[Diary 44]


Diary 



                          VOL.45

11月 ダイジェスト版       Part 3
 11月 6日
 食の瞑想会。松山から帰ったら、7日の予定が6日に変更になったとの連絡。7日だったら、参加出来ないところだったので、ラッキー☆ (やっぱり参加するようになってるのね。) 話題の提供をと、私に声を掛けられたので、週末のハーモニックコンコーダンスのことを話した。そこから、惑星の話になった。

 ” 惑星の中でも、火星・木星・土星は、地球の進化を望んでいる。今は、次の段階へのステップ。今年は、5の年で「無限の愛」を表していた。来年は6になる。6は、「調和・理想」の世界。マスターの支配となり、スピリチュアルに目覚めた人達が支配する世界になる。その用意が今年為されている。そのため、どんどん回転が早くなっている。2〜3時間が数十分にもなり、時間と空間が折りたたまれている。
 思考の要素が重くなって、邪魔をしている。恐怖・不安の思考が重い要素となって、戦争を起こす要因となる。それらの重い要素を全部含めて、マトリックスウエーブ又はマトリックスコンコーダンスと呼んでいる。宇宙は光の要素を支配しているが、マトリックスは思考の重さが全部閉じ込められ、光から分離した状態。
 アセンションは、この重さを全部取っ払わないと出来ない。思考の重さに気づいて、キャンセルして行くこと。考えるのは止めて、感性と直感だけで行けば良い。気持ちの良い方向、楽しいとか歓びで仕事もやって行くと、不安や恐怖が入ることがなくなる。

 ハーモニックコンコーダンスの世界は、「調和・統合すること」。一人一人が表現していくと、宇宙界の星々に繋がっていく。宇宙はそれを望んでいる。それによって、意識体の意識によって守られる。でも今はマトリックスの世界が重くなっている。宇宙界では水と酸素が作られている。早く気づくようにとのメッセージが、宇宙からどんどん来ている。下ばかりを見ないで、上を見てその意味を感じ取る。特に、今のこの時期に! 今、月と火星が引っ付いている。上を向くのは(宇宙に目を向ける)、視野を広める。何かが見えてくる。太陽を直視してみると、メッセージが来る。
 チャネリングも止めさせたほうが、いいこともある。いつどこに構わず、突然途中で始め出すような場合や、意味のわからないメッセージを受け取るような人の場合。必要なものしかこないように、自分で選ぶこと。ちゃんとお伺いを立てて頼むようにすると、高次から来るようになる。(設定してから、するようにね。)チャネルにも段階があるから、命令するようなメッセージは駄目。本物は命令しないで、こっちから選ぶように任せてくれている。光の世界からはずれたこと、心に響かないものはキャンセルすること。

 エネルギーの塊である魂が中心となって、その周囲に心がある。「統合」とは、その魂と肉体が一致して調和した状態のこと。肉体と想念が違う動きをしていることが、「不調和」。肉体は洋服と一緒。脱ぎかえるのが転生。それも21世紀は必要なくなってくる。今、転生している私達は、凄い進化を選んでいる。2004年、我々はマスターと呼ばれる存在(精神的指導者)になる。その領域に入る。執着や欲望を捨てて、どんどん身軽になること。そのためには、もう先に進むしかない。”

 お話の後、窓から月を見てみたら、大きく膨らんで呼吸しているように見え、生命の鼓動を感じた。月の中にはいくつもの円が重なっていて、中心がほのかにピンクがかっていて、お花のようにも見えた。秋桜が浮かんだ。おいしいお食事を終えて雑談していたら、また手や顔に金粉が出ていた。この日は、フラダンスを踊っている時にも出ていた。楽しんでいるとき、歓びを表現しているとき、そこには光が降ろされているのです。

