[Diary 167]


Diary 
                                                                                      

                                                    VOL.168

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2009年 1月 (前編)                    
 1月 1日
 2009年、「11」の年が明けました。今年の年末年始は、家でゆっくり過ごすことにして、初詣は妙見神社へ。年明けの迎え方で、一年の過ごし方が見えてくることがある。今年は、私にとっても「11」の年で、新しいサイクルが始まる。これまでとは、何かが大きく変わる。そんな予感が一杯。それ以上は、後のお楽しみに残しておいて。(うふふ) 

 去年、地元で一番お世話になった神社で、お参り出来たのも良かった。何でも、まずは足元から、身近なところから大切にしないとね。地球環境の蘇生運動も同じ。まずは、自分の周りの環境から。どこか他の場所からではなく、自分が住んでいる土地の水を蘇生水に変え、自分の細胞にも摂り入れながら流して行く。その考え方が、宇宙の理にも適っているし、自然界と同調していく方法でもあると思える。
 妙見神社の青龍さまは、水の神さま。全ての生命の源である水を大切にし、今年も常に初心に返ることを忘れないようにしながら、一歩ずつ歩んで行きたいと思います☆

 1月 2日
 佐賀の巨石パークへ。そのゲートにもなっている「かつみうどん」さんとは、2003年の龍馬ちゃんの誕生日からのご縁。(Diary 45) この間も、数え切れないくらいに来させて頂いて、その都度いろいろな示しや気付きを頂いた。そのお礼参りとして、この日は初めて奥の院まで行けることになり、最後にはギフトも頂いて感謝するばかり。 受け取ったメッセージを、心にしっかり留めておきます。(巨石パーク 奥の院編) 

 翌日は、神棚&祭壇のお手入れ。この数年間の間に、いろいろな聖地で手にしてきたものの中で、もう必要ではなくなったものとは、お別れすることにした。新しい旅のために・・・。今までどうもありがとう☆

 1月 5日
 この日は、事始めの日。タイミング良く、注文していたカレンダーも届いた。そして、この日は柾至の18歳の誕生日。(&イエスさまの本当の誕生日 Diary12 & ヨガナンダさまも。Diary91 10月10日分にて) もう18歳になるなんて・・・。毎年、彼の誕生日を迎えると、月日の早さを感じる。
 そう、8歳を迎える前に、二人で日本に帰ってきたのよね。(しみじみ) 一組の布団とスーツケースが置かれた部屋で、ダンボールをテーブルにスタートした生活。そんな状況から、ここまで大きく育ってくれた。彼がいたから頑張れた。その心の支えであった彼も、弥山の時のように、今では頼もしく私を支えてくれるまでになった。そして、今年は一人で旅立っていく。その時まで、母親としての役割を、ちゃんと果たすことが出来るように・・・。心の中でそう願った。見守って下さっているイエスさまにも感謝して☆

 彼は、その日の朝、いつもと違う感じで起きてきた。すごい夢を見たという。どうやら、また宇宙まで飛んでいったようで、太陽と月を目の前に、幾つもの光の玉が交差する中で、そこから放たれている光を浴びながら浮遊していたとのこと。それがあまりにリアルで、目が覚めたときも体感として残っていたので、起き上がってすぐはグッタリ気味。(^^) その話を聞いて、初めてのペルーでアヤワスカを受けた時のことを思い出した。そう、あの時も彼は、宇宙まで連れて行ってもらったのでした。(ペルー編 Page10) 彼にとっても、今年は新しい人生を歩み始める転機の年。その誕生日に、宇宙からのプレゼントだったのかもね。おめでとう〜☆
 ・・・その日の夜は、Kちゃんファミリーにもお祝いしてもらい、Kちゃん手作りのケーキにプレゼントも貰って、楽しい一日が過ごせたようです♪

 午後は、歯医者さんの前に、筥崎宮へお参り。参道から、たくさんの人。御神酒も頂きながら、ひと通りお参りして御挨拶。玉せせりの陰と陽の玉があったので、統合を意図して、撫で撫でさせて頂いた。最後に今年初になるので、2009年のメッセージとして、おみくじを引いてみたら 「大吉」に。(わ〜い♪)

 「朝日の昇るが如し」「運気 益々開け進む。万事進みて吉」。旅行は「目的を達し 悦を得る」とあった。(きゃっきゃっ♪) 
 年明け早々にうれしいメッセージ。サルじゃないけど、私も木に登っちゃうよ。(笑) ・・・いえいえ、せっかくなので素直に受け止めておきましょう。あとは、自分でちゃんと現実に出来るようにね。(は〜い!)


