[Diary 20]




Diary


                  Vol.21


11月 22日
 11月2日は、以前受けたBEーバランシングの復習会に参加しました。去年の5月にベーシックを受けたままになっていたので、参加することに決めました。久留米のセミナールームに入ると、真ん中に大きな観音さまの絵がドーン!お花に囲まれた中に美しく微笑んでいました。その絵の影響か、座って説明を聞いているだけで身体が反応していました。ペアになって久々にヒーリングもしてもらって、気持ちよかった〜♪ この日の夜は、柾至とフェリーで松山に行くことになっていました。セミナーが終わって、ダッシュで電車に乗り、家に帰って急いで支度して新幹線へ。港に着いたのは、ちょうど船に乗り込む時間。セミナーに参加すると、間に合うかどうかの際どいスケジュールだったのですが、ピッタリの時間に到着。ガイドさん達のサポートにも感謝です。
 この日、松山に行くことになったのは、シャスタに出発する前に出会った画家のS先生の個展に行くためでした。S先生の話は兄から良く聞いていて、いつかお会いしたいと思っていたら、思わぬタイミングで会うことが出来ました。それが、出発の2日前のこと。そのときに私に言って下さった言葉が、シャスタでのワークで関わることになっていて驚きでした。柾至を見たときには、「この子は素晴らしいものを持っている。この子はもう放っておいても大丈夫だから、ちゃんと育つように保証されているんだから、これからは自分の幸せを第一に考えて、自分のことをしなさい。もし一人になりたい、一人でどこかに行きたいと思ったときは、いつでも預かってあげるから連れて来なさい。」とまで言われていました。(会って、数分後のことです!) 「凄い人に出会った。」と、兄からいつも聞かされていたのですが、私と柾至にとっても、とてもインパクトのある出会いでした。そして、今回再びシャスタに行くことになったとき、思い切って(ほとんど迷わず ^^)兄を通してお願いしてみました。すると、快く受け入れて下さることになり(!)、ちょうどその前にアトリエで個展を開かれるというので、兄たちと一緒に行くことにしたのです。

 アトリエは、石鎚山の麓の面河の入り口で、最高にエネルギーの良いところにある。山は、色取り取りに染まり、紅葉もまさに見頃♪ アトリエの中は古民家風にしてあり(全て、先生の手作り)、奥には囲炉裏まで!(写真左・クリックして拡大) 
 私たちが着いたときには、まだ準備中で兄もお手伝い。時間になると、次々にフアンの方達が訪れ始めた。個展といっても、掛けられている絵のほとんどが予約済み。他にも、注文されて出来上がっていない絵が山のようにある。絵をお願いしても出来上がるのは大抵は半年前後で、先生に絵を頼む時は、一年ぐらい待つのを覚悟でお願いしているとか。この日は、絵を展示するのがメインではなく、全国から集まってきたフアンの方達のために、城本先生が振舞うためのものでした。400〜500人分は用意しているとのこと!それも、全て手作り。田舎風の煮物から、手作りのコンニャクや里芋・豆腐・お餅の田楽。それも囲炉裏や炭で焼いていて、お味噌ももちろん手作りのもの。それに、大きな釜で茹でた小田のうどんを、大豆とシイタケを煮詰めた特性のたれに浸けて食べる。囲炉裏の周りでは、串に刺して塩焼きにした鯛まで。(お〜、めでたい!) そのどれもがたまらなくおいしくて、もう思い出しただけで・・・。(タラ〜 ^^) この日は、一日食べてばかり。(あ〜しあわせ〜♪) そのうえ、私たちには宿まで用意してくれていた。
 翌日は、石鎚山にも登るつもりで準備もしていたのに、ここに着いたら居心地の良さで、その気がなくなってしまった。(^^; 2日目は、朝から私も手伝うことにした。里芋を串に刺したり、お赤飯のおにぎりを握ったり。料理にも、かなりこだわりを持っている。(兄は、鯛の串刺しと塩のまぶしをやり直し。^^) 柾至は、S先生の息子さんと水槽に入れる鯉をつかまえに行って、お客さんを一緒に迎えに行ったりしていた。兄は薪を切ったり、樽を運んだりと力仕事に大忙し。昨日よりも、さらに多くの人が訪れていた。私も休む間もなく、一緒にお手伝いをさせてもらった。一段落して囲炉裏の周りで、みんなと団欒タイム。忙しかったけれど、楽しかったなあ。何かお正月みたい。それも、昔の田舎の家族って感じ。ご近所さんから遠く離れていた家族まで、年に一度みんなで集まって、囲炉裏を囲んで、食べたり飲んだり。私はこんな風景に憧れていたのだ・・・♪ 


