり、その間にお姉さんも通い始めてから家に戻ってきたり、11月にファーストを受けてから、それまで塞き止めていたものが一気に流れ始めたように変化が起こり始めました。ずっと水のサインをもらっていたのですが、住んでいたところでは難しいと思っていたところへ、突然家族で引っ越すことにもなり、(以前住んでいたところは、ある人から場が良くないと言われていたそうです) この前日がその引越し日でした。小さい頃から唄うことが好きだったことを思い出し、それは夢だと思っていたのに、新しい流れが始まってから一歩踏み出してみるとその機会を与えられ、この後に急に舞台に出るチャンスを与えられたのだそうです。熊本のセミナーは仕事で行けなかったので、今回のAikaさんのコンサートに誘ったのですが、彼女も来る意味があったようですね。終わってから、瀬田先生たちと一緒にしばらくお茶をしました。K.SさんとI.Aさんの二人とは初対面でしたが、彼女との間に共通点があったので紹介しました。I.AさんはMasakoさんとは小さい頃から親しくて、今でも時々連絡を取っていたし、K.Sさんも去年からゴスペルを習い始めたことや、この後に行く舞台はK.Sさんの住む八女で行われることから、このあと一緒に送ってもらうことになったりと、この日も全て為るように為っているって感じでした。彼女も高知のセミナーに行きたいと思っているようです。ただ、その日も仕事になっているそうなので、どうなるかはわからないようですが、必然ならば起こるようになっているので、これもお任せですね。この日、半田先生は来られなかったので、みんなは残念がっていましたが、それも納得でした。そして、私もまた自分の中で大きく目覚めてくるものを感じていました。熊本のセミナー以来、ハートチャクラから湧き上がってくるような強いエネルギー。自分でも抑え切れないくらいに、押し寄せてくる・・・。 このときようやく、その内の一つがマリア様の慈愛のエネルギーだということがわかりました。最初にマリア様の意識に、はっきりと目覚めたのは一昨年のことでしたが、それが今また急にAikaさんや半田先生を通して送られて来たのは?・・・。そこでリーディングの最後のメッセージを思い出したのです。慈愛のエネルギーは、今の地球に必要なものであり、私が働きをして行く中で欠かせないエネルギー。そのために、私が充分に受け取り、その慈愛のエネルギーをもっと強めて行く必要があった・・・。「半田先生は、何も言わないけど全部わかっている・・・」 この日に車の中で山田さんから聞いた言葉。そして、まだ残されたこの不思議な感情は?・・・。 私の中ではすでに、そのことについて感じていることがあるのですが、それもいずれ時期が来たら、明確に示されそうです。次の会場が高知というのも、また意味があるようです。高知と言えば、浮かんだのは坂本龍馬。(また龍ですね・・・) 来月のセミナーが、ますます待ち遠しいです☆

