[Diary 83]



Diary 




                                                                 
                                  VOL.84

 5月ダイジェスト  後編
 5月15日
 久々に講演会へ。余裕で間に合うように会場に向かったところ、どこを見てもそれらしい案内がない。どうやら、会場が変更になっていたようだ。主催者である「天人」のふみさんに、電話を入れたが繋がらない。その他の番号も同じ。留守電に残して、連絡を待っていた。・・・とうとう講演の始まる時間になってしまった。思いつく会場に問い合わせてみたが、違っていた。ここしばらくは、STSのセミナー以外は、ほとんど参加していなかった。(ピンと来るものがなかったから) その中で、久し振りに興味を持った講演だったので、早目に予約して楽しみにしていたんだけど、違ったのかな・・・。このまま場所がわからなかったら、もう帰るしかないよねと思いながら、駅に向かっていると、「そうだ! もしかしたら山田さんが知っているかも。もしそれで駄目だったら諦めよう。」と、電話してみると・・・繋がった! しかも、すぐに会場の場所を教えてくれた。お〜! 良かった〜♪

 昔の私なら、ここでダッシュで向かうところだけれど、行けることがわかったので、それで満足。こうして遅れるには、それなりの意味があったことだと思うし、私に必要なお話はちゃんと聴けるはず。そう思えたので、ゆっくり歩いていた。そうすると、バス停に着いたところで、バスも一緒に到着。それも、その会場に直行する臨時バス。(日曜でイベントが多かったからかも) ラッキー! 思ったよりも早く着いて、30分遅れぐらいで入った。すると、何と山田さんが最前列でビデオを撮っていた。実はさっきの電話で、声が低くて出にくそうだったので、もしかしたら風邪で寝込んでいたのかと思っていたら・・・。(^^) その状況で、よく電話に出てくれたと思い、改めて感謝するのでした。

 講演は、縄文エネルギー研究所 所長の中山 康直さん。「麻(ま)ことのはなし」   私が入ったときは、1ドル札のピラミッドの目の意味から経済システムのお話。(以下、抜粋して紹介しますね)

 「・・・・・これまで1ドル札で象徴されていたように、アメリカに牛耳られていた世界から、変わろうとしている。そのシグナルが、日本の新札に表れている。例えば、野口英世の右と左の目が違うこと、その片方の目が、裏の富士山の八合目に位置していること。人工的に造られたピラミッドに対して、富士山が天然のピラミッドの象徴であることなど。1ドル札の意味するエネルギーを中和させている。今までの経済システムではなく、新しい経済が求められている。(ライブドアの件もそう) よりみんなが豊かになるために。その役割が、日本にある。円は、縁のこと。みんなの縁を頂いて、さらに縁を育んでいく。(人との繋がり、コミュニケーション) 
 金と銀の価値も、元々は働きが違うだけで価値は同じだった。金は縦で左巻き、銀は横で右巻きのエネルギー。金庫を運営する(お金を守る)のは、銀行(世に出していく)であるように、本来は一つの働きをしている。エジプトから分かれてしまったが、今もう一度、日本でバランスを取っていく。

 地球も、動植物も、生きているもの全ては呼吸をしている。その呼吸で、膨張と収縮を繰り返している。吐けば入ってくる。今まで吸うー求めるものにチューニングしていた。吐くー与えることが大事。与えるという前提があるから、豊かな生き方になる。(物も)呼吸しているのは、本物の製品だけ。もう偽者が通用しない時代に入った。これからは流通が変わる。今までの言葉は、騙して売っていた。心を込めて作れば、魂が入る。エネルギーと物質が統合する。本物は、売ってからが本番。一生のご縁になるのが本物。営業が必要としない。一人歩きして、縁を紡いで、繋いでくれる。

