[Diary 195]

  

Diary 
                                                                                                                      

                                                               VOL.196

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★


 2010年 4月 (PART 1)                
 4月 1日
 春分の日が明けて、いよいよ始動の月に入った。大好きな季節が始まる〜。毎年4月に入ると、自然と気分もウキウキしてくる。桜が開花するように、何かがパ〜ンと開かれたように感じて♪ (うふふ)

 そのスタートの日。お天気は、朝からあいにくの雨。しかも、かなりの本降り。(あらあら) 見事なくらいに、ここしばらくの間、神事の日は雨が続いている。龍神さまも、ご苦労さまですね。
 実際に、ガルーダちゃんで雨の中を50分近く走っていると・・・しかも海沿いだし、レインスーツを着ていても全身シャワー状態になるのだけど、これだけ続くとさすがに慣れてきていた。(ははは) それも、和龍さんによって、雨や洪水は「神水・光水」だったとわかったので、有難く思えてきた。この日も、思いっきり浴びるつもりで覚悟して出ると、程よい小降りになって空が明るくなっていた。

 家を出た時から、「81−18」の統合、「555」「77−77」と続いていた。妙見へと向かって走っていると、途中からインナートリップ状態になっていることが多くなった。雨や風が強いときは、特に深く入りやすいことにも気付いた。小戸公園に入って、海から見える山に目をやると、雲が麓近くまで降りていて、白龍が這っているように見えていた。

 そんな天気にも関わらず、4月というだけあって、久し振りの人たちが多かった。直会も満杯状態で、青木さんたちも大忙し。(ご苦労さまです。^^) 鯛汁もお代わりしてタップリ頂きながら、みんなで和みタイム。前田さんには、伊勢のお土産を渡して、しばらくお話していた。・・・ そこで、前田さんが個人的に龍神さまに伝えられたという、ある真実がわかったり。(!)

 この日のタロットは、「Death」の逆位置になっていた。先月の1日は、「変容・再生」として出た後で、二日後に逆位置になった。この日も同じメッセージになっている。まだ周りで、そのプロセスが遅れていることがあるという。すぐに、数人の人たちのことが浮かんできた。本来の流れからは、時間が掛かっているようだけれど、それもその人たちにとっては、必要な時間になっているのでしょう。

 そして、この日にようやくマチュピチュが再オープンすることにもなった。遺跡自体が破壊されたというのではなく、大洪水で道路や鉄道が封鎖されたために交通手段がなくなり、入ることが出来なくなっていたのだ。マチュピチュが閉鎖されるというのは、全く初めてのことだったらしい。(!) 
 マチュピチュでは、遺跡を保護するために、一日の入場者数を1000人までと決められていた。毎日毎日、世界各国から訪れる人が絶えない、南米でも最大の観光地。それが2ヶ月もの長い間、突然閉鎖されたために、旅行業界では大変なことになっているという。
 ・・・ その後オープンになってからは、一日2000人以上の人が、マチュピチュには入れないまま帰ることになっているらしい。その後はどうなって行くのか、まだわからないけれど、そんな状況の中で行く機会が与えられている意味を感じ、ますます身が引き締まる思いがした。そして、そのための貴重な機会を大事にしたいと思った。

 大洪水が起きたのは、RAINBOW TOURのプランが一通り完成して、公開した後だった。春分の日を入れた2ヶ月もの間、マチュピチュは完全なる神の源に還っていた。本来の働きを取り戻すための準備として・・・。

 また時を同じくして、3月の末にはエジプトのルクソール(カルナック神殿の近く)で、死後の世界の扉が発見されたニュースも流れていた。その扉というのは、古代エジプトでいう「偽扉(ぎひ)」のこと。亡くなった人が霊的な存在となり、生者の世界と行き来をするために、お墓の内側に作られたもので、死者と生者を繋ぐものであるという。それも今回発見されたのは、ハトシェプスト女王の高官であった人物のものだった。(!)

 また、あることを調べていたところ、昔のDiaryからこんなことが出てきた。 「完璧なアセンションをするためには、レムリアの時代に持っていたライトボディを、取り戻す必要がある。」 アセンションをするには、意識レベルを上げるだけでは出来ない。ライトボディとして、肉体(細胞ー遺伝子レベルまで)の震動数を上げて行くことが必須条件になってきている。 
 アンデスでレムリアの扉を開くことには、その意味もあるのかもしれないと思った。それに合わせて、震動数を上げるために創られたヴィーナス エッセンスも、進化することになった。

 4月 2日
 この日のメッセージは、「休息の時間は終わり、動き始める時が来た。」と出ていた。あらあら、3月もいろいろあって、自分では休んでいたつもりはなかったのだけれど(笑)。確かに冬の間というのは、充電&準備の時期でもあったので、これから本格的に動き出すということなのでしょう。 は〜い、そのつもりで動きま〜す。(^^)
 
