[Diary 48]


Diary 



                          VOL.49

12月 ダイジェスト 
12月13日
 早朝、松山に着いて道後温泉へ直行。連休だった前回(Diary44)と比べると、20人ほどで少なかった。刻太鼓の音と共に、一斉に入場! 今回は霊(たま)の湯へ。二階に上がると、松山弁でお迎えし、乱れ籠の並ぶ畳の間に案内してくれた。(ちょっと感激^^) 湯玉模様の浴衣やタオルも用意してくれて、着替えの間もある。(神の湯とは、違う趣きで素敵) 大島石と庵冶石を使ったこじんまりとした浴槽に、大理石の壁。少ないどころか、どうやら私たち二人だけみたい! 途中で一人入ってきたものの、さっと入ってすぐに出て行った。さっちゃんと私は、時々上がって水をかけたりしながら、浴槽にじっくり浸かって瞑想状態に。気分は最高! さすが、霊の湯の一番風呂。細胞の一つ一つに、浸透していく感じ。あ〜、しあわせ〜♪ どれくらい時間が経ったのかな。数人入ってきたところで、入れ替わりに上がった。湯上りには、輪島塗りの天目台と砥部焼の湯呑茶碗のお茶とお煎餅でおもてなし。ゆっくり座って休憩も出来るし、風情もあって、今回は霊の湯にして正解。金色を背景にした大国主命と少彦名命の絵や(金色背景の白鷺の絵と一緒に、同じ絵のテレカを買った。)、桜の下の夏目漱石と正岡子規の絵もあった。(さっちゃんは昨日来る前に、正岡子規そっくりの人に会ったそうです。完全に呼ばれてましたね。^^)
 皇族専用の湯田だった又新殿も案内してくれる。日本唯一の桧皮ぶきに桃山風の破風造り。室内は鳩や鷺などの金泥絵巻に囲まれ、天井は高麗張りの桐の三枚重ねで、とっても豪華で優雅な造り。さすが日本最古の霊泉。続いて、夏目漱石ゆかりの坊ちゃんの間。そこに書かれていた言葉が、さっちゃんへのメッセージでもあった。展示コーナーには、昔の湯札や著名人の来訪帳の他に、大きくて見事な勾玉の首かざりも展示されていた。(かなりの貴重品だそうで、すごいパワーがありそうだった) 窓からは、桃色の椿の木が見えていた。
 実は・・・利用時間は一時間以内になっていたにも関わらず、私たちは何と2時間半も過ごしてしまったのでした。(すみませ〜ん。^^;)  今日は、特別人が少なかったそうです。すぐ裏にある少彦名命の伝説の石である玉の石も、しっかりチェック。(写真右)
 
 
 今日は一日松山で過ごすことにしていたので、時間はタップリある。次に、すぐ近くの石手寺に行った。金色の弘法大師、龍の上に立った観音さま、天女のような女神さまの三体が、お出迎え。この日は偶然にもすす払いの日だったようで、テレビの取材も入っていた。私たちも、一年のすすを払っちゃおう! 石手寺の建造物の大半が、国宝・重要文化財になっており、四国霊場の中でも最も由緒ある代表的なお寺の一つになっている。境内は、そのまま曼荼羅の悟りの世界を現しているという。弘法大師を中心に三重塔の釈迦如来さまを始めとした十三仏が祀られていて、四国八十八ヶ所の霊場巡りまである。


 ”石手寺を一通りお参りすると、五仏即ち大日如来のさとりの世界を回り、
 八十八ヶ所霊場の巡礼修行がかない、十三仏の供養が行われ、
 仏すなわちあらゆる善意、おかげに対するお礼の供養と
 諸願成就のための精進と 人格向上の心の修養
 すなわち みずから仏と成る 仏教の最高の目的が成されるのです。”