 中国のある不老長寿の村では、死は次世代に橋渡しをするイベントであり、死を喜びだと捉えていた。60歳になると棺を作っているが、却って長生きをしている。死に恐怖を感じると、そのホルモンが出て、死に直結してしまう。前向きに捉えると長生きになっている。この宇宙は全て、思うようになっている。抵抗すると、その題材に見合うものを、宇宙が用意する。拘りをなくすと、消えてしまう。悩みや心配も消えていくもので、実態がないもの。
 自分が感じたことは、勇気を持って発言していく時代になっている。決心とは、心を決めること。決心すると、波動が変わる。決心した後は、どんなこともクリア出来る。受信・発信装置が変わってアップする。体験や経験から学ぶことが大事。
 
 (臨死体験の話から) 光の中に入ったとき、真っ暗闇だった。その闇の中に一条の光を見つけた。その光にチューニングしたら、光がどんどん大きくなって、光の中にドーンと入っていった。・・・光と闇は別々のものではない。闇は光を発生させる根源。悪を排除したら、光もなくなってしまう。暗闇も否定しない。全てを和で繋げる。対立・戦争は、分裂させてしまうだけ。
 その時に転生した惑星は、プレアデスの太陽の太陽と呼ばれている星。(アルシオネ) エネルギーと物質が全て融合している。所有の考え方が一切なく、全て循環している。テレポテーションも出来る。それは、今ここしかない、過去も未来もない、今ここの連続でしかないということ。永遠の今を、みんなが喜びを持って生きている。今を喜びと楽しみを持って、精一杯生きている。今を前向きに、ひた向きに生きていたら、過去の清算をすることが出来る。過去も光に変わる。未来が明るくなる。過去の後悔と、未来の心配に今を使っている人が多い。今を楽しく生きなければ、未来も暗い。
 時間も柔軟なものだとわかった。(その星で1万年過ごした後、地球に再び転生したら、臨死体験から15分しか経っていなかった。) 死が誕生だった。裏表が一体だった。死が恐怖ではない。自分がどこに行くか選択肢があり、その中に地球があった。地球がアセンションした後の星であることがわかった。素晴らしい星だったから、そのことを伝えたかった。地球は、宇宙の中の最先端。でも本質的には、まだ自立していない。ヨチヨチ歩きで発展途上にいる。成人になれば、内在しているポーテンシャルが表に出て、進化・アセンションへ。
 地球も今、毒素が蔓延している。進化するために、人は毒素をばら撒いている。環境破壊も体験する必要があった。その中から本質を見抜いていくために。(表と裏があるように)

 2013年以降はフォトンの中に入っていく。光の密度が濃い中へ。当たり前のことが当たり前になる。全てが晒され、白日のもとに照らし出される。そのために今、膿を出す現象が起こっている。ここにいること自体が奇跡であり、奇跡は日々起こっている。それを捉えられないのが、当たり前のことが当たり前になっていないということ。捉えれば、奇跡は日常的なものになる。

 太陽の火と地球の水によって、生命を発生させ、月によって育まれている。月のリズムで運行して行けば、バランスが取れる。太陽・地球・月が三位一体となる。
 私たちは、母なる大地と、父なる天に生かされている。光と命にチューニングしていくこと。
 
 幣立神宮は、神を祀っているのではなく、五色人ー 我々の先祖を祀っている。天神さまが、幣(ぬさ=麻)を投げて立ったところが、日の宮幣立神宮。世界中から先住民が訪れていた。(そのため、日本人の遺伝子の中には、世界中の先住民の知恵が入っている。少しずつ分散されて、それぞれの役割として入っている。) 幣立がメッセージを出している。(今、一つに融合して機能しだしている)

 九州は、日本を開く鍵になっている。9の数字が頭になる。9を知らなければ、10に移行しない。申年の去年は、サルタヒコが降りていた。(!) 酉年の今年は、羽ばたきと輝き。1から10までを知るとき。九州が開かなければ、日本の未来はない。・・・・・」

 中山さんは、臨死体験で惑星に転生したときに、ある植物を栽培したエッセンスを作って、核で汚染した他の惑星へと送る働きをした記憶を持っていた。それから地球に戻って7年後にヒマラヤを訪れた時、その植物と出会い、自分の記憶が幻覚ではなかったとわかったそうです。そして、その植物が麻だったことを知り、麻の研究をしている内に、謎が解けてきたようです。

