[Diary 169]


Diary 
                                                                                      

                                                    VOL.170

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2009年 2月                    
 2月 1日
 この日の妙見神社の神事では、「水」が落ちてきて、直会では「火」が降ってきた。2008年の「水」と今年の「火」が、融合するときが来たみたい。それぞれの中の内なる神を発動させるために。

 2月 3日
 今年も、太宰府天満宮の節分祭でお参りをし、自分の中で節目を付けることが出来て感謝。翌日の立春の日は、エネルギー的にもいろいろ動いた。


 ゲバラちゃんの映画「別れの手紙」を観た。部隊が困難な状態に陥り、自らも激しい喘息で苦しんで限界に達しようとした時の彼の言葉・・・「崇高な革命家となるために、最も純粋な機会を与えてくれている。」 
 最後に掴まって、彼らが救おうとしている現地の農民に裏切られたことに対しても、「我々の失敗で、彼らが目覚めるかもしれない。」 そう言っていた。彼らのために生命を捧げたにも関わらず、何も恨むことがなく、最期まで何の見返りも要求することがなかった。「無償の愛」を革命を通して実践し、見せてくれていた。それで、彼の天命は果たせたのですね。その彼の生き方が、今も多くの人たちに影響を与えているから。・・・やっぱり龍馬ちゃんと似ている気がする。

 続けてみた「マンマミーア」では、対照的なようでも、それぞれの魂が要求するように、本当の自分らしく、自分を表現して良いのだと伝えてくれているのを感じた。(嬉しい&楽しい&幸せバージョンで♪) それも中途半端は止めて、勿体ぶることもしないで、何でもやるなら思いっきり出し切るぐらいにね。(^^) 

 そういえば、ちょうど一年前は福岡開闢になっていた。(Diary149) 祝一周年!(パチパチ) 住んでいる土地も岩戸が開いていることだし、全て用意されているのだから、今年も思いっきり行っちゃおう〜。去年やることはやって出し切った分、嬉しい&楽しい&幸せモードでね♪

 1日からこの日も、新しいエネルギーとなるものが届いた。直接身に着けるものから、身体に摂り入れるものまで、次の段階へとバージョンアップ。それも進化している証なり〜。(イエ〜イ!)

 2月 9日(満月&月食)
 この日に、エジプトレポートも完結。スタートも遅かったけれど、書き始めてからも随分と時間が掛かった。でも結果的に、今の流れに合うようになっていた。それも終わってからわかることですね。エジプトでも、この日にサッカーラでミイラが30体発掘されていた。(ザヒさま、ご苦労さまです。^^) サッカーラも去年訪れているけれど(エジプト編 Page 14)、アブシンベルの至聖所が10月に解かれたし(Page 9)、帰ってきてからも新たな封印が次々に解かれている。

 また、この今の時期になってわかったこと。RAINBOW TOUR として、旅立つ日になった3月9日が、今年のムハンマド の生誕祭になっていたこと。(!) この生誕祭というのは、毎年違う日になっていて、去年は3月20日だったとか。(お〜っ) その日は、春分の日でシナイ山に登っていた。その前のRAINBOW TOUR セドナ編 は、ヒラリオンの日に出発して、ツタンカーメンの日に帰ることになっていたし。・・・日程は、その時のインスピレーションと、後のスケジュール(満月にキャンプなど)に合わせて決めていたけれど、それが全部繋がっているのですね。そのことを教えられるのも後になってから。それによって、内なる声に従うことの意味と大切さがわかってくる。

 ムハンマドは、イスラム教の開祖でアッラーの預言者。前回カイロのモスクを訪れたときに、温かく迎えて下さっていたのを感じていた。(Page 15) また、このDiaryを書いている数日前に、福岡の箱崎に九州初のモスクが建設されていて、3月には完成するという話も耳に入った。(!) そう、私たちがエジプトに行っている間になるみたい。箱崎には、筥崎宮もあり、通っている歯医者さんもすぐ真裏にあるなどで、個人的にも縁があるところ。 有難いことに、今度の旅も、多くの存在たちに導かれ、祝福された旅になりそうです☆ (感謝)

 2月15日
 バレンタインの翌日で、ラブラブエネルギーに包まれた中、お約束の妙見神社に御挨拶。この日も、新しい示しやインスピレーションを受け取り、早くも帰国後の楽しいプランの提案も出てきた。(ふふふ) 
 
 2月22日
 「222」の日ということで、この日を境に動くことがあると、しばらく前から続けて示されていた。まずは、地球環境蘇生セミナーへ。今年最初の福岡でのセミナーになる。オメガウォーター初公開ということで、楽しみにもしていた。今はまだ詳しくは説明できないけれど、何年も前から話に出ていたもので、ようやくこの時期に一般に発表されるようになったことからも、大きく変化する時が来たのだと感じる。

 私の好きなマジェンダカラーの「弥栄三次元」の本も受け取り、オメガウォーターを飲ませてもらってスイッチオン。終わった後は、ツアーメンバー達とイタリアンのお店で団欒タイム。夜になってから、その時の話題の一つにもなっていた事柄で、新たな真実が発覚! 翌日にかけて、関わっている人たちに、そのメッセージを伝えた。そして、明け方には、新しい旅のテーマも。旅立つ前に、バランスを整えて、向けるべき意識の方向を理解しておく必要があったみたい。 
 