やっぱり降ってますね〜。
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絵からは強い光りがバーン!
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 兄も、ひと息つこうと、ようやく座ろうとしたところに、先生からお呼びの声が・・・。(笑) その様子を見て、もう何年も前から知っている方たちが、兄のことを尋ねていた。「先生に信頼されているみたいだねえ。」 集まった方達も、個性的な人が多かった。国際色も豊かで、自分をしっかり持っている人が多いように思えた。先生の絵を持っている方達のエピソードが、また興味深いものばかり。倒産寸前だった方から、油田を掘り当てた方まで(!)。それぞれに人生の転機の時に出会っていて、そこから流れが一気に変わったそうだ。先生の描く絵のフアンは幅広く、芸能界にまで及んでいた。(NTTのテレホンカードや東京の三越の壁画にもなっています) その魚の絵は、最高の運気を運んでくれる魚だそうで、先生の描く絵を持つと必ず人生で成功するとまで言われていた。確かに目の前で見ると、凄くパワフルで力強く、迫力がある。 「絵を買った人が当たるのではなく、当たる人に描いている。」 それは、そういう人に出会うようになっているからだとも言われ、人との出会いは大切にしているとのこと。実は、兄もその中の一人で、これから松山で独立してやってみようと考えていたときに出会い、その時に先生のほうから描いてみたいと言われたそうです。(その気にならないと、なかなか描いてくれないこともあるとか。^^) 「彼が僕のフアンなのではなくて、僕が彼を見たときにフアンになった。」 (ほめすぎ〜) その後、すごい好条件で見つかった部屋は、空海のお寺とS先生の画廊の間にあり、どちらも歩いて行ける距離だった。そうして数ヶ月待って出来上がった兄の絵は、8匹(!)の魚が連なっている絵だった。
 その人を見て感じたものを絵に表わしている。「一度しかない人生だから、生かされていることに感謝し、毎日を楽しく生きて欲しい。この絵で、みんなに幸せになって欲しい。その思いで描いている。だからこの絵に出会った人は、必ずその通りになる。ならないはずがない。」  そう、はっきりと断言されている。何の迷いもなく、自信に溢れている。そして、妥協は許さない。それが、絵にはっきりと表れている。初めて、画廊で先生の絵を見た時は、その勢いと鮮烈なエネルギーに圧倒されていた。でも、このアトリエには、全く別のタッチで描かれた絵もあった。柾至が気に入ったのは、赤い鯛の絵。中には、こんなメッセージも描かれていた。「今度生まれてくる時も、やっぱりお母さんの子供になりたい。」 
 私が最初に目に付いたのは、赤い蓮の上に合掌している仏さま。(写真左) 背中には金色の光りが輝いている。一瞬、観音さまかと思い、思わず近寄っていた。温かいメッセージも添えられていて、思わず手を合わせたくなった。眺めているだけで癒されるような絵。先生曰く、感謝を表わしたら、この絵になったとか。私の部屋に飾るなら、絶対この絵だと思った。それが帰る頃には、強いタッチの絵も欲しいと思うようになったのだ。この変化には自分でも驚いた。最初に目にしたときは、この大胆で力強い絵は、兄にはぴったりだけど、私にはどうかなあと思っていた。(それまでは、繊細で柔らかい感じの絵に興味があったから)それが2日目にして、これらの絵のほうが強く惹き付けるようになった。シャスタに行く前には気づかなかった。でも、今の私に必要なのは、このエネルギーかもしれない。男性的な力強さで自信に満ち溢れている。この時に頂いたポストカードの絵のタイトルは、「勇猛精進」。恐れることなく、勇気を持って堂々と向かって行く。最近、繋がるのは、このタイプのエネルギーばかり。いかに私に必要なのか、これでよ〜くわかりました! 

