[Diary143]



Diary 


                                                                                      

                                                    VOL.144
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 2007年 11月 ダイジェスト 後編          (12月12日)              
 11月 4日
 ただいま〜! ということで、予定通りに帰還して参りました。(^^) 去年よりも数日長い、2週間の旅でしたが、今年は疲れという疲れも感じずに、元気に帰ってきました。・・・去年は帰りの機内で、バタンキュー状態。(^^;

 家に着いたのは、午後7時過ぎ。柾至は、父の病院に洗濯物を届けに行っていた。途中で一度だけ電話で話していた。・・・彼については、心配する必要がないと思っているので、いつもは電話もしないのだけれど、今回は両親の世話もあったので。

 普段は、朝夕の補習授業(7:30〜17:30まで授業)に、お弁当作りもあったりして忙しいけれど、この間はちょうど試験中だったので、学校が早く終わっていた。おかげで、病院に行く時間もあった。食事には困らないように、ご飯も十分に炊いていた。(酵素玄米は、保存が利くので便利。^^) おかずも一通り用意して、お弁当のパンの焼き方も教えていた。父と母のそれぞれの病院の準備も出来るだけしておいたけれど、さすがに洗濯物はもたない。彼もきっと、大変だったと思っていた。

 それが、彼の口から出た言葉は、「おじいちゃん達が入院してから、お母さんもずっと大変だったんだね。良くわかったよ。これからは、もっと手伝うようにするから、出来ることがあったら遠慮しないで言ってね。」
 元々、愚痴などは言わない子だったけれど、さらに成長したのを感じられて、うれしかった。そして、感謝した。

 これまで、母の病院には行かせたことがなかったけれど、今回初めて洗濯物を届けに行ったときに、「このお礼は、必ずしますから・・・。」と、すごく感謝されたそうだ。私にはその言葉が、ご先祖さまや守護してくれている存在からの言葉のように思えた。

 そして、そういう彼は、現実的なギフトもたくさん受け取っていた。友達から、ハワイで買ったというGジャンをもらったり、ブランド物のコート(数万円!)を買ってもらったけれど、サイズが合わないからと譲り受けたり。(どちらも、彼のサイズにピッタリ!) どこかに行ったお土産として、小さな地球儀(それもゴールド色♪)と、クリスタルの天使も。それぞれ別々の友達からだったけれど、この旅の間に一気にもらったのだそうだ。週末には、友達のお家に招待されて、いろいろご馳走にもなったとか。・・・私も今回の旅では、いつもよりたくさん彼にお土産を買っていた。(買わされたのね・・・笑) ちゃんと、宇宙も考えてくれているのですね。有難いことでした☆

 ・・・また後になって聞いた話。
 この間に、彼がみた夢。・・・広い海か湖に、巨大な迫力のある龍が現れて、うねるように水の上を這っていて、その光景が今でも忘れられないくらいに、印象的に残っているとのこと。

 もう一つは、またしても宣教師の人から声を掛けられて、この間に何度か会っていたこと。またしてもと云うのは、以前にも同じことがあったのです。それも同じく、私が旅している間のことで(前回はネパールのとき)、道を歩いていた時に声を掛けられていた。
 今回は、別の宣教師さんだったのだけど、彼を一目みて「バスケやってるでしょう?」と言われたとのこと。そう、彼はしばらく前から、バスケに夢中になっていたのです。・・・といっても自分でボールで遊ぶくらいだったのだけど、それが雰囲気だけでわかったらしい。彼らの教会の近くにはバスケのコートがあるらしく、一緒にやろうと誘われていた。

 その宣教師さんたちは、末日聖徒の人たち。そう、私も昔から縁がある教会の人たちだった。初めて繋がったのは、私が高校生のとき。遊びに行った大学の文化祭で知り合っていた。
 その後は、東京に住んでいたとき。すぐ近くに教会があって、声を掛けられたときに、何の躊躇もなく教会に出入りするようになった。 柾至がまだ1才の頃だったので、いつも一緒に連れて行っていた。 その内、家にも呼ぶようになって、家族ぐるみで仲良くなって遊んだり。それでラスベガスにも呼ばれて、お世話になったことも。20歳前後の若い宣教師さんたちだったけれど、みんな純粋で目がキラキラした人ばかりだった。
 去年のハワイの旅では、偶然にも彼らの神殿に訪れることになっていた。(ハワイ編Page7にて) 帰ってきてから、ディズニーの映画で、同じ宣教師の一人の実話物語を観ることになったり。
 その後から、柾至に直接縁が繋がるようになっている。またこの間に、彼は「イエスの古文書」という本を読んでいた。その本は、去年の春にセドナに行く空港で買っていたもので、今になって読むようになったみたい。
 これらのことが何を意味しているのかは、まだわからない。(まだ知らされていない) でも、繋がりの強いイエスさまが、彼を導いているのだけは確かなことだった。だから私も信頼して、その導きに任せておこうと思っている。・・・「自分が変われば、周りも変わる。」 彼もこの間に、次の段階へのアセンションをしていたのでした。(^^)

