[Diary 183]


Diary 
                                                                                      

                                                   VOL.184

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2009年 9月  (後編)                  
 今度こそ、ただいま〜! ということで、予定通りに13日間の旅を終えて、14日の夜に帰宅しました。最初から最後まで、全く一人で旅するというのは、海外では初めて。
 去年、伊勢・熱田の旅で一人旅を満喫したのと同じように、エジプトでも言葉では表わせないくらいに、充実して有意義な旅となりました。v(^^)v 一人だったからこそ起こり得た、という体験がたくさんあったのです。 早くシェアしたい気持ちで一杯だけど、先にすることがあるので、あともう少しガマンガマン。(笑)

 9月15日
 昨夜は、午後10時頃に帰ってから、すぐに必要なものだけ取り出し、久々のHWシャワーを浴びて、お部屋でしばらくゆっくり。 旅を終えた充足感を、味わっていた。

 朝起きてから、祭壇で感謝のお祈りをし、オメガWを作ってから妙見神社へ。「41」に「81−81」ナンバーで、めでたしめでたし。神事では「弥栄」の乾杯に、滑り込みセーフ。(^^) 初日本食を、直会でたっぷり堪能出来たし、日本のファミリーと楽しい時間が過ごせてうれしかった♪  こうして、出発直前と直後を、必然的に妙見神社で過ごすことになったことから、改めて深いご縁を感じた。

 同じく、その後でSTSの支局へも。地球環境蘇生プロジェクトと出会ったのも、龍神さまからのメッセージを受け取った直後で、青龍王神さまが妙見に現われたのと、同じ時だったことが後でわかることになったし。今回、水の女神さまでもある瀬織津姫さまを、ナイル川にお祀りすることで、これまでの流れが一つに繋がって、全ては宇宙と神々さまの計画によるものだと実感することになった。それも、天命としての名前の使命 の通りに・・・。

 続いて、同じく出発日に会ったYさんのところに行くと、最初に別人のようだと言われた。確かに、しっかり日焼けはしていたけれど、外見ではなくて(笑)、振動数(バイブレーション)が変わっているということだった。見える人がみたら、驚くはずだと・・・。
 まだそこまで、自分のことについては客観的に見れないところがあるので、別の目で伝えてくれる人がいると、確認が出来て有難い。・・・ それぞれに合わせた人が、周りに用意されていると言われています。
 
 「同じ場所に行っても、前とは全く違うものが見えていたはず。」 確かにその通りだった。そのことは、5年続けて行ったペルーの旅や、3度のセドナの旅でも体験していたことだった。同じ場所を訪れることで、その間の自分の変化を体感することにもなる。
 「普通の人が、何十回も行かないと経験出来ないようなことを、一回でしてきているから。」とも。RAINBOW TOUR では、そのつもりで設定してきたので、そう言われたことで、聖なる旅の意味も確認させてもらえた。

 さらには、「生まれ変わったように、全く違う部分が出ている。」と。これも帰ったばかりで、自分では何とも言えないけれど、その象徴のように、旅から帰るとベランダに鳩のヒナがいたのです。(!)
 去年、ベランダの鳩対策として、管理会社がネットを張ってくれるときに、鳩のヒナがいることがわかり、処分しようとしたものを、柾至が戻して世話をしたことがあった。(Diary164) それ以来、再び鳩さんがベランダに出入りするようになった。その鳩さんが、エジプトに行っている間に、またヒナを生んでいたのですね。

 鳩は、キリスト教でもシンボルになっている。
 「大洪水の後、ノアは地上に水が引いたかどうかを調べるために鳩を放ったところ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえて箱舟に戻ってきたとあります(創世記八・一一)。これは、大地が再びその胎内から生命を生み出したしるしであるばかりでなく、元々はまず何よりも神が人間に平和と祝福を贈ったというしるしです。」

 三位一体の聖霊のメダイには、鳩が象徴としてデザインされている。そのヒナちゃん達は、新しい生命の誕生 − 新生の象徴であり、祝福とトリニティー(三位一体)の完成を表わしてくれていたようです☆

 その翌日の16日、新内閣が誕生した。その名も、山首相。(どひゃあ〜!) 首相の顔立ちだけでも、これまでとは大きく転換されていることがわかってくる。ツヤのある肌に、眉間から額にかけて輝きがある。そして何といっても、その背後にいらっしゃるファーストレディのMiyuki夫人。 
 まず、名前が良いです。(おいおい。笑) 世界に発信されるときは、ローマ字表記が主になるけれど、そのファーストネームの数霊が「88(無限の人)」になりますから。 ・・・「88」 は無限へと続く崇高な数霊。日本の霊峰、富士山とも関係があり。他には、「母体・御仏」など。