 11月 7日
 夜は、柾至と「キダム」を観に行った。(そのために学校も早退させる私。^^;) 前回の「サルティンバンコ」が素晴らしかったので、「キダム」も絶対観たいと思っていた。期待通り、いや期待以上に凄かった〜。中でも、中国の少女たちのステージには感動して、ウルウルしてきた。あんな可愛い少女たちが、一体どれだけの練習を積んできたのだろう。観ていて、胸が一杯になってきた。どのステージも素晴らしかった。肉体の限界を超え、人間の持つ無限の力を全身で表現している。そして、それが観ている人々の魂まで感動させる。私達のやる気と意志一つで、全てのことが可能になる。例え、どんなことでもね☆

 11月9日
 この日この時に、済州島に行くことになったのも全て偶然の導き。8月に島原・雲仙に行ったときに、見かけた新聞の記事から、済州島のことを初めて知った。それまで、その島の存在すら気づかなかったのにね。(^^) キーワードは、火山の島。いつか行くことになりそう・・・、そう思っていた。 
 ペルーから帰った頃、時々お世話になっている旅行会社から送られてきたパンフレットの中に、済州島のプランが入っていた。あらっ、今なのかしら・・・そう思って予定を決めた。この日にしたのは、ただ何となくって感じだった。ハーモニックコンコーダンスのことを知ったのは、その後だった。
 そして、2日前にはAkiちゃんが、こんなメールを送ってくれていた。

 ちょっと気になって調べてみたんですが、 マヤでみると、 明日の土曜日は、Miyukiさんにとって、気になる部分がある日かも! というのは、 食の瞑想会の時にMiyukiさんがみてもらった、顕在意識と潜在意識のシンボルが逆にあたる一日なんです。
  Miyukiさんは、 顕在意識が「LAMAT黄色い星(姿・形を美しくする、均整の美と調和をもたらす、高次の生の様式についての直感的な認識・愛・星の種・気品・うさぎの神・第3チャクラ・銀河の音は8番(調和の取れた共鳴)・南)」
 潜在意識が「CAUAC青い嵐(火の力・嵐のような変容のエネルギーをもたらす・雷雲と雷的な存在・完き認識(完全な現実化)に先行する変容・自己発生・触発する(触媒作用)・雷とかまどの神・第1・第2チャクラ・銀河の音は10番(プロデュース・顕現の力を与える)・西)」の日に生まれ、 明日は、顕在意識が「CAUAC青い嵐」 潜在意識が「LAMAT黄色い星」の日なんです。 それと、Miyukiさんはマヤの暦でKIN88の日に生まれているのですが、この日は宇宙エネルギーが高まってる日でもあるんです。 ちなみにあのマヤの先生も私もそうなんですよ!うふ☆
 どういう意味かはっきり語りませんでしたが、この日に生まれている人たちはある意味、しんどいっておしゃっていました。 私はなんとなく分かります。 宇宙の流れにのって生きてるとスムーズなんだと思います。 なので、宇宙に流れに気づかないでいると、逆にあらわれてしまうみたい。。。 これで、見ると、週末の日曜日と月曜日がそれに当たる日になっています。 うーん、パワフル(@_@)
また、日曜日が260日サイクルのうちの260日目にあたる日なんです。日曜日は満月でもあるし。。。 月曜日はまた始めにもどって1日目になります。 宇宙のビックイベントに大いに関わる、Miyukiさんにちょっとでも参考になれたらと思ってメールしました☆

 導きに委ねて過ごした3日間は、本当に楽しかった。(聖なるレポート済州島編をどうぞ) 大自然の息吹を全身で感じていた。そして太古のエネルギーを感じ、ふる里のような懐かしさも感じることが出来た。この宇宙のビッグイベントの時に、過ごせたことに感謝です☆