 「・・・植物は、光合成をしている。光を人間が使いやすいように、転換させている。プラネット(惑星)とは、プラントー植物のネットワークのこと。日本では、古来から大麻は神聖なものとして取り扱われ、その昔、天上より大麻の草木を伝って、神々・神仏が降臨したとされている。罪穢れを祓う植物として、神事的なものや伝統的な文化に多く利用されていた。
 中でも有名なところで、太陽信仰である伊勢神宮のお札は、「伊勢神宮大麻」であり、内宮の天照大神の御神体が、麻と鏡になっている。(鏡は人の外面を映し出し、大麻は人の内面を映し出すという二元性を担っている。) また、伊勢神宮の暦は「神宮大麻暦」と呼ばれ、28日13ヵ月の月の暦になっている。麻は、神仏を招き入れる目印と合図の作用になる。麻が復活すれば、地球自体が依代となる。衣食住の全てを賄える大麻は、環境の改善の大きな役割になる。
 大麻の成分が体内に入ると、体内生体時計と関係するメラトニンというホルモンが分泌される。メラトニンは、松果体から分泌される。松果体を活性化させると、より光が照らされ、見据えられるようになる。
 禁止になったのは、人間の意識が追いついていなかったから。麻を封印したのはアメリカ。水面下に石油を発展させるためで、それは今の経済システムとも密接に関係している。同時に、アメリカは日本の大和魂に恐怖を感じていた。マッカーサーは、日本を調べる内に、日の国日本には太陽の道があり、自然と繋がるための道があることに気付いていた。麻を封印すれば、日本の国体が弱体化し、日本人のアイデンティティも封印することが出来ると考えた。

 全ての根幹は、日本にある。世界中の遺跡を探検したG.ハンコックは、失われた文明は、古代縄文にリンクしていると感じていた。古代縄文が、失われたムー文明かもしれない。もう一度、自然に帰る時に来ている。二つのものを一つに繋げる和の精神。それが、日本の役割。・・・

 
 麻のお話だけでなく、どのお話も私の中に響き、リンクすることばかりだった。もっと話が聞きたいと思い、著書を買うことにした。サインをする時に、一言ずつメッセージを書いてくれていた。私の前にいたSachikoさんには、「夢が花開くとき」。しばらく前にリーディングをしていたので納得。(良かったね♪) 私には、「宇宙連合」!? 何の意味か尋ねてみると、「あなたも宇宙連合の仲間の一人です・・・。」 みたいなことを言われた。みたいな・・・というのは、目を合わせた時に、光が飛び込んできたように感じて、そっちのほうに意識が行ってしまっていたから。目の色が、違って見えた。(その時だけだったけど) どこかで見たような・・・。(後でわかったのは、私が持っている天眼石の目と同じ色だったのです。)

 終わってから、懇親会として、みんなでお食事。テーブルは分かれていたが、食事が終わった頃に、さっと私たちの前の席に座ってくれた。さっきの衝撃があったので、一瞬ビビッてしまったが、その後は大丈夫でした。(^^) 会場で販売されていた麻のお箸についての質問が出ていた。
 「・・・箸は、二つのものを一つに繋ぐ”かけはし”であり、”はしわたし”。太陽と大地の恵みをうけ、いのちの循環の中で育まれた生命を、口へと運ぶためのもの。二本(日本)で支えるの意味もある。麻の成分を100%にしないで、プラスティック(とうもろこしから)と混ぜたのは、麻は他のものを殺さない。他のものの特性をアップさせ、共生させる働きがあるから。融合・調和させる和の技術であるヘンププラスティックの第一段として作っている。・・・」