 金星に行かれたというのも、そのまま納得しちゃいます。(^^) まさに、現代の日本の女神ヴィーナス。新時代の私たち日本女性の鏡になる人。 
 アメリカもオバマ大統領になって、ようやく大転換へと向かい始めたところでの誕生。 同じM繋がりのミッチェル夫人と共に、女神の働きを担ってくれるのでしょうね。それぞれに、男女和合を象徴するかのように、ラブラブ夫婦であることも。 もう、言うことないです♪
 
 瀬織津姫さまの長い封印が解かれ、陰から支えてきた女神たちが、表に出るときが来たのですね。エジプトを始めとする古代の神々さまと共に。 それらによって本来の日本の働きが発動し、世界も動き始める。ようやく時が来ました。・・・・

 9月17日
 観音さまの日において、お礼参りとして東区の三社参りへ行っていた。(ブログにて)  その中のみくじで、金の延棒が出たのも、今にして思うと象徴的でした。(^^)  

 ・・・ この数日後のアメリカ訪問で、Miyuki 夫人が金色を使って、ゴールドのパワーを使っていたということも。(さすがです。^^)

 (画像左) 神功皇后も、パワフルな女神さまのお一人ですね。





   

 今回の旅では、一人旅ではあったけれど、「13日間のイニシエーション」という形で、多くの人たちとシェアすることが出来た。そして、その人たちが、それぞれにシンクロしながら、次の段階への扉を開いていることもわかり(レビューのページ)、今回の旅の意味の大きさも、また感じることになった。

 9月21日
 19日の新月から、シルバーウイークがスタート。その新月の日には、ある大事なこともわかって、納得することがあった。その流れで、21日と22日は長崎へ。今年3月の RAINBOW TOUR を終えたとき、お礼参りを兼ねて、半年後のこの日に弥山に行こうと思っていた。それは去年訪れたときに、弥山がエジプト(シナイ山とピラミッド)と繋がっていることがわかったから。それが実際にエジプトへ行くことになり、その必要がなくなったことから、代わりに長崎へと行くことになったのでした。
 > 龍馬ちゃんの周りだけ、エネルギーが降っている感じに。(写真左)

   

 その旅でも、エジプトや過去の旅を感じることが多く、今に繋がっていた。(長崎編) そして、そこから未来へと向かって行くために・・・。

 9月23日(秋分の日)
 「天地満開祭」へ。最初に、お馴染みになりつつある「81−18(光の表裏一体)」から、「88−88」と続いて、無限に広がるというサイン。会場に着いたところで、「333」。v(^^)v

 少し遅れて入ると、シンセサイザーの演奏が始まっていた。久しぶりに、エジプトシスターズの千夏ちゃんと再会し、そのままお隣の席に。最初に、杉山開知さんのお話から。「地球暦」を発案されていて、マヤの長老に師事を受けているということで、そのまま「アポカリプト」に登場しそうなお顔立ち。(^^)

 ・日本の岩戸開きから、銀河の岩戸開きへ。
 ・秋分の日である今日は、春分の日と同じく、北と南が全てにおいて、バランスが取れる大事な日。
 ・新しく旅立つ準備として、今日を締めくくって、新しい時へと旅立っていく。
 ・頭のつむじは、銀河の一員である証。右回りと左回りの渦巻きは、方向の違いだけで、向き合うと重なる。目も耳も、銀河的なデザイン。5本の手は、天の川銀河。精子は、銀河が動いている様子。頭のてっぺんから、指の先まで銀河を表わしている。
 
 私たち人間は、銀河そのものであるという。その銀河の話は興味深くて、ワクワクしてくる♪ 最後に言われていた、この言葉も強く響いてきた。

 「大地に繋がることで、太陽と月に愛され、銀河の中で天命の花を咲かせるだろう。」 
 そうして、自らの中に銀河系を意識していく。今という時間を、これから生きていく。目に見えないものを呼んでいく。・・・