 また、同行した柾至にとっても意味のあることだった。12才というエネルギーの変化の時。その中で、彼の心と身体も大きく成長しようとしていた。親子としての関わり方も、変化してきた。ただ見守っているだけでなく、魂のファミリーとして、必要なときに必要なことだけ、魂のレッスンの妨げにならないようなサポートをしたいと思っていた。そのために学校を休ませてでも、一緒に行く意味があると感じ、連れて行った。言葉で諭すよりも、実際に体験して、エネルギーで感じ、彼自身で気づき、理解するために・・・。
 それは正解だった。久しぶりに自然の中で一緒に楽しい時間を過ごすことも出来た。普段は、それぞれの世界で忙しい。ゆっくり話をする時間がないことも多い。それでも、お互いの世界を尊重しながら、時には共に過ごし、感動を分かち合う時間を大切にしたい。
 帰ってきてから、彼はホテルに忘れ物をしたことに気づいた。その中のほとんどが、新しいものだった。部屋を出るときに確認したのに、ベッドの間か下に入っていたようだ。(わざわざ気づかないように・・・!?)でも、何とかなるものだったので、手放すようにした。彼のエネルギーも変化したことを象徴してくれていたから。 やっぱり連れて行って良かった。 おめでとう〜。v(^^)v

 帰って来た翌日の12日の朝に、秋桜の絵が届いた。(相変わらずのタイミング!) アトリエで見たときと、違って見える。風が吹いて、秋桜の花が揺れているように見える。その間を軽やかに飛んでいるアマゾンの蝶。家の中にいると、自然と絵に目がいく。調和のエネルギーを放っている。秋桜さん、来てくれてうれしいな。これで、一年中わが家で秋桜が見れる。うふっ。v(^^)v 
 
 この間にエネルギーで繋がっている人たちと、またシンクロが起こっていた。Minakoさんは、数日前にパソコンが故障したり、急に模様替えを始めたり、週末には羽衣を纏った天女の雲が空一杯に広がっているのを見ていたそうだ。
 他にも、最近ヒーリングを受け始め、アチューンメントを目前に控えていたMegumiさんからは・・・

 先日たのしい夢みたんですよ。 神さまが4,5人中に入ってくる夢です。最初の神さまは 神社系の猿の神さまでした。 (猿が入ってきたわけじゃないけど、猿だ!と思った) 入ってくるとき、あんまり気持ちよくてからだが動かなくなり 寝てしまって、映画に間に合わなくなる というオチ付きです。 でも・・・どうせ入ってくれるなら白鳥とか、天使とかがよかったなぁ まぁ贅沢はいえませんけどね。 気持ちよかったから毎日入って!ってかんじです。 これで猿知恵くらいはついて欲しいものです(^◇^)
 (その後で、松山レポートを読んで驚いていました。)

・・・・ そういえば、ここ3日ほど、ウチには「赤福」が絶えません。父が出張で 買って来、母がお土産でもらって来、赤福って伊勢のお土産ですよね? 大阪方面ならどこでもあるらしいけど。(父は大阪から買ってきた) でも、猿の神さまが食いしん坊のわたしに、大好きな和菓子くれてる のかな、と思うと「赤福」の旨さ倍増☆です(^▽^)  
(お猿さん、ご苦労さま。^^)

 佐賀のさっちゃん
 実は、昨日久しぶりにゆっくりとインターネットをみる事が出来て、ミユキさんのHPに遊びに行ったら、済州島に行かれたとの事でびっくり&さすがだと思いました。      11月に入ってから、人から11月11日のことは聞いてはいたものの、11月8日-9日の事は知らなかったんです。 9日が誕生日だったので、「誕生日が満月だァ♪♪」 くらいにしか思ってなかったんです(ToT) もっと有意義に過ごすんだった〜!         あまりにも宇宙の広大でこれでもかと言わんばかりに仕組まれたホロスコープの下に、生きて地球上で居合わせる事が出来た事に、なんてすごい時代に生まれたんだと放心してしまいそうでした。  エネルギーが変換されると、家電製品が壊れる事があると書かれてましたが、テレビがこの何日か調子悪かったので、「う〜ん!なるほど!」って感じでしたよ。 ほんと昨日はうなる事が多かった(笑)

 佐賀のともちゃん
 私は、ハーモニック・コンコーダンスの9日は選挙のバイト (投票所で選挙立会人をしてました)をしていて、 バイト中にこっそり宇都宮さんのセレモニーをやりました(^^) その後、まだ投票していなかったので、人が切れた時を見計らって 投票しに受付に行くと... 受付の職員さんが「あなたは999番目だねぇ!」 そうなのです、私は自分の投票所で999人目の投票者だったんです☆ 11月9日に999番目だなんて、我ながらすごいなぁ!と思いました♪ (城本先生が3,6,9あと15でしたっけ?は宇宙の凄い数... みたいなことを言われていたので、なんだか嬉しかったです^^)