 今さらながら、何も考えないで柾至を預けることをお願いしたことの重大さに気づいた。一度会っただけだったのにね。(しかも30分ぐらいしか話していない ^^;) その話を聞いて、他の人達が驚いていたくらいだから。(笑) でも、その時には、もし承知してくれるのなら、ぜひ先生に預かってほしいと思ったのだ。わかっていたら、まずお願いはしなかったと思います・・・。(知らないことには、良いこともありますね〜。^^) いつか、私も描いてもらう日が来るのかな。

 魂からの響きを感じた2日間でした。石鎚山のエネルギーが、そうなのかな。(お世話になりました) 4日の早朝に帰り、さっと朝食を済ませて久留米のセミナーへ。(ちゃんと間に合ったよ〜)この日は、最後のアドバンスクラス。最初に、桃先生が一人一人にカードを引かせてくれました。私のカードのメッセージは、「成熟した男性的自信・準備が整っていることからくる力強さ・収穫のとき」 ―収穫の準備が出来ています― (わっ そのまんま!) 良かった〜。ちゃんと受け取ることが出来ていたみたい。(修行から無事帰って来れたって感じ。^^) 最後にチャクラとオーラのヒーリング。私のハートチャクラが、ローズピンクの濃い色で、大きく膨らんでいて、クラウンが真っ白なベールに包まれて金色に光っていたと言われました。そう言えば、松山の帰りに撮ったオーラ写真のハートチャクラも、そんな感じで写っていました。(全体は相変わらずのバイオレットで、しっかり包んでくれていました。紫の同胞団ありがとう。) 

 続いて7日は、Mihoちゃんと英彦山へ。前から気になっていた山の一つ。偶然見つけたバスでのツアー。ウオーキングありということで、即申し込み。最近山登りに目覚めたMihoちゃんに声をかけてみると、Mihoちゃんも英彦山には興味があったとのこと。英彦山は羽黒山、熊野の大峰山と並ぶ三大修験道の 霊山としてその昔隆盛を誇り、坊舎(山伏の家)は山 中に三千六百軒あり、檀家は九州一円に四十二万戸あったそうです。 役の小角(705年)縁の地でその歴史は1500年以上。まずは高住神社での参拝。御祭神は 豊日別大神、天照大神、天火明命 火須勢理命、小名昆古那命。 この神様は農耕と牛馬の安全の守護神で、別名を天狗神とも言われています。ここの宮司さんとMihoちゃんは、TMが縁で出会った、お知り合いでした。お滝場の龍の頭が印象的。温かいだんご汁など盛りだくさんの昼食を頂いて外に出ると、曇っていた空が明るく晴れていて、大きな羽の雲も登場。三日月の池(別名 雪舟の池・写真左)を通り、英彦山神宮奉幣殿へ。英彦山は、天照大神の御子、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)を祀っていることから、「日の子の山」、「日子山」と呼ばれていたそうです。標高1200m。遺跡の多い登山道でも有名なので、登山の好きな方なら一度は登ったことがあるはず。特に冬の英彦山は素晴らしいとのこと。去年、山登りに目覚めた頃は、ぜひ登ってみたいと思っていました。でも、最近はハード系は卒業させてもらったみたいで(^^)、ラクラクコースを与えてくれます。(この前の石鎚山もそう。) ”この時代には、苦しい修行はもう必要ない。” それでも、時々昔のクセが出てしまいそうになるのですが、有り難いことにちゃんとストップをかけてくれます。(^^) 感謝・感謝☆ 自分を犠牲にしたり、何か苦しい思いをしないと、得るものが得られない。その時代も終わりました。そんな感じで、この英彦山ツアーも、おいしいものを一杯食べて、温泉にも入って、のんびりと紅葉を満喫して楽しんできました。この日は、寒いと思って準備していたのですが、予想に反して春のような暖かさ。ガイドさんによると、連休の間は雨で寒かったそうで、明日からは雪との予報も出ているらしく、この日が最高の紅葉日和で、「晴れ女が揃っていて、良かったですね〜。」 一番良いときに来れて良かった♪ (龍神さまと英彦山の神様にも感謝です☆) 


