[Diary 194]

  

Diary 
                                                                                                                      

                                                               VOL.195

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★


 2010年 3月 (後編)                
 3月13日
 この週末は、鹿児島に行くことになった。数日前に、ふみさんから鹿児島のSTSセミナーへのお誘いがあり、予定していなかったので少し考えていたところ、和龍が浮かんできた。山田の父上との三人なので、和龍の奉納もしましょうと提案して決定。

 山田さんのお迎えで出発。ふみさん宅で車を乗り換えてGO−GO−! 山田の父上は、この間にある人を通して、メッセージを伝えてもらっていた。それによると、金龍・白龍・青龍が動いて導いていること。そして、豊玉姫さまが現れて、地球の水を浄化してくださいと言われたそうだった。

 金龍・白龍・青龍は、年明けからお揃いになって妙見神社にも集まっているし、同じように導きを感じていたので納得。龍神界の女神である豊玉姫さまについても・・・。それで必然的に、一緒に動くようになっているのですね。
 
 「和」トリオで高速をビュンビュン走っていたら、途中から土砂降りの激しい雨になった。(おっと〜!) そして、三台続けて事故があったらしく、長い渋滞に。(あらあら) 龍神さまが動いて、時間調整している。(!?) 
 せっかくなので、この時間を利用してセルフヒーリングをすることに。すぐに変性状態のようになって、意識は行ったり来たり。 ・・・ どうやら、その時間が必要だったみたい。アクナテンちゃんが、またどこかに連れて行って、いろいろ準備していたようで。 (おつかれちゃん^^)

 鹿児島に近づいた頃から、空が明るくなって雨が上がってきた。手前では、ビルの上に座っている西郷さんの像が出てきたり。(ふふふ) セミナーには遅れると思っていたのに、着いたのは始まる20分程前だった。あらっ、間に合っている。(!?) 外でのランチは食べ損ねたけど、コンビニでおにぎりとか買って、結局ちょうど良い時間になっていた。

 9月のエジプト出発直前に、鹿児島でお会いしたMさんも来ていた。高次の導きによって、金龍さまがいる山を開発している人・・・。(Diary 183) 今回鹿児島に行くということで、そのことも思い出していた。また、金龍が現れたシナイ山でのレポートを書いているときでもあった。(エジプト編 Page 4
 セミナーが終わってから、私たちのお宿で会合することに。そこに、関西から来ていたUさんも加わった。Uさんは、去年までサンフランシスコのヒーリングスクールにいたヒーラーさんだった。日本に帰ってから、山田さんと知り合って、時々九州に来るようになったらしい。初めてハーモニーウォーターを手にしたときに、すぐにメッセージを受け取ることがあったという。それも、この水は南米の古代文明に繋がっている水だと・・・(!) 思わずどひゃ〜。ひっくり返りそうになった。今になって、そんなことまで。・・・ &おまけとして、私と山田さんが並んで座っていたのを見て、親子みたいですねと言われた。(ははは)

 お宿は、もちろん例の温泉があるホテル「満州屋」さん。ここに泊まるのも、お楽しみだった。ロビーでしばらく5人でお話していた。その時に、和龍の絵を使って人体実験スタート。(^^) 霊的な力が開いている人は、ひと目見ただけでわかるそうだけど、この和龍の絵がどういうものか全く知らなくても、あるシンプルなことで身体が素直に反応する。それは誰にやっても、誰がやっても見事なくらいに。(あっぱれ!)

 しばらくしてから、お食事タイム。そこで、服部ママのお店に行くことになった。私はあることが浮かんでいたので、事前に行くことは話していなかった。本当に必要があるなら会えるだろうから、それについては宇宙にお任せしていた。すると、向かっている途中でふみさんに電話が入ったのだった。(!)
 お店に入ると、セイヤくんがカウンターにいた。お〜久しぶり〜♪ 2006年のセドナの旅以来だから、3年以上は経っている。あれから大きく変わったと聞いていたけれど、その変化はすぐに感じられた。話し方もそうだけれど、顔つきにハッキリと現れていたのだ。イキイキと輝いていて、彼の本来の光が表に出ていた☆

 鳥の生ハムをサービスで持って来てくれた。そう、お店は鶏料理専門の老舗で、古くから著名人もたくさん訪れていて、色紙やサイン、手形もいっぱい。お店も手狭になったので、数年前に隣の空いたお店と増築していた。その時に、ハーモニーウォーターを取り付けることになったのだ。その隣のお店はエネルギー的にいろいろある場所だったので、浄化する意味もあった。

 カウンターには、HWの蘇生器がド〜ン。私は初めて来るから、その違いはわからなかったけれど、ふみさん曰く、その前に来たときよりもガラっとエネルギーが変わったらしい。増築と改装をしたのは、セドナの旅の翌年でもあり、その後でセイヤくんがお店で働くようにもなった。
 セイヤくんはセドナから帰って、ヒーリングやアチューンメントも受けた。HWもそうだけれど、セイヤくんがお店の中での光になっているのだなと感じた。

 あの旅のとき、リーディングで彼を連れて行くべきだと出ていた。(その当時、彼は19歳だった!) それで、ほとんど強制的な感じで、ママちゃんが連れてきていた。最初に空港で会った時に、嫌々来ているのは明らかなぐらいだったけど。(笑) 日を追うごとに、彼の中から何かが変わっていった。
 グランドキャニオンでの浄化の雷雨、一緒に受け取ったミラクルなダブルレインボーからの光。(Page 9−2) 音と光のセッションも受けて、最後にクロ−ジングの儀式をしたカセドラルロックで、彼が自分で見つけた蛇の抜け殻が全てを示していた。(Page 10