 21日の午後のこと、「今から宇美八幡宮へ行くことになったんだけど、一緒に来てくれない?」と、Y.Yさんからの電話。先週、Yさんが行ったときに、この神社でいろいろなことが起こったことは聞いていました。それで今度一緒に行こうと誘われていたのですが、急に今行くことになったとのこと。突然のことでしたが、何とか時間の都合がつきそうだったし、事情は良くわからなかったのですが、行ったほうが良いと感じるものがありました。車の中で、そのいきさつを聞きました。先週、勉強会のために、Nさんのところへ行く途中、近くだったのでお参りに行ったところ、不思議なことが次々起こり、これは何かあると感じて、導かれるままある石碑の前に行くと、もの凄く重いエネルギーを感じたそうです。それで、これは一人ではどうしようもないと感じ、Nさんに来てもらったら、Nさんにも苦しそうな顔が浮かんだらしく、その場で御祓いを始めたそうです。Nさんはエネルギーを降ろし、Yさんは水・塩・お酒でお清めをすること3〜4時間。ようやく柔和な顔になり、喜ばれている様子がわかったので、安心して帰ったそうです。でも、それからが問題で、二人とも身体が重くなり、夜も眠れないくらいになり、Nさんは子宮にまで痛みが来たそうです。何をしても、それがすっきり取れなくて、これはもう一度行ってお清めをしたほうが良いと思い、今回は私とAさんを誘ったそうです。車に乗るなり、「生臭い匂いがする」とAさん。Yさんも前回の帰り、車も触れないぐらいだったので、帰ってすぐにお清めをしたそうですが、まだ残っていたようです。一方私は、昔からその種のエネルギー、つまりマイナスエネルギーは全くと言っていいほど感じない人なので、全然平気だったのです。ただ、車に乗ったときに、しばらくして全身に大量のエネルギーが流れてくるのを感じていました。 3という数字は神様の数字なので、3人で行けば何とかなるだろうと、Yさんは思っていたのですが、あと10分ぐらいで着くという頃、天恵さんからYさんに電話が入り、事情を話すと「今日はもう行かないほうが良い」と言われたそうです。Yさんは、まだ準備が出来ていないので、今日は帰ったほうが良いとのことでした。「私が行ってくるから、外で待っていて」とAさん。Aさんは60才前後の方ですが、インドに数十回も行っているらしく、普段もいろいろな神社を回ってお清めをしているそうです。私もせっかくここまで来たし、大丈夫という確信もあったので一緒に行くことにして、そのまま神社に向かっていると、「神様が迎えに来た!」とYさんとAさん。(二人ともすごいのです!私にはそこまでわかりませんでした・・・) 急に温かく優しい空気に変わったそうです。車に乗ったところで降り出していた雨も、神社に入るときはあがっていました。私たちが来る前に、浄化してくれたようです。まず参拝をして、お祈りをしながら大神さまに光りを送りました。そのあと、Aさんが足の向くままに奥に入ると、お稲荷さんがありました。「ここかもしれない」と、そこに持ってきたお皿(龍の絵が入ったもので、来る前に出てきたことから、これが欲しかったとわかったそうです)に、穀物のお供えをして、ビブーティを蒔いて、線香や火を炊いたりしながら、マントラを唱えられていました。私も神道のお清めの仕方を教わったことがあるのですが、私は私のやり方で良いと、以前光りの存在たちから伝えてもらったことがあるので、一人で五十鈴を鳴らしながら、境内を周ってみました。そのお稲荷さんのすぐ近くに大きくて立派な楠があったので、その前に立って写真を撮ると、はっきりと見せて頂きました。その木に光りを送りながらお祈りをしました。その横にあるもう一つの大きなご神木は、ちょうど工事をしているところでしたが、やはりそこからも強いエネルギーが放たれていたので、そのご神木にも光りを送って、まず御開運をお祈りし、この地を、日本を、そして地球を守って下さるようにと祈りました。宇美八幡宮は、福岡の生み(宇美)の神様で、福岡の一之宮である箱崎宮と、私とYさんの氏神さまでもある高宮八幡宮とは、深い繋がりがあったそうです。Yさんが私の近所で、急にこの神社のすぐ裏に引っ越すことになったのも、そのことに関係していたようでした。Aさんはその後、応神天皇が産湯に使ったという場所でもお清めをし、私も同じように光りを送っておきました。一通り終わったところで、雨のしずくが頭の上をポツン、ポツン。Aさんによると、それも神様からのサインだそうで、たくさんいたけどみんな喜んで帰って行ったと、言っていました。撮った写真を見せると、「龍神様もこの静かなときに、昇って行きたかったみたいね。今は、龍神様が動いているから・・・」と水との関わりについても話し、「ここには、今までも感じて何回か来ていたけど、まだ足りなかったみたいね。これで、やっと安心した。」とAさん。 私も特別なことは出来なかったのですが、それでも来る必要はあったみたいで、私自身にもいい体験になりました。それはYさんも同じで、天恵さんからは、いいものだけを貰えるように自分を磨きなさいと言われたそうです。Aさんも、「光りの存在になるように教えてくれたんですよ。良くないエネルギーが来ても、これは悪いものが憑いたと嫌がらなくて、そこでも感謝の気持ちを持ちながら、修行させてくれていると思って、その方たちを光りで送ってあげれるようにね」と言われていました。Yさんは、この先も神事をするという使命が与えられていて、そのために毎日頑張っているところでした。他にもエネルギーに敏感な方はたくさんいると思いますが、それは大きなギフトでもあるので、もっと良い方向に生かすことが出来ることを知っておいて下さいね。自分自身が光りの存在となれば、例え今回のようなところへ行っても、影響を受けることなく、その存在たちをも光りに変えてあげることが出来るのです。私はサードを受けてすぐの頃に、その体験をさせられました。具体的には、サードのシンボルを唱えて光りで包んで送ってあげるイメージを描いただけなのですが、そうすると瞬時に光りに変わり帰って行きました。この体験から、私はこの先何も怖いものはないという大きな自信がつき、光りと繋がれたことに感謝しました。この体験は後にも先にも、この一回きりです。一度しっかり自分で理解すれば、もう必要がないことですから。
 車に乗ってしばらくすると、雨がまた降り出したのですが、それと同時に太陽が顔を出し始めました。空は黄色く輝いて、柔らかくてきれいな光りを放っていました。「喜んでくれているわね〜」とAさんとYさん。黄色は愛の象徴で、今年のテーマになっているそうです。(やっぱり愛なのよね・・・) 宇美八幡宮の神様も本来の強いパワーが戻ったようですから、きっと龍神さまと一緒に、この地を守ってくれることでしょう。本当に素晴らしい体験をさせて頂きました☆
この時の写真です。 

1月 17日
 12日・13日と熊本で行われたセミナーの報告です。
蘇生水(ハーモニーウォーター)のSTSセミナーに参加するのは、今回が初めて。去年ちょうど私が購入した直後に、半田先生が福岡に来られていたのですが、そのときは他に予定があり、参加することが出来ませんでした。その後、STSのビデオで半田先生を見たときに、神々しさのようなものを感じたと同時に、私の中で何とも言えない不思議な感覚が起こり、一度お会いしたいな、あのとき無理してでも行けば良かったなと後悔したほどでした。そこへ、ようやく今年に入って熊本のセミナーのお話。今年から封印が解かれて、いよいよ半田先生が本格的に動き出す、その幕開けとして、いにしえの国「阿蘇」を選んだとのこと。例によって、また行くしかない!!・・・で行って来ました。(^^) 