 1月 7日
 お昼は、春の七草で作った雑炊を食べて、午後から周船寺へ。巨石パークの帰りに、思い浮かんでAくんに紹介していたところ、帰ってから私も行ったほうが良いと感じた。
 九州支局で待ち合わせて出発。Aくんが聞いている間、「天地大神祭」の続きを読んでいた。例によって、まだ途中で止まっていた。確か最後に読んだのは、去年エジプトに出発する前だったはず。
 そこで、まず出てきたのは、大黒天さまからのメッセージ。
 ” 何も持っておらずとも すべてが足りている自分をつくりなされ
  手ぶらであっても、何も足りないものがない自分でいなされ
  ただそのままで 全部の力を出しきれる自分になりなされ
  どんなときでも困りはせんぞよ  どこへ行っても安泰ぞよ ”


 鞍馬寺の魔王殿で教わったこととして、 
 ” 自我を捨て 真我の封印を解き放つことが 人生最大の目的なり ”

 その後、舞台は「ツタンカーメン王 再立」として、ルクソールになった。(!) 
 ” ツタンカーメンの玉し霊が再び活動を開始したのと時を同じくして ミイラが一般公開されたのは単なる偶然ではない。 世に向けての合図だ。”

 ・・・その日(11月4日)が、前回のRAINBOW TOURを終えた日になっていたのですね。(セドナ編 Page19 )

  続いて、” ツタンカーメンは、アマテラスになった。” ということと、マスクに使われているラピスラズリの青はシリウスの色であると同時に、地球上では青龍のエネルギーでもあると。

 また、「金(きん)は、玉し霊の成長の助けとなり、エジプトへ来たのは金の利用法を思い出すため」であること。
 
 ” 金の持つ周波数は物質を変容させるシェイプトランスフォームに役立つ。それは人の意図する想念に合わせて物質の原質に変化をもたらす力で、使い方によっては水をワインに変えたり、有毒を無害にしてしまう力のこと。
 体内に取り入れれば その人の能力・才能を引き上げる ”増幅器” のような働きもするらしいのだが、その人の意識レベルや玉し霊の成長度合いが 金の持つ安定した周波数に同調しなければ効果は期待できないらしい。つまり、内面が乱れ 心も肉体細胞も不安定だと、いくら金を体内に流しても意味はない。・・・
 多分それは、”今”を生きずに過去を悔やみ、未来を思い煩う人、”私が私が” と主張するばかりで調和を乱す人、恐れや不安に支配されてしまっている人など 三次元的高次元に達してなければ 金を使いこなすことができないということなのであろう。
 ということは逆に、精神的高次元に意識が達した分は どんどん金の活用法が増えてくるということでもある。


 ゴールドは、光のレベルの黄金観音・如来にもなっているし、物質に変化をもたらして無害化させるというのは、STSの科学にも通じていて、実際に金を取り入れたものも多い。(ほとんどかも!) それも、使いこなせるかどうかは、その人の生き方次第によるものが大きいということだから、まずは活用できるだけの自分を創っていくことが大事なのでしょうね。
 今度のエジプトツアーでは、「錬金術」のことも浮かんでいた。ちゃんと思い出すことが出来るように、残りの時間でしっかり準備をしておかなくっちゃ。(^^)
 ・・・おまけとして、エジプトの国旗のカラーがイタリアと同じであることも。(うふふ)
 
 Aくんが終わったところで交替。今の流れの中で、何らかのエジプトに関するメッセージがあると思っていたら・・・

 「モーゼと共に、他国に逃れたイスラエル人たちの一部が、高千穂という地帯から日本海よりに流れ、その部族の血の一滴が、あなたの血の一滴になって生きている。
 彼らは、船に乗る太陽神を信じていた。その同じ先祖を持つ人々を、あなたが無意識の内に引き寄せている。その中には、ピラミッドや運河などの作業に従事していたものもいる。その子孫になる人たちは、DNAとして持っていて、あなたの意識が・・・違う何かの意識体がそのDNAを引き出した。エジプトに行ったことで、あなたのDNAが過去を思い出すことになった。」