 そうして、服部ママの影の努力が少しずつ形となって、セイヤくんやHWを通して放たれている光が、お店に訪れる人たちにも伝わって行くことになる。そのことを示すように、お店は明るく活気に溢れていて、その後も絶えることなく次々にお客さんが入ってきて、満席のまま入れ替わりを繰り返していた。
 お料理も唐揚げが人気というだけあって、脂っこくなくてジューシー。炭火の焼き鳥など、いろいろ頼んで食べていたところで、服部ママが登場。私も来ているとは思わなかったので、サプラ〜イズ。(ふふふ)  しばらく連絡を取っていない間に、次へのアセンションのためにいろいろあったようで、この時期に会うことになった意味もわかったり。・・・
 それで、このままホテルまで一緒に移動することに。たっぷり頂いたお食事は、結局Mさんにご馳走になることになってしまって。・・・どうもご馳走さまでした〜。(ぺこりん) 最後に頂いた具沢山の味噌汁が、またおいしかった〜♪

 Mさんとは翌日会うことになって、ここでお別れ。またロビーに集まって、初めて和龍を目にする服部ママにも実験を。・・・ 帰ってから、同じことを娘のゆめちゃんにしてみたら驚いていたとか。(うふふ)
 そこでしばらく、私とママちゃんが話している間、ふみさんはUさんにヒーリングをしてもらっていたところ、Uさんのペルーの過去生が出てくるなんてこともあったり。(まあまあ) 
 そのままレディース三人は、一緒に温泉へ。その間、誰も来なくて、私たちの貸切状態。ぬるめのお湯なので、ゆ〜ったり入って、太古の植物のエネルギーをたっぷり吸収。お風呂から上がった後も話が尽きない感じで、いろいろ話したり。それで、ママちゃんは翌朝も私たちと同行することになった。(^^)

 3月15日
 そのままぐっすり眠れるかと思いきや、明け方までクリスタルクリア。いろいろなことが次々に浮かんでいた。ここに来るまで車の中でウトウトしていたので、それも良いけれど。(ほほほ) ・・・すると、そのことに繋がるように、明け方クイチから「GOOD NEWS」のメールが入っていた。(!)
 市内の友達のところに泊まるはずだったUさんも、そのまま部屋を用意して泊まったらしい。(まあまあ) ママちゃんもホテルにやってきて、一緒にMさんのところへ。

 駐車場から降りたところで、片足が攣り始めた。時々起こる、例の感覚だ。前回よりも、場のエネルギーが変わった。より力強くなったというか、アップしているのが感じられる。桜の木も、一足先に満開。この日は、初夏のように暖かかった。さすが南国の鹿児島ですね〜。
 事務所で、Mさんの奥さまも一緒に山田さんの話を聞いていた。まずは、お家にHWを取り付けることになるみたい。そうするとMさんのお家もご家族も、さらにパワーアップして流れが良くなるので、開発計画への準備にもなるのでしょうね。 金龍を始めとする多くの存在の導きがあるから、どう進んで行くのか楽しみだなあ〜♪

 またホテルまで戻って、すぐ近くでランチタイム。ここでまた、Uさんとも合流。ママちゃんとは、その後はお別れだけど、この二日間で数ヶ月間滞っていた状態から、大転換させる時が来たのを実感したみたい。移動中も、「77−77」から、「88」に「99」とゾロ目ちゃんラッシュが続きに続いて、「レインボー商事」という看板に、最後はイシスの「33」でちゃんちゃん。(^^) 
 後で聞いたら、私たちと別れた後で携帯が壊れたらしい。まあ、また何てわかりやすい。エネルギーの転換完了。後は、伝えられたことを行動に移して行けば・・・。

 私たちは、「和」のお参りへ。途中で絵の額縁を買おうと車を止めたら、すぐ向かいのお店の名前が、「IRIS WHITE」だった。虹の女神さまも出てきたよ〜。(ふふふ) その横の自動販売機は、BOSSのレインボーマークだったし。(笑)

 まずは、鹿児島神宮へ。ここも久し振りだ〜。駐車場に停めたら、隣の車が「555」だった。(^^) 主祭神は誰だったかな・・・とみてみると、天津日高彦穂々出見尊(山幸彦)と后の豊玉姫だった。思わず、山田さんと頷いた。すでに、「和」は奉納されていたけれど、再度ご挨拶に来る必要があったみたい。 手水舎の龍は、お顔が大き〜い。

   

 境内には龍宮の亀石もあり、龍宮城のような朱色の造り。なぜか、拝殿の中には大きな鯛まで。(めでたい、めでたい♪)

   

 続いて、その奥へと移動。境内横には、大きな像がド〜ン! 卑弥呼神社と書いてある。(!) 御由緒を読んでみると・・・
 「天照大神は、卑弥呼女王がその原型といわれ、ローマ神話のヴィーナスでもある。私共は、卑弥呼を縁結びの神として崇め、日本国土の永久に安泰と発展を祈ってやまない。」

   

 「ローマ神話のヴィーナス」とは・・・・、もう目が点になりそうだった。 日御子ちゃんが、こんな形で再登場してくれるなんて。前に来たことがあるUさんは、ここは少し重いから、あまり近づかないほうが良いかもと言ったのだけれど、行かなくっちゃ!という感じで足が自然に向かって行った。