 お〜、感激! 前回来たときは、挨拶ぐらいしか出来なかったので、今度ゆっくり周りに来ますと約束していたのだ。今日がその時なのね。とにかく時間があるので、ゆっくり周ってみよう。大きな鐘楼(仕合わせの鐘)を撞くと、鐘の音のバイブレーションが、身体全体に響いてきた。(目覚めよ〜!) ある御堂では、美しい観音さま達の姿に見惚れ(写真左)、弘法大師のお茶堂で線香を灯させて頂き、八十八ヶ所のお砂を一つ一つ撫でてお参りし、パゴダ・ビルマ戦没者慰霊塔で祈り、釈迦堂で手を合わせ、水子地蔵に光を送って、その周囲にある阿弥陀さまや如来さま達にも、ご挨拶。(いつもありがとうございます) そして、再びマントラ大塔のある洞窟の修行場へ。その入り口で、お馴染みの姿が・・・。何とそれは、済州島の守り神ドルハルバンちゃん。まあ、こんなところでお会いするなんて。何の説明もなく、入り口にそっと立っていたのでした。(やっぱりご縁があるのね、また行くからね。^^)

 このマントラ洞窟は、昔からの八十八ヶ所霊場と新しい四十九院修行場とから成っている。(四十九院とは、曼荼羅の仏様を現し、人の世の善意と知恵を示し、仏への道をいざなう。)マントラ塔は、五百羅漢、仏、菩薩の集まる円形巨大香炉の修行場。金剛界、胎蔵界と生命の流れに沿って、お参りして行く。その道々にメッセージが書かれていて、さっちゃんも気づかされることばかりで唸り続ける。(笑) 折り返すところで、外を覗いて見ると雨が降っていた。途中で土笛を吹きながら、洞窟内の霊場からお大師さまの修行場まで、一通り回った。外に出ると、すでに雨は上がっていた。地面を見ると、結構降っていたようだ。洞窟に入っている間に、一緒に浄化してくれたみたい。最後に大師堂を参拝して、弘法大師さまに改めて感謝の祈りを捧げて御挨拶。手形と手を合わせると、温かさが感じられた。後で気づいたことですが、この日13日は今年最後の弘法大師の参詣日にもなっていたのです。この日に呼んで頂き、お参りさせて頂いたことに感謝です☆


 このお寺には平和の灯もあり、世界平和の祈りの場にもなっている。最後に、お茶堂で世界平和を祈りながら鶴を折ると、「思いやり 平和 不殺生」と書かれた短冊を頂き、護摩木に世界平和の願いを書いて祈祷に出したところでは、石手寺のご守護のお札も頂いた。さらに、世界平和万灯会の写真の入ったカレンダーまで。 たくさんの仏さま達に温かく迎えて頂いて、感謝でした。ありがとうございます♪ 
 夢中になってお参りしていたら、いつのまにか2時間以上経っていた。5時前にフェリーを降りてから動いていたので、お腹も空いてきた。参道のお店に入って、焼餅とお茶を頼んで、道後の参道で買った、手作りのごぼう巻きといなり寿司を一緒に頂いた。あたたか〜い。ほっとひと息。今朝は、かなり冷え込んでいたので、この暖かさが有り難い。さっちゃんは、ストーブの横でしばらくウトウト。 すっかり身体も暖まったところで、お寺を後にした。弘法大師さま、またね〜。(^^)

 次は、道後にある神社が気になったので、行ってみることにした。てくてく歩き出すと、太陽が顔を出し、暖かくなってきた。道後温泉の近くにある伊佐爾波神社 。ずらっと長い石段を登って、本殿の前に出ると、中では結婚式が! あら〜、おめでたい♪ この神社は、日本に三社しかないという八幡造りの神殿で、国の重要文化財に指定されていた。御祭神は誰かしら・・・神功皇后!(なるほどね〜) さっちゃんが、おみくじを引くと、今の状況にピッタリのメッセージ。そこに画廊の先生から電話が入り、遅い午後に会うことにして、次に椿神社へ向かった。
 道後温泉の駅から、日に何本か坊ちゃん列車が出ている。時間を見ると、ちょうど数分後に来る。ラッキー! 愛媛出身の私も乗るのは初めて。ポ〜ッポ〜♪ 可愛い警笛を鳴らしながら、やって来た。坊ちゃんとマドンナに見送られながら出発。当時の制服を着た若い車掌さんたちが、案内してくれる。車内もレトロな雰囲気で、いい感じ。
 手水舎の龍ちゃんも久しぶり! 椿の咲く時期に来れて、うれしい。ここでも、さっちゃんはおみくじを引いていた。又してもピッタリのメッセージ。(次々にやってきてます。^^) 参拝し終えて、バス停のある国道まで、またてくてく歩いていると(今日はとにかく良く歩かされる)、そこに龍馬ちゃんが! え〜!! 「土佐寿司」というお寿司屋さんの前に、龍馬ちゃんの例の決めのポーズの像が立っていたのです。(写真右) おまけに、龍馬ちゃんの歌った歌碑までも。お店のご主人がよっぽどフアンなのでしょうね。それにしても、まあここで現れるなんて。これまでは、兄が車で案内してくれていたので、この道を歩くことはなかったし、気づかなかったはず。相変わらず神出鬼没な龍馬ちゃん。 今回も全く予想外の登場で、またまた一本。(^^)  いつもありがとうね。


