[Diary 184]


Diary 
                                                                                      

                                                   VOL.185

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2009年 10月  (前編)                  
 10月 1日
 「変容」のプロセスが一段落し、「天の月」に入った。天界の働きが、より活発になってくる。その明けとなるこの日は、そのことを示す象徴的なことが起こっていた。
 9月のエジプト行きが近づいた頃に、「和龍」という絵があることを知った。「和」の文字の口の部分が、龍になっていて、手に地球を握り締めているという。その時は、まだ深い意味までは知らなかった。

 その後で、山田さんがその絵を描いている人(Zさん)と、偶然(!?)出会ったという話も。それも良く聞いてみたら、その場所が私の家から数分のところにある駅前だったりして。(その名も「高宮」なり〜。^^) それから縁が繋がって、福岡に来ることになった。それが、前の日の夜。
 「今、事務所に来ているから・・・。」と、お集まりに誘って頂いたのだけれど、急なことで時間も遅かったので、明日の妙見神社に呼んでくださいと、お願いした。

 西郷さんに似ていると聞いていたので、境内に入った時にすぐに分かった。早速、絵の奉納もされていた。神事が終わってから、みんなで囲んでお話を聞いていると、気さくというか、天然的なところもあったりして、純粋な人のように感じた。 ある時に「和龍」の持つ役割を知ってから、全国の神社や聖地を回って奉納するようになり、今では世界の各所にも行くようになったという。その時の経緯や、いろいろな媒体を通して伝えてもらったメッセージを聞いていると、これまでの私の体験に繋がることもたくさんあった。 またその中には、坂本龍馬が力を貸そうと言われたことも。(!) 

 神社を出た後には、また偶然ではない偶然から、STS支局でバッタリ。ちょうど話したいことがあったということで、しばらくお話していたら、Zさんも維新の幕末の時代を過ごしていたことがわかることに。それで、同じく龍馬ちゃん繋がりの山田さんから、縁が繋がったんだ〜と納得。 だから、西郷さんにも似ているのでしょうね。(わかりやすく。^^) それも、長崎で龍馬ちゃんを感じた直後のことだったし。(長崎編 Page 3
 
 それから、メールで「和龍」に関する情報や動きを、伝えてくれるようになった。 他のエネルギーが入らないように、出来るだけ直接に縁が繋がった人から伝えて行きたいということなので、ネット上では詳しく書くことは出来ない。 でも、これを読んでいる人たちは、その縁で繋がった人たちと思っているので(ご縁繋ぎは、天界によるものだから)、私の独断と偏見で(&ガイドたちのOKサインで。^^)、もう少し伝えさせてもらうと・・・、

 この絵を通して、世界平和のために神々が集結している。各地で様々な現象が起きているけれど、個人的な願い(我欲や利己的なことに基づいているもの)には、あまり働かない。世界平和と地球浄化を願う心だけが 和龍に入った龍の神々が反応する。 そうして、個人的な思いを超えて、無になって純粋に世界平和を願っていると、(その結果として)三次元的なことで悩むことがなくなってくるようだ。

 ・・・ それも良くわかりますよね。 「41」「81」の数霊もそうであるように、高い次元であればあるほど、それが顕著に現われてくるのですね。エネルギーとしても同じで、そのためにヒーリングとは言っていても、痛みや問題を解消するためだけに送ることはしていなくて、あくまでその内にあるものを目覚めさせて、自らの力を呼び起こすようにしていたから。 それが結果として、真の癒しに繋がっていくように。 高次のエネルギーも、神界レベルになると、三次元的思考では使えないのですね。

 Diaryを書いている二日前には、その絵の中から七色の光が出ていることがわかったというメールも。 また、神々の中でも次第に上下がなくなり、等しく和合してきているということ。宗教の違いも超えて、大きな和の心で大義に配っていくことを、心掛けていくこと。ノアの箱舟のように、道先案内の神々の代理になっているのかもしれない。他力本願御利益では無く、 高い精神で 平和を願う純粋な心だけが、和龍の不思議な扉を開くのでは・・・と言われていました。

 かつて、同じ時代を共に生きていた魂や、同じ目的を持った人たちが、集まってきている。それぞれが、それぞれの役割を果たしながら、融合している。瀬織津姫さまがお目覚めになられて、古代の神々さまとの融合を望まれたように、神界でも人間界でも同じことが起こっているのですね。

 神社内で、太陽神のお使いであり、「復活・再生」の象徴であるスカラベちゃんが、飛んできてくれたのも、同じメッセージを伝えるためだったのでしょう。

 10月4日(中秋の名月)&5日(満月)
 今年は、中秋の名月が10月になった。「和龍」が入った妙見神社での観月祭は、さらに神々の力が強くなったことを示すかのように、素晴らしい名月になっていた。(「天の月」の宴編)  それから、大分での地球環境蘇生セミナーへと続いた。これまでもそうだったように、必ず必然的な状態で繋がっていく。それが、同じ目的であることの証にもなっているのですね。

   

 10月 8日
 日本に、台風18号が上陸。 これについては、このように・・・(要約して)
 