隣には、小さな神社

英彦山ありがとう

 またまた続いて9日は、ミクロウエーブさんのところで半田先生の講演が行われました。9月にセミナーの後で行われた際に、またこのような形でやりたいと言われたことが、早速実現することに。(さすが、有言実行の半田先生) お部屋はまたまた、ぎっしり満杯状態。お昼の部では、約3時間もの間お話をしてくれました。それもあっという間。終わってからは、一緒にご飯を食べに行き、そこでは瀬田先生との対談って感じで、また違った分野のお話も聞けてラッキー☆ 最近は、神武天皇も現れていると聞いてびっくり! (伊勢・奈良ツアーでは、最多出場でした。^^) やっぱりシンクロしてる〜と、一人で喜びながら、第二部のお話へ。

 本当に、半田先生のお話は、多方面に渡っているので話が尽きません。その中でも、今回の講演で繰り返し言われていたのは、”解き放つこと”でした。今年は、半田先生にとっても大きな浄化の年だったそうです。生き方を本当に変えたい場合は、根本的に自分のしがらみを全部放して身軽になること。足し算ではなくて、引き算の生き方をして行くこと。そう言われてみると、私たちは何かが足りないと思った時や、成功して余裕が出来てきたときでも、どんどんプラスして増やしてしまいますね。例えば、薬や健康食品を摂るときも、効かなければ量を増やして多く飲もうとする。でもそうではなくて、3つで効かなければ1つ減らしてみる。たくさん飲むよりも、たった1つに減らしたほうが効果を発揮することがあるのだそうです。(意外でした!) 確かにSTSの商品は、そうでした。薄めて薄めて少しずつ使って行くようになっています。そうですね・・・本当に進化の道を歩もうとすると、どんどんシンプルになります。自然と余計なものが必要なくなってきます。そうやって、身軽になればなるほど、情報とエネルギーがどんどん入って来る。(納得です〜!!) そう言えば、大きなエネルギーが入るときというのは、いつも何かを解放したとき、手放したときでした。カナダから日本に帰る時も、その前に愛媛から福岡に来ることになった時も、ほとんど丸裸状態でしたから。(笑) シャスタから帰ってからは、突然おかたずけを始めてしまったし・・・。半田先生は、もう一度原点に戻ることを決めたそうです。こうして、みんなと膝の付き合う距離で、お互いに本音で話し合う。(わ〜い、賛成!) 仲間を作って、生きる喜びを感じる。今のことは、たった今から処理して行く。待つことは正しいことではない。(同感です〜!) HWの蘇生器を8型にしたのも正解。いずれは8型にしようと思っていたところへ、八神殿の磐座が来て、増やすなら今だと思いました。年明けでもいいかなと思っていたのですが、どうせ増やすつもりなら、何も待つことはないなと思い、10月31日に取り付け完了。1日でも早ければ、それだけ早くスタート出来るのだから。 ”水が情報の入れ替えと調整をしてくれる。” これで準備万端!どんどん来て下さい。(笑)  月の変わり目に取り付けも出来て、良いタイミングだったみたい。(お風呂に入ると、もう溶けちゃいそうです。^^) ” 宗教と科学が一体化して行く時に来ている。” (これも柿坂宮司が言われていたことと同じですね) 縄文時代の大和民族は、戦争もなく人々は平和に生きていたことや、火の国の大使であるイザナギ・イザナミのお話もありました。 ”無言の愛で、人の気づかないところで人を助ける” ”和の思いで地球を癒したい ”  瞑想中に、本当の大和の歴史を教えるから、公開して欲しいと伝えられたそうです。(私ももっと知りたいです・・・。)  「地球を蘇生させることは、日本の国造り、国の立て直しをすること。」 (・・・やはり、そうだったのですね。)