 お社の前に来ると、優しい風が吹いた。待っていてくれたのだと感じた。続いて、山田さんたちも入ってきた。日の丸の「和」を取り出して、お社に置き、オメガWの水と蘇生塩を撒いてくれた。4人で「和」を手にして結界を作り、しばらく祈った。すると、近くの家にいる犬が大きく鳴き始めた。それが何とも表現し難い、不思議な鳴き声で響いていた。
 最後に、それぞれの祈りを込めた「和」を燃やした。そこで強い風が吹いて、木々の葉っぱが一斉にそよぎ始めた。祈りに応えてくれている。そして、木の間から光が射し込んで来た。日御子さまの目のよう。
 ここに来ることも、今回の目的の一つだったのですね。私もやるべきことがやれたのを感じて、満たされた気持ちになっていた。

   
 
 そのすぐ先には、石體(いわた)神社というのがあった。豊玉姫さま御夫婦が住まわれた場所と言われ、旧高千穂宮跡とのこと。(まあ、こんなところに!) いわた帯の語源の地といわれ、安産を祈るお宮になっていた。そこで、あるヴィーナスちゃんのことが浮かんだら、山田さんもふみさんも同じことを考えたことがわかり、一緒にお祈りを。(うふふ)
 ここでも、「和」を置いてお祈りしていたら、そこに生まれたばかりの赤ちゃんを連れた家族連れが入ってきた。まあ、またおめでたい&祈りに対する良いサインにもなっているみたい♪(ふふふ)  終わってみたら、「和」のところに光が射していた。(パチパチ)

   

 今回ここまで来たのは、ある神社に行くためだった。このすぐ近くにあるはずだけれど見当たらず、通り掛った人に聞いても分からない様子。もう引き上げようかと思ったところで、ようやくわかることになった。 小川沿いの細道を、しばらく走ったところで、「龍馬」と書かれた赤い旗が。(!) 道案内のように、立ち並んでいる。目的の神社は、そのすぐ先に出てきた。

 この道は、龍馬とお龍さんが歩いたハネムーンロードだと記されていた。その先がZさんの話に出ていた日当山になっていたのだ。(まあまあ^^) そこには、「西郷どんの宿」も。(^^)

   

 その神社というのは、蛭子神社。赤い小さな橋を渡ったところにある御神木には、光が注がれていた。そのまま拝殿に上がり、「和」を供えて水と塩で準備して、それぞれにお祈りをしながら、しばらく瞑想をした。
 その後は、境内にそれぞれの木を見つけて、「和」の結界を作って儀式を。山の上から風が吹いてきて、一瞬にして空気が変わった。この奥深い森は、「奈毛木(なげき)の杜」と呼ばれ、イザナギ・イザナミが嘆き悲しんださまを表わしているという。

   

 蛭子は、イザナギ・イザナミとの間に生まれた最初の子だったけれど、不具の身体で生まれて、葦の船に入れて流されたと言われている。蛭子がえびすと習合されて「恵比寿さま」になったと知って、本宮の拝殿で赤い鯛が出てきたことと繋がった。

 なぜ今この時に、蛭子ちゃんに呼ばれたのか、来た時にはわからないでいた。そしてようやくわかってきたことは・・・蛭子とは、「日の子」という意味で、太陽神の御子であったこと。(!) 葦の船に入れて流されたというのは、モーゼと同じ。エジプトでは、太陽は船に乗って旅をするといわれていることにも繋がる。また葦の船といえば、ティティカカ湖にあるウロス島で何度も乗っていた。そして、蛭子はイザナギ、イザナミの陰陽の合体(=和合)が生み出したこと。陰陽より上位のものを、陰陽が生み出したのだと・・・。

 こうしてまた、一つ一つが今の流れに繋がってきた。同行していたUさんは、鹿児島神宮に入った頃から、最後まであくびが止まらなかった様子。(それもまたわかりやすい。^^) そして翌日になって、この日は日本の各地で地震が起こっていたことを知った。

 3月15日
 朝から、強い風が吹いていた。いつも通りに妙見神社へ行くと、屋根もバタバタしていて、直会のときにはテントの隙間から、何度も松の枝が頭の上に落ちてくるなんてことも。・・・ その松の木は、龍神さまの御神木。 前の日の地震に続いて、転換させるように動いているのを感じていた。
 熊本から来た人たちもいた。その人たちは、八代の妙見神社の神々さまから、ここに来るようにと言われたとのこと。ちょうど先月、八代の妙見のことが浮かんでいたばかり。(Diary194) その人たちも、ここは神さまが一つに集合する場所になっていると言っていた。

 その人たちが帰った後で、入れ替わるように山田さんがある人を連れて入ってきた。呼ばれて紹介され、誰かと思ったら大田篤さんだった。2001年にハーモニーウォーターに出会い、STS地球環境蘇生プロジェクトと繋がった直後に、大田さんの話を聞く機会があり、環境のことから日本の本当の役割などを知ることになった。(Diary11) 
 ここで出てきた話は・・・ イザナギ・イザナミの都は、伊都国と呼ばれる糸島であること。二見ヶ浦は、伊勢ではなく、こちらが本当。日御子は、アマテラスさまのメッセージを受け取っていた。蛭子は、完全な状態で生まれていたけれど、隠すために後で両足を切断された。(!)・・・

