[Diary249]


 
Diary

                                                                                                                                   

                                                                 VOL.250

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2012年 6月(Part 2)   
 6月 3日
 部分月食の日。先月の金環日食からの流れが、ここで切り替わるのを感じた。月食は「死と再生」のように、一度光を失って甦ることの象徴にもなっている。そこで浮かぶのは「岩戸開き」だった。・・・・

 この日のカードは「戦車」。「選択は正しい。どんどん突き進む。真っ直ぐ前を見て、力強く物事を進めていく。」 うはっ! またパワフルなメッセージだこと。(^^)
 その後でリンク先から、ある情報が入ってきた。そこでスイッチが入ったので、さらに調べてみると・・・・! 早くも次の方法が示された。見事にシンクロすることがあり、これまでのものと繋がっている。すぐに行動へ移した。
 午前中に、HB−03型が到着! 取り付け方法は01型と同じだったので、5分ぐらいで完了。自分で簡単に取り付けられるのでラクラク〜。早速ゴクゴク。これで毎日好きなだけ飲めると思うと、うれしくてたまらない。これまでと100倍アップということで、この先どうなりますやら。(うふふ)
 午後のお出掛け先では、さらに役に立つ情報と方法を教えてもらうことにも。(イエイ!)

 6月 6日
 いよいよ来ました、ヴィーナストランジット。金星が太陽の前を通過し、太陽・地球・金星が一直線に並ぶ。前回の2004年は、何をしていたのかと振り返ってみたら、太宰府天満宮で菖蒲(!)に挨拶に行っていた。(Diary 65) その前から金星ヴィーナスとの繋がりは感じていたものの、まだ虹の女神までは意識していない。それでも、無意識にアイリスの花を観に行っているというのが・・・。(^^)

 さて今年は・・・・と思ったところで、浮かんできたのは櫛田神社への参拝。なぜお櫛田さまかはわからなかったけれど従うことにして、そのすぐ近くにあるキャナルシティで映画を観ることにも。(えへっ)
 
 映画の前にお参りする予定でいたところ、お出掛け寸前に観る映画が変更。時間の関係でトムハンクスの映画に決めていたところ、予約チケットを買おうとしたところで「MIB V」になった。(!?) その前にランチするつもりだったので、予定時間がズレることになり、今からだとギリギリになりそう。

 それでも内なる声を信頼し、ガルーダちゃんで走りながら、周波数レベル4のツールを使った。すると、また早い早い! スピードもギリギリまで出していたけれど、信号で止まることがなく、道もスイスイ空いている。そこで、「道が開けた。」という言葉が浮かんできた。
 以前にも、ガス欠しそうな時や急いでいる時に、周波数を使ってクリアしたことがあったけど、今回はさらにパワーアップした感じ。また記録更新しちゃった。(えへへ) ・・・・ 周波数のワークの時に、リチャードにステージに上げられていた。その変容を、ここで実感させてくれたみたい。

 あっというまに着いて、まずはレストラン「ゆとりの空間」へ。 これまでは、栗原さんプロデュースのビュッフェ式で人気があることから、開店時間に行くようにしていたけれど、この日はピークのランチタイムになってしまった。&レディスデーということで、予想通りすでに待っている人達がいた。余裕で着いたものの、時間が厳しいかな〜と思っていた。その間、チョコケーキを試食させてもらったりしたところで、すぐに入れることに。結局、希望していた時間にピッタリ。そのテーブルも、私が好んで座っていた(外の景色が観れる)席に案内された。

 デザートにエスプレッソまで、ゆっくり頂いて時間を観たら、始まるまで10分以上あって理想的な時間。劇場でも、いつもの指定席に座ったところで予告映画が始まり、見事なくらいに完璧。(パチパチ)
 シリーズで観ていた「MIBV」では、タイムトラベルが出てきた。(うはっ) その時にバンジーみたいに飛び降りるシーンがあったり。(うふふ) パラレルユニバースから、メッセージを受け取っている人が出てきたり。またシンクロすることも一杯あって、最後はウルウルする内容で面白かった。(^^)