相変わらず、パワフルに降りてますね

 この日は、午後から半日たっぷりとお話を聞けて、満たされました〜。でも、まだここでは終わらなかった。翌日の10日は、佐賀でのセミナー。今までは、他の先生方のお話とかもあって、半田先生のお話は最後の1時間ぐらいだったのですが、この日は最初から登場です。(わ〜い♪) 休憩時間には、熊本でHWを使って栽培されたトマトの試食もありました。実がギュッと締まっていて、かじった時にはプシューと勢いよく、口の中で弾ける感じ。トマト特有のくせもなく、とってもフルーティ。私たちは、昨日からたくさん頂いていたのですが、いくらでも食べれてしまいます。エネルギーが詰まっているからでしょうね。食べてると、元気モリモリで幸せ〜な気分になれる。人を良くする食とは、まさにこのこと。半田先生が農業に力を入れているのが良くわかります。その農家の方が紹介されて、照れくさそうに前に出て来られたのですが、その姿を見て思わずウルっ。一生懸命に丹精込めて作っている様子が伝わってきて、その純粋さにじわ〜っと感動してしまっいました。普通はビニールハウスの中に入ると、頭がボーッとしてしまうのですが、このトマトのハウスの中は、とっても気持ちが良くなるのだそうです。みんなにも食べさせてあげたい。農家の方たちにも、もっと拡がってくれるといいな・・・。
 
 このセミナーでは、久々に長崎の生田先生にも会えました。沖縄から帰ってきたばかりだそうで、それが何と観音さまの絵を見に行っていたとか。見せて頂いたカードは千手観音さまでした。気品があって美しい。呆然と見惚れていたら、そのカードを私に下さるとのこと。「え〜! 本当にいいんですか??」 私はうれしくて、セミナーの間中しっかり掌に包んでいました。生田さんたち家族も、名前の使命を見てもらったときに、観音さまとの繋がりがあることを告げられたそうです。このご縁は、観音さまの導きだったのでしょうね。感謝です☆

 とっても充実したセミナーでしたが、まだ続きがあって、その後でお食事に行くことに。会場を出たところで、金色がかったオレンジの太陽の光りが目に飛び込んできて、じっと見入っていました。振り向くと、半田先生を始め、山田さんたちも太陽に向かっていました。 「何か怪しい集団みたいだね。(笑)」 
 集まっていたのは40数人ぐらい。食事が終わった後もさらに1時間以上、みんなの質問に答えながら、お話してくれました。参加していた他の人たちも、身を乗り出して聞き入っていました。(みなさん、とても熱心!) 9時半頃にお開きになって、握手してお別れしようとしたら、「これから横町さんのところに行くらしいよ。」と山田さん。「え〜!? 私たちも行っていいんですか?」 昨日から何か凄いね〜とShinoさんやMihoちゃんと話しながら、次は佐賀の会員の横町さんのお宅にお邪魔することに。そこでは10数名ぐらいになって、寛いでリラックスした雰囲気。来られていた方達は、STSのプロジェクトや半田先生を心から理解している人ばかりのように思えました。そのためか、ここでは半田先生のプライベートなお話にまで発展! まさか、ここまでお話をして下さるとは思いもしなかったので、私たちは目を丸くすることもしばしば。包み隠さず、自分の全てをさらけ出すように話している半田先生。瞬く間に時間が過ぎ、気づいたら12時半!? これまでも驚くことばかりでしたが、今回は本当に強烈。私も吸収するのに、しばらく時間が必要になったほど。この場に参加することになった意味を考えていました。そして、出会えたことに心から感謝しました。福岡を中心にした九州が、これから発信地になると、前回のときに言われていましたが、本当にその通りになりそうですね。お任せください! なんてことは、まだ私には言えませんが(笑)、これからも付いて行きたいです・・・。

 まだ興奮覚めやらず状態で、家に帰ったのは午前2時ごろ。次の日は、朝からMihoちゃんと天拝山に登ることにしていました。Mihoちゃんは電車もなくなったので、ミクロウエーブでお泊りさせてもらうことに。明け方5時には起きて、一度家に帰って着替えてから、また電車に乗ってきました。(エライ!) 2〜3時間しか寝ていないのに、エネルギーはしっかり貰っていたので満ちていたみたいで、おまけにミクロウエーブさんのところのセラで、気持ち良くなったみたい。(^^)