 翌日は、買い物など家事に勤しんで過ごした。郵便物を整理していたら、次の旅に繋がるものがあった。実は、それは出発前からも来ていたもので、旅の間も何度もサインが示され、一つの線に繋がっているのを感じていた。帰って早々だけど、もうその準備を始めなさいってことなのね。は〜い♪(笑)

 久々に、またYさんにも会った。すると、一週間前の日曜日から、エネルギーが変わっていたと教えてくれた。28日というと・・・日の出を見ながらベルロックに登って、ホーリークロス教会でお祈りをした。その後で、ネイティブの聖地を訪れ、再誕の儀式をしたら、その直後にフェニックスが現れていた。そして最後には、ゴールドの光の彩雲が出てきて、みんなで感動しながら眺めていた日。(!)

 その日を境に地球が大きく動いたので、Yさんも急に引越しをする羽目になったのだとか。私たちがその日に生まれ変わりをしたのも、必然だったのですね。その時に、現れていた美しい空は、その祝福の印だった。(セドナ編 Page11)・・・ありがとうございました☆

 そして、10月の初めからの水星の逆行も、今週には終わるとのこと。それによって、素晴らしい可能性が開かれて、新たな行動を起こせるようになるということも。やったね!・・・何も知らなくても、宇宙の流れにピッタリ合って動いている。それが宇宙と同調しているということ。

 そして、耳も進化するという話になった。それによって、聴こえるはずのないものが聴こえるようになると・・・。そこで、旅で起こっていた事を思い出した。満月の日に、まさにその通りのことを体験していたのだ。(セドナ編 Page8) そして、旅の間ずっと、音に関するシンクロが起こっていたことも。
 内なる耳を開くというのが、ブッダの教えの中にあることを、昔ペルーの旅でクイチから聞いたことがあった。内なる目だけでなく、内なる耳も開かれていく・・・。

 そういえば旅の間、みんなにも話していた。・・・耳に入ってきたものの中で、1を聞いて10を知る(気付く)人もいれば、10の内の2〜3ぐらいしか聞いていない(入っていない)人もいると言われている。 それは、直感として送られてくるメッセージについても同じ。

 そのために、リーディングでは、その人のハイアーセルフの代わりに、必要なことを伝えるようにしていた。それが最近では、繋がりや関わりのある人には、その場その場で具体的な方法や、提案のような形で伝えることもさせられるようになった。そうでないと、間に合わないことが多くなってきたから。
 一番大事なのは、その後のこと。そうしたメッセージやサインというのは、今に必要なことだから伝えられているので、「聴く耳を持つ」だけでなく、聴くだけで活かしていなければ、聴いた意味もなくなってくる。そのために、せっかく差し出された最善のチャンスや機会を逃してしまうことになるから。後延ばしにすることなく、信頼してすぐに行動に移せる人は、自然と流れに乗れている。

 ・・・ちょうど今、読んでいる本にも書かれていました。

 「口を開けば不足がこぼれ、目を開けば儲かるのか否かで判断し、都合の悪いことには耳を傾けようとせず。
 耳が目や口とは違い閉じることができないのは、まず耳からだぞ、耳を傾けよということだからであります。
 俗人はまず目から入り、次に口を開く。
 覚者はまず耳から入り、次に内側をのぞくのであります。・・・
 ・・・はっきり申しますと創造主も母も怒っておられます。そして早く気付いて欲しいと願っておられます。・・・」

 「大自然からの意思を感ずることができる人は、普段自分自身の言うことをよく聞いております。人の言うことにちゃんと耳を傾けることができる人も、いつも自身の心の声に耳を傾けております。」

 「誠というのは言った通りに成すことです。誰が言うのか。それは直霊であり自身の心であります。それを無視し、言ったように成しておりませんのは これ誠ではありません。
 素直と誠、どちらも心の声には耳を傾け 快く「はい」と答える。
 答えたらあとは、やってはあかんぞと思うことはやらず、やらなあかんぞと思うことをやる。
 これが素直と誠の世の人となる 第一歩であります。・・・」

                                             「数霊」より

 内なる目と耳を開いて、自分の意思が宇宙の意思と一つとなるように、素直な心で動いていきたいですね☆

 11月 7日
 愛宕神社で、お礼参りのご挨拶をしてから、久々の茶話会へ。こんがりと日焼けした私をみて、「アメリカの太陽を持って帰ってきたね。」と言われた。(へへへ) 
 そう今回は、ゴールド&ゴールドの光のシャワーと共に、太陽神からのパワーが十分に感じられた旅にもなっていた。・・・それが、次の旅へと繋がっているのです〜。(うふふ) そして、この日にゲットした、ゴールドの輝きのエッセンスのおかげで、お顔の肌の色もほとんど戻っているのでした。(はやっ!)