 山田さんが連れて行ってくれるともおっしゃっていたのですが、Y.Yさんも行くことになったので、ご近所だったこともあり、一緒に行くことになりました。ところが、前の日の朝になって急にYさんが行けなくなり、急遽M.Mさんと行くことになったのです。(そのM.Mさんは、12月のDiaryに登場した方です)そして、6日にセカンドを受けに来ていたK.Sさんも行くことになりました。K.Sさんも特にハーモニーウォーターに興味があったわけではなく、流れの中で急に参加することになったのですが、それも全て必然だったことが後でわかることになりました。

 会場に着いて、最初に駐車場で会ったのは、澄子さんのことで以前紹介したS先生こと瀬田先生。やっぱり瀬田先生も来てる〜。他にもお馴染みの方々の姿もチラホラ。そこへ、半田先生らしき方の姿が・・・!一斉にみんなが周りに集まってきました。思ったよりも小柄な感じでしたが、半田先生の周りには温かい空気が流れていて、私が受けた印象そのまま。挨拶するときに、自然に手を合わせて合掌をされていて、私は少し離れたところから、その様子をじっと見ていました。 

 セミナーでは、最初に瀬田先生の挨拶がありました。(瀬田先生は、大病院で最先端技術の医療に従事していたのですが、あるとき医療の限界を知り、宇宙意識に目覚めてからは、その地位も手放し、今では毎週瞑想会を開いて、みんなにメッセージを伝えたり、環境を浄化させるためにボランティアで竹炭を作って山や自然に蒔かれる活動をされています。) 
 ”私たちの身体は、ほとんど水で出来ていて、いわば水人間のようなもの。だから、その身体の中の水が濁ったら、濁った表現しか出来なくなり、澄んでいたら澄んだ表現がされるようになる。それは、この大自然と同じ摂理。今は、人間の意識のほとんどが汚染されている。今年の2002年は、調和の時代。2002は逆から読んでも同じ数。数霊では、統合・結束して調和させるという意味がある。地球を救うと、自分たちも救われる。”

 半田先生は、(先生流に言うところの)”見えない存在の方たち”からのメッセージを受け取っているのですが、その中でアインシュタインが生きているときに出来なかったこと、その中の一つである音を使ったテクノロジーとして、今年からセミナーと一緒にコンサートもすることにしたそうです。
 音と言えば、私も最近になって、音楽や唄などの音の波動が私たちに与える影響について考えさせられ、実際に体験して感じさせられることが続いていました。そこへ、このセミナーでのコンサート。山田さんはAikaさんのことを天使だと言われていましたが(Aikaさんは、守護天使の祝日に生まれているそうです) 

 私は写真を見たときに、この人はマリア様だ〜と思っていました。夕日を思わせる鮮やかな衣装で現れ、両手を広げて唄い始めたAikaさん。Aikaさんの唄は・・・何て表現したら良いのでしょう・・・浮かぶのは、愛・慈悲・祈り・・一つ一つの言葉に愛のエネルギーを全身全霊に込めて唄われていました。
 シャッターを押すと、またしてもそのエネルギーが写っていました。両手を失った農家の方が作った「両手への賛歌」では、 ”命ありがとう、両手ありがとう”と目に涙を浮かべながら唄われ、アフガニスタンを支援した「もしも地雷がなかったら・・・」など、Aikaさんの唄には溢れんばかりの愛が包まれていました。そして、衣装を変えて白いベールを被って出て来られたときは、会場からため息がもれ、私も思わず手を合わせていました。そこには、誰の目にもマリア様の姿が映っていたことでしょう。

 一人一人の命の輝きを大切に、地球が美しいままでありますようにとの祈りを込めて「ハレルヤ」を唄い、それに続いて「アヴェマリア」を唄われたときは、もう涙が止まりませんでした。会場内は、温かい愛と光りに包まれていました。大拍手の中、アンコールに応えて最後に唄われたのは、「ふるさと」。 誕生と進化の繰り返しの中で、子供たちに美しい地球を残したい。〜水は清き、ふるさと〜  私たちの地球への思いを呼び起こしてくれました。この感動は、言葉では表せないものですね。だから、音霊で伝えるべきなのかもしれません。理論や理屈は必要なく、波動で伝わり、魂に素直に入って行くことが出来るから・・・。
 半田先生がAikaさんと一緒に伝えて行かれることになった意味が、わかるような気がしました。この前日には、ある養老院を訪問し、50人ぐらいのところでコンサートをされたそうですが、始まる前に園長さんから、ここの方たちは難しい方たちが多いので、ちゃんと聴いてくれないかもしれないし、拍手もしないかもしれないと言われていたそうです。それが、最後にはみんなが涙・涙で”生きる力が湧いてきました”と感動され、AikaさんもSTSのスタッフの方たちも、半田先生もみんなが一緒に涙だったそうです。