 ”18号とは 十八であり 十(縦=火 横=水で神)八(開く)という意味。10月8日でダブルになり、今回の上陸は素戔嗚尊(艮の金神)の聖地紀伊半島、熊野大社方面から上陸し東北(艮)方面に北上していった。驚くべき事に伊勢神宮の数百年の巨木が倒れ、二見ヶ浦の夫婦岩のしめ縄が全部切れてしまった。その注連縄は、三日前に取り替えたばかり。新しい時代の幕開けが今日切って落とされたのかもしれない・・・。”

 福岡周辺は、見事に逸れることになり、マヤ暦の変わり目に大洪水として、瀬織津姫さまたちによる洗礼が行われていたからではと感じていました。 女神が発動して、男神が動いた。それと同じことは、人間界にも起こっている。女性が奥から発動して扉を開き、男性が現象として表に出していくように。 二つの力が一つになって完成し、次の次元へと向かっていく。・・・

 10月10日
 天の日は、恵比寿さま(事代主神)と大黒天さま(大国主神)にお参りすることになった。大きな大きなフェニックス(復活・再生)に、めでたいめでたい鯛も象徴として示して頂いた。
 神々と多くの人たちの働きによって、地球の復活と再生への道は、すでに開かれてきた。 それを具現化するために、これからも一歩ずつ進んでいくこと。それぞれが、自分の出来ることに心を尽くしながら・・・☆

 10月に入ってからというもの、待ってましたとばかりに、すごい勢いで新しいエネルギーが入って来ている。その次から次へと、押し寄せるような情報とエネルギーが、それこそタイフーンのように感じられたり。(^^) そのエネルギー交換として、三次元的にも出て行くものが多い。 それも、3月に旅を終えて、4月に入った時から始まったヴィーナス プロジェクトの時と似ているのですね。 ちょうど半年が経ったところで、早くも次の段階へと進む時が来たようです。

 その台風上陸の頃に、RAINBOW TOUR のレポートも再開することになっていた。エジプトからイタリアへ。今回も、トランジットのおまけのように思っていたら、とんでもない。アッシジの聖フランチェスコに、ヴィーナスとの出会い、受胎告知の奥にある意味、そしてその後のバチカンや教会での祈り。 この旅では、イタリアでの三日間で、次への扉を開くことになっていたのですね。

 聖フランチェスコの「清貧」については、また感じることがあった。7年ぐらい前に受けたワークの中で、どこかの修道院でボロボロの身なりをした状態で、一生を祈りに捧げていたという、過去性の一つを伝えられたことがあった。(ほほほ^^; それで、もう今生では「清貧」も卒業しようということで、過去性に光を送って昇華させたことがある。
 この世で授かったもの(三次元的なもの)を、全て捨てて手放す。そうして、物質的なものからの束縛をなくし、無になってからスタートする。そういう意味では、否応なく20歳を迎える前に、その状況を与えられた。でも、その経験があったので、10年前にカナダから柾至を連れて帰国したときも、再びゼロから始める勇気が持てたのだと思う。そのときは、宇宙の真理も少しずつ理解出来るように、思い出せるようになっていたから。
 その後も、新しいことが始まる前には、必然的にエネルギー交換という形で、スッカラカンになるくらいに(笑)、エネルギーを注ぐことになった。それが次の段階へと上がっていく、アセンションへの合図のようになって。

 今は、あの当時と同じように、一生「清貧」を貫いて行く自信はない。それより、三次元とも調和しながら、高次元の意識を持って生きていきたいと思っている。この世で再び生を受けた歓びや、楽しみも満喫しながら、イキイキと輝いていたい。そこから溢れてくる光を、伝えられるようになりたいと・・・。

   

 大天使ガブリエルについては、ハワイでのスカイダイビングのことも浮かんでいた。(ハワイ編 Page 8) あの時、ガブリエルは背後から包んでくれていた。 そうそう、ミカエルさまのほうは、剣を差し出して登場してくれましたね。(Page 2) そんなことを思い出していた頃、テラちゃんがハワイのお土産を持って来てくれるなんてもことも。(珍しい「RED SALT」を。ありがとうね〜♪)  受胎告知の中での、ガブリエルの真剣な眼差し、目力ビームと手のポーズが、覚悟してやるようにと言われている気がして。(は〜い!)

 そんな感じで、過去からのことが関わってきて、自分の中で統合していくプロセスもしているから、レポートも時間が掛かること。(^^; そうして新しいことへの準備と同時進行ですることになり、そのデッドラインも示されているので、焦りそうになっていた。 その最中に、お参りに行くようになったのだけど、引いたおみくじには、「急ぐことなく、着実に時間を掛けて。」と出ていた。 そして、この日の素晴らしい空。

   

 それで、今のこのペースでも大丈夫なのだと感じて安心したのでした。それだけ新しいものを創造して行くには、三次元的にも霊的にも、エネルギーを注ぐ必要があるのですね。 それも、今出来るだけの最大限の状態で。 ・・・ この翌日には、「41−81」も目にしていた。 このまま一つ一つに心を尽くして行けば、その時が来たときに形となって完成する。 そのことを信頼して、これからもやって行くとしましょう〜☆