 2月23日
 この日は、母の転院になった。父と母が入院したのは、一昨年の6月。あの頃は、慌しい日々が続いていたけれど、振り返ると時が経つのが早いと思える。父が、今の病院に転院したのは去年の4月下旬。場所は、随分と離れてしまったけれど、本当に良い病院で助かっている。
 母のほうは、ずっと同じ病院で、病棟だけは何度か移っていた。今の病棟になってから、担当の先生も変わり、いつからか行く度に次第に気が重くなっていた。早く用事を済ませて、病棟を出たいと思えるくらいに。 それでも仕方がないと思っていたけれど、あることから転院を考えるようになった。それが去年の12月。精神科だったけれど、もう症状も落ち着いてきているので、一般の病院でも大丈夫ではという話にもなった。そこで、父と同じ病院に移れたらと思い、それぞれのソーシャルワーカーの人にも相談した。あとは、受け入れてもらえるかどうかの確認。移るなら一刻も早くと思ったけれど、年内にはわかるはずが、そのまま連絡がなかった。

 まだ無理があったかなと思い、そのままにしていたら、立春が明けてから連絡が入った。それから月食明けに面談に行って正式に決まり、手続きを進めることになった。そう、明けてから一気に動き始めたのです。やはり時期があったのですね。
 (漢字を訳して)別名ゴールデンベアーと呼んでいるその病院は、静かな高台にあり、病棟内は近代的な造りになっている。サンルームもあったりして、広々としたスペースで、全体に明るい陽射しが入って気持ちが良いし、スタッフみんなの感じも良い♪ 申しわけないけど、病院でもこんなに違うのかと思えるくらいに。

 この日の転院の手続きには、柾至にも手伝ってもらった。彼が、前の病院で送り出して、私がゴールデンベアーに先に行って待つということで。前の病院を出るときに、ちょっとした手違いとハプニングがあって、慌てたこともあったけれど、それもエネルギー入れ替えのための最後の砦だったということで。(ははは) それぐらい変わるということを、表してくれていたみたい。
 父の病棟とは離れているけれど、母の担当のドクターもスタッフさんも、やっぱり感じが良い。ここでは衣類の洗濯も、クリーニング業者に頼むことになっているので、その分の私の負担も減ることになる。加えて、安心してお任せ出来るということで、精神的にも楽になった。私の中でも大きく解放された。ここまで、やることはやったのだと思えた。これで、長いエジプトへの旅にも安心して行けるし、集中することが出来る。・・・ありがとうございました。

 家に戻ってから、柾至と二人でお祝いのイタリアンランチへ。(お疲れ〜&ごちそうさま〜♪) 朝から雲っていたけれど、レストランを出たところで、太陽が光を降り注いでくれていた。
 
 翌日の24日は、ある方を通して、「これからは、自分のことをしなさい。」と伝えられた。それによって、また周りも変わってくるからと。同じことは前から言われていたけれど、この日は翌日だったこともあって、また違った意味で理解出来た。そして、それは「精神的自立」に「自己責任」という、RAINBOW TOUR のテーマにも繋がった。

 2月25日(新月)
 カナダレポートが完結した。去年の夏だったけれど、プロセスが終わった後の「癒しと再生」の旅で、次のエジプトへと続くための旅にもなっていた。そのために、今の時期にじっくり振り返る必要があったのですね。おかげさまで、トランスフォーメーションを終えたので、体調は万全です。v(^^)v
 今はまだ時間がないので、帰国してから読もうと思っていた「弥栄三次元」の本のマジェンダカラーに引き寄せられるように開いてみたら、このメッセージが書かれていた。

「 ”ラー(太陽神)” の力を感じなさい。
  
 お日の祭りに日の民よ
 ”ラー”への想い 呼び起こしなさい
 ここ(ピラミッド)を造ったのは あなたたち 日の民です
 もう忘れましたか

 ハトホルを自由にしたのも あなたたち 日の民です
 憶えていますね

 多くの日之本日の民が この地に意識を運んでくれています
 水の惑星の運命は 火の素火の民あなたたちの
 意識に委ねられているのです

 日之本開闢させたる次は
 ガイアを開闢させて下さい

 今こそ覚醒いたすとき
 目覚めよ ”ラー”の御子たちよ
 霊ノ元霊の民 思い出しなさい
 ”ラー”への誓い 思い出しなさい 


 アブシンベルのレポートを書いているときに、生命の鍵アンクで次に開くのは、「太陽の国」の扉だと出ていた。その意味が、このメッセージにも繋がっている。
 次にめくったページには・・・

 もし人々が本気で人類の行く末に光を差したいのならば、
 ” 内面の平安と安定により導く世界平和 ”
 ” 内側の尊重と調和で体現する世界平和 ”
 これをせずしてミロクの世は来ない


 「自分のことをする」というのは、単に利己的に好きなことだけをするというのではなく、まず自分の内側を整える。自分の岩戸を開いて行くことが、周りの身近な人たちにも伝わり、それが世界平和へと繋がり、ミロクの世を作って行くことになる。去年一年間に集中してやってきたことも、その一つだった。 ここでまた、次の旅への目的の再確認が出来た。
 ・・・ これはおまけです。(^^) 著書の中に、イチゴとマンゴーのミックスジュースをエジプトで飲んだことが書かれていたのですが、つい数日前にイチゴとマンゴー(粉末だけど)のドリンクを、私も作って飲んだところなのでした。(そこまでシンクロするか。^^) はい、確かにおいしかったです♪(ちゃんちゃん。笑)

 エジプトでは、24日にギザのピラミッド付近で、古王国時代初期(紀元前2500年頃)の座像が発見されたというニュースも入ってきた。(またまた〜)
 この後のDiary は帰国後になりますね。ようやく、これから自分の準備に入るので、出発直前まで慌しくなりそう。(^^;  帰ってもしばらくは、何が何やらという感じなのでしょうが、これまでの「聖なる旅」のように、導きを信頼して楽しみながら、目的を果たしてきたいと思います☆