 11月 15日
 今日は佐賀に行くことになった。目的は巨石パークだった。そこには、古代人が神と崇めた巨石の数々があり、とにかく凄い場所らしいと前から聞いていた。いろいろなタイミングと流れで、この日に決まった。佐賀駅で、ともちゃんとさっちゃんと合流。山の方向には、ゆっくり流れている龍の雲。ともちゃんから、「今日は龍馬の誕生日ですね。」と言われて、はっと思い出した。そう、11月15日の今日は龍馬の誕生日で、同時に命日でもあった!(きゃー、きゃー) あ〜すっかり忘れてた。そうなんだ〜! だから今日なんだ。私は神様の日の15日ということで、この日には何かありそうだと感じてたけど、それだけではなかったのね。 ますますワクワク〜♪ 

 まず最初に、パークの麓にあるうどん屋さん(手打ちうどん かつみ)へ。お店のご主人のことも、さっちゃんから聞いていた。そう、見えない世界を理解出来る人。それに、とにかくうどんがおいしいという評判のお店でもある。開店時間を目指して行ったのだが、すでに何組か入っていた。(おっ、さすが!) 私は鍋焼きうどんをオーダー。麺はツルツルして腰があるだけでなく、出しは一味も二味も違うし、具沢山の身も一つ一つがおいしい。(特に手作りの岩天は最高!) このおいしさは、一体何なのかしらと思っていた。すると、ご主人が調理場から外に出て、山に向って手を合わせ礼拝しているのが見えた。・・・なるほど納得。(^^) 遠くから来て、お持ち帰りする人も多いみたい。
 ともちゃんが持って来ていた、龍馬暗殺についての雑誌を見ながら、龍馬の話で盛り上がっていたところに、駐車場で接触事故が起こった。入って来る車とバックで出ようとする車がぶつかっていた。ぶつけた人はお爺さんで、クラクションを鳴らしていたのに気づかなかったらしい。そのぶつけられた人は、さっちゃんの知っている人だった。眞柄さんという唄を歌う人だそうだ。しばらくして入って来て、私達の横のカウンターに座った。ご主人とも、とても親しい感じ。さっちゃんによると、眞柄さんの唄は、命や魂をテーマにしていて、すごく良いらしい。このあと近くでコンサートをすると教えてもらったものの、ちょうど巨石パークに登っている時間だったので残念・・・。縁があれば、またどこかで会うかもしれないと思いながら、店を後にした。

 店を出ると雨が降り出していた。雨足はどんどん強くなり、公園内に着いたときにはザーザー降り。「今日は上まで登るのは無理みたいね。」と、管理のおばさん。巨石パークに来るために、佐賀まで来ていたものの、確かにこれではね・・・。事務所の中に入れてもらって、しばらく様子を見ることにした。温かいお茶や柿のお裾分けまで頂きながら、いつしか別の話題で盛り上がり、24日に一緒に天拝山に登ることになった。思い出して外を見たけど、雨はまだ降り続いていて止みそうになかった。なるほど、そう来たか・・・。(^^) 今日は巨石パークが、本当の目的ではなかったとわかった。あの不思議なうどん屋さんに来て、あのタイミングで事故があり、そこでコンサートの話を聞く。これだけ準備されているのなら、行くしかないでしょう。巨石パークには、またいつでも来れる。うどん屋さんにも、また来たいと思っていたので、これで約束してもらったようなもの。(こういったパターンも、良くあることなの。^^)