 いきなり、次々と今に繋がることばかり出てきた。何度も訪れている糸島の二見ヶ浦は、2年前の福岡開闢のときに表に出てくると言われていた。(Diary 149にて) 前の日に行ったばかりの蛭子についても早速出てきて、ようやく表に出てくるときが来たからだと・・・。それで、龍馬ちゃんも導いてくれたのですね。
 これまで隠されていたこと、長く封印されていたことが、次々に開かれてきている。それも全て、地球が一つに「和合」して、再生復活するため。そのために、多くの存在たちと、導かれている人たちが動いている。同じ方向に向かって・・・。
 帰りにSTSの支局に寄ったら、置いてあったニュースレターが目に付いた。そこには、「原点に返るとき」だという半田代表からの言葉が載っていた。

 3月16日(新月)
 新月のメッセージとして出してみると、まず「鍵を持って、全ての領域の門を開けていくこと。」と出た。私にとっての鍵は、去年の旅で太陽の国の扉を開くために授かった「生命の鍵アンク」。それ以降も、9月の旅のときなど封印を開くときは、そのアンクを使うようになった。そのアンクは、「七つの光の愛」とも繋がっていたと知って、自分の中に入っているとわかったとき(ツアーエピソード編にて)、意識することで使えるようになった。
 次に、天界からのギフトを授かると出た。(やったね〜♪) そして、タロットカードからは・・・

 Two of Cups
 New meanings in relationships. Contracts in the creative arts. Union of hearts and minds. Possibilities to heal old wounds. New energies surging around you. Time to put creative thoughts into action. Good time for dreams and goals that have been put off to begin. ... Good time to begin work on new plan. All pieces are in place. First step to new future is at hand.

 二つが和合している絵になっていて、これまたピッタリ。(うふふ) この翌日には、エイトスターからのニュースレターで、地球のスポットにエイトスターのダイヤモンドを入れることが決まったとあった。今回ダイヤモンド神界から示された場所は、全部で6ヶ所。その中の一つが、ペルーのティティカカ湖になっていた。(!) 

 3月19日
 この日から春分の日にかけて、再び伊勢・熱田をお参りすることになった。それぞれの場所には、祈りと共に「和」の光を送らせて頂いた。・・・詳しくはレポートにて。(伊勢・熱田編) その旅では、イザナミさまを始めとする、大和の女神さま達の導きを強く感じたと共に、魂の原点に返る旅になっていた。

 3月22日
 旅を終えて帰った翌日のメッセージは・・・

 Ace of Pentacles
 Abundance. Establishing a firm base for project. Money is at hand or in on the way to you. Take advantage of prosperity energy surrounding you to reach a financial goal. Your assets have increased. This is a growth period. Perhaps others are willing to help you reach your goals now. Materialism. It is possible for your efforts to be rewarded.

 エネルギーを出し切った後は、自ずと入ってくるようになっているのですね。それも信頼して、惜しむことなく出し切った後でないとわからないことだけど、方向性が宇宙と同調しているものであれば、必ず大きくなって戻ってくるということ。

 留守にしている間に、ヘンプの中山さんが伝えているメッセージも入ってきていた。その一部を抜粋して・・・

 ” 春分点は、太陽の光が地球のど真ん中に当たる中心の時間軸、陰と陽のバランスが中道となるこのミロクのタイミングは、 世界中の先住民が太古から基準にしている本来の一年の生命起点、すなわちマージングポイントであり、〇ポイントなのだ。 新しい始まりとして、これからの人類は、大地地球に根付き、天空銀河に花開き、今ここにいながら大宇宙に羽ばたいて行くのです。
 さあ、いよいよ今まで人間の中に眠っていた「創造の種」が芽吹く時がやって参りました。 高次元の世界をこの地球にクリエーションする究極の楽しみの実践編です。 それは、この地球における「銀河ステーションの創造」を意味しています。 この人間の最も素晴らしい無限の可能性のひとつである創造力(想像力)という生命の神髄を通して、5次元といわれるイメージを3次元世界にクリエーションしていく、アセンションというものを創造していく、本当の生命活動、天地満開トラトラトライの虎の巻の始まり始まり〜。

 ・・・アインシュタインが言っていた。 「ある問題を解決するためには、その問題をつくりあげたマインドセットでは出来ない」 この意味がわかれば、問題は問題ではなくなる。つまり、その問題を解決するためには、意識や心のあり方の進化が求められているということであり、問題とは、われわれを進歩、進化させてくれる肥やしにすぎないということである。さらに言えば、問題と解決はセットになっている。 だから、解決出来ない問題は起こるはずがないし、起こりようがない。・・・

 過去の方法は終わり、誰かのために、何かのために、自分を犠牲にするのではなく、今こそ、自分の成長と真の豊かさのために集中する時が来たのだ。  誰かや何かのせいにしていたら、一生そのサイクルから逃れられない。 結局のところ、犠牲の上に平和はあり得ない、自分の時間空間を大切にす る時にこそ、自分と繋がるすべての存在の平和に繋がることを、そろそろ 理解しよう。みんな生命の樹のワンピースなのだから・・・  重要なことは、自分の中心にしっかりといること。
 