 実は、様々なグッズが販売されていた中で、私が唯一買ったのが、その箸だったのです。ある時から、お箸には拘りを持って選ぶようになっていた。自分でも理由がわからなかったが、天皇家でも意味があって、特殊な長い箸を使っているという話を聞いて、納得することも。
 最初から、そのお箸が目に付いていた。ヘンプのお箸は、麻で作った袋に二つ折りに入っていた。その色も、ちょうど紫色があったので、思わず手に取っていたのだ。値段を聞いて、お〜っ!とびっくり。お箸にしては、かなりのお値段。それも、自分一人の分だけ買うわけには行かないし。一瞬考えてしまったが、それを戻す気にもなれなかった。「これもご縁よね。」と思い、柾至には深いグリーンの袋にした。結局、お箸と本だけを手にすることになったけど、それにも意味があったみたいね。うれしいな♪  その後も、質問に答えながら、いろいろお話してくれていた。その間、私の意識は別のところに行っていたという不思議な体験も。(!?)

 さっき、お箸の質問をしたのは、Mさんだった。談笑している時に、ちょうどプラン中だったペルーの話になり、Mさんはその場で行くことを決定。そういえば、彼女はファーストを受けることも、その場で決めていたのよね。ペルーには昔から行きたいと思っていたそうだけど、その決断力の早さは素晴らしい。そういう人は、スムーズに流れに乗ることが出来る。悩んで考えることに、余分なエネルギーを使わなくて済むから、何より本人がラクに動けるし、心を決めて動いた時点で必要なサポートが流れてくる。(パチパチ) 一緒にいたご主人も、それを受け入れてあげている。(エライ! ちなみに、ご主人もワークショップ受講&SPHW愛用。^^) 実は、講演を聴きに来ていた人の中に、去年のツアーの最後に渡していた、レインボーのドリームキャッチャーを首にかけている人が二人いたのです。(珍しいものなのに!) 虹の光の同胞団も、一緒に祝福ですね。夢は、自分で意図すれば叶うのです。(おめでとう♪)
 
 会場の窓からは、海が見え、明るい光が降り注いでいた。(国際会議場) 間違えて行った、変更前の会場を思い出した。通路は、窓のない真っ暗なビルだった。(国際ホール) 名前は似ているのに、全く対照的だった。”暗闇から光へ出るとき” なるほどね〜、それを象徴として見せるためだったみたいね。(相変わらず手が込んでいるわ〜。笑) 
 「暗闇も悪も、排除するのではなく、戦うのではなく、和していく。」 それが大和の心。その心で向かったときに、闇も光に変わる。

 この日の夜にしたアチューンメントでは、新しいエネルギーを感じた。神様の日である15日、宇宙からの新しい”橋渡し”がされたのを感じた。ありがとうございました☆

 翌日、父が水を取りに来ていた。そこで、新しい動きが出ていたのがわかった。父が借りて住んでいるところが、建て直しをすることになり、10月までに出ないといけなくなったという。(!) あの場所からは早く出たほうが良いと、ずっと思っていた。建物のエネルギーの低さもそうだけど、その環境を変えてくれるHWが付けられないことだった。いろいろ方法を考えたが、条件が揃わなかった。父も内心では出たいと思いながら、動くことを躊躇っていた。確かに、父の年齢で、長く慣れ親しんだところから出るには、勇気が必要なのはわかる。でも、このままにしておいて良いのだろうか、何か方法はないのかなと、ずっと思っていた。
 そして今、その時が来たのだとわかった。父が長い間、抱えてきたものを、ようやく解放させる時が。(自分から変えられないときは、動かざるを得ない状況を作ってくれる) やはり連休明けに、動いたのですね。 父は、どうしようかと悩んでいたが大丈夫。その時までに、ちゃんと良いところが見つかるはずだから。そこで何気に目を向けた時計が、11:11の数字を示していた。(バッチリ!) サポートありがとうございます☆