 本数の少ないバスでも、いつもピッタリのタイミングで来てくれるので、移動もスムーズ。まだ時間があるので、松山城に行ってみようと、大街道を通り抜けて向かっていると、先生からの電話。この後は予定が入ったので、今から来てほしいとのこと。ロープウエイに乗る前で、市電の乗り場の近くだったので良かった。本当に、今日は予想外の時間になっていたにも関わらず、結局は何から何までバッチリのタイミングで動いていた。(今回も!ですね)

 再び道後駅に戻り、画廊へ。ちょうど、午後3時のからくり時計が動いていて、愛媛みかんも配っていた。その袋には、「愛媛には、愛がある」と書かれていた。(その通りのことが起こっているのよね〜♪) 
 先生は、さっちゃんを見て、言うべきことを次々に話してくれた。(そうそう・・・。私は、隣で黙って聞きながら、心の中で頷いていた。^^) 「何か聞きたいことがあったら、何でも言ってみなさい。すぐに答えてあげるから・・・」 緊張して、フェリーではあまり眠れなかったという、さっちゃん。私はとにかく、この日にさっちゃんも一緒に松山まで連れて行かないといけないという、役割があった。それは、ハイアーセルフさんからお願いされたようなものなんだけど、当の本人はギリギリまで迷いに迷って、決心するのも大変だったみたい。それでも、最後に何とか自分で決めて来れることになった。(ほっ ^^) 来る前には、敢えて詳しい事情は聞かなかったけれど、とにかく一緒に連れて来ることが必要なのだと感じていた。すると、やはり時期的に大きな決断をする時だったようで、それも帰る日の15日に返事をすることになっていたとのこと。私たちが来るというので、忙しい中を高知から急いで帰って待っていてくれた。スパッスパッと的確にアドバイスする先生の言葉に、驚きながら聞いていた。温かく励まされて、最後にはボロボロ涙を流していた。(おまけにお土産まで頂いてしまって・・・。) 私は隣で見守りながら、ガラス戸越しに空を見ていた。この間には、風が吹いて強い雨が降っていた。それも、一時間あまり経って外に出たときには、雨はすっかり上がり、青空が出て太陽が顔を見せ始めた。さっきの石手寺と、全く同じパターン。 自然界からのサポートも来て、感謝ですね。
 
 参道に入って、お土産を買っていたところに、道後に着いたという兄からの電話。(ピッタリ!) 今度は、道後温泉本館の裏手にある椿の湯に入ることにした。外壁に描かれた椿もかわいい。その下には、つばき橋まである。(つばきちゃんオンパレード) 本館より新しくて広い。椿の温泉にまで入れて、満足・満足♪ 
 途中で寄った本屋さんで、さっちゃんはメッセージ本を見つけて買った。食事している時には(名物の鯛釜めしも懐かしくて、おいしかった〜^^)、兄からのアドバイスも。 ハイヤーセルフさんは、あの手この手でメッセージを伝え、サポートを差し出してきます。(^^) 
 今回の宿は、趣向を変えて健康ランドに入ってみることにした。華やかなクリスマスのイルミネーションに、温泉からビデオシアター、リラクゼーションルームなど、エンターテインメントも揃っている。何かおもしろそう〜、ワクワク♪ 私は、そこで「ぼくの地球を守って」というコミックを見つけて、夢中になって読んでしまった。月の星から現代に転生してきた7人のストーリー。第一巻では、植物や動物の気持ちがわかるという主人公が、椿のお花と会話するところから物語が展開する。この本を読むために、ここに来たのかしらね。(^^)