 今週は復活祭の聖週間に入っていて、この日はGOOD FRIDAY(聖金曜日)― イエスがゴルゴダの丘で十字架にかけられた受難の日とされている。クスコでは、キリストの祝福を受けるイベントで盛り上がっているとのメールも。

 4月 4日
 その復活祭の主日(イースター)で、イエスさまの復活を祝う日。前の日に観た「龍馬伝」では、龍馬が脱藩するシーンになっていて、またウルウル。その旅立ちの時に龍馬がお参りした、和霊神社も縁のある場所として、最後に紹介されていた。初めてお参りした後から(高知編 Page2)、高知に訪れるときには必ず立ち寄っていた場所だった。

 この日は、宮島の弥山へ行っていた。(春の宮島 弥山編) ヘトヘトの状態で家に辿り着いてからは、ゆ〜っくりオメガのお風呂に入り、ヴィーナスエッセンスも普段の倍ぐらいの量を塗り塗りして、ようやく落ち着いた。ふくらはぎもパンパンになっていたので、三日間ぐらい足腰が筋肉痛でガクガクしていたけど。(ははは)
 終わった直後というのは、しばらく何もしたくないぐらいになるのだけれど、一晩経った頃には私自身も「復活・再生」していることに気付いた。

   
 
 ★ みほちゃんより・・・
 「昨日はありがとうございました!とても貴重な経験になりました。昨日思い出したのですが、弥山へは子どもの時の修学旅行で、ロープウェイを上がった展望台までは行ったことがありました…Miyukiさんが見てきたらと言ってくれて、1人で行って写真だけ撮ったとこです、外人さんだらけだったとこ…宮島のホテルで一泊していたことも思い出しました。
 …なので今回はその先に行けた訳で、しかもただの登山ではなかったので、よかったです。時間がなくて駆け足でしたが(山中を駆け足というのも中々しないですよね(^O^))、今回はとても満足しています。
 それと、バスやロープウェイでの奇跡的な、ここまで、がなかったら、駆け足でもあれだけの場所回れなかったですね、人知越えてました…内心ドキドキしてました…わたしをスルーしたすぐ後ろで、おっちゃんの「ここまで」という声がして(^o^;…ああいう時はなるように任せるしかないですね。
 今日は久しぶりに膝から下は筋肉痛になって…足の運動にもなりました!(^O^) 今日は仕事でしたが、待ち構えていたかのように、仕事量的にまた限界を越えなければならない状況になってました…昨日、Miyukiさんもギリギリまで(時間まで、とか)しないといけないみたいなことをおっしゃってましたが。
 プライベートでは、1人でやる、ということがここ最近のテーマみたいで…パソコンでも、何かしらの選択であったり、本当にささいなことですが、やってみる、という。
 4日の朝なんですが、久しぶりに日の出前に起きたかも…という勢いで、少し暗い部屋の中で、一瞬左手に人影が…男性のような。普段は疎いので…気のせいとは思ったんですが、はたと動くのを止めて感じてみたら…今日行くところ…シナイ山?シナイ山で買った石を部屋に置いてるなあと。
 モーゼ??まさかね〜、でも一応、なんとなく、シナイ山にも持って行ったカメラを持っていくのを思い出し、思わずカメラを目印にしてくださいと心の中で言ってました。実際モーゼだったら、カメラ目印にせんでも行けるでしょうよ…と後から思いましたが…。バスの中で見えたソーラーレインボーや鳳凰、頂上での雲、やっぱり来ていたのではとか思ってしまいました。
 一番印象に残っているのは、大日如来のお堂で、Miyukiさんに、エジプトの太陽神とペルーの太陽神と日本の太陽神の統合を意識するように言われた時。行ったことがあるせいかイメージしやすく、イメージで統合していたら気持ちよくなるくらいでした。(笑)
 下はさすがに人が多かったですが、上まで行くと別世界っぽい…頂上の岩はマチュピチュのようでもあり…降りるときはシナイ山のようでもあり…Miyukiさんの言われていたように感じました。(頂上である女性が携帯で話していて、昨日は上も多かったけど今日は下は多いけど上は少ない、と。ツアーにありがちな状況だったみたいです。) 
 途中の神社だけは寄れなかったですが、またの機会に…。帰りにアナゴ弁当も(遅れたけど^^;)ゲットできたし、最後にバスの中で食べたたこ焼きもおいしかった!
 今回もいろんな目的でツアーに参加していた人がいたわけですが、Miyukiさんに誘って頂いたような目的でなければ(観光や食べ物、お土産は楽しみですがおまけですね!)もう旅行とか行けない、というのも、今回の旅でさらに思いを強くしました。私にとっては、長い距離を足を使って歩いていたというのも、よかったみたいです。こんな感じです。ではまたー!