 この日、11月11日は私たちが2年前に、マリオンのコンサートで初めて天拝山に訪れた日。それから私は縁が出来て、去年は何かあるときは挨拶に行き、ほとんど毎月のように登っていました。Mihoちゃんは、そのコンサートの後で私のHPを知り、セッションに来るようになりました。コンサートの日、サインをもらうときに近くにいたのが、Mihoちゃんだったと後で気づきました。最近、山登りを始めたと聞いて天拝山をお薦め。次は11日が休みと聞いて、記念日になるので私も一緒に登ることにしたのです。久しぶりに来た天拝山は、池の工事もほぼ完成していて、すっかり見違えました。武蔵寺の紅葉も最高にきれい。いつものように、隣の神社や滝場にも挨拶をして、天神さまの道へ。

 そして、頂上に着いて、お参りした後で、ふっと思い出して時間を聞いて驚きました。2年前のコンサートは、11の数字に合わせて、11月11日午前11時にスタートしていました。それで、「その時間に頂上に着いたら、おもしろいね。」なんて話していたら、本当にその時間になっていたのです。しかも頂上に着いたのは、計算するとちょうど11時11分頃。家を出た頃にはそんなことはすっかり忘れていたし、時計なんて全く見ていなかったのに。でも、それだけではなかった。さらに追い討ちをかけるように、今度は大きな虹が正面にドーン! しかもその上にはうっすらとダブルレインボーに。すごいよ〜!! それも、ちょうどMihoちゃんが登り始めた立花山を真ん中にしている。すごい祝福だね〜。もう、どうしよう〜。二人で大はしゃぎ。キャッキャッ(^^) 一度消えかかったと思ったら、また現れるを繰り返す。この祝福は、どう受け止めたらいいのでしょう・・・。や〜めた!いいの、いいの。今は考えなくて、ただ感謝して受け止めることにします。v(^^)v

 麓まで降りたところでも、また虹が見えていました。(写真左) 太陽が出ていて明るいのに、小雨が降っている。でも、濡れるほどでもない。不思議な空。この日は、最後までこんなお天気。だから、山を降りてからは、虹の下を歩いているような感じ♪ (ルンルン) 久々に、お気に入りだった「こまつ」でランチ。Mihoちゃんは、ここで思わず泣き出しました。その気持ちが伝わってきたので、私は何も言わず、そっとしておくことに。この間、お客さんは私たちだけ。落ち着いて食べ終わった頃に、次々に入ってきた。(感謝・・・) 

 竈戸神社の紅葉も見事でした。雨に濡れて、色が鮮やかになったところに、太陽が射しているので、最高にきれいに見える。今年は紅葉を見に行くことなんて、全く予定していませんでした。それなのに、別の目的で訪れたところで、いつも最高の紅葉を見ることが出来ました。いつもの宝満山の麓(私のスポット!写真右)で、五十鈴を振っていたら、Mihoちゃんは鈴の音と共に、枝が揺れ始めたのを見たそうです。「宝満山も登ってみたい!」とMihoちゃん。そうだね、もう呼ばれているみたいだから、いつかきっと登れるよ。

 そして、「山公」さんへ入って、次のバスまで龍馬タイム。私は、いよいよ龍馬たち若者が幕府のためではなく、日本のために立ち上がろうと目覚めて行くところに差し掛かりました。(まだまだ先は長いよ〜♪) また感動してウルウルしていたら、初めて読みはじめたMihoちゃんも、涙ふきふきしていた。(ここも、貸切状態です ^^) 

 光明禅寺の庭も最高にきれいでした。(相変わらず晴れたり、小雨が降ったりの繰り返し) 天満宮に行くと、菊祭りをしていて、これまた見事な菊が満開に。その陰に隠れていた麒麟さんの全身を思いっきりヨシヨシ。(普段は参道から丸見えなので、少し遠慮気味だったの。^^) 気のせいか、麒麟さんも喜んでいたような。(笑) 

 最後に、参道のお店で梅ヶ谷餅を食べて、お茶タイム。これで、Miyukiちゃんの天拝山・太宰府ツアーは終了。時間も5時過ぎで、ちょうど良い時間。このフルコースは、ちょっとタイミングがずれると(バスは1時間に1〜2本)、後の予定がガタガタに。 でも、この日も全てスムーズだったので、私のお薦めスポットは完全消化でした〜。(道真公も、ご協力ありがとうございました。^^) それにしても、3日連続ですごかった〜。(おやすみなさい・笑)
 

はっきり、くっきりの大きな虹 ♪

私の秘密スポットなの (^^)

 17日には、大田さんの心セミナーへ。9日の半田先生の講演のときに会って、「今度17日にあるから来て〜。」とお誘いを受けたので、久しぶりに参加することに。この日、セカンドを受けに来ていたMasayoさんもお誘いしてご一緒。(今の彼女には、ピッタリのテーマと思ったので) 少し早目に着いたので、隣で開かれていた草木染めの展示会を覗いてみたら、うさちゃんマーク発見! 「これは、うさぶろうさんのですか?」「そうです、いらしてますよ。」「えっ〜!」 呼ばれて飛び出て、ニッコリうさぶろうさん初登場! この人が、うさぶろうさん!? 今年の春に、出雲でご一緒した方達が着ていた服が、とっても素敵だったので、そこで初めて知った「うさぶろうさん」。それから誕生日にストールをもらうことになって、大切に使っていました。タイで作っているので、普段は展示会でしか買えない。それも、いつどこであるのやら・・・。それが、ここでバッタリ登場。私もセミナーがあるので、うさぶろうさんとは挨拶しただけ。でも後でセミナーの受付の人に、わざわざ名刺とメッセージを書いたカードを渡してくれていました。(あらっ 感激♪) 明日まで来ているというので、時間を調整して行くことに。(こんな偶然は、まず有り得ませんから。) その時は一緒に選んでくれて、お直しまでしてくれて、その間にお話も出来ました。募金でうさちゃん人形まで頂いて、るんるん♪ (Masayoさんは、この時クマちゃんをもらって、それ以来バッグに入れて持ち歩いているそうです。^^) 半年に一回、福岡に来ているとのこと。私も、憧れのうさちゃんマークを手に出来てHappy!
 大田さんのお話は、相変わらず興味深いものでした。

 ”額に印が付いている人は滅びない (日垣宮主のお話とシンクロ・・・) 愛を内に向けすぎていると幸せにはなれない。100人を愛すれば、100人分の幸せを得られる。 この時期、アマテラス様を始めとした神々や、龍馬のような大きな魂の存在たちは、人の役に立ちたい、地球のために働きたいという人間たちのところに降りてきて、サポートをしながら動かしている。”

 鞍馬山の話が出てきたところで、千手観音が月の精霊でもあったことを思い出しました。最近出会った「月神の統べる森で」の本にも、月の神が出てきます。(まだ読み始めたばかりですが、この本は自然と共存すること、自然を慈しむことを思い出させてくれます。オススメですよ〜。) 太祝詞に出てくる月読大神もそう。19日の夜のこと。ふっと目が覚めて窓に目をやると、ちょうど目の位置に月が見えて、光りを照らしてくれていました。この日はちょうど満月。同じ事は以前から何度も起こっていましたが、ここ最近は特に月とのシンクロが続いているみたい・・・。
 
 ようやく、Diaryが追い付きました〜。この3日間は、半徹夜状態。次々に色々なことが起こっていたので、間に合うかどうか、ちょっぴりハラハラしましたが、何とかシャスタに行く前に終わらせることが出来て良かった。v(^^)v この長〜いDiaryを最後まで読んでくれて、ありがとう。 
 明日は、東京で半田先生たちと会い、翌日24日の飛行機で出発です。シャスタレポートは、全部まとめてになりそう。その時間が出来るといいな・・・。何しろ盛りだくさんだったので、なかなか手が付けられなくて。(^^; 帰ってきたら、もう12月。 「今年の汚れは今年のうちに〜♪」(笑) やり残すことがないように、一日一日を大切にね☆