[Diary 149]


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                                                    VOL.150

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせた、
ブログのページにあります★

 2008年 2月 ダイジェスト 後編          (3月 1日)              

 2月17日
 今月も、如意輪寺の護摩法要に参加した。まだ行ったことがなかったという、テラちゃんとふみさんを誘って。インドからのお釈迦様の菩提樹の葉っぱも頂けて、うれしかった♪ 
 さらには、大黒天さまからのプレゼントも。いつだったか、本堂の大黒天さまにご挨拶して、置かれていた打出の小槌をトントンしていたら、すごくエネルギーを感じることがあった。そして、その小槌(金色にして)を授けて頂いたのを感じたのでした。

 この日、ふみさんに紹介したら、今度は風を送ると伝えてくれて、妙見神社の水晶と一緒に風を吹いてくれていた。
 ふみさんの後日談として・・・ この日帰ってすぐに電話が相次いで入り、これまで停滞していた動きが急に流れるようになって、追い風が吹いてくれているのを実感したそうです。(パチパチ)

 良かった、良かった♪ さすが、高次の存在たちの動きは早い。私たちも、そうでなくっちゃ。(^^) 一方、私も「大吉」のメッセージと一緒に、大黒天さまの福守りを頂いてるんるん。大黒天さま=シヴァちゃんなので、ますます心強い。それ以来、打出の小槌ももっと活用するようにした。(新月&満月ヒーリングにて) 振り振りすると、光の粒子がキラキラと降りてくる感じです☆

 その二日後に父の病院に行くと、お部屋が変わっていた。ベッドの位置も、窓際で明るいから気分が違う。(やったね!) 周囲のエネルギーも変わってきている。その帰りも、数並びが次々に続いて、これから何かが起ころうとしているのを感じてワクワク♪

 2月21日(新月&月食)
 夜から明け方にかけて、(エネルギーの調整として)足が攣って動いたりして反応。グランドキャニオン朝日編を書いているときに、スカラベのことがわかった。古代エジプトの太陽神の象徴で、「復活・再生」の意味がある。示されることが、全て一つに繋がってくる。

 17日に(ちょうど法要の時間だった)、ハワイへと出発した柾至が、この日の夜に帰ってきた。ホノルルマラソンの旅では行っていないダイヤモンドヘッドにも、ちゃんと登って来ていたし、太陽エネルギーを一杯浴びて、楽しく過ごしてきた様子。
 出発の前に、Kちゃんと会ったらしく、その時にお揃いのクロスのペンダントをもらっていた。そのペンダントは、オーストラリアのものだそうだけど、どうやらまた意味があるみたい。(!) 私にはリクエストしていた、片足サンダルのストラップを買ってきてくれた。ゴールドとプラチナカラー、パープルにピンク色で、それぞれに虹のキラキラもあり。そこで思いついて、ピンク色のものをKちゃんにあげることにした。Kちゃんやお世話になっている家族にも、ちゃんと別のお土産を買っていたようだけれど、私からもあげたくなったのだ。(へへへ)
 帰ってきてから3日間ぐらいは,毎朝なかなか起きれなくて、ぐっすり眠っていた。すめらぎ(眉間の少し上)の光が、以前よりも強くなってきた。彼は彼で、着実に歩んでいるのね。(よしよし)

 2月26日
 日之本開闢の日。1月の数霊セミナーで言われていたこと・・・
 
 今回の岩戸開きは7回目で、私たち人間がするもの。そのために意識を変えていく。次の岩戸開きは、人の力では出来ない。神の力で為されるので、何が起こるかわからない。天地がひっくり返る。みんなの意識を変えて、大震災ではなく、大神祭にする。

 調和を乱すことをやめる。恐怖心をなくすこと。みんなの岩戸を閉じているのは、知らないことから生じる恐怖心。それを開く。
 これから、すぐ想念が目の前に現れてくる。普段考えていることが、はっきりと形になる。もっと進化する。
 愚痴を思わず、口にせず。人を責めない、見下さない。
 「ごめんなさい」という詫びる心、「ありがとう」という感謝の心、「お願いします」という謙虚な心。
 今の食事から、次の食事までの間に、喜んでもらったり何かしたか。何もなければ、その食材は捨てたことになる。