 このコンサートでは、ピアノの演奏と共に、堀田峰明さんのオカリナやインディアンフルートの演奏もあり、なかでもカリンバという指ピアノの出す音色がとても印象的でした。この日はまた、半田先生の53歳の誕生日でもあったのです。コンサートの途中でAikaさんが半田先生を呼んで、みんなでハッピーバースデイを唄ったのですが、このときなかなか前に出て来なくて、少し照れながら一言だけ挨拶して、早々にステージを降りようとするのを、またAikaさんが引き止めるなんてこともありました。(そんな半田先生が、またいいのです〜♪) 

 半田先生の講演中も、エネルギーがどんどん伝わってきました。半田先生には、いわゆる企業の代表でトップにありがちな威圧感というものは全く感じられません。優しく穏やかな口調でお話され、全てを包み込んで調和させてくれるような温かさを感じました。ハーモニーウォーターが取り入れる宇宙の調和のエネルギー(クオークエネルギー)のような感じです。
 今から8年前に、東京からたった4人で地球環境蘇生を始められたのが、今では15000人近くの方たちが賛同してくれているそうです。20世紀は、キリストと釈迦に向かって瞑想をされていたそうですが、それ以降も夜な夜な見えない存在の方たちが枕元に来られて、いろいろなメッセージを伝えに来るそうです。このようなお話も今までほとんどされなかったそうですが、今年に入ってから、その封印も解かれました。

 そのメッセージの一つが「大和」についてでした。アインシュタインは、「世界の文化はアジアに始まって、アジアに終わる。それは日本。世界の主導権を握るのは、この大和の国」と言われたそうです。”その大和の国が始まったのが、ここ阿蘇・熊本。数千mが埋没した阿蘇は、本当の姿を表現したら世界で一番高い山。日本の歴史はこの阿蘇にある。大和の文化と歴史を引き継ぐこの神々の地ー阿蘇で、3000年の歴史の岩戸開きを・・・人間の岩戸を開きたかった。” そうお話されていました。
 前の日に、阿蘇の外輪山を周り、夕日が沈むのを見ながら、太陽と会話されたそうです。スタッフの方たちの話では、このとき半田先生は全然まばたきしないで、長い間じっと太陽を見つめたままだったそうです。心配して声を掛けたそうですが、先生に言われて一緒に太陽を見てみると、今まで気づかなかった太陽の色と動きが見えたと話されていました。 

 ”疲れたときや何か悩みがあったときには、太陽と会話したり太陽に発信してみてください。でもそのときはただお願いするのではなく、自分の心をさらけ出すこと。私たちは地球人であると同時に神でもあります。悲しいことは、楽しいことに進化し、悲しみは楽しみの前段階。自分が生きている、それがどういう方向に向いているか、正しい方向に向いて行くことが大切です”。
 私がなぜ半田先生に惹きつけられたのか・・・共鳴するものは同じだったのです。みほちゃんが、「半田先生って丸くてふわっとしている。」と言っていましたが、それは丸の形が表す調和と太陽のような温かさのように思えました。 

 1日目のセミナーが終わり、山田さんからSTSの方たちとの食事会に誘って頂いて、ロビーで待っていたとき、窓からきれいな夕日が見えてきました。オレンジ色に染まって行くきれいな夕日をじっと見ていると、そこへまた高千穂の日の出のときに出てきた、青い光りに包まれた龍が出てきました。今度は一つだけなのですが、上へ下へと動きながら、形を変えて、丸くなってグルグル回っていました。一緒にいたK.Sさんにも見えていました。それは半田先生の目的であった岩戸開きが為されたことに対する祝福と、この後に私たちに起こる出来事へのメッセージでもあったようです。

 私たちがホテルでチェックインしてからお店に向かった時は、みんな席についていました。70人ぐらい来ていたので、(セミナーは300人ぐらい) お店も貸切になっていて(そのお店のオーナーも会員のようです)、天井にも竹を使ったりして、雰囲気のいいお店でした。 
 そこで、半田先生の誕生日のお祝いをして、花束を渡したり、ケーキでお祝いしたりと楽しく盛り上がっていました。さすがに料理もおいしくて(ハーモニーウォーターを使っていれば当然!)、魚介類の寄せ鍋もあっというまに平らげましたが、そこでまたサービスして追加してくれたり、メニュー以外のデザートまで出してくれたりと、至れり尽くせりでみんな満足♪ 

 私たちのお腹も一杯になって、ひと息ついていたら、何と何時の間にか私の横には半田先生が! キャーと歓声をあげたくなるのを抑え(笑)、みなさんとお話されているのを隣で聞いていました。ここで私の前に座っていたのは、会場でも私の前に座っていた人で、半田先生がお話されていたときに足元まで光りが届いてくるのが見えていたそうです。