 先に、与止日女(よどひめ)神社に行った。巨石パークのことから、与止日女のことを知り、神功皇后の妹と聞いて、ご縁を感じたので、お参りしたかった。 与止日女さまは、海の神・水の神でもあった。赤い橋を渡った先にある。この時には、雨はほとんど上がっていた。(やっぱりね〜) わ〜素敵♪ 境内から鳥居に至るまで女性らしいエネルギーに満ちていた。四国の卑弥呼のお寺や桧原神社に似ている。それに母性的でもある。樹齢1450年の大楠の神木に挨拶し、3人で塩を撒いて、五十鈴と土笛を捧げた。
 拝殿の脇には、小さな赤い花をつけた木があった。(写真左) 思わずうっとり。(与止日女ちゃんらしい・・・) すぐ後ろに赤い橋が見えている。(済州島の天女の橋を思い出した。)きっと、美しい神さまだったのね。(レポートを書いている今、ふっと手を見たら金粉キラキラ) 何かメッセージがある気がして、おみくじを引いてみたら、大吉だった。(^^)

 ” 意志強く 驕り高ぶる事なく信神すれば 龍の風や雲を得て 天に昇るように出世します ”

 ありがとうございま〜す♪ 

  神社のすぐ手前にある、白玉饅頭屋さんに入った。(グルメのAkemiちゃんご推薦。) ここの白玉饅頭は、こだわりの製法で、確かに帰って食べたらおいしかった♪ 

 再び、かつみさんに戻ってコンサートの場所を聞いた。その途中で、道の駅そよかぜ館に寄った。ずらりとおいしそうなものばかり。ごぼうや梅・よもぎなどの珍しい手作りのかりんとうや干し柿の羊羹などなど・・・。佐賀って、おいしいものが揃ってる〜。わらびもちが、あまりにおいしそうだったので、早速みんなで分けて食べた。お口の中でプルルン。後を引くおいしさで、思わず戻って、もう一つ柾至にお土産。(^^) 山を見ながら、干し柿ソフトを食べてたら、太陽がにっこり顔を出し始め、眩しくて目が開けれないくらい。パークでの激しい雨から一転して青空が広がり、山全体に太陽の光がキラキラ。龍神さまも、やってくれますね〜。(^^)
 ここは佐賀の大和町。地名からして何かあっても不思議ではない感じ。実は、ともちゃんは、この大和町に住んでいる。エハンの講演会のときに、同じ佐賀ということで、さっちゃんを紹介し、巨石パークのことを知ったそうだ。(燈台元暮らしね。^^) 今になって、その意味がわかったのよね。

 コンサートの場所は、さらに奥に入った七山村(虹を連想させる〜)。何だか遥か遠い山奥に来たみたいで、うれしい。「おいでな菜園」という場所。(Welcome! って感じで、名前も可愛い) 集会所みたいな一室で、始まっていた。ギターの弾き語りで唄う眞柄さん。その声と唄のメッセージが、私たちの魂をノックする。誰かに似ているな・・・と考えていたら、それは半田代表だった。 全身から醸し出す柔和な雰囲気に、温かい笑顔と穏やかな語り口。四国を1500km歩いて周った後、高野山にも行かれたばかりだそうだ。 弘法大師の話も出た。繋がっているところが同じだから、似ているのかもね。唄のメッセージも、まさにそう。(唄のコーナーへ)

 コンサートが終わって村の人から、ささやかな食事も用意しているから食べて行って下さいと、誘って頂いた。ちらしやお赤飯のおにぎりから、村の手作りお豆腐に大きなお鍋で作った具沢山のけんちん汁に、お漬物などが用意されていた。このイベントは、七山村の紅葉祭りとして行われていた。地元の人ばかりだったので、私達もいいのかしら・・・と思いつつ、デザートに収穫したばかりの柿まで切って頂いて、遠慮しないでパクパクと、すっかりご馳走になってしまいました。(^^) どれもおいしかったです〜。うっすらと暮れかかった紅葉の山を見ながら、幸せなひと時。(龍神さん、龍馬ちゃんもありがとう♪) 帰りには「好きなだけ持って行って。」と、大きなカブやみかん、柿のお土産まで頂いてしまいました。(おや、まあ! ) 今日は柿づくし。(^^) 眞柄さんは、毎週日曜日の午後6時30分から、KBCラジオにも出ているそうです。プロフィールには、年間7万kmを旅を続け、自身の生き方を綴りながら全国を唄いついでいる吟遊詩人とあった。 愛媛の私の生まれたところの近くにも、縁があるそうです。年も近いし、背格好までも、見れば見るほど半田代表に似ているのでした〜。(^^)