 あれこれと心配や不安を短絡的に助長している現代の趣味の悪い情報を鵜 呑みにする前に、今何が起きているか、呼吸を整え、今一度すべてを手放し、フラットな曇 りない視点で、よく物事を客観的に観察して、本当の意味で自分たちを豊 かにしてくれるものは何かを自問してみよう。 そうすれば、誰にでも内なる声が聞こえてくるはず・・・  それは、天の声かもしれない、大地からの音かもしれない、天地人、それら天地と繋がる真の自分の鼓動が聞こえる。  
 「成せば成る 成るように成っている すべては完璧で 何があっても大丈夫だから自分自身を生きるという唯一の責任を果たせ」と・・・  さすれば、絶大なる信頼において、信念と勇気の中から、自分自身の源(宇 宙)と一体となる神聖な体験が訪れるだろう。  神性なる自己との融合は、古代から先住民のシャーマンたちが言っていた  ツルとカメが統べる「聖なる結婚」のことである。  これからの三種神器は、「信頼・信念・勇氣」  そして、この三つを繋げるもうひとつ大切なもの「ユーモア」。

 〜真の自由と平安への道〜  理解されるより 理解する道を  愛されるより 愛する道を行こう  なぜならば 許すときにこそ 真に許され  与えるときにこそ 真に受けとることができるのだから  今 生かされていることの喜び  今 生きていることの楽しみ  いつか死ぬことへのありがたさ  だから 一瞬一瞬をかみしめて味わって生きる  自分の物語りを生き 自分の生きがいを生きる  ただそれだけで 自分が生まれてきた歓喜へと至る  なぜなら 他の何者でもない 自分は自分なだけであるから  自分とは 自由の分身という意味である  だからまず 自分が変わろう  本来の自由な自分を取り戻そう  出来ないことはない 必ず出来るから  そのとき 自分は愛そのものとなり  感謝という究極の光明に包まれ  この地球に愛が響きわたるだろう  ・・・ ”

 3月24日
 この日、Zさんが福岡入りをすることになって、山田さんのところに集まることになった。12月に続く、和の会合第二弾なり。(^^) 向かう道から、「41−14」「888」「21」と、連続技で続く。お部屋に入ると、ふみさんが特製ちゃんこ鍋を用意していた。わ〜い♪ もちろん、ベースは全てオメガW。生姜がたっぷり効いた鶏団子に、お野菜もたっぷり。ご飯は、英彦山の麓で採れたお米。後半は、お味噌にうどんも入れて。どんどん味が変化して行くので、パクパク幾らでも入っていく。普段に比べたら、信じられないくらいに食べちゃったけど、お腹が張ることもなかった。(えへへ)

 おっとっと本題に戻って・・・今回は、和トリオ以外は違うメンバーが集まっていた。まず1月のアメリカ西海岸での奉納の話を聞いた。雨の少ない西海岸で、ロスの空港に着いた時から、雨、雨、それも現地のニュースになるくらいの洪水状態が続いたという。しかも、砂漠のラスベガスでも。(!) そこで、洪水は「神水・光水」と聞いて納得。ナイル川もマチュピチュも、その「神水・光水」によるものだったのだ。

 グランドキャニオンでは、ネイティブたちの部族にも奉納している。そこでも、普通では有り得ないことが起こっていたそうだ。初めて訪れたときに、雪の洗礼を受けたことを思い出した。(セドナ編 Page 4) ・・・そうだった、あの日は春分の日だったのだ。(!) そして、RAINBOW TOUR での激しい雷雨、翌年にはイシス女神からのサインも。

 ハリウッドに呼ばれて行ったところで、とんでもないプランが進行していることがわかったり。12月のカナダで、「和」の光を世界に発信して行くというメッセージを感じていたけれど、神界でこんなことも考えられていたとは・・・。ここでは、まだ具体的なことは公表出来ないけれど、12月の会合で出ていた話が、Zさん達も知らない間に、大きく発展していたのでした。それには、龍馬ちゃんが絡んでいます。(^^)
 
 Zさんの相棒である I さんと出会ったときの話を聞いていたら、奇しくも2年前のこの日だったということも。(!) 鞍馬山からサナトクマラの話も出た。Zさん自身は、サナトクマラのことは何も知らなかったのだけど、義経とは深い関わりがあることが発覚したらしい。・・・ そこでもまた繋がってきた。
 その話から、今度のペルーの話にもなり、その場で背後の存在に尋ねてもらったところ、一番大事なところはティティカカ湖だと言われていた。・・・やはり、そうなのですね。これまでの旅でも、必ず最後にティティカカ湖で統合させるようになっていたから。そして、今回レムリアの扉を開くのは、そのティティカカ湖になっている。

 お二人にペルーに同行するようにと伝えた、その背後の存在の名前も教えてもらった。 ここで繋がっている人たちには、伝えても良いと思うけれど・・・その存在はスサナル神(素戔嗚尊と宗像三神と天之御中主の合体神)だった。
 Zさんから、具体的に今のような活動を始めたのは、いつ頃からですかと聞かれたので答えたら、それも同じくらいだったことがわかり、お互いに納得した。1999年が、その時期になっていた。私もある時に、そのことに気付いた。大いなる力と導きによって、その時期に何らかの形で目覚めさせられ、活動を始めている人が多かったから。そして、今のこの時期を迎えて、一つに集まってきているのだと。・・・

 Zさんも、直接メッセージを聞いたり、また確認するかのように周りからも伝えられながら導かれているので、それ以上のことは何も考えないで動いているという。その時に必要なことだけ伝えられて、後は行けばわかるということで。・・・ それも同じパターンですね。(^^) なので、今度のペルーの旅についても、具体的にどこに行くのかとか、何もわかっていなかったみたい。せいぜい出発日と帰ってくる日ぐらいで。(ほほほ) 
 私も初めてペルーの旅に参加した時は、そうだったかも。二人分の旅費と必要なものを用意するのが精一杯で、何の下調べもする余裕がなかった。(ははは) Zさん達も、一つが終われば、またすぐに次が示されるので、考えて動いている暇がないのですね。ペルーに行く前には、ニューヨークに行くことになっている。それも、西海岸から東海岸へと繋げていく必要があるからかも。 その合間には、こうして国内も周っている。