 追伸として・・・3月の終わりか4月頃から、気持ちがどんどん落ち込んで行く感じがして、でもそんな中でも気持ちが上向くこと(魂の方向)でできることはやっていこうと思っていました。ただ、一向に上向く感じはせず、そんな中でMiyukiさんが4日の弥山に一緒にどうかと誘ってくださったのは有難いことでした。弥山での経験がやはりよかったのか、3月まで掛け持ちの仕事があって、バタバタしていて最近のDiaryすら読んでいなかったので、弥山から帰って、久しぶりに読み始めました。昨年の9月のエジプト編から、Diary、伊勢と。伊勢のレポートのところでは、1ページ目を開こうとして5ページ目が半分くらい開けてしまって、でもまだ4ページまでしかMiyukiさんはアップしてないはずだけどなあと思いながら1ページ目から読み進み、携帯にIRISCLUBのメールが届いてすぐ5ページ目に進んだら、きれいに開いたこともありました。Miyukiさんが編集中のところにフライングして開いてしまっていたようでした。(^^ゞ 
 12日になって、ふと、「みんなが幸せだったらそれでいいじゃない」と浮かび、気持ちが楽になりました。なぜそう思えたのかはわかりませんが、きっと気持ちが落ち込んで行くときに、「坂を転がるようにマイナスに行っているなあ」と転がりながら判断はできていて、落ちきったから、あとは浮き上がるしかなかったからかもしれません。後は、その数日前から、母が黄色とピンクのバラをリビングに飾っていて、お花から励ましのエネルギーも貰っていただろうし、もちろんMiyukiさんのレポートに追いつけて、と、いくつかのタイミングが浮き上がるきっかけとなったように思います。(その翌日(13日)にツアーエピソードを読んでいたら、ピンクのバラの話が出てきていたので、ちょっとびっくりしました。)  
 みんなが幸せだったらそれでいいって思えたら、ふと、直前までは行かないつもりでいたあるところに、行く気になりました。…15日の、あるイベントですが、私とは違うところにあるという風に思っていたのですが、そう肩肘張らず、気持ちが上向きの自分で行けるかもと思ったのです。14日のMiyukiさんのブログに「これまでの制限を取り去るもの」とあり、私の気持ちとも、リンクしている気がしました。異文化交流みたいな。(^^)
  自分や周りが、平和で幸せだったら、それでいいという気持ちで、あとは自分を持ちつつ、交流するならいいんではないかと、今日現在思います。」

 どうも、ご苦労さま〜。みほちゃんは、モーゼにも呼ばれていたのね。(^^) 宮島に入ってからは分刻みという感じで、思わぬアセンションになっていたけれど、前の日から現れていた鳳凰が、太陽神と一緒に見守ってくれていたおかげで、ほとんど奇跡的にクリア出来た。
 今回のアセンションもそう。とても自分たちだけで出来るものではなく、自然界や天界と一体になって、初めて成し遂げられることだと思った。そして、そのアセンションによって、私の震動数が上がったことも実感した。(イエイ!)

 それと同時に、三次元との繋がりをしっかり持っておくことも、ますます大事になっている。初エジプトから帰った直後に撮ったオーラ写真は、ほとんど透明に近い白いオーラに、虹色が拡がっていた。加えて、スピリチュアルが98%で、肉体が0%なんてことに。それから、必然的に肉体と向き合うことが続いていた。意識は上げ続けて行くにしても、肉体は三次元に留めつつ、ライトボディとして震動数を上げて行くことにした。

 またその頃は、「神々の食べ物」から、ほとんど食べ物を口にしないという方法を知り、その方向に進もうとしていた時でもあった。でもその途中の段階で、Y氏から言われて気付いた。それでなくても、私の場合は無意識の内に、別次元を行ったり来たりしているので、そのまま進むと帰って来れなくなる可能性があると・・・・。そうなると、この世でやるべきことが出来なくなってしまう。(!?) 
 それで、外に出た時とかは、出来るだけ一般食を意識して口にするようにした。そこで、エジプトの香油に目覚め、ライトボディへの進化としては、その香油の力を借りてすれば良いことを知り、ヴィーナス プロジェクトへと繋がって行ったのだった。その方法であれば、誰でも可能になるからと・・・。

 過去生の中では、俗世界から完全に離れた人生を送っていたこともあったようだけど、今生での目的は違っていた。二つの世界の橋渡しとなり、この世で統合(和合)させることも、目的の一つになっていたことを知ったから。そのためにどちらの世界にも偏ることなく、中庸の状態でいることが必要になり、その確認は常にさせられている。