 もっと話が聞きたいな〜と思っていたところ、ある雑誌に寄稿していた記事のコピーが会場に置かれていて、そこには金星のことが書かれていた。抜粋・要約して・・・

 「8年間で星を描く金星は、地球とは双子の姉妹のような関係。金星は、太陽系への道案内役で、これから宇宙に飛び出そうとする私たちにとって、橋渡しをしてくれる存在。
 
 地球の内側にある金星は、私たちの心の内側を投影していて、美意識や愛などのキーワードで象徴されるように、感情や感覚と繋がっている。
 地球と金星の織りなす、現在の8年間は、2004年から2012年がそれにあたり、今回の8年は明治維新から130年ぶりにきたVT(金星の日面通過ーヴィーナストランシット)の8年。

 この8年の間に5回会合する地球と金星は、星形を描いていくが、3回目の会合が今年の3月28日になる。今年の金星の内合は、春分に近く、新年度の4月からは明けの明星が輝くことから、ヴィーナス(美をなす)パワー全開の一年になる。

 一年の中で、最もご利益のあるご来光が春分ですから、ぜひ一年のスタートの日の出を拝み、新年度の4月からは夜明け前の、明けの明星を拝みましょう。

 あふれる水のように、豊かな愛情を秘め、喜びと楽しみに基づいた女性のあり方は、紀元前から続く男性原理の社会を、これから大きく変革していくでしょう。・・・」


 すぐに繋がることばかりで、8年周期というのもそうだけど、すぐ前の過去生が、前回のVTにあたる明治維新の時だったと伝えられていたこと。今年の3月28日というのは、RAINBOW TOUR を終えて帰国した日。(!) 確かにその日から、ヴィーナスパワー全開の一年が始まっている。その後で、ヴィーナス プロジェクトが浮かび、スタートさせることになっていた。
 そして、春分の日もそう。 一昨年は、ネパールでヒマラヤの山に昇る日の出を(ネパール編 Page4)、去年と今年は続けてシナイ山で、ご来光を拝んでいたことも。(エジプト編 Page 4& Page 14
 
 そもそも、今生での目覚めは、REIKI を受けたことからで(REIKIとの出会い)、それが金星のマスターであるサナートクマラとの繋がりを取り戻すことになり、その光を伝えることが始まったのですね。RAINBOW AGE REIKI のアチューンメントを、イニシエーションとして。そして、ペルーの旅から聖なる旅もスタートした。

 エジプトでの旅で、生命の鍵を開けてから、封印が解かれたように、いろいろなことが明かされ、一つに繋がっている。これまでのことは、そのための準備に過ぎなかった。Yさんから言われた、もう一人の自分というのは「真」の自分。 同じようなことは、今回の旅で出会った現地の人(チャネラー)からも言われた。これから、ようやく始まるのだと。 ずっと待っていたことが形となって・・・。

 第二部は、深田さんの講演。ここでは、6つの穀物を一つの袋に入れて頂いた。それを、ふみさんが御餅にして作ってくれたものも、みんなで分け合って頂いた。

 第三部は、ヘンプの中山康直さん。前に一度、講演会に参加していた。あれは、確か4年前。(Diary 84) レポートを読んで振り返っていたら、「13」の数字のことも書かれていた。そこに、「M」の文字の封印のことも。(!) それが解かれたから、二人の「M」の女神がファーストレディとなって出現し、アメリカと日本の政権が交代したのかもしれない。 

 その後のDiaryも続けて読んでみたら、エジプトのことや、この後のレポートに繋がる「ブラザーサン シスタームーン」のことまで出てきた。顕在意識ではわかっていなかったけれど、魂はずっと時が来るのを待っていたのですね。

 さて、今回のお話はというと・・・、

 ・スマップの草gくんの事件は、草薙(くさなぎ)の剣で日本の十字を切り、新しい始まりを予兆させるものだった。
 ・水を讃えるように、心の底から相手を讃え、自分も讃えられるような人に。
 ・次の8回目となる岩戸開きは、七転び八起きとなり、星を超えて、銀河人としての自覚を持っていること。
 ・金と銀は、働きが違うだけで同等。金は留める、銀は流す。お金というのは、「通貨」というように、通過させるようになっている。大切なところや、好きなところへ、どんどん循環させていく。分かち合いをしながら、どんどん回していくこと。
 ・年齢に関係なく、恋愛をしていること。
 ・7月の皆既日食で、すでにひっくり返っているから、それまでと同じことをしていては駄目。
 ・シルバーウイークは、銀のメッセージ。今までのことを流していくこと。

 その他に、お話の中心となったのは、男女和合についてや男女の役割など、4年前の話とはまた違った内容で、ストレートにわかりやすく、楽しく盛り上がるお話に。 その中で、一人の女性に4人の男性という話で、今回のエジプトの旅で思い出すこともあったりして。(^^)
 その辺りのお話は、具体的には書きにくいところがあるので、直接聴いて頂くことにして。(笑)  そのシンボルとなるものも、ステージに置かれていて、みなさんも最後に写真を撮って撫で撫でするなんてことも。(ほとんど女性陣で、もちろん私も。笑)

 最後は、シンセサイザーにディジュリドウの演奏や舞もあり。地球のボールをパスし合ったり、国旗や宝船も出てきて、みんなで踊り、まさに天地満開を祝うお祭りに♪ ・・・ どの写真も、まともには写っていなかった。(!)
  