 Zさんも、そうなるまでには多くの体験をさせられてきたようで、導きのまま動くようになってからも、神仕組みの中で命を懸けるようなことが何度かあったという。12月のアイルランドでの儀式の時には、高さ80mの崖っぷちで突風が吹き荒れる中で行われていた。そうして全身全霊でやらされることがある。示されたときには、例え高熱が出ていても、歩けないような状態になっていても、どんな嵐の中であっても、自分の中ではもうNOとは言えないようになっている。周りからみると、なぜそこまでと思われるかもしれないけれど、それが自分の責任を果たすことになると、わかっているからなのです。・・・

 九州以外にも、四国もお願いしますといわれ、その方向で山田の父上と考えることに。は〜い! 私たちに出来ることであれば、やらせて頂きます。(ぺこりん) そうそう、今回は「麻」の話も出ていた。「和」のためにも、「麻」の力が必要ということで。そこでヘンプオイルのことを話していたら、山田さんが使っているヘンプオイルを出した。それは以前、私もしばらく使っていたメーカーのものだったけど、口にして「ちょっと生臭いですね。」とZさん。そこで私も気付いたことが。(!) ・・・ それについては、後ほど別コーナーで。

 ふみさん達が先に帰って、一度お開きになってからも、まだまだ話は尽きず。最後に、「和」の活かし方として、ある人が抱えている問題について尋ねてみたところ、「和」は「我欲」には働かないけれど、その「欲」を「与究(よく)・・・与え究める」に転換することで変わってくるということ。そして、「執着」を手放すことも。その意識変換が出来たときに、現実に変わってくる。 ということで、帰ってから早速その人にも伝えておいた。 私も、その人に起こっていることから、同じエネルギーでも注ぐ方向性が変わると、道が大きく変わってしまうことが良くわかった。自分自身にとっても、周りの人にとっても和合できるもので、それが宇宙と同調したものを選択して行くことが、これからますます大事になっていくのでしょう。

 その翌日の朝、思いついたことがあって、私も早速「与え究める」ための具体的なことをした。その後で、何かメッセージがるのを感じて、Zさんに尋ねてもらったところ、次のように返ってきた。

 「後ろの方からですか… ペルー行きに関して申し上げる事は、 女神候補の気持ちを一つに致すようにと言われております。 存じているだろうが、これからは母性の寛容性が、地球(子宮)を救う最も重要になるとの事だそうです。 地球(子宮)と宇宙のバランスを保つのも、 女神と女神候補の人類がどれだけ波長を合わせられるかだそうです。 よく分かりませんがそのような言葉を頂きました。 ありがとうございました。
 (追伸として) 詳しい事はわかりませんが… これからの時代が女神の時代だというのはヒシヒシと伝わってまいります… 何故かサナート クマラが気になります… 」


 あまりに、そのものズバリだったので鳥肌が立ちそうだった。Zさん自身はインターネットとかもしないし、私も自分の仕事について詳しく話したことはなかったので、ヴィーナス プロジェクトのことなど全く頭には入っていなかったはず。 去年の3月の旅から帰ったところで、ライトボディから進化させるべく、ヴィーナス プロジェクトが示されて、夏至の日からスタートさせることになった。・・・ そして、その一年後にペルーに行くことになった。(!) プロジェクトが出来たときは、そこまで繋がってくるとは思っていなかったけれど。 それに、「和」と具体的に繋がったのは、9月の旅から帰った直後だったから。 それも、全て宇宙の完璧なプランの一つだった。
 
 言うまでもなく、女神候補というのはヴィーナスコースを受講している「ヴィーナスメンバー」のこと。今度のRAINBOW TOUR に参加する人たちは、そのヴィーナスメンバーが、ほとんどになっていたのも必然的だったのですね。それも今だからわかることだけれど。そのことを確認するためと、自覚するために、伝えて頂く必要があったようです。・・・ ありがとうございました☆
 
 3月27日
 午後は、ヴィーナスメンバーでもある Yoko ちゃんの結婚式へ。ギリギリまですることがあったので、会場で着替えて滑り込みセーフ。(^^; 結婚式に参加するのも久し振りだったけれど、愛と光に満ちた素敵なセレモニーになっていた♪ (ブログにて)
 まず式場が良かった。場所は、城跡のある舞鶴公園の真ん前。一面に蓮が咲くお濠があって、この時期は桜で満開。地名も、「大手門」。その昔、導かれるように引っ越して住んでいたところと同じ通りで、すぐ近く。鳩のセレモニーの時に外に出たら、ビルも見えていた。そこから一つ奥の通りに、山田の父上の事務所がある。・・・それで、駐車場にガルーダちゃんを置かせてもらっていた。(へへへ)

   

 教会には、クリスタルのクロスや天使の像もあり。階下にある披露宴の会場は、和風フランス料理のレストランも兼ねている。 教会でも、ずっと目に付いていたけれど、テーブルの席の前には、大きな白いユリの花(リリー)があった。お色直しをして、Yoko ちゃんが手に持っていたブーケも、リリーの花。終わった後で、女性には会場のお花が配られて、私には大きな白いリリーがド〜ン。(写真下) ちなみに、お隣のくにちゃんは、ローズの花がメインになっていて、それぞれに相応しいものになっていたみたい。(ふふふ)