 その方が幣立で撮った写真には御神体が写っていたらしくて、その写真から強いエネルギーを感じるので、その写真を先生に是非プレゼントしたいと言われていました。すると、先生はその方のメガネを手にして、邪気を取って波動を調整し、「これで掛けてみて、見え方が全然違うはずだから」と返すと、本当に視界が広がって明るく見えるようになったようです。 
 「半年は持つと思うから、また半年経ったら入れてあげるから、その頃にまた会いましょう。」と半田先生。私たちは唖然と見ていましたが、せっかく隣にいらっしゃるので、この機会に握手だけでもしてもらおうと、K.Sさんと声を掛けてみると・・・

 「じゃあ、せっかくだから見てあげましょう」と私の手を取ってエネルギーを読み、身体の状態を説明してくれました。そのうえ「マリア様を入れておいてあげるね」と上からエネルギーを繋いだ後、「どうわかる?今どんどん入っているでしょう?」と、私の掌にドクドクとエネルギーを入れ、最後にしっかりと封印までしてくれました。
 そして、しばらく私の頭の上に手をかざして、「エネルギーが高いね〜、何だか僕のほうがもらっているみたいだよ」と半田先生。この日のセミナーに参加出来て、半田先生に会えただけで満足だったのに、こうして食事会にも出席させて頂き、そのうえエネルギーを頂いて封印までして頂くなんて・・・!全く思いもよらないことで感激でした。

 「良かったね〜。」と山田さんたち。「私も・・・」とK.Sさんが手を差し出すと、「あなたには、誰がいいかな? キリスト、お釈迦様、日蓮、弘法大師?」と聞かれ、戸惑ってしまったK.Sさん。 同じように身体のエネルギーを読んでから、「手に金粉を出しといてあげよう。」と掌にエネルギーを入れると、本当に掌いっぱいに金粉がキラキラ。「なかなか理解しようとしない私には、現実でしっかり見せてもらったのかも・・・」とK.Sさん。彼女がここに来ることになった意味も、次第にわかって来ました。
 その後も、この日撮った写真を見て頂いたり、しばらく隣でお話していたのですが、ビールをつがれて口にする前に、何気なくコップに手をかざして波動を変えていたり、奥のテーブルでタバコを吸っているのを見て、そこにエネルギーをそっと送っているのを、私はしっかりと見てしまいました。(そのさりげなさが、また素敵です!) 

ちょっと恍惚状態気味?の私・・・(^^;

 芸達者な人たちが多くて、宴もたけなわ。そこで堀田さんがオカリナを演奏。しかも曲は「コンドルは飛んで行く」 (お手上げ!) そこで、またアンコールの声があがり、何にするか決めかねていたところへ、Aikaさんのリクエストで「荒城の月」になり、そこでAikaさんも出てきて唄ってくれました。(おいしすぎる〜) そこへ今度は半田先生が秋田に伝わる唄を唄ってくれて・・・♪ もうみんなで大盛り上がりでしたが、スタッフの方たちも喜んでいて、山田さんたちと「今日は本当に良かったね〜。」と何度も繰り返されていました。

 お店を出るときには、堀田さんやAikaさんにも握手してもらい、感激の連続だった一日が終わりました。 山田さんたちは、その後もカラオケへと流れましたが、私は翌日の研修会があるのでホテルに帰ることに。早目に休もうと思ってベッドに入ったのに、この日起こったことが頭をよぎり、意識がはっきりとしてしまって、気がついたらもう朝。結局一睡も出来なかったのです。まるでペルーでのキャンプの時みたいに・・・。それでも、きつくはないから不思議です。

 10時から5時までの研修会も、とても充実していました。(その内容は、後ほどプロジェクトのコーナーで紹介します) 最後にまた半田先生のお話。まず最初に「これからは先生とは呼ばないで、半田さんと呼んで下さい。私もみなさんのことをさん付けで呼びますから・・・」 (この奥ゆかしさが、また・・・) この日のお話には、地球環境蘇生のプロジェクトに対する先生の熱意が伝わってきて、会場全体のエネルギーまでもが熱くなっていました。

 この地球を守るため、未来の子供たちを守るために真剣に取り組んでいる半田先生。”左手に平和を願う気持ちを持っていながら、実際に右手で使っているのは、環境を破壊している・・・。自然を抜きにして生命の進化は発生しない。” 環境のセミナーは、他にもいろいろな方達が行われていて、それは今の現実に気づかせてくれ、私たちの意識を目覚めさせてくれる上で、とても役立っています。
 でもそこから更に必要なのは、具体的にどうすれば良いのか、その手段です。それを実際に提供してくれているのが半田先生であり、このSTSの地球環境蘇生プロジェクトです。しかも、ただ安全なだけではなく、生命を進化させてくれるもの。本物かどうかは、それを作っている人、そして、その人に付いてきている人たちを見ればわかります。