 12月14日
 朝起きてからは、よもぎを使った薬草サウナに入った。(済州島を思い出すなあ) 昨日とは打って変わって、朝から良く晴れて暖かい。迎えに来てくれた兄の車に乗って、セミナー会場の新居浜へ。今治にあるHWの天然酵母のパン屋さんから、袋いっぱいのパンの差し入れ。久しぶりに帰った時、一緒に立ち寄ったのが縁で、そこのオーナーさんは兄の体操教室に通うようになった。数年前にHWを付けたこだわりのパン屋さんだ。(天然酵母パン Panos) 今回は、今治には寄れなかったので、うれしいな♪ ご馳走さまでした〜。

 途中で手打ちの石鎚うどんを食べた。昨日から、二人でおいしいうどんが食べたいと話していたので、これで満足♪ おなかいっぱ〜い。
 セミナー会場は、新居浜市の科学博物館内になっていた。建物は、ピラミッドの三角とドーム型になっていて、とてもユニーク。まだ時間があったので、一通り見学してみた。宇宙創造に始まり、自然界から最先端の科学のテクノロジーまで、子供でもわかりやすく、楽しめるように紹介されていて、おもしろかった。

 セミナーでは、水の科学を超えて、光触媒やテラエネルギー、テラヘルツの話にまで及んでいて、毎回驚くことばかり。大阪の会員さんが、プラズマXという車用のエマルジョンを試した報告をしてくれた。車が喜んで走って、抵抗を感じない。スタートさせた時、通常は600回転のところが、300回転でOKになり、30%はパワーアップし、ノンターボがターボエンジン車に変わるという。燃費も伸びているし、何と言っても、排気ガスが激減し、汚染防止になるのが素晴らしい! 

 代表の話では・・・
 ” 1ヶ月オイルを抜いて高速を走っても、オーバーヒートしない。エンジンルームから、鉄の構造まで全部変わってくる。音響も低音域から高音域まで全部出て、音が限りなく豊かになる。運転していて、身体の調子が良くなる。5〜10分でエンジンの音が変わる。マフラーから加湿器のように、水の煙が出て、ガスの臭いがしない。プラスどころか、実際に図ってみると、マイナス値より出ない。(想像を絶します!) 
 
 泡の出るハミガキ剤は、環境ホルモンの疑いがある。原料は石油のカスを使っている。使えば使うほど体内で抵抗現象が起きる。ミトコンドリアが逃げてしまう。「羽音」は、どんどん唾液が出てくる。(唾液は免疫力に関係する) 血液に入って、全身を駆け巡り、酸化しない体になる。喉の痛みには、水で薄めて飲んだり、乾癬には塗ると効果がある。
 (一度使っただけでも、口の中がすっきりして気持ち良く、歯茎が喜んでいるのがわかります。今はサンプルとしてハブラシ付きセットで1000円で販売中です。)

 子供の100%の責任は、母親にある。乳酸菌も母親からしか伝わらない。DNAを育むのは母親の環境から。食生活の乱れも影響する。特にタバコは母親になる人は止めたほうが良い。3〜5分で血液がドロドロになる。酸欠を起こしてしまう。 亜硝酸を飲んでいるようなもの。絶対に止めるべき。女性にこそ、この水も使ってほしい。(賛成です!)

 SP(歓びシリーズ)には、弘法大師の「毒が毒を制する」という秘薬(七種類を薄めて、百薬の長を作った)を、全部入れている。これが、生命に対して凄い働きをする。それは1215度の熱を加えることで有効になる。”

 新宮のお好み焼き屋の「さつま」さんは、病院は、病名を付けてもらうためのところだと気付き(なるほど!)、10年前から自然療法を始め、50歳になった時、人のために尽くしたいと、山の上にお店を開業しました。HWの水はもちろん、あらゆるSTSのものを材料に、最高に贅沢なお好み焼きを作っています。(わ〜、食べてみたい)ほうれん草をHWでゆがいた時、真っ白に濁って、農薬がどんどん外に出ているのがわかったり、毎日お風呂の中で感謝していると、水がどんどん変わっているのに気付いたとのこと。(そうなんですよ〜) せっかく来たなら、ゆっくりしてほしいからと、一日一組しか予約を入れないらしく、駐車場には、自由に持って帰れるように、HWと洗花のボトルを置いているそうです。癒しの場として、もうすぐお風呂も入れるようにされるそうで、この水に出会って自分の思っている生活や夢が実現しようとしていると言われていました。この世を去るときは、何も持っていけないのだから、夫婦揃って人様に喜んでもらうことは何でもしたいからと、感謝して仕事をされています。・・・素晴らしいですね。私も心の中で、何度も感謝したくなりました。