 伝えてくれたOさんからは、「今の自分たちは、先祖の集合体ではあるけれど、そんな遠い時代のものを、現代にまで引き出して来るというようなことは、滅多にあるものではなく、それが出来るのは本当に珍しいこと。」とも。

 これは、それぞれが持つ魂の過去生とは別のもので、ご先祖さまから直接DNAの中に、引き継いでいるものとのこと。その話には、私も驚きだった。おそらくそれは、いえ間違いなく、父方のほうだと思う。それも含めて、選んで来たのでしょうね。だから、当然シナイ山も行くようになっていた。 思わず、「十戒」のシーンが浮かんできました。・・・

 魂の進化のためのアセンションや、過去生からの関係に加えて、ご先祖さまの里帰りの意味もあったなんて・・・。今度の旅は、本当に意味深いものになっている。そのことを、事前に知っておく必要があって、こうして伝えて頂いたようです。
 
 エジプトのレポートも、11月にアブシンベル編をアップさせてから止まっていた。この間に、アセンションが続いていたのも、「生命の鍵」を開けたこととシンクロしていたのですね。・・・もしかしたら、生命の鍵を開けるときに、それまで封印されていた御先祖さまの鍵も一緒に開けたのかも。(^^)
 それも一区切りしたので、ようやく次のレポートを再開する時がきた。それがルクソールになっている。 かなり時間が掛かっているけれど、それも流れの中にあるみたいだし。 まあ何とか、出発までには終わることでしょう。(ほほほ)

 帰ったら、テラちゃんから連絡があり、富士山の素晴らしい写真が盛りだくさんのカレンダーを持って来てくれた。(&おいしい鯛焼きも。へへへ) どの写真も、すごくパワフル。富士山=ピラミッドで、日本とエジプトを繋ぐ意味もあるのを感じた。 

 1月10日
 今日は、十日恵比寿神社に行くことにした。この神社のことは耳にしていたものの、場所も離れていたので、お参りに行ったことはなかった。それが、前の日にテレビで紹介されていたのを目にすることになり、この日が年に一度の大祭になっていることを知った。去年は特に、大黒天さまと共に、恵比寿さまにもお世話になったのを感じていたので、良い機会だとも思った。・・・また家を出る前には、エビスビールのCMを続けてみたりなんてことも。(ぷぷぷ)

 場所は、東区で筥崎宮に近いところにあり、いつも歯医者さんに行く途中の道で、「妙見通り」から入ったところだった。(まあまあ) 
 さすが大祭の日。それはそれは凄い人出になっていて、参道には露店がズラリ。ちょっと信じられないくらい、参拝のための長い列。(あちゃ〜) それで列には並ばずに、とりあえず境内に入ってみた。ピカピカの狛犬ちゃんに御挨拶して、周囲をぐるり。


 とにかく恵比寿さまだからか、他の神社とは盛り上がりが違う。活気があって、何だか元気が出る感じ。響いてくるのは、「めでたい、めでたい」 「おめでとう〜」の声。その元になっていた福引きに、私もトライしてみることに。すると、またしても御神酒が当たった。普段飲まない代わりに、御神酒としては飲ませたいようで。(笑) 

 社務所には、「えびす銭」というのがあった。福銭のようなものだけど、昔の古い小銭で、一年後には返すようになっているらしい。それと、干支鈴として、白い牛さんが赤い鯛を抱えているものがあり、紅白にもなっていて可愛かったので手にすることに。何だか、ますますおめでたい気分になってきた。(うふふ♪)


 ご祭神は、事代主大神(恵比寿さま)と、大国主大神(大黒さま)。場所もわかったので、今度ゆっくりお参りさせて頂きますね。今日は、この良き日に呼んで頂いて、ありがとうございました☆
 行く時には「777」から始まり、帰りには「333」「888」「111」と立て続けに。(良い感じ〜♪) 最後の締めとして、恵比寿さまにちなんで、テラちゃんから頂いてすっかり気に入った、近くにある「鯛宝楽」さんの鯛焼きを買って帰ったのでした。めでたし、めでたし。(^^)

 1月11日(満月)
 昨日の最後のナンバーでもあった「111」。2009年のゲートが開かれる日。おまけに、今年は満月と重なった。(うほ〜!) 周りから、長野や鹿児島の話も出ていたけれど、やはり今年は地元からということで、太宰府に行くことになった。