 講演会で買った本を、眠る前に少しずつ読んでいた。1冊は、窪塚くんとの対談になっていた。中山さんの名前を初めて知ったのは、窪塚くんのことからだった。麻に興味を持ち始めたのもそう。2年前のマヤの新年だった。振り返ると、あの日も雷から始まって、翌日は明治神宮から皇居、最後は縄文土笛の月見堂さんでお祭りと、繋がることばかりだった。(当時のレポート) 
そのすぐ後ぐらいに、山田さんのところにあった精神世界系の雑誌で、中山さんの記事を見て、強く印象が残っていた。山田さんや北野さんたちが、いつか福岡に呼ぼうと考えていると聞いて、楽しみにしていた。あれから、麻の実油を愛用するようになり、いつのまにか他の油は一切使わなくなっていたし、誕生日には四国の知人から、ヘンプのストールをプレゼントされたこともあった。いつしか時が過ぎ、すっかり忘れていたところで、講演会があるとのお話。その話を聞いたのが、3月に瀬田先生たちと、糸島で満月の瞑想会をした時だった。(ソーラーレインボーが出て、宇宙人の祠と伊勢神宮と繋がっている場所を訪れ、最後にイルカが現れていた。)
 さらにわかったのは、3年前に中山さんたちはヘンプカーで今治の「虹のまつり」に訪れ、講演をしていたこと。そのイベントを主催していたのが、何とHWで虹のタオルを作っていた人で(その数ヶ月前に出雲でご一緒していた。)、その二日前には、同じグループの人たちと神事に参加するために、私は今治にいたのです。私は、イベントの日にシャスタへ出発しましたが、私の兄もイベントの準備を手伝い参加していたようです。 全て繋がっていましたね。(お見事!)

 その本の中には、2年前にダライダマが来日した時のことも書かれていた。窪塚くんがダライラマと対面した時に、過去生での縁をお互いに感じたとか。(高僧の再会!?)
 窪塚くん「ネガティブなものを見なくなるということではなく、全部受け止めて、その中で出来ることをやっていきたい。そうしたら現実世界が変わる。」
 中山さん 「平和になろうって、平和を求めすぎると、その背後に平和じゃないものを作ってしまっている。・・・平和じゃないところから発生しているものは、平和になれないと思う。・・・日本は平和なんだから、”平和だと知る”ということを発信していくことが、最先端の意識のテクノロジー ・・・」  意識をどこに向けるかで、現実が変化していくのよね。
 窪塚くんが、入院中に書いた直筆のメッセージも発見。(去年の8月頃らしい) 自分の体験と重なって、ちょっとウルウル。(こちらのページ メッセージNO13)

 もう一冊の「麻ことのはなし」には、古代文化の興味深いお話がたくさん。パラパラと捲ってみると、私が過去に訪れた剣山を始めとした、四国の遺跡や神社のことも詳しく書かれていた。驚いたのは、その中にマチュピチュやプレインカの遺跡・さらにはナスカの渦巻き遺跡と酷似している遺跡があるということ。他にも鞍馬寺のことや、バリについて。またシバ神は、地球の屋根といわれる最高峰の山に鎮座している権現の最高神だという説まであった。

 「マヤ暦では、毎月13日が金曜日となっているが、その日を不吉な日としたのは13の数を封印するため。13という数は、天と地を繋ぐ聖数であること。アルファベットでいえば、13番目が「M」にあたり、「M」の頭文字のつくものが封印されてきた必然性がある。イエスキリストの弟子は12人で、そこに自分(または、キリスト)を入れれば13人になる。十二分割の数字のポイントがある時計に、時を進める針の中心ポイントを入れると13になる。このように、真中にあって、天と地が繋がる数字が13。21世紀には、あらゆる封印が解け、13のシステムも動き出す・・・。」

 ちらっと覗いただけで、シンクロすることが一杯。私がワクワクしたのは言うまでもありません。(^^) Mの文字に意識していたのは数年前のことでしたが、13の数字で浮かんだのが、ワークショップの受講料。その数字は当時、ガイダンスによって出たものでしたが、今になってその意味がわかったのです♪
 2001年からの2年間、導かれるままに旅をしていたことも思い出した。それぞれの場