 先祖が誇りに思う生き方をすること。先祖がお礼に来るような生き方をしてみること。それが先祖供養。
 目の前の人を通して、その背後の神様を喜ばせる。
 数霊 (神道的・父の教え・生)と言霊(仏教的・母の教え・死)、この二本立てが大事。死に方とは、生き方のこと。

 高次元の意識になると、言葉を発することが快感になり、思っていることをストレートに言えるので、ストレスが溜まらない。

 愛に意識を持つことによって、物質化させたり、変えたり出来る。愛によって、いろんなものが変わってくる。

 本当の自分らしさとは・・・自分がやりたいこと(自由)、自分がやるべきこと(課題・使命)、自分だから出来ること、その3つが交わった中で見つかった部分が「自分らしさ」。
 みんなが独立して、協力しあって生きていく。悪いところは置いておいて、徹底的に良いところを出す。それが出来ないと、「才能」に行き着かない。

 自分自身を信じきることが出来るかどうか、信念がないと、それが出来ない。
 信念を持っていると、大自然からメッセージ(通知)やインスピレーションが、どんどん降りてくる。自分自身を解放することが、岩戸開きであり、内側の神を出すことである。・・・・

 去年のファイヤー ザ グリッドのように、時間がないから、高次元がもっと介入するようになったとも言われていた。それについては、去年のRAINBOW TOURで思い当たることがあった。これまでなら手を出さなかった方法で、サポートをすることを促された。その時は、そこまでして良いのかと思っていたけれど、その結果から必要だったのだとわかった。
 それからも、もっと具体的な方法を示されるようになったので、出来るだけそのまま伝えるようにしている。(・・・その後、実際にどうするかは本人の自由。自分で選択したことは、自分で責任を取ることが本当の自立だから。) それぐらいでないと、気付くまで待っていたら、もう間に合わない時が来ているということですね。

 そうして、7回目の日本の岩戸開きが終わった。この日も、みんなで集まって分かち合うことが出来た。それも象徴的だった。岩戸開きも、自分一人だけでするのではない。時には助けたり、助けられたりと、それぞれの個性を活かしながら、互いに高めあって一つになる。七色が一つに調和して輝いている、虹のように・・・☆

 場所が雷山になったのも、納得だった。5年前に初めて訪れてから、雷山は私にとっても大切な場所となっていた。(雷山編) ・・・振り返ると、2002年から2003年にかけて、日本の聖地を集中的に周らされている。(聖なる旅のコーナーより)
 この日は、雷山の神社とお寺で陰陽合一になり、神仏習合である日本の原点に戻ることになった。そして、それが数霊と言霊の二本立てになっていることを示してくれていた。


 住職さんのサムハラの話が、心に響いた。
 「サムハラとは、災いを転じることであり、駄目になっているものを捨てたり、諦めるのではなく、良いものに変えていくこと。」

 それが、蘇生にも繋がるのだと思った。STSの科学は、まさにそのことをしていたから。私たちの生き方も同じ。災難と思える出来事も、進化のためのチャンスと捉えることで一転する。サムハラの心があれば、私たちは何度でも岩戸を開いていくことが出来る。そして、大震災を大神祭へと転じることも。
  
 そして、ブログには書けなかった続きとして・・・

 お開きになってから、ある人(Aさんとして)に会うことになった。そのAさんは、数年前から何度か顔を合わせたことがあった。この日一緒だったテラちゃんとも親しかった。それで、福岡開闢の帰りに一緒に送ってもらうことになり、その時に初めて話す機会があった。そのAさんは長い間、ある団体を通して、神道系の勉強をしていたとのことだった。
 この日の10日位前から、ほとんど食べられない状態が続いて、メッセージが次々に降りてきたという。テラちゃんによると、電話の声もすっかり変わっていたらしく、そのメッセージを私たちだけに伝えたいということだった。この特別な日ということもあり、どんな内容かしらと、二人でワクワクしていた。

 入ってきたAさんは、やはり痩せた感じだった。前日まで続いていて、ようやく外に出れるようになったみたい。・・・大変だったのね、ご苦労さま。そうして、しばらく話していたら、すぐにチャネリング状態のようになった。そこから、話し方や動きが全く変わってきた。(!)