 Mihoちゃんも一緒に行きたいということで、駅で待ち合わせ。二日市に入ったところで、雪も降っていた。
 週末だったので、まだ人出も多く電車も混んでいる。まずは竈戸神社に行こうとしたけれど、道路も渋滞していたようで、バスがかなり遅れている。それで予定変更して、先にランチタイム。

 久し振りの「日和」さんで、天むすのだご汁定食を。 お庭には、鳥さんや猫ちゃんが出てきたよ。 この日は底冷えがするぐらい寒かったので、しばし暖炉の前で暖まってから出た。

 バスは、いつ来るかわからなかったので、タクシーで移動。運転手さんから、いろいろ質問されたりしながら、神社の裏にある宝満山の麓へ。
 ここで、一つ目的があった。これまで縁あって集まってきたもので、先日整理したものを、ここに返すこと。ペルーのティティカカ湖(月の島)の石を始め、ペルーの太陽の門の石や、あちこちの聖地で自然界から頂いたもの、鳳凰と龍の玉にクリスタル達も・・・。今の私、これからの私には必要がなくなったのを感じたので、また自然界に返すことにしたのです。感謝を込めて祈りながら、光を送って、宝満山から流れる清らかな水の中へ。・・・ありがとうございました。


 本殿で新年のお参り。再会の木では、エジプトでの魂の再会のことを意識。 神鹿ちゃん達も、明けましておめでとう〜。式部稲荷さま、今年もよろしく。 ・・・お参りが終わったところで、雲の中から柔らかい光。

 
 帰りはバスに乗って天満宮へ。今日は宮前から入ることになり、そのまま天開神社へ。今回はここが、私にとってゲートを開くための場所になった。深呼吸して準備。その設定がされたとき、鳥居の一つ一つが天へと向かう扉となった。今年一年、どう過ごして行くか、どのように過ごして行きたいのか、一つ一つイメージをしながら、天への階段となった石段をゆっくりと昇って行った。

 
 そうして昇り切ったところで、太陽が顔を出した。ゲートをくぐり抜けた示し。(イエイ!) 本殿から奥の院までお参りをして、「111」の儀式も完了。


 天満宮の本殿へ向かうと、また長い列がズラリ。(あらあら) 今日は表からではなく、裏から入って正解。 宝満山の麓から、天開神社、そして天満宮の本殿と、高いところ(天界)から、現世へと降りてきた感じ。そのために、今日はこの順番で周るようになっていたみたい。太陽からも祝福の光。


 新年の御挨拶の参拝をして、楼門を出た。古いお札も返して、麒麟さんと鷽鳥さんも、よしよし撫で撫で。 いつもご苦労さま〜♪ 広場では、お馴染みの猿回し。ちょうど終わったところだったけれど、せっかくなのでと、オマケの芸を見せてくれた。決定的瞬間をパチリ!(パチパチ)

 太鼓橋も、今日は未来から現世、過去へと渡って行く。エジプトでは、里帰りの意味もあるので、それもピッタリに。 大鳥居を出て、この世に戻ったところで、神牛さんがお出迎え。今日はまた一段と、ツヤツヤの金色に光っている。だって、今年は主役だものね〜。(^^)


 参道を歩いていたら、七福神さまがニッコリ。(めでたい、めでたい♪) アジアン雑貨のお店で、今度の旅に役立ちそうな大きめのお財布をゲット。(象さんだよ〜) 出ようとしたところで、目に留まった布製の大きめバッグ。これもちょうど良い感じ〜♪ (ふふふ)

 電車に乗る頃には、また曇っていた。そう、太陽が顔を出していたのは、あの時間だけ。(とてもわかりやすい。^^) 駅に着いたところで、目の前に「369」ナンバーが止まっていた。(ちゃんちゃん) 
 帰ってから、下準備していたぜんざいを作って鏡開き。夜は、満月ヒーリングで光を送り、寝る前には、恵比寿神社で頂いて、お供えしていた御神酒を開けた。
 今年の「111」デーも、充実して過ごせて、とっても満足。ますます楽しくなりそうな予感でいっぱい♪ この流れで、2009年は「嬉しい&楽しい&幸せ〜」で、行っちゃうよ〜!!