 1日目のセミナーで、あるスタッフの方が環境について説明しながら、最後には半田先生の話になり、感極まって涙をこらえながら伝えているのを見て、その真剣な思いに思わず私まで涙ぐんでしまったこともありました。一緒に参加していたみほちゃんは、この日のセミナーが終わって帰る途中で、自然と涙が出てきたそうです。
 これまでにも光りの仕事に携わっている素晴らしい方たちとの出会いをたくさん頂いてきました。それは、これからも続いて行くものだと思っています。でも、この思いは一体何でしょう。今までとは何かが違う・・・。セミナーが終わって数日経ったにも関わらず、そのとき以上に・・・いえ、ますます私の中に熱い思いが湧きあがってくるのです。 

 思えば、この水に出会ってから、自然と環境問題について考えるようになったのです。そして、細胞の中のDNAが目覚め始めると同時に、それまで眠っていた私の中の過去の記憶・・・地球への思いが蘇えってきました。生命を進化させるクオークエネルギー。これからも、私の成長と進化を促進してくれるのでしょうね。出会えたことに本当に感謝です☆

 来月のセミナーの会場は、何と高知でした。愛媛にいる兄は、意識が目覚めて行く段階で、ある人に出会って高知に呼ばれ、そこでも様々な人に出会い、いろいろな経験を経ながら、多くのことを学んで行きました。去年も会いたいから遊びに来てほしい、高知を案内したい、会って欲しい人がいると、熱心に誘ってくれていたのですが、なかなか行くことが出来ずにいました。私は私で、今度会ったときはハーモニーウォーターの事もちゃんと教えてあげたいと思っていました。そこへ、このタイミング。

 2日目のセミナーでは、ある女性が実践的な使い方を、体験から説明してくれていたのですが、その方は20年以上もひどいアトピーに悩まされ、抗生物質からフルコートなどの薬害で、皮膚も身体もボロボロになっていたそうです。そこでハーモニーウォーターに出会ってから、急速に回復し、今では化粧もしなくてツルツルの肌になっていました。その方が愛媛でハーモニーウォーターやSTSの製品を使いながら、美容院をしていると聞いたので、(たまたま席も私たちの隣でした) 終わってから声を掛けてしばらくお話しました。そこで、次の高知のセミナーでは今回よりももっと資料も用意しておくから、ぜひ来てくださいと名刺も頂きました。(またその美容院がMで始まるのです ^^) しかもそのセミナーは、ちょうど連休の時に行われます。これだけ揃えられたらもう行くしかない!と、又しても思っているところです。(笑)

 一緒に行ったK.Sさんにも、いろいろありました。このセミナーに行くことになった途端、何年も会っていない友達から連絡があったそうです。その友達は、この間にひどいアトピーになってしまっていて、自宅で療養中とのこと。その彼女がセミナーの翌日の14日に突然来ることになったのだそうです。「このセミナーに来たのは、友達のためだったのかも・・・」と最初は思っていたK.Sさんでしたが、それだけではありませんでした。
 2日目の研修中には、急に肩が重くなり、くしゃみが出始めていました。身体の浄化が起こっていたのは明らかでしたが、帰りにM.MさんがK.Sさんについて気づいたことを教えてくれました。M.Mさんも守護霊や守護神たちから時々メッセージを伝えられます。(コンサート中は、写真のようにAikaさんの姿がぼやけてしまって、良く見えなかったそうです) それは以前リーディングでも出ていた家や家族との関わりについてでした。さらには龍神さま、つまり水も関わっていることがわかったのです。ここで、ようやく彼女も気づいたようでした。

 いつものオマケは、M.Mさんにお任せして食事に入ったお店の名前が「龍」だったこと。私も看板を見たときはひっくり返りそうになりましたが(笑)、相変わらず龍神さまのすることは、とてもわかりやすいです。(^^) このあとも続きがあるのですが、それはまたの機会にして・・・彼女も来るべくして来たことが、はっきり示されたようで、これから起こることが楽しみなところです♪ 私も次のセミナーが待ち遠しい。

 Aikaさんと半田先生の写真です。(これもフラッシュなしの撮影です)
お二人のパワーの強さと、愛に満ちたエネルギーを感じてください。(3ページあるので、お見逃しなく♪)

 
1月 8日
 新年明けましておめでとうございます! 今年も、このHP共々よろしくお願いします☆

 12月29日は、2001年最後の締めくくりとして、父と3人で阿蘇山に行ってきました。先月一緒に遊びに行った時に、父が阿蘇山には随分昔(20年以上!?)に行ったきりなので、いつか行ってみたいと言っていました。私も修学旅行以来だったので、近いうちに行きたいなと思っていたところ。すると、そのすぐ直後に阿蘇ツアーの募集を見つけ、しかも年内は2001円(!?)という特別企画! これは、もう行くしかありませんよね。今こうして考えてみると、結婚前の数年間も福岡に住んでいたのに、その頃はほとんど遊びに行っていませんでした。長崎に足を踏み入れたのも、帰ってきてからが初めてだったし、これだけ近くにいいところがいっぱいあったのに、勿体無い・・・(笑) 独身で時間は今よりもよっぽどあったはずなのに、仕事・仕事で気持ちの余裕がなかったのかな・・・。父もそうでした・・・。私たちが帰ってきてから、ようやく一緒に遊びに行くようになったという感じ。でも、これからは天使たちの言いつけ通りに楽しませて頂きます〜(^^)