 後で聞いたら、Yokoちゃんは桜の花をリクエストしていたようだけど、時期的に間に合わなかったらしい。リリーは、去年のRAINBOW TOUR の後半で象徴として出てきた。アレキサンドリアでの「リリー オブ ザ バレー」(Page 17)から、イタリアの「受胎告知」の絵。(Page 21) そこで、リリーの花からのメッセージがわかった。
 「純潔・貞節・美徳」として、聖母マリアの花である「マドンナ リリー」、復活祭の花として「復活・再生」の意味があったことや、ヴィーナスレビュー(あゆみさん編)で紹介したように、その前から示されたことも。

 そして、立春明けに解禁になった、第一弾のアトランティスバージョンのヴィーナス オイルで使われた香油が、実は「リリー オブ ザ バレー」であったことも。(!) ・・・ さらに、この三日後に気付いたこととして、この翌日から今年の復活祭の聖週間が始まっていたのです。(どひゃ〜)

 荷物を預けた番号は、「44」番になっていて、数霊もエンジェルナンバーも、天使たちが周りに集まっているというメッセージになっていた。(パチパチ) 式場のカウンターには、何気なくYokoちゃんが去年の旅で買って用意したと思われる、エジプトグッズが並んでいた。ラクダさんのラブラブ人形に、シナイ山の石と香油のボトル。 
 そう、ちょうど今日は一年前だと思い出し、この日は何をしていたかと思ったら・・・ツアーの最終日&新月で、聖マリアさまの奇跡が起こった聖堂に訪れていたのだった。(Page 26) 女神であるマリアさまからの祝福でもあり、そこから次のペルーの旅へと繋がることを、伝えてくれていたようです。 ・・・ その旅では、ティティカカ湖畔にある、ブラックマリアさまの教会を訪れることになっています。(^^)

   

 最後のお見送りの挨拶のときに、新郎のダーリンから「ペルーよろしくお願いします。」と言われた。思わず、「お任せください。」なんて答えちゃったけど。(笑) ダーリンとは、二人が付き合っている頃に会ったことがあるのだけれど、改めて結婚式での様子をみて、Yokoちゃんのことを大事にケアしてくれているのが感じられて、とても安心した。(^^) 
 レインボーファミリーとしては、くにちゃんとYさんが一緒に参加していて、当時Yokoちゃんの大学のカウンセラーだったYさんが、私に紹介したのだった。そのYさんと当時のことを思い出しながら、この数年間でのYokoちゃんの目覚しい変化を振り返ることもあって、母親のような気持ちになっていたり。(ほほほ) 私も、新月のメッセージにあったように、一緒に祝福のギフトを頂いたように感じていた。そのギフトを光にして、ペルーへと届けて行こうかな♪
 
 3月29日
 前日、今度のペルーの旅について、柾至とスカイプで話していた。12月にカナダでチラっと誘ったときは、夏休みはやりたいことがあるということだったので、それ以上は話さなかった。彼が行けなくても、私からエネルギーを送ることが出来るし、バイブレーションを伝えることも出来るから、それでも良いと思っていた。でもその後で、具体的なプランが一通り完成したときに、やはり彼も連れて行きたい、行くべきなのだと感じた。

 確かに、これまで参加していた人たちにも起こっていたように、エネルギーやバイブレーションというのは、身近な人たちにも伝わるから、必要な変化は起こって行くでしょう。でも、自分自身が行けば、そこでの体験を通して、DNAから魂にまで深く刻まれることになる。その違いは、表わしようがない。ましてや今回の旅は、直接DNAを変容させる聖なる薬草の儀式から、マチュピチュ、ティティカカ湖・・・・それら一つ一つの持つ意味が大きい。
 ペルー自体は、いつでも旅行としては行く事が出来る。いつでも観光として楽しむことは出来る。でも、目的と持つ意味が異なるために、今回のように全ての条件が揃ったものではなく、例え聖なる旅であっても、同じものにはならない。これは、実際に体験しないとわからないことだろうけれど、明らかなことでもある。・・・ そうでないと、まずプランなど立てることは出来ないし、させてはもらえないことだから。

 彼について言えば、5年前にマチュピチュへと向かうインカトレイル中に伝えられたメッセージが大きい。(2005ペルー編 Page11) 「5年後に、親と一緒に帰って来る。」 私はその前にも来たいと思ったけれど、実際にその通りの5年後に行くようになってしまった。初めての旅で伝えられたメッセージも、振り返るとその通りになっていた。クイチからも聞いたことがある。マチュピチュで受け取るインスピレーションやメッセージは、ものすごくパワフルな力を持っていると・・・。つまり、それだけ重要な意味を持っているということ。 そのことも思い出していた。

 また、彼は今年19歳になっていた。20歳を迎える前は、エネルギーが大きく切り替わる時でもある。・・・ 私は、その年に愛媛から福岡へと来ることになった。これらのことから、何としても連れて行かなければと思った。これがまだ自分で判断が出来ない子供の頃なら、引っ張ってでも行けるのだけれど、すでに彼は自立している状態だった。彼の魂が呼んでいるのはわかっていたので、後は彼が自分でもそのことを感じて、自分で選択出来るようになるのがベストだと思った。
 それで、春分の日が明けるのを待った。その前に、彼の現地への予約とフライトの手配も完了させて、やるべき準備は整えておいた。(へへへ) まずメールで、これらのことを一通り伝えた。すると一日置いてから、もう少し考える時間が欲しいとの返事。この時点で断らなかったということで、まずはマル。(^^) その後で、スカイプで話すことになった。