 そのあと、さっちゃんお薦めのオーガニックのお店「くれそん」へ。すっかり日が暮れて、辺りは真っ暗。隠れ家的に民家の中にあった。六角形の形の「くれそん」さんは、木の香りのするとっても暖かい雰囲気。無添加のパンや軽食でおもてなし。そこにはアンデスのハーブティまで。ペルーの話をしたら、最近ペルーに行ったお友達からもらったという、ナスカの模様の入った石が置かれていた。さっちゃんが買った、「ありがとうおじさん」の本をめくっていたら、12月に来る白峰さんのことが書かれていたり、明治維新の話や西郷さんの名前まで出ていた。そこで龍馬の話をしたら、オーナーの息子さんは、小さい頃に龍馬の本を読んで以来、すっかり龍馬に夢中になり、京都までお墓参りに行ったことがあるとか。(やっぱり今日は龍馬ちゃんなのね・・・^^) そろそろ出ようと思いながら、ふっとトイレに入ったら、そこに雲のカレンダーがあった。日めくりの素敵な雲の写真。写した場所を見てみたら、そのうち3枚がペルーのクスコとチチカカ湖になっていて感激! またこんなところで・・・。他には松山のものまであった。雲の写真と言えば、前の日の14日に買い物に行き、最後にわざわざ引き返して入ったところのお店の横に、雲の写真が何枚か展示されていた。そのうちの2枚が桂浜で写した朝日だった。その時、写した人は龍馬記念館の隣に泊まっていたそうだ。アンケートに答えると、気に入った一枚を送ってくれるというので、その桂浜の写真をリクエストした。
 オーナーに、カレンダーの話をしたら、ちょうど翌日から、その写真の個展が開かれるという。場所は、さっちゃんも良く知っている場所らしく、いつかオーナーを紹介しようと思っていたそうだ。次々にシンクロの嵐で、龍馬ちゃん大働き。v(^^)v 大体、私もトイレは済ませたばかりだったのに、なぜだか行かなくっちゃ!って感じで入っていたから。 またしても龍馬ちゃんに、一本取られました。(笑) ファイヤーストーブの火に、見惚れていたら時間を忘れそうだった。

 車を停めていた「かつみ」さんに戻ると、ご主人の西さんが出て来てくれた。挨拶して帰ろうとしたところで、いろいろ話していたら、写真を見せてくれることになって、閉店になったお店に入った。さっちゃんから聞いていた木花開耶姫の写真。ずっと見たいと思っていた。その写真を、西さんが持っていたのだ。その写真とは・・・ 何と、それは私の祭壇に飾っている観音さまの絵と同じだった。初めて、この写真に出会ったのは、まだカナダにいる時。裏に観音経の書かれたカードだった。初めて会った台湾の人から渡されたもの。それから数年経ち、観音との繋がりを知らされることになり、同じ絵をシャスタで見つけて買って帰った。(その帰りに台北に寄っている) 帰った直後に、この写真は、台湾から日本に向かう飛行機から撮ったものとか、本物は四国のどこかのお寺に飾られているとか、様々な謂れがあり、精神世界に目覚めると一度は必ずやって来る不思議な写真だと聞いた。この日見た写真は、その原画に近いもので、よりリアルで幻想的だった。それだけではなかった。そこで、さらに出てきたのは、何とあの木花開耶姫を描いたイラスト・・・。その絵は、桜さんオンパレードが続いていた頃のこと。5月の熊本セミナーに行った時、その答えを示すべく、レストランのテーブルに置かれていたあの絵だった。(阿蘇編レポートへ) そう、木花開耶姫ちゃんを描いた絵。 後になって、写真を撮っておけば良かったと思っていた。もう一度見たかった。それが今になって、ここで会えるなんて・・・うれしい〜♪ (ねっ可愛いでしょ。鳥さんも一緒だったのね。写真下) その隣には、鯉のぼりの絵も一緒。そこで、鯉は龍のことだと西さんが言った。(先に言われた〜笑) また、木花開耶姫のことを書いた資料もあった。それには、水と火山を守っているとのこと。(やっぱりね・・・感動) 