 「It's my life」 By BON JOVI

 この歌は、絶望した人々のためじやない
信念のない人々に、静かな祈りなど捧げられない
群衆の中の名もない存在にはなりたくない
さあ、俺の声を聞いてくれ 今から大声で言うことを

これが俺の人生さ 今でなきゃダメなんだ
かぎりある命 その命あるかぎり、精一杯生きたい (俺の人生なのだから)
この心は開かれたハイウェイ
フランキーが言ってたみたいに 我が道を歩んできた
命あるかぎり、精一杯生きよう  それが俺の生き方なのだから

この歌は、信念を曲げなかった人々のため
何事もあきらめなかった人々、トミーとジーナみたいに
明日がもっと厳しくても、間違わないで
すべての運がラッキーとはかぎらない
チャンスは自分の手で掴むしかないんだよ

いつ呼び止められるかわからない、心の準備はしておこう
意志を曲げるな、挫けるな、あきらめるなよ

 4月11日(一粒万倍日)
 伊勢・熱田のレポートも完結。 レポートにも時間が掛かったけど、その旅で自分の原点に帰ることにもなっていた。最後に伝えられたメッセージ ” 自分の本当の気持ちを大切に。その信じる心が全てを創っていく。”  これは、セドナでのリーディングと同じだと思った。 ” 自分が感じた通りに動いて良い。それがハイアーセルフの(魂が望む)生き方になっているから。”  そのことを、また最後に確認させてもらえたのだと思った。

 夜に借りていたDVDを観たら、主人公の刺青がアップで映ってびっくり! 両翼を広げたスカラベになっていて、その頭上には太陽円盤からの光が注がれていた。思わず巻き戻して、一時停止させて眺めた。
 その絵の構図は、どこかの壁画で目にしていた。「復活・再生」の象徴であり、太陽神と同一視されていたスカラベちゃん。死せる太陽は、スカラベの力によって蘇るともされていた。今度は、こんな形で登場してくれるとは・・・。(^^)
 こうして念を押すかのように、繰り返し繰り返し伝えてくる。迷ったりしている時間はなく、次に待っているものがある。 導かれていることを信頼し、これからも信念を持って進んで行くようにと・・・。

 その後もまだまだ続いて、最近、観始めたドラマ(「レジェンド オブ シーカー」)からは、「人生は前に進むしかない。」。・・・ ちなみにこのドラマは、時が来てシーカー(探求者)としての運命を持っていたことを知らされ、聖なる剣を授かり、ウイザート(魔道士)と魔術を使う女性と共に、悪に立ち向かうという王道の物語。(^^)
 さらに、その数日後に観た映画「幸せの1ページ」には、こんなセリフも出てきた。「勇気というのは、学ぶ心を持っていれば、自然と身につく。生まれ持ったものではなくて、日々の生き方から得るんだ。」 
 英語のセリフを、そのまま直訳したら「日々の選択によって」となっている。

 そう、私たちは日々の経験から学んで行く。情報や知識だけでは、身につかないものがある。実践と体験を繰り返すことで自分のものになり、活かしていくことが出来るのだと・・・。

 4月14日 (新月)
 次の満月に向けてのメッセージを出してみたら、再び高次の力によるマジックのエネルギーが降りてくると出てきた。(ワイワイ♪) それは、宇宙の大調和に基づいたもので、周り全てにとって最善になるという。もちろんそれが何より大事なことで、そうでないマジックならば私には必要ないし、使いたくないとも思う。

 そして、制限を取り去ること。枠を外すこと。私たちは、無意識の内に多くの制限や枠を作ってしまっている。それは、外されてから初めて気付くことも多い。それによって、ひっくり返るようなことも起こるという。わ〜い楽しみ〜♪ そういう時は、何だろうと不安になるよりも、ドキドキしながらも開き直って楽しむ。(笑) 全ては、魂の最善の道に進むためだから。

 さらには、「21」の数字について、こんな情報も入ってきた。「21という数字には、永続的な変化を引き起こすだけの強力なパワーがあり、プログラミングを潜在意識がしっかりと受け入れるまでに、必要な前もって決められていた数になっている。」

 お大師さまに縁のある数で、金星の数字だった他に、こういう意味もあったのですね。今度のRAINBOW TOUR が 21日間になったのは、その為だったということ。それもまた決めた後になって、伝えるところがニクイけど。(笑) 
 心が感じたことに従っていれば、それで良い。そうして信じた心が全てを創って行くことを、繰り返し体験から学ばせてくれているのでしょうね。

 4月に入ってから、自分のワークとして新しいことも始めている。食べ物の摂り入れ方や、時間の使い方を工夫し、日々の過ごし方も自然と変わってきた。そうして次の旅立ちに向けて、一つ一つ確実に準備している感じ。出発まであと2ヶ月を切った。日々を大事にして、出来る限りやれることをやっておこう〜☆