 最初に、その意味と状況を話し始めた。Aさんには、次元上昇のための大きな働きがあり、この日のために生まれてから準備をさせられてきたこと。そして、私たち二人にも、その役割があるので手伝って欲しいと・・・。
 そう話しながら、私たちだけに聴こえる音を出すといって、ファミレス内では聴こえるはずのない鳥の鳴き声を響かせた。それも何度も。(!) 二人で顔を見合わせ、さすがに鳥肌が立ちそうになった。
 それから、テラちゃんに役割の内容を話した。それは彼女にとっては未知の世界だったけれど、そのための力はこれから授かるということ。
 私には二人だけで話したいからと、テラちゃんには先に帰ってもらうことになった。そして、大事な話なので、もっと場のエネルギーが良いところに案内するということで、出ることになった。

 車を出すときに、手を使わずにハンドルを動かしたり、曇ったガラスで何も見えなくても走れると見せたり。エネルギーを使わないので、車もガソリンを入れなくても走らせることが出来るとか、人間も完全に次元上昇をすると、食事を摂る必要がなくなり、老いることもなくなるとか。その存在は、運転しながらずっと話していた。

 そして、私にして欲しいことを話し始めた。その内容は、私にとっても!?だった。そのための具体的な打ち合わせを、今からAさんの活動仲間としたい。そのために今夜、集まるようになっているから、遅くなることだけを家族に連絡してほしいと言われた。
 向かっているのは、また糸島だった。・・・さっき戻ってきたばかり。予定外のことだったけれど、この時点では任せるしかなかった。
 
 ライトを付けなくても走れるということで、街灯もほとんどない道を、曇りガラスのままで走っていた。それに、Aさんの身体は、まだ次元上昇したばかりだから、電磁波に繊細ということで、暖房も付けていなかった。 どこを走っているのか、どこまで来ているのか、全くわからなかった。2時間近く経って、糸島の海に来ているのだけはわかった。
 その後のことは、いろいろあって長くなるので省略しますが、結果をいうと、もうここまでだと感じたのです。私は、もう帰りたいと・・・。

 でも運転しているのはAさん。(正確には、Aさんの肉体に入っている存在。) 周りに民家もなく、人影もない夜の海。携帯のバッテリーも、なくなりかけていた。次第に不安が押し寄せてくる。Aさんは、ここで何をしようとしているのかと・・・。
 その一方で、恐れに負けては駄目だと感じた。そこで自分を取り戻して、光を呼び寄せることにした。その時に浮かんだのは、キリストと観音さまだった。 そしてシンボルとマントラを降ろしながら、意識を集中させて、私は自分がいるべき場所に帰ると宣言した。

 すると、それまで私を説得するような感じで、話し続けていたAさんが急に静かになり、しばらくして家のほうに戻ると言った。それでもどこを走っているのか、さっぱりわからなかったので、ドキドキは続いていた。そうして家に着いたのは、車に乗ってから5時間後だった。(ふ〜)  
 途中で連絡が付かなくなったので、テラちゃんも心配してくれていた。(携帯の電源を切るように言われていたので。) 無事帰ったことだけを伝えて、この夜は何も考えずに眠ることにした。明け方前に目が覚めて、ようやくその意味がわかってきた。

 その存在は、今のAさんは、肉体の部分は人間で、後の半分はロボットのようになって、自分の意思で動いているのではなく、彼女の感情はないのだと言っていた。その時は、メッセージを伝えている間だけのことだと思っていた。でも、そうではなかった。その後もずっと、その存在が入ったままだったのだ。