 すっかりお話が長くなって、そろそろ帰ろうとした時、今日が龍馬の誕生日で命日(おまけに33歳)だと話したら、すごく感銘を受けたみたいで、「身体が今ブルっときて、何かゾクゾクしてきた」と、西さん。鳥肌が立っていた様子。そういう私も、全身にエネルギーが駆け巡ったような感覚が、しばらく続いていた。龍馬ちゃんが、すぐ近くに立っている・・・。今日は本当にありがとう。(^^) 
 その後も、帰ろうとすると思い出したかのように、次々にいろいろなものを出しては見せてくれた。最近、西さんが行って良かったという鎮国寺は、もと宗像と言われている光岡八幡宮だということがわかったり、観音さまなら雷山に行くといいと教えてくれた。今年の10月10日の満月の日に、眞柄さんと西さんたちは雷山の観音さまの前で、あるイベントをしたら、突然嵐になったり、最後には観音さまの顔が笑ったり、凄い事になっていたみたい。 この日は特別な日だったと言っていた。(ペルーツアー最後の日で、金粉が降り注いでいた時) 11月11日も意味のある日だったようで、数字にも意味があると教えてくれた。雷山には何かがあると、随分前に話を聞いたことがあった。そこに5mの素晴らしい観音像があるとのこと。そろそろ行ける日が近づいて来ているのかな。楽しみにしておきましょう♪ 

 さっちゃんのおみくじには、何事も偶然に起こることはない、というようなことが書かれていた。今日も一日、その通りのことが起こっていた。西さんからも、感謝してプラス思考で、何も考えないで動くこと、今日の車の接触のことを例にして、偶然に起こることは何もないからと、さらに念押しされていた。(^^) 今日、雨の後で晴れたのは凄いことで、浄化してきれいにしてくれているから有り難いことだとも言っていた。
 虹にも縁があるという西さん。その西さんの作るうどんが、あんなにおいしいのも良くわかる。毎日12時過ぎまで、仕込みをしているそうだ。それなのに、なかなか話が尽きず、すっかり長居をしていた。(いろいろありがとうございました。^^) 大和町もすっかり気に入った私。西さんの名刺には、「まほろばの里 大和」と書かれていた。(太宰府と一緒! だから縁があるのよね。^^) 巨石パークもあることだし、また遊びに来ま〜す☆

 ともちゃん
 昨日はMiyukiさん&さちこさんのおかげで、地元の良いところを 沢山再発見出来ました\(^0^)/ 我ながら、良いところに住んでいるんだと知って嬉しくなりました♪ 與止日女神社、これからちょくちょくお参りしに行こうと思います☆
 それと、前から行ってみたいと思っていた天拝山にも行けることに なって嬉しいです!! ありがとうございます♪


 さっちゃん
 一昨日は、佐賀へよく来て下さいました! 仕事には無事間に合いましたか??    またのお越しをお待ちしてますm(__)m   ミユキさんと、ともこさんのお陰で私も15日という日に、大和へ行く事が出来ました。 ほんとに有り難い事です(;_;) ミユキさんと一緒させてもらうときって、ほんとミラクルだらけです! その流れのお陰で、昨日早速、雲の写真家さんの個展を、観に行きました。そこでまた、ある人と再会するきっかけをいただき、そのまま会いに行く事ができました。そばを打つ方ですが、ウクレレで弾き語りもされるので、打ちたてのそばを頂いたあとは、いろんな歌を歌ってくださいました。その中でも、アンパンマンの歌に勇気と励ましを頂きました(良く聞くといいこと言ってるんです 笑) 更に、行った先には赤い龍と青い龍の絵があり、「おお!」という感じでした。

 
まだまだ、この流れは続くよ〜☆