 まず最初は、白川水源へ。さすが名水百選に選ばれているだけあって、透明度が高くてきれいな水が湧き出ている。しかも冷たくない。(1年を通して14度と一定しているらしい) ゴクゴクと飲み干した。樹木が生い茂った中で、奥には神社もあって、気持ちの良い空気が流れている。柾至は、そこのストーンのお店で誕生日からいくつか選んでもらい、その中からターコイズを買った。ターコイズは旅行のお守りにもなるので、ちょうど良いかも。他にもアメジストなどの紫色とも相性が良いと言われていた。
 それから、阿蘇の山頂に向かう。この頃は、曇っていて空がどんよりしていた。バスのガラス窓も温度差で雲ってしまっていて、せっかくの景色も良く見えない。そこで、龍神さまにお願いしてみた。すると、ほんの数分後に雲の間から、パアーっと太陽が顔を出してきた。この間、5分も経っていない。どんどん空が明るくなって、いつのまにか窓の曇りもきれいに取れて、雄大な阿蘇の山々が姿を見せた。早速応えてくれたんだ・・・。
 こんなに信じられないくらい安いツアーなのに、ちゃんとガイドさんもついていて、阿蘇について詳しく説明してくれた。阿蘇山は、世界最大級の大カルデラで今も生きている山。その昔、九州が二つに分かれていたとき、その間の海底にあった活火山が噴火し、溶岩によって一つに繋がったそうだ。阿蘇五岳は、お釈迦さまが仰向けに寝ている姿を表していることから、「阿蘇の涅槃像」とも言われている。そのうちの中岳に阿蘇山の火口がある。上に登って行くと、どんどん雪景色に変わって行った。私たちが降りたのは、草千里。ここは、とてつもなく広い牧場。この時期には、一面真っ白の雪景色。昼食の後、柾至はダッシュでその雪の中に飛び出した。3人で雪合戦になった。何年振りかな・・・久し振りに童心に返って、寒さも忘れて夢中になって遊んだ。ここなら、どんなに騒いでも大丈夫。このツアーで雪の中で遊んでいたのは、私たちだけだったみたい(^^; 楽しかった〜♪ 春には濃い緑の絨毯になる。その頃に、また来たいな。
 次は、阿蘇ファームランドへ。ここも前から一度来たかったところ。雄大な景色に囲まれた中、100uにも及ぶ広い敷地に楽しい施設がいっぱい!私たちは、まずふれあい動物王国に入った。動物の大好きな父が、真っ先に向かったところ。約50種類400頭もの動物が、ほとんど放し飼い。大きなカメさんを撫で撫でしたり、珍しい小動物も触らせてもらった。大きなワンちゃんが人懐っこくて、私にすりすり寄ってきて、靴の上に頭を載せて眠ろうとしたり・・・(笑) その後は、火山温泉。内湯が6種類に、阿蘇の山々を見渡せる露天風呂は1000坪の広さで8種類のお風呂がある。極楽極楽♪ 他にもたくさんの施設があって、とても周りきれない。最後にガイドさんオススメの紫イモのソフトクリームを食べて、今日はおしまい。また、今度ゆっくり来よう。





おじいちゃんと雪合戦





太陽を撮ったつもり・・・!?

 今年は初日の出を見に行こうと思い、ツアーをいろいろ見てみた結果、阿蘇に決めました。阿蘇には29日にも行くので、最初は別の場所とも思いながら、結局阿蘇に決まったのですが、そのすぐ後でK.Yさんから阿蘇についてのメールが送られてきました。ある御神示によると、”阿蘇は神住まいの霊峰、火を湛える霊峰なり”とあり、富士は火と水を組たる霊峰で、今までの世は富士山が世界のヘソを表していたが、21世紀に入って世界のヘソは阿蘇に移ったとのメッセージもありました。 ”霊峰霊山に寄せていただける霊止(ヒト)となれ”  今年に入って、阿蘇山は世界の中心の山であるとの話も聞き、その後で幣立や阿蘇神社に行くことになったのですが、今回も行く前にこのメッセージを聞いたのは、やはり意味のあることだったようです。
このレポートは、聖なる旅のコーナーへどうぞ。
 
 今年は、いい初日の出も見ることが出来て、最高の幕開けでした。
 2日は、午後からキャナルシティへ。目的は、博多金獅子太鼓の演奏です。M.Sさんもこのために早目に田舎から帰ってきました。この日は朝から木枯らしが吹いて、雪がチラつくぐらいに寒い。(昨日でなくて良かった・・・) 運河前のステージなので見ているほうも寒いのですが、吹きさらしの中で演奏する方たちは、もっと寒いはず。おまけに、金獅子の二人は半袖!(ヒエ〜ッ) それが、始まって2〜3分後に、建物の間から太陽が射し込んできて、スポットライトのようにステージを明るく照らし始めました! またM.Sさんと顔を見合わせる。(さすが、龍神さまだ!) 金獅子の太鼓は、魂に響いてくる。太鼓に興味を持ったのは最近で、専門的なことも何もわからないのですが、叩く人によって伝わり方が違うことが、金獅子や喜多郎さんの演奏を聴いてから良くわかりました。この日のステージでは、尺八とサックスとのジョイントもありました。この4人は、福岡ブルーノートでも演奏していたらしく、息もピッタリで絶妙なハーモニー。金獅子のリーダーである寿楽さんのお母さんは、無形文化財である博多独楽宗家三代目の筑紫珠楽さん。(ちなみに、寿楽さんは26歳!) その珠楽さんの金獅子の舞が始まると、今度は粉雪も一緒に舞い始めました。(龍神さまもなかなかイキな演出をしてくれます)最後の締めくくりの大太鼓では、寒さなんて忘れるぐらいに熱くさせてくれました。M.Sさんも感動してまた涙・涙・・・。 去年は吉田兄弟と「題名のない音楽会」などにも出ていたそうですが、今年もテレビ出演の依頼が、いろいろ来ているそうで楽しみ♪ 金獅子に出会えたおかげで、私たちの楽しみも増えて幸せです☆
写真は、天使のアルバムへどうぞ。

 3日は、父と3人で太宰府天満宮へお参り。いつもは2日なのですが、今年は私たちの都合で3日にしてもらいました。5時すぎに出発。さすがに3日の明け方なので、いつもより駐車場も空いていました。この時間でも昨日ほど寒くなくて良かった・・・。お参りの後は、いつものようにアツアツの梅ヶ谷餅を頬張りました(^^) 次は久し振りに愛宕神社まで行ってみることにしました。ここも昼間は、上まで上がれないくらいに渋滞しているのですが、今なら余裕。お参りをした後、ちょうど太陽が昇り始めました。この日は、高千穂の時のように、オレンジ色に光り輝いた日の出を、最初から見ることが出来ました。もう何年も(何十年もかな・・・)初日の出を見たことがなかったという父は、こんなに太陽がきれいだったとは知らなかったと感動していました。愛宕神社は、一時帰国をしたときに父に連れて来てもらったのが最初。そのときから、私はこの神社が大好きになっていました。その場所で、こうして父と一緒に日の出を見れたことに、私は感謝しました。もう心配しなくても大丈夫・・・神様からのメッセージでした。最後は、護国神社へ。ここも去年のお正月に3人で来たのが初めてでした。この1年間の感謝の気持ちを伝えてきました。年明けから、今年を予測させてくれるようなサインをたくさん受け取ることが出来ました。本当に感謝です。私は、それに応えられるように今年も頑張ろう。
 そうそう、この日は前からビデオに撮っていた「ドラゴンハート」を観ました。西洋のドラゴンと日本の龍とは、描かれ方が多少異なるのですが、人間とドラゴンの間の友情が結ばれ、お互いに力を合わせて悪に立ち向かうというストーリーで、ラストも感動的でした。この映画で、龍の存在がますます身近に感じられるようになりました。(これも、龍神さまたちの仕業? ^^)


燃えるような日の出

護国神社にて

 5日は、柾至の11歳の誕生日。今年もバースディパーティを開きました。二人で一緒にケーキを焼いて、デコレーション。今年もまずますの出来栄え。パパからも電話があり、柾至は今テニスに夢中なので、新しいラケットを送ってくれるとのことで大喜び。たくさんの子供たちが集まって、一緒に楽しく遊んでいる姿を見るのも楽しみ。ケーキカットになると、それぞれに「ボクこれ!」と大騒ぎになり、ジャンケンをさせたりして分けてあげるのも楽しい。恒例のくじ引き大会も終え、4時30分の予定も気が付けば6時頃になっていた。まだまだ遊びたいのはわかるけど、暗くなって危ないから仕方ないね。私も名残惜しいくらい。「来年もまたするの?」と聞かれ、「もちろん!」と柾至。また来年ね☆






 サインと言えば、6日にセカンドを受けに来た佐賀のI.Aさん。(I.Aさんは、去年の春先から友達のK.Sさんと来られていました。) アチューンメントの最中に、「カタッ」と何かが落ちる音がしました。後で見てみると、神棚の千木が一つはずれて落ちていました。何もしないのに勝手に落ちるものではありません。しかも、アチューンメントの最中に・・・。I.Aさんは、31日に同じように大観峰に行っていて、あの日の出を見ていたそうです。その後で、やはり阿蘇神社にも行ってお参りもしていたそうで、そのときに同じくおみくじを引くと、入っていたのは何と弁財天さま。わが家の神棚には、全国の一之宮の神々様も入っているので、当然阿蘇神社の神様もいらっしゃいますし、もちろん天河の弁財天さまも。I.Aさんは、このアチューンメントの時にもお願い事をしていたそうですが、その思いが通じて答えてくれたようです。良かったですね。いつも傍にいて、見守ってくれているのは有難いことです。今年もみなさんと一緒に、素晴らしい年にして行けそうです☆