[Diary 22]


Diary




                              Vol.23

2002年 12月 18日
 14日は、長崎セミナーへの参加。朝から真っ青な青空が広がっている。昨日までとは打って変わり、穏やかで暖かい。福岡からは3台で出発。私とMihoちゃんは大崎さんの車(ベンツ)だったので快適。(ドライブ・ドライブ楽しいな〜♪) 例によって、私とMihoちゃんはPA名物を堪能したのでした。v(^^)v 長崎市内に入ったとき、Welcomeの雲が現れた! 手を振って迎えてくれている。しばらくすると、その雲は龍に変化した。川沿いに差し掛かり、めがね橋が目に入った。「あっ!もしかして・・・!?」 

 数ヶ月ほど前に、機内誌か何かで、長崎にも龍馬に所縁のある場所があると知った。もし長崎に行くことがあれば、行ってみたいなと思っていた。そんなこともすっかり忘れていたのに、この時になって急に思い出した。確か、めがね橋から歩いて行ける距離だったはず・・・。山田さんや秋山さんの知っているお店に行くことになり、路地に入ったところに駐車して歩いていた。あ〜、何かこの近くのような気がしてきた。きっと、この近くよ。そうに違いない・・・。きゃあ〜、どうしよう〜。 

 その小さなお店は喫茶店だったが、高知で会ったオーストラリアのミッシェルさんの日本事務局にもなっているらしい。秋山さんの絵も何枚か飾られていた。私がシャスタで買ったカードと同じ作者で、別の種類のカードも置かれていた。みんなで1枚づつ引いてみた。それぞれにピッタリのメッセージが出ていたようだ。私のカードは、「Emerging(出現)」・・・キラキラと輝き、力強く成功し、才能あふれる本当の自分が表面に表れてきました。他人が見ても分かるように、本当の自分を発揮してください。そして一層輝いて、人々にインスピレーションを与えてください。・・・ 真実の姿を、もっと素直に見せること。これは、シャスタのワークでの私の課題になっていた。ちゃんと繋がっている。(うふっ) うれしい〜♪ ありがとうございま〜す。もう、大丈夫です。これからは遠慮しないで、ちゃんと自分を表現するようにしますね。

 お店の人にさっきの龍馬の場所のことを聞いてみた。それは亀山社中のことで、すぐ横の道を上って行ったところにあるという。やっぱり! この道が怪しい!と思っていたら、その通りだったので、私もびっくりした。やっぱり龍馬が呼んでくれていたみたい。セミナー開始まで、あと30分ある。Mihoちゃん、行くよ〜! 
 実は、この前日の13日の金曜日。(わおっ!) Mihoちゃんがサードを受けに来ていた。先週、一人で天拝山に登りに行った後、太宰府に寄ったら、そこで龍馬と繋がることがあったとのことで「良かったね〜。龍馬ちゃんもきっと喜んでるよ〜。」と話していたばかり。さすが龍馬さん、やることが早い! 
 亀山社中への道は、「龍馬通り」と名づけられていた。この坂道は、龍馬たちが駆け上った道。急な石段も何のその。一言ずつ書かれた案内看板が、いい味出して励ましてくれる。振り返ると、長崎の街が見渡せた。龍馬も、ここで腕組みして眺めていたのかな。山田さんの実家は、このすぐ近くとのこと。分御霊が入っていると言われるのも納得。

 社中の入り口には、等身大の龍馬の写真。(お〜っ) 部屋の中も、昔のままの雰囲気を残している。ちょうど説明が始まっていた。龍馬が良くもたれかかっていたという柱も、ヨシヨシ。直筆の手紙を見て、じわ〜ん。感動して思わずウルウル。すぐそばに龍馬が立っている気がした。「よく来たのう〜」って感じかな。(笑) 募金をして、龍馬のカードを頂いた。(早速飾っちゃいました。)残念ながら、写真は撮り損ねたけど、HPを見つけたので、こちらへどうぞ。 お庭にある小さな銅像を思いっきり撫で撫でして、改めてご挨拶。社中の開館は、土日だけだった。呼んでくれて、ありがとう。
 おっと、もうセミナーが始まっている時間。ダッシュで坂道を下りて会場へ。近くて良かった。・・・と言うよりも、そのためにちゃんと用意してくれていたのよね。  後ろから、そっと会議室に入った。良かった〜。まだ半田先生のお話は、始まっていない。・・・と思いきや、なんと半田先生は来ていない。ガガーン! 前日に、腰を痛めて動けなくなってしまったとか。今年最後の九州でのセミナーになっていた。残念な気持ちが強い。でも、これにもきっと何か意味があるんだろうな。

 セミナーはスタッフのみなさんのおかげで、充実した内容で終わった。セミナー後に、もう一度さっきのお店に戻った。何気なく手にした精神世界の雑誌に、アモラの書いた記事が載っていた。そこでは、ペルーのチチカカ湖についてのチャネリングメッセージが紹介されていた。(出た〜!) ”チチカカ湖には、アセンションしたシリウスのイルカがいる。”
 みんなで中華街のお店で食事した後、帰路へ。夜にも関わらず、山のほうから空に向かって斜めに直線で走った雲が、はっきりと見えていた。さらに、前方と右手側の二つに大きく光る物体まで。何かありそうな雰囲気の中で、私たちはハワイアンを聴きながら、ハワイの話で盛り上がっていた。(笑。最近ハワイの話題も多いの〜。)

 午前0時頃に帰宅して、翌日の15日は早朝の出発。また夜明けと共にスタート。この日は大阪セミナー。半田先生が来れないのは、わかっていたけれど、別の意味で行く必要があると感じた。空港で、山田さんはエネルギーを送りながら、半田先生の状態を見ていた。(私も昨夜は遠隔で送ってみました) 「仙骨と5番みたいだな・・・」 今年最後のプロセスが起こっている気がした。エネルギーセンターから、入れ替わろうとしているのかも。新しい年を迎える前に、さらに大きく動いていくために、最後に解き放つ・・・。

 この日の大阪の空も青く澄んでいて、きれいな雲が出ていた。この空を見れば、今日も素晴らしい一日になることがわかる。会場の中に入ると、時々セミナーで見かけていた人が声を掛けてくれた。その人(Junkoさん)は高知から来ていた。会場に来る途中で、太陽の周りに虹があるのを見たそうだ。(ソーラーレインボーだ!すご〜い。) 地元のお二人と一緒に、雲の話から一気に見えない世界の話になった。その方達は興味津々みたいで、次々に私に聞いてきた。話が盛り上がっていたので、後で入って来た山田さんや弧舟さんは、てっきり前からの知り合いだと思ったみたい。(私も初めて会ったとは思えない感じ。^^) 

 大阪のスタッフの方は半田先生が来られないことを、とても残念がっていた。でも、ちゃんと見守ってくれていることもわかっていると言っていた。(さすがです〜) 例によって、ぶっつけ本番のセミナーで、愛用者の体験を紹介していた。会場に来て、急に依頼されたにも関わらず、この日前に出てくれた方達のお話は、私たちの心に響いていた。その中に、隣で一緒にお話していた人もいた。兵庫県から来ていたその人は、紫外線アレルギーで自律神経失調症だったそうだ。そのうえ、夫婦間もうまくいっていなかったとのこと。「この水は、見えないところの調和を取ってくれる」 と言っていた。 ある放送ディレクターのお話もおもしろかった。古神道の話まで出てきて、この水は、「言霊の水・縁結びの水」と言っていた。 ”この水を飲む前に、「ありがとうございます」と唱えてから飲むようにすると、1週間以内に気づくことがある。 まずは、自分が幸せになること。それから初めて人を導いて行く。” HWを持って、出雲大社にお参りした翌日に出会いがあり、1年後にその人と結婚したなんてことも。(有り得そう〜♪) お金も縁も非結晶だから、飲めば飲むほど引き寄せる。(実感・・・ ^^) そこで、その人が連れて来ていた上坂もとすけさんという方も紹介されて前に出てきた。私はこの時初めて知ったけれど、上坂さんは宝くじを億単位で次々に当てているそうで、テレビや本でも有名なのだそうだ。”運は運ぶもの。自分で引き寄せるには感謝の気持ちが大切で、決して人のせいにしない。約束は必ず守ること。太陽パワーを中心に宇宙の神様が見ている。自分の心に神を宿す。風水で言われるように、水がきれいでないと運は来ない。丸いもの、微笑むものに運が来る。” これまでのセミナーとは、また異なった雰囲気で盛り上がった。(さすが、関西のノリは違う!) 本当に何があるのかわからないのが、STSセミナー。でも最後には、その時に最善の状態になっている。これが非結晶の科学の実例ですね。v(^^)v 

 私は杉村先生から実験として、マットのシーツで作ったものを頭に被らされてしまった。最初はすご〜く恥ずかしかったけれど、そのまま被っていたら、気持ち良くなってしばらく離せなくなった。(笑) 頭から包まれてくるのを感じ、しばらくすると手の先に来るのを感じた。さらには、お腹が動き始めて足元まで来た。この寝具セットには、クォークエネルギーを誘導するセラミックが塗り込まれている。(もちろん私も使ってますよ〜) 頭を包むと、さらに効果的みたい。お隣の人は私の血色が良くなったといい、兵庫の人は「隣に座ったときから、ふわっと何かが流れて来るのを感じていたけど、それを被ったらもっと強くなった。」 その人もかなり敏感みたい。ここで、いいご縁が出来てうれしいと言ってくれた。(また会うことになりそう・・・) 

 終わった後で、この日お誘いしたNorikoさん、弧舟さんたちと一緒に、さっきの放送ディレクターや上坂さんと、お話していた。この水に関わる人は、個性的な人が多いですね。 半田先生のお話が聴けなかったのは残念だったけど、1月の大阪セミナーにも参加することに決めた。

 10数人で、一緒に食事に行くことになった。この日セミナーには参加出来なかった奈良のKazukoさんと合流することに。千葉から来ていたKanekoさんと一緒だったが、この夜泊まる彼女のホテルがお店のすぐ前。そのお店も行こうと思っていたところが休みだったので、みんなでふらふらと歩いて決めたお店だった。(全ては完璧〜) ここで、山田さんも含めて話が盛り上がり、いつかみんなで幣立ツアーをしようとの話も出た。翌日、私と山田さんは神戸のあるお店に行く予定だったが、KazukoさんとKanekoさんも誘って一緒に行くことになった。この日、私にとって不思議なことがあった。会場に着いて最初にお話していた三人から、甘い香りがすると言われていた。それで「アロマか何かされているの?」と聞かれたのだが、何もそれらしいものは着けていない。そのうち一人が白檀の香りに似ていると言った。それから食事をしているときにも、Kanekoさんや弧舟さんたちから同じことを言われた。自分では全然わからないので、不思議だった・・・。

 お開きになった後、まだ時間があったので、私たち5人でお茶をすることになった。Kazukoさんがオーラが見えるということで、山田さんがHWのスプレーで実験することに。最初に今のオーラの色を見てもらい、その後でHWをオーラの周りにシュッシュッ! すると、あらあら不思議。オーラの色が変化する。例えば、イエローだった弧舟さんのオーラは(慈愛の色ですね)、白く光ってきた。この時の私のオーラは黄金色だったらしく、そこにスプレーをすると、真ん中から虹色に光ってきたそうだ。 

 そう、HWの水は瞬時にエネルギーアップさせることも出来る。だからHWを付けている人は、みんなスプレーを持ち歩いて、いつでもどこでもシュッシュツ。外食するときや空気の良くないところには、特にお役立ち。(ちなみに、このセラミック入りスプレーは、セミナーで買えます。とても値段が付けられるものではないのに、今ならわずか1000円で分けてくれるので、そのためにセミナーに来る人もいますよ〜。) 他にも写真にエネルギーを送って試したり、私たちはお店の隅で怪しいことばかりしていた。(笑) この日、KazukoさんとKanekoさんは、私がアンコールワットで出会ったYukikoさんこと、たんげママのイベントに行っていた。(みんな繋がっていきますね〜♪) そこで買ってきたというメッセージカードを、みんなで引いてみた。まず、絵を見て選んだものは、「喜び」だった。は〜い、その通り。今は楽しくて喜びに溢れてま〜す♪ 2枚目は絵をふせて選んでみた。その絵は八芒星と月だった。どちらも今の私に関わっているもの。メッセージは「バランス・・・天と地・陰と陽・太陽と月・男と女」 最後の来年についてのメッセージは、「知恵・・・聖なる知恵を思い出してください。」 ピンク色の背景にクリスタルの絵だった。

 16日の朝、ホテルを出て大阪駅構内の喫茶店でKazukoさんたちと待ち合わせた。そこで、お話していたら、いつのまにか1時間発っていた。ふと見れば、お店の名前が「Eight」。(喫茶店にしては、珍しい名前よね。) そう言えば、昨日のお部屋も8階だった。(相変わらず続きます。^^)

 向かうは、神戸の須磨駅前にある「白馬神宮」という名の喫茶店。(今回は喫茶店シリーズ!) 山田さんは、何回か来ているそうだ。古神道の歴史なら何でも知っている・・・どころか、一般には知られていないことまで、お話してくれる。 

 八畳ほどの小さなスペースには、ご神体が祀られていた。その石には、たくさんの神様の顔が表れている。昨夜、急遽参加することになったKazukoさんは、地元で馴染みの深い神社に関わる話が、次々に出てきたので目を真ん丸くしていた。やっぱり、Kazukoさんも、ここに来ることになっていたみたい。中でも、ご近所の石上神宮の話には驚いていた。この神社は10月に奈良を訪れたときに、霧丸さんに勧められて急遽立ち寄ったところ。時間がなくて、挨拶ぐらいしか出来なかったけれど、後で何か繋がることがあると思っていた。それが、ここでわかった。

 いつのまにか完全に私たちの貸切になっていて、大市さんは黙って私たちに神降ろしをしていた。感じやすいKazukoさんは、頭の上から入って来るのを感じていたらしい。私とKanekoさんは、その間眠気に襲われた。大市さんはノリに乗った様子で、まだここでは誰にも教えていない、その神降ろしの奥義まで教えてくれたのだ。(わおっ!) こうなったら、もう誰にも止められない。(笑) 

 Kanekoさんは、一通りお話が終わった時点で帰ったけれど、入れ替わりにNorikoさんが仕事を終えて来た。それから再び話がスタートし、いつのまにか閉店時間もオーバーして、すっかり日も暮れていた。何と私たちはそこに8時間近くもいたのだ。大市さんは、お昼を食べていないことにも気づかないくらいに、延々とお話してくれていた。(私たちは、ちゃんと頂きました。^^) ここまでお話することは、初めてとも言っていた。救世主メシアは誰なのかとか、契約の箱がどこにあるかとか、ピラミッドの話も出てきたり、目の覚める話もたくさんあった。(興味のある方は、ぜひどうぞ。その日集まった人たちを見て、コーヒー一杯でも、お話してくれます。) 

 その中で、卑弥呼の話も出てきた。卑弥呼の本当の姿は、伊勢神宮の日の巫女。天皇に代わって、伊勢神宮をお守りしていたのが卑弥呼だった。それを隠すために、邪馬台国の話を創り上げたという。だから、いくら探しても見つからないはずだとか。10月の卑弥呼に繋がった私の旅も、伊勢神宮で終わっていた・・・。

 そして、私が祀っている八神殿の話も登場。この八神は、私にとっては馴染みのない神様だった。祝詞も意味がわからないまま、ただ挙げていた。その祝詞に出てくる神々の名前が、ここでどんどん出てきたのだ。宮主もあまり考えずに、素直に挙げているだけで、自然と自分の中に入って来ると言っていたが、今その通りになった。さらには、アマゾンからマチュピチュ、チチカカ湖の話まで登場。(また出た〜!) 日本の裏がチチカカ湖になり、そこには日本最後の少数民族がいること。そして、そこに関わる紀宮さまのお話まで。

 チチカカ湖に生えている葦のくきを折ると、渦になっている。それが宇宙そのものを表わしている。南米がアワの国になり、地球がひっくり返るときは、南米から起きてくること。本当のアセンションとは、もとのもとに帰ること。これからの日本は古(いにしえ)に帰る。 ”神ながら”に帰って行く。太陽と月・陰と陽の二つの対するものが調和を保つ、大調和(やまと)に。大和とは大調和のこと。私は昨日の「バランス」と「知恵」のカードを思い出していた。

 ようやくお開きになり、そろそろ帰ろうとしたときに思い出して、玉虫のことで何か知っていることがないか尋ねてみた。「マヤ夫人が手折ろうとした花アショカをさわって、7日目に生まれたのが釈迦。マヤ夫人は、その7日目に亡くなっている。その花の色が玉虫色だった。アショカが大和に来て、アスカ(飛鳥)になった。」 
 何だか謎解きのようなお話だけど、玉虫についてわかったのはここまで。そこで私の中にピンと弾かれたのは、マヤ夫人の名前だった。私の名字の読み方が珍しいので、良く間違えて、「マヤさん」と呼ばれることがほとんどだった。それ以外にも、マヤという言葉には縁があった。何かそこに繋がることが、この先出てくるのだろうか・・・。

 帰りに山田さんが、来年あたり大市さんを九州に呼んで、一緒に幣立と宇佐に行こうという話になった。また九州で盛り上がるよ〜♪
 
 この翌日の17日のこと。Sachikoさんがセッションに来ていた。彼女は、これまでにもヒーリング中に光りやマリア様、ペガサスなどのビジョンを良く見ていたが、この時は今までとは違うものを見ていた。髪が長くて、白い衣を来た人がキラキラ光っていて、光りの世界からこちらを見ている感じ。そこに階段が表れて、その人が導いてくれている。連れて行かれたのは、光りの世界で神殿のようだったとのこと。
 それが今まで見たこともない人だったので、誰なのかわからなかったという。「髪の色は? 男・女? 体つきはどんな感じ?」 そうして確認した後、私は胸をドキドキさせながら、急いで本を取り出して見せた。「そうそう、この人!」 やっぱり!! それは、「月神の統べる森で」に出てくる月神の息子シクイルケだった。私は、昨日の帰りの新幹線で、ようやく読み終えたばかり。以前にも、ここで紹介したけれど、最近読み始めたこの本は、物語とは思えないほど、私の中にリアルに深く入ってきていた。昨日、最後のパートを読みながら、一人で感動していたのだ。昔から月は大好きで、良く夜空を見上げていたが、この最近は特に月からのエネルギーを感じていた。だから、この本に出てくるシクイルケの存在には、強く惹かれるものがあった。私にとっての月の神はシクイルケのような感じ。でもそれは、遠い存在ではなく、いつも上から見守ってくれている、兄のような存在だと感じていた。(図々しくて、ごめんなさ〜い。^^;) 自分でも、それは不思議なくらい・・・。だから、そのシクイルケを全く知らないSachikoさんが、私のヒーリング中に出会ったということに感動してしまった。「すぐに、この本注文する〜。」とSachikoさん。私は、月の神がますます近く感じられて、うれしかった♪  そして、私がSachikoさんに昨日の白檀の香りの話をすると、またシンクロしていたことがわかった。昨日の夜は、瞑想会だった。最初は行くつもりだったけれど、今回は間に合わないので諦めていた。Sachikoさんは、その瞑想会のときに甘い香りが漂ってきたのに気づいたものの、気のせいかなと思っていたところに、山田さんの奥さんが「白檀の香りがしていた。」と言ったらしい。はっきりと香っていたという。そう言われて考えると、その瞑想の時間は新幹線の中で、本を読み終えた後で急に眠くなって寝てしまっていた頃だ。私たちのアストラル体は、眠っているときに肉体を離れて、旅をすることがある。どうやら、私はしっかり瞑想会にも参加していたみたいです。自分では意識していないし、全く気づいていなかったけれど・・・。(便利だわ〜♪) このDiaryを書いていたところに、Rokoちゃんから次のメールが届いた。
 
 ところで、この間、鮮明な夢を見たので 報告しておくね。 私がみゆきたんたちと、水の都を訪れるというものです。 みゆきたんは、紫色の羽衣のような布をまとっていました。 そこはヴェネチアのような、水の上に建てられた美しい街で、 澄んだ水が街中を流れています。 大きな川が街の入り口で、ゲートのところには人魚の像がかかってます。 ボッティチェリのヴィーナスの誕生のような美しいモチーフで、 街のシンボルのようです。 もちろん、私たちも写真をとりまくりました。(笑) そこの近くには、神社?のような聖域があって、 西洋風の白装束の巫女さんに、お清めをしてもらいました。 それから街の中に入って、阿蘇の五岳のようなシルエットの 寝ている観音or 女神の石像を観に行きました。 彼女が再び目覚める時期が来たそうです。 素敵でしょ? 夢の中でも旅してておかしかったよ。 感じとしては、レムリアとかアトランティス、 または他の星みたいだったけど、 こういう夢って、アストラル界なのかなあ。 すごくリアルだったよ。 また行ってきたら報告するね。
 
 何か、いろいろシンクロしていて楽しい〜♪ これも、またいつかわかる時が来るのでしょうね。

 さて、この最近も、こんな感じでいろいろなことがあり、シャスタから帰ってきて2週間ほどなのですが、私はこの後ペルーに行くことになりました。そう、今回はクイチと一緒です。メインは、やっぱりチチカカ湖かな。去年帰ってきてから、チチカカ湖の近くにいたことを知り、いつか行く時が来ると思っていました。一番混む時期になったので、最初チケットが思うように取れずハラハラ。結局、他の参加者とは別に一人で出発することになり、1日早く出て2日遅く帰ることになりましたが、それも意味があるみたいです。私が出発する20日は満月。そして、帰りは新月を迎えてからの出発。偶然のようでも、全ては必然であり最善の状態になっているようです。クリスマスから年末年始をペルーで迎えることになり、何があるのかワクワクドキドキ。全てをお任せして、行って来ますね。このDiaryを書いている間に、何度も光りが目に飛び込んできました。何かサインを送ってくれているみたいです。
 少し早いですが、みなさんも楽しいクリスマスと新年をお迎えくださいね。私もペルーから、日本に向けてお祈りさせて頂きます☆