 予定通りに、5月には日本に帰って来るのだけれど、夏休みの間にバイトをしながら、幾つかの単位を取っておきたいということだった。インターネットの授業で取れるようになっているらしい。そうすると、来年以降がラクになるからと。ちゃんと先のことを考えて、今の内に出来ることをやっておこうとするのは良いことだと思った。でも、その先のことよりも、今が大事だった。勉強は、後で頑張れば取り返すことは出来る。彼にとって2回目のペルーだった5年前は、高校入試直前だった。しかも、テスト期間中。そのテストの結果が入試の査定に関係してくるから、リスクは大きい。でもそれ以上に行くべきだと感じて、導きを信じて参加させた。そして、その結果・・・タラ〜ン! 進路が大きく変わり、彼が行くべき学校が突如として出てきたのだった。まさに、大どんでん返し! その経験があったから、私も信じていた。

 おそらく今のままでも、これまでの経験で得たことを活かせば、それなりの人生は送れると思う。でも、魂というのは、常に今以上の進化を求めているもの。地球全体が、アセンションに向けて大きく変容しようとしている今、彼もその流れに乗って、次の段階へと大きくアセンションさせる必要があるのだと。そのために用意されている機会であり、活かすべきだと感じたから。 だから、そういう流れの時には、先のことは決めてしまわないほうが良い。(これは、誰にでも言えること。) 前回のように、ガラっと変わることがあるかもしれないし、どうなるにせよ、それが進化する道であることは間違いがないことだから。そのことだけは、私の中では疑いがないくらい明確だった。

 そして一晩考えた翌朝、彼は自分で行くと決断した。私も正直ほっとした〜。(^^) これで母親としての責任を果たせたと・・・。現実的なことで考えたら、彼の分の費用を用意するには、別のエネルギーが必要にはなるのだけれど、そういうレベルの話ではないことは承知の上。それも私の責任として、何をしてでも用意するべきものだと思っている。車や家のような物質としての形はないものだけれど、彼の中で無限のものを生み出すものになっていくから。

 そのメールを読んだ後で、今日のカードを出してみたら・・・

  Monday, March 29 Ten of Cups
  Fulfillment. Satisfaction. Completion of a happy cycle and a good ending. Deep connection with family, friends and community. Celebration that goal has been reached. Enjoy this moment for you have worked hard for it. Get-togethers and parties. Let go of your burdens and the time to carry them is finished. You have found the love you have searched for. Retirement.


 わ〜い、わ〜い♪ 虹の光も祝福してくれている〜。この決断も最善だったのですね。・・・ うれしくて、即効でメールを送っておいた。(えへへ) こうして、わかりやすく伝えてくれることも有難かった。それも宇宙からのサポートの一つになっていて、それによって自信を持って進むことが出来る。・・・ ありがとうございました☆

 3月30日(満月)
 1月に続いて、今年2回目のブルームーンの日。次の新月に向けてのメッセージとして出してみると・・・

 The Star
  Hope and inspiration. Realization of dreams and goals possible now. Whatever venture you are involved with, your lucky stars are with you. Positive energies flowing freely into your life. Make the most of the now. Heavenly influences surrounding you. Blessings are flowing freely like water. Abundance and spirit present. Bright promises. The presence of the Holy Spirit is with you. A good time to begin a new project or new relationship as it has carries blessing with it.


 これも私の好きなカードだ〜♪ エイトスターに輝く星が7つ集まり、中心に大きく1つで、計8つの八芒星が描かれている。裸体の女性は、二つの壷から「水」と「大地」に注いでいる。
 ” 流れ出した水の一方は、大地に落ちて地中に眠るあらゆる種子を育む。もう一方は共通の水流へと戻り、再び流れを生み、水で満たす。大地は種子を育む生命の母であり、水は全ての生命の源であり、樹木は水を得て、大地より生える生命の象徴である。”

 このカードは、タロットの物語では「塔」の後に続いているもの。バベルの塔が、神の聖なる力によって破壊されたように、変容のプロセスが終わった後は、「星」が示す新たな希望が待っている。その「変容」を起こした「神の聖なる力」というのは、「神の怒り」ではなく、「神の慈悲」によるものだったのですね。
 私の周りで、その変容のプロセスが起きている人たちが多かった。しばらく前から、こうしてカードを通して示されるようになったのは、その人たちにも具体的な絵やメッセージで、わかりやすく伝えることが出来るからだと思う。 神の慈悲に感謝ですね☆

 翌日の31日は、「ワンドの6」で「勝利と成功」で祝福しているメッセージになっていた。(パチパチ) 朝にはクイチからのメールが入っていて、29日からクスコのメイン広場で、キリストの祝福を受ける復活祭のためのお祭りが始まっているという。(お〜っ!) そうでした、復活のための聖週間が始まっていたのですね。リリーの花は、そのための前祝いになっていたのでしょう。(うふふ)

・・・ こんな感じで、今月のDiaryも長くなってしまったけれど、今年に入ってから一日一日の動きがとても濃く、深い意味のあるものになっている。わずか一日でも様々なことが起こり、それによってひっくり返るぐらいのこともある。これからも内なる声に心を傾け、宇宙の流れに合わせた行動と選択が出来るように、今の瞬間を大事に過ごしていきたいと思います☆