 その前(3週間ぐらい前)に会ったときは、歌が降りてくるようになったと言っていた。Aさんは、いろいろなことがあった中で、努力を続けてきたので、ようやく自分を活かす道が開かれてきたのだろうと思っていた。
 それなのに、なぜそのような状態になったのだろう。 その存在は、Aさんも最初は不安がっていたと言っていた。「思っていることが現実化していく」・・・もしかしたらAさんは、神との繋がりを求めながら、潜在意識のどこかで、こうなることを願っていたのだろうか。
 もう一つ気になったのは、Aさんはある凄い水に出会って、それからいろいろ変わってきたと言っていたこと。どこかが霊水のような形で、出しているようだった。そこで、雷神社の「全ては水から(自ら)」という言葉が浮かんだ。・・・
 
 正直いって、最初に目の前で現象を見せられたときは、凄いなと思った。以前よりも顔色が良く、上品な雰囲気で、話し方から声の調子、表情や動きの一つ一つに至るまで、全くの別人のようになっていた。次元上昇すると、ここまで変わってしまうのかと。
 そして、あなたたちも完全に次元上昇したら、こうなることが出来ると言われたときは、内心うれしいとも思った。(ははは^^;) そうして、私たちに対しても丁寧な話し方で、協力をお願いするような感じで接していたので、応じずにはいられなかった。

 でも、途中で気付いてきた。どんなに力を持っているにせよ、私はあのような形で支配されたくはない。肉体だけで、自分の感情をなくしてしまうなんて、それはもう私ではなくなっているということ。それをハイアーセルフが望んでいるとは思えない。
 泣いたり、笑ったり、時には怒りを感じたりと、感情に流されても良い。それが未熟だとしても、この世にいる限りは人間らしく生きたい。痛みも含めて、五感を通して感じること。肉体が不完全でも、その状態で努力を続けることに意味がある。その中で進化出来るのだと信じているから。神と一体になるというのは、自分の内側にある神(ハイアーセルフ)と一つになるということだから。

 それに私が信じている高次の存在たちであれば、決して支配しようとはしないということ。様々なサポートはしてくれるけれど、それも本当にその人にとって必要な時だけ。だから今回もそうだった。そのことを気付かせるために、この機会を与えたのだとわかったのです。・・・いつもギリギリまで引っ張るのだけど。(笑) それも、私たち人間は、もうここまでという限界まで体験することによって、深い気付きが得られたり、真の力に目覚めることが出来るからなのですね。

 今回のことで、真の光に繋がることの大切さを感じた。そして、何ものにも支配されたり、マイナスになるような影響を受けないように、完全なる信頼としての信念を強く持っていることも。
 帰り際に、次の日も二人で会いたいと言われたけれど、別の予定があるからと断っておいた。その存在が、どんな力を持っているにしても、私はこれからも真実の光にだけ繋がるようにしたいから。
  
 翌日、柾至には一部始終を話した。その存在は、誰にも話さないようにと何度も念を押していたけれど、それも私には違うように感じた。真実の光の下では、何も隠し事は出来ないはず。どんなに巧妙に隠していても、いつか必ず暴かれることになる。・・・いま社会現象として起こっているのも、そのため。
 柾至は、2001年のリーディングで、「真実を見極めながら、人類に対して真実をつきつけていく」と伝えられていた。その後の名前による使命でも、「人間の誠の何たるかを諭していく」とあった。だから、私も彼には何でも話していた。・・・その甲斐もあるのか、もう大抵のことでは動じなくなっているみたい。(^^)
 私も彼と同じく、真実の剣を受け取っている以上、私の口からは真実を伝えるようにしたい。そのために、こうして私が体験したことや、心に感じていることは、出来るだけ伝えたいと思っている。・・・中には、こんなことまで書かされるの〜!というのも多くて、いつも長くなっているけど。(^^)

 こんな感じでいろいろあったけれど、日本の岩戸開きの日に、自分の原点と進むべき方向を確認させて頂いて、心から感謝なのでした☆