 その後で櫛田神社へ。博多の総鎮守神であり、博多祇園山笠の祭事を行っている神社。節分祭には、博多座に来ている歌舞伎役者たちも参加することで知られている。
 お参りするのは久し振り。お目目パッチリの牛さんに御挨拶して、本殿の前に行くと太鼓の音がド〜ン! ご祈祷の様子を、海外からのグループが興味深そうに眺めていた。

 その手前にある「霊泉鶴の井戸」は、不老長寿の霊水とされ、一口目には自分の不老長寿を、二口目には家族の不老長寿を、三口目には親類縁者の不老長寿を願って飲むようになっている。どうせならということで、三口目は繋がっている全ての人達の分として頂いた。・・・・ 海水のような塩味でパワフル。(^^)

   

 拝殿の左右には、博多風神・雷神さまも掲げられている。いつもは御挨拶程度だったけれど、今日はゆっくり裏のほうまで回ってみることに。飾り山笠がド〜ンと出てきた。テーマは「関が原の戦い」。・・・にも関わらず、一番上にいるのは女性だった。奥方のようだけれど、戦いを見守っている女神という感じにも。(^^)
 
   

 恵比寿神社が出てきた。それも夫婦でお祀りされている。男女の恵比寿さまとは、また珍しい。この後に迎える「陰陽和合」にもなっていて、良い感じ。毎年12月には、大祭があるそうだ。
 そのお隣には、金運の神とされている白龍社と、慈母の神である子安社。どちらも金星ヴィーナスに、繋がっていますね〜。

 
   

 ぐるっと回ったところで、もう一つ飾り山笠があった。近づいてみると、何とそれは「天の岩戸開き」になっていた。(!) わ〜出ました〜!! その中には、タチカラオにアメノウズメちゃんもいる。そして、その頂上には太陽の光輪で輝いているアマテラスさま。こんなサプライズがあったとは・・・。
 月食に「岩戸開き」を感じていたのはこのことで、ヴィーナストランジットで地球の岩戸が開かれ、私の岩戸も開かれた。そのことを示すために、ここに呼んで頂いたのですね。(じ〜ん) 胸が一杯で、心の中で感謝の祈り。大和の女神 アマテラスさま、ありがとうございました☆

 最後に出てきたのは、注連懸 稲荷神社。宇賀神社とも書かれている。ということは・・・・そう祀られているのは豊受大神だった。伊勢の外宮にお祀りされている女神さま。ここにもいらっしゃったのですね。お参りした後で浮かんできたのは、「豊かに受け取ること」。ありがとうございます。「与えることと受け取ること」のバランスを取りながら、これからも分かち合っていきますね。

 この日は、「66」の日でもあり。 「66・・・起こる現実をものともしない強い意志と同時に、すべてを慈しむ愛に満ちた数霊」
 
   

 ヴィーナストランジットの祈りを終えて、心満たされて帰ると、神縁を頂いている京都の八坂神社からの届け物が。今月は誕生月ということで、月初め(龍神の日)に祭典奉仕をして頂いたそうで、そのお印の御守りが入っていた。わ〜い♪ それもこの日に届くとは、またまた・・・・。「八坂・弥栄」の印のようにも感じられて、うれしかった。

 今回のヴィーナストランジットで、過去5回と合わせて五芒星が完了するという。(!)  「五芒星」はペンタクルスとして、タロットでは金貨(コイン)のカード。 また古代の錬金術師は、小宇宙の人間の模型として使っていた。 さらに少し調べてみたら、「イシュタルの星」と呼ばれていることもわかった。
 イシュタル(イナンナ)は、「女神の中の女神」「女王の中の女王」「天と地の女王」と呼ばれ、「至高の神・神々の女王」「宇宙の女王」と讃えられる存在。各地によって、イシス・アテナ・アフロディーテなどの名前で崇拝されているという。 また、マグダラのマリアとも同一とされている。(!) 日本の神々が、時代や地域、役割によって名前が異なっているのと同じ。私には、それら女神たちが統合された至高の女神のように思えた。
 またイシュタルは、「最高の統治者として天界の門を開く 」とされ、性愛の儀式で男神や王に力を与えたといわれている。その意味でも、性魔術(錬金術)を伝授していたイシスやマグダラのマリアと同じとも言える。 ・・・・ このレポートを書いていた前日、本の整理をしていて「マグダラの書」が出てきたところだった。(!)

 さらには、イシュタルが香油を塗って洗礼を授けた神が、キリストとなって地上に降りてきたという話も。(!) イエスが再びキリストになったのは、十字架に掛けられた後に、マグダラのマリアが彼の肉体に香油を塗り、復活を告げたときになっている。ちなみに、イシスがオシリスを復活させた時も、香油を使っている。(ヴィーナスエッセンスに使用)

 「イナンナ」としては、ちょうど3年前の同じ時期(6月7日)に出てきたことを思い出した。 イシュタルは、「全ての女性の子宮を開く女神」とも言われていることは、その時のレポートにも書いていた。(Diary176) そう、あの時イナンナのことを知って、内側から強く感じるものがあり、いつかその封印が開かれるのかもしれないと思っていたのだった。 
 そこで、マナリーディングのことが浮かんできた。女神さまが見守ってくれているというのは、11年前のリーディング から言われていたけれど、その時にはアマテラスさまとして出ていた。 もしかして、この時に伝えられたのは・・・・!?

 「天の女神が、肉体を持って地上に降りてくる。」 ヴィーナストランジットが明けて、全ての女神を統合した「女神の中の女神」も姿を現したのかもしれない。 女性性の開放による真の「男女和合」と、女神性の開花のために。


   

 この日のカードは、「Devil」のリバースだった。(わっ) 「目覚め・真の解放・これまで縛られてきた重い苦しみ、闇からの完全な解放・自分の弱さを克服する・本当の自分自身を取り戻す・新たな自分を歩み始め、明るくすっきりとする。自由を手にする。」
 冥界下りしていたイシュタルが、復活して戻ってきたみたいに、長い封印がここで開かれたのを感じた。 ペンタクルスの完成で、再びこの地球上でも、星が輝き始める時が来るのかもしれない。そうなることを信じて、新たに歩んでいきたい。・・・・・

 6月 7日
 翌日には続けて、そのことに繋がる情報(メッセージ)も入ってきた。去年のカナダレポートを書いていて、長老の話から「人事を尽くして、天命を待つ。」という言葉が浮かんでいた。& その日のレポートにも、「男女和合」のことが出てきた。(カナダ編 Page15) 

 アメリカから荷物が届いた。Senkaさんからのバースデープレゼントだった。わ〜い!! 開けてみると、まずはサンキャッチャーになっているウインドーチャイム。それも珍しい八角形。風水では、「森羅万象が象られたものであり、そこに在る気を安定させるべくオールマイティに作用する形」 になっているという。& またまた「八坂・弥栄」だ〜♪ 太陽神虹の女神風の精霊からのギフトのようにも思えた。(えへへ)

 それに、これまた珍しい「RAINBOW PEPPERCORN」や、ヘルシーなスナック類とかも。早目のプレゼントだけど、新生した魂の誕生としては、ピッタリのタイミング! ありがとうございま〜す☆  そういえば、その前に商品券のプレゼントも届いていた。弥栄〜!(うふふ) 
 
 6月 9日(陰陽和合の日
 今年は何かあるのかな〜と思っていたところ、太宰府天満宮が出てきた。そう、この時期は菖蒲池のアイリスが咲いている時。 & この日は、また偶然(=必然)にも、花菖蒲コンサートが行われていた。 時間的にも、またピッタリのタイミング。(うふふ)  今年は、フルートとオーボエの演奏になっていた。
 約55種 3万本の菖蒲も、見事に満開で大輪の花を咲かせている。

   

 心地良い音色に耳を澄ませながら、満開のアイリスを前に、虹の女神に感謝の祈りをしていた。祈りを終えたところで演奏されたのは、「Over the Rainbow(虹の彼方に)」だった。(!) 私の中では、テーマ曲と言いたくなるくらいで、虹の女神の存在が感じられる曲だった。それが、またこのタイミングで流れてくるなんて・・・。 思わず、そこでウルウルと泣いてしまった。



   ある日 世界が ごちゃごちゃになって
   雨粒が そこら中を叩きつけているとき
   天は 魔法の国の 扉をひらく

   空の道は 雲で真っ暗に 覆われているけれど
   そこに 虹のハイウェイが見つかるの

   その虹の道は あなたの部屋の窓から
   太陽の後ろの国まで 続いていて
   雨の すぐ向こう側にあるのよ

   虹を渡った どこか  ずっと高いところに
   ひとつの国があると  子守歌で 聞いたことがある

   虹の向こうの その国では
   空は どこまでも青く
   そこでは どんな夢も きっと かなえられる

    いつの日か 星に願いをかけて
   目をさますと 雲は みんな遠のいていて
   悩みごとも レモンドロップのように とけてしまう
   家々の煙突の はるか上空にある
   そんな国に わたしは来ているの