 愛媛でのセミナーに参加するのは、初めて。今までは、高知に分室があることもあって、四国ではいつも高知で行われていた。この時期に、愛媛で行われるので何か意味がありそうだと思って参加することにした。その直前に、SP5型を付けることになって、兄に希望ちゃんを譲ることにもなり、運んでもらうことも出来た。兄も久しぶりのセミナーで、感動した様子。終わって代表に挨拶すると、去年の長野セミナー以来なのに、ちゃんと覚えていてくれたようだ。取り付けるのは、家族が住んでいる今治の義姉の実家。向かいには、須佐之男ちゃんの神社があるので、きっと喜んでくれているでしょう。ちなみに、仕事で借りている松山のアパートは、石手寺と道後の先生の画廊の中間辺りにあり、部屋の窓からは日本最大の弘法大師の像が見えている。松山に来たときは、いつもサポートをしてくれて、昨日も今治で仕事を終えた後、松山に来て案内してくれて、その後の夜の施術のために、また今治までとんぼ帰りして、朝また松山まで迎えに来てくれた。私の愛すべき8型の希望ちゃんを、プレゼント出来ることになって、私もうれしい♪ 大晦日には、石手寺で行われる世界平和万灯会に参加して、新年を迎えるそうだ。その時には、境内一杯に世界平和の願いを込めたロウソクの灯が灯され、参加者全員に重要文化財の鐘を撞かせてくれることになっているそうです。まあ、想像しただけで鳥肌が立ちそう♪ 弘法大師やたくさんの仏様たちに見守られ、素晴らしい新年を迎えること出来そうね。

 博物館に「椿交流館」のパンフレットがあった。そこには黄金の湯の椿温泉があるという。まあ、素敵♪・・・ でも、良〜くみたら、一昨年ぐらいに四国を周ったときに、すでに立ち寄っていたのでした〜。椿の精霊さんにも、お世話になりました。ありがとう。(^^)

 松山に戻る途中、ハーブ園のある梅園パークというところに連れて行ってくれた。ライトアップされたイルミネーションがまた素敵。お庭では、音楽に合わせた水と光のショーがあった。虹色の光が、水の中に浮かんできれいだった。虹の光の同胞団からの祝福でした〜♪ (酵母パンとケーキもおいしかった〜^^)
 
 港に行く前に、龍神さまの待つ安城寺へ。いつものように、まず如意輪観音さまに挨拶し、エンペラーちゃんや鯛たちを撫で撫でして、龍の間へ。さっちゃんも、ようやく会えて感激。(11月の時は、まだ準備出来なくて、一緒には来れなかった。) しばらく瞑想した後、福授塔とご神体の紫陽花の前でお祈りした。帰ろうとしたところで、何と住職さんのお家の中に呼ばれることに・・・。赤富士の絵のある玄関から中に入ると、客間にもエンペラーちゃんたちが勢ぞろい。かなり前に描かれたもので、今とはまた雰囲気が違う。その中に、虹色のエンペラーちゃんもいた。(かわい〜い) 七福神に、たくさんの布袋さんたちが、ニッコリ笑っている。思わずヨシヨシ。神気に満ちた、とても気持ちの良いお部屋で、お茶と和菓子まで頂いて、感激でした。紫陽花さんも、ありがとう。また来ますね。
 とにかく、この日は一日中雲一つない青空が広がり、小春日和のような暖かさだった。(上着も必要なかったくらい) この空が、さっちゃんにも伝えてくれていた。ただ、考えているだけでは何も変わらない。迷いや怖れも、ここで全て手放して、この日の青空のように澄み切った気持ちで、この旅での導きを信頼して歩んでほしいと・・・。わずか2日間でも、こうして受け取った数々のメッセージと祝福をしっかりと受け止めて、新たな気持ちで一歩を踏み出してね☆
(この旅で、さっちゃんは弘法大師さまとの縁を頂いたので、石鎚山にも呼ばれたようです。^^)