   

 締めくくりは、天地満開の結びのポーズも。(笑)  最後の最後まで、大いに盛り上がる楽しい催しになっていた。
 個性豊かな三人のコラボは、まさに三位一体のトリニティという感じ。ハイライトの秋分の日に、この福岡に集まって天地満開祭を開くことになったのも、日本から銀河の夜明けを示しているように感じたのでした☆  ・・・ 主催をしたのは、押戸石のウエサク祭や 妙見神社でご一緒していたモッチーさん。やはり、「M」できましたね。(^^) ご苦労さまでした。

 会場を出ると、夕日が空全体をオレンジ色に染めていた。その後は、流れで懇親会にも参加することになった。講演の申し込みをする前に、すでに懇親会は予約で一杯と聞いていたので、参加するつもりはなかった。それが、前の日の長崎にいるときに、山田さんから電話が入り、まだ空きがあるのでというお誘い。帰った夜も、着信が入っていて、この日の朝も電話があった。それでもまだ参加するつもりはなかったけれど、会場に来てから、これだけお誘いされるのには、何か行く意味があるのかもと思うようになり、みほちゃんとMayumiちゃんも加わって、ぎりぎりで参加することに。

 場所は、お世話になっているカトリック教会のすぐ近くだったので、先に教会に立ち寄ってから入った。お姫さま階段を下りたところに、お座敷のお部屋。落ち着いた感じの良いお店。揃ったところで、恵比寿ビールで乾杯し、直会のスタート♪

 普段は、乾杯のお神酒ぐらいしか、アルコールは口にしない私なのに、この日は恵比寿さまからのお達しとお祝いもあって、とっても飲みたい気分になった。そうは言っても、急に飲めるわけでもないので、みほちゃんやMayumiちゃんが頼んだものを、一口ずつ飲ませてもらうことに。梅酒から、熱燗に、果実酒にカクテルなど。舐めるように、次々に味見させてもらい、それだけでもリラックスして良い気分に。
 お料理が、期待以上においしかった。小鉢からメインに、最後はお味噌汁とご飯と盛りだくさん。全国からも、いろいろな人たちが来ていて、席を移動しながら交流。それぞれに盛り上がり、料理が終わっても誰も帰る雰囲気がなかったり。結局、私たちも最後の最後までいて、気付いたら11時過ぎ。そう、5時間近く過ごしていたのですね〜。(^^)
 新しいご縁もたくさん頂いて、やはり参加するようになっていたようで。そのために誘ってくれていた、山田の父上もご苦労さまという感じで。今生でも、世話の焼ける娘です〜。(^^;
 > (写真左)真ん中は、「タジカラオ」と呼びたくなるスタッフのお一人。 (写真右) 中山さん&深田さんと最後に。

   

 こうして、銀河からのお祝いと共に、天地満開のお祭りも楽しく終わったのでした☆

 9月25日
 この日は、太宰府天満宮の秋のお祭である、神幸式大祭の最終日。ここ数年お参りしているので、この日もシルバーウイークの締めくくりとして、例祭に参加することに。

 中山さんも、福岡に入ってから天満宮にお参りしたらしく、天満宮は天が満開になるお宮だったことがわかったと言われていた。(なるほど〜!)
 神事でも、御扉を開く儀式が行われていた。その後は、天開神社に向かい、扉を一つ一つくぐり抜けて、感謝のお参りをしておいた。

   

 その翌日、夜から明け方にかけて、次の段階への具体的な方法が、次々に浮かんできた。17日の筥崎宮での鳩みくじで、「新しく転換する」と出ていたことを思い出した。その方法と内容がわかったので、早速準備を始めることにした。これも、今年の春にエジプトから帰ったときと似ている。次のステージが始まるのですね。この後の数ヶ月は、そのための準備になりそう。ワクワク〜♪