 11月 9日
 父の手術があった。それまで鼻から流動食を入れていたのを、胃から直接入れるようにする。それによって、不快感や負担も少なくなるという。
 病室に入ったところで、以前にも何度か目にしていた光の羽が見えてきた。鳳凰の尾のようになっていて、ヒラヒラ飛んでいるように見える。父は、私の顔を一目みて、また嗚咽しながら涙を流していたけれど、しばらく手と額に手を当てていたら落ち着いてきた。顔色は、以前よりもまた良くなっているように感じた。
 手術そのものは40分ぐらいで、問題なく終わった。ありがとうございました。帰りには、「88−88」。この日は、新月の前日。父も、次の段階に入ったようです。

 11月11日のポータルが開かれた後、再びプラチナ現象が起こっていた。今回は、手の甲から爪の先まで、びっしり状態。外から取り入れたエネルギーと内からの光が、融合して物質化していくことを、はっきり見せてくれているようでした。・・・そして、その翌週には、ゴールドとプラチナの意味が、わかることに。

 11月17日
 RAINBOW TOUR でお世話になった、観音さまへのお礼を兼ねて、如意輪寺の護摩焚きへ行っていた。ここでも、音で始まった。そういえば、昔から半田代表が良く言っていた。人間の身体で、最初に出来るのが「耳」だと・・・。「(覚者が)耳から入る」というのは、私たちのあるべき真の姿なのですね。 そして、この日の住職さんのお話にも、「聴く」ことの大切さが伝えられていたのでした。


 今年で55歳を迎える眞柄さんは、来年から本格的に仏門の世界に入ることを決められたとのこと。これまでしてきたことが、統合されるのですね。この日に聴いた「一本の道」の唄のように、私も時が来たら、花を咲かせ、実を実らせ、自分を完成させたいと願っています。・・・いえ願うのではなく、必ずそのための道を選択して、歩んで行くことを誓います。


 11月18日
 佐賀の紅葉狩りツアーに。(九年庵&黄金山編) 「666」で始まり、一つの完成を示す「9」のシンクロと続いた旅になった。・・・後になって、「666」は「ミロク」を現す数字の一つだったことも知りました。

 鮮やかな紅葉と、満開の山茶花の花に迎えられ、見事に調和した大自然の荘厳な美しさを満喫。そして、千手観音さまの温かい祝福に、心から感謝することになり、最後には黄金の光を。


 21日の茶話会では、プラチナのエッセンスを手にすることに。これで、ゴールドとプラチナが融合されたのを感じた。

 「ゴールドが極まれば、真っ白な光に輝き始める」
 RAINBOW AGE REIKI のコーナーに書いていたのを思い出し、それがプラチナ(白金)のことだったと気付いた。
 
 そして、23日の勤労感謝の日には、二日市と太宰府へ。この日は、私がカナダから日本へ帰った翌日で、太宰府に訪れていた記念日。毎年この日を挟んで、いろいろなことが起こっていた。3年後の時には、お礼参りをした後で高千穂を周って、日の出の中で舞い踊る龍を目にしたり(高千穂編)、またある年には、東京セミナーに参加して、昔住んでいた場所を訪れたり(Diary72)、また太宰府の博物館を訪れた時に、ヒンドゥーや天河神社との繋がりを思い出したり(Diary94)、去年はゴールドの光から金立に呼ばれて、徐福さまとのご縁を頂いたり(Diary121)・・・。

 そうして今年になってから、20数年前の同じ時に太宰府から二日市に入って、博多へ来ていたことがわかったのでした。(Diary120

 今年も、そのお礼参りで周っていたら、それまで気付かなかったことが、次々にわかることになり、「天が開かれた」という天開大明神さまとの新しいご縁まで頂いた。そして最後に、「ゴールドとプラチナの融合」の意味を知らされることに。


 「天空に輝く太陽」と「夜空に輝く月」・・・その光を融合させていく。
 太陽と月の統合としては、2002年のペルーの旅で、元旦の日に訪れたティティカカ湖の太陽と月の神殿に現れたソーラーレインボーが示してくれていた。(Page14&15) あの時に思い出した過去生と、その光に再び繋がって、これから放っていくこと。
 
 11月22日からのこの時期が、「その人の生き方によって、何かが入ってくる時」と言われるように、私にとっては過去を振り返って感謝しながら、未来の扉を開いていく時になっているようです。 そうして、一つのサイクルの完結を迎えたのでした。・・・一方、柾至は前日の夜に、蛇が出てきた不思議な夢を見たと言っていた。(!)

 11月25日
 その節目の流れの中で、久し振りに熊本へ行くことになった。今年最後の九州でのセミナーだったので、参加しておきたいと思った。
 
 早めに出て、八代の神社を周ることになった。(八代編) それが、何と妙見神社だった。天の中心の星の神である妙見神さまは、去年セドナに出発する前にご縁を頂いた、小戸にある青龍神社の主祭神でもある。
 中宮から観音さまのお寺へと、導かれるように訪れて、ここに来る意味がわかった。


 そして、セミナーでは再びプラチナ現象が起こったり、行き帰りやお茶している時の雑談でも、シンクロする話が次々に出てきたり。来年へと繋がるためのメッセージが伝わってきた。

 教えて頂いた通りに、11月は来年の足がかりとしての準備となっていたようです。 おかげで、新しい年を迎えるのが楽しみになりました☆