    虹の向こうの どこかでは
    青い鳥たちが 飛んでいる
    鳥たちは 虹をこえて飛ぶ
    じゃあ わたしだって いつか きっと

   しあわせの 青い小鳥たちが
   虹をこえて 飛べるのなら
   わたしだって きっと きっと

 今度は、雲の間から太陽が顔を出してきた。この日は、朝から雨の予報になっていた。太陽神にも感謝。そこでふっと足元に目が行くと、何やら動くものが。近づいてみると、何とスカラベファミリーだった。(!) それも、小さなベイビー スカラベ。まだ歩くのも覚束ない感じで、時々ヨロヨロしながらも頑張って歩いている。 何だかその姿が、新生したばかりの今の私みたいで・・・・。(^^;

   

 さらには、正面の御茶屋さんの屋根に、大きな鳥さんが飛んできた。(!) 前回、「陰陽和合」の象徴のようになって現れた、大神さま(道真公)のお使い。(Diary 240) ・・・ と思ったら、また別の鳥さんだった。首が細くて長い女神系の鳥。華奢な姿のようだけれど、飛んでいるときに広げた羽は大きい。

   

 曲は、「ムーンリバー」に「アメージンググレース」と続き、最後は「見上げてごらん、夜の星を」で終わった。その後も、太陽の光が明るく降り注いでいた。周囲には、紫陽花さんたちも。良くみると、雫が付いている。どうやら、お昼ぐらいまで雨が降っていたみたい。その雫(水)に光が当たって、よりイキイキと輝いてみえた。 (写真右 ピラミッド紫陽花)

   

 見上げてごらん 夜の星を
 ぼくらのように 名もない星が
 ささやかな幸せを 祈ってる

 手をつなごう ぼくと
 追いかけよう 夢を
 二人なら 苦しくなんかないさ

 見上げてごらん 夜の星を
 小さな星の 小さな光りが
 ささやかな幸せを うたってる



   

 境内に戻ると、これまで気付かなかった大木に目が留まった。大きすぎて、根元しか写真に入らない。(^^) 猿回しも始まっていた。その時の演目が、「鯉の滝昇り」だった。(ちゃんちゃん)  ナイスショット!

   

 麒麟さん達に一通り御挨拶して、感謝のお参り。& 少し早めに今年前半のくくりとして。 龍馬ちゃんから、再び池の前を通り、龍の木と牛さんに御挨拶して出た。
 蒸し暑くなったのでスタバに入ろうとしたら、ちょうどオーダーしようと思っていた、マンゴープディングフラペチーノを試飲させてくれた。奥の席は満席と言っていたけど、注文して出来上がったところで、ソファの席がタイミング良く空いた。・・・ セイレンちゃん、ありがとう〜♪ シアトルで第一号店に入ったとき、お空の上で乱舞してくれていたのでした。 > (写真右) 自然との調和・融合がテーマの太宰府店です。

   

 夜に観た「Glee 3」では、マイケルの「マン イン ザ ミラー」が流れてきた。この動画も、今までどれだけ観たかわからない。全身全霊で歌う彼(ミカエル)の姿からメッセージが伝わってきて、何度観ても胸がいっぱいになる。



 もし もっといい世界にしたいと望むのなら
 まずは自分自身から変えるんだ

 まずは 「鏡の中の男(=自分自身)」から

 僕は彼に問いかけるんだ 行いを変えようと
 変えるんだ!

 心の中を閉じることなんて出来ないさ
 彼は変わるんだ
 行いを変えるんだ

 鏡の中に見える自分から変えるんだ
 自分自身を高めるんだ、わかるよね?

 変化を起こそう
 まずは自分から変わるんだ
 
 そう、自分から動くんだ、わかるだろう?
 自分が変化を起こすんだ

 みんなわかってるはずだ
 みんなわかってる、知ってるはずだ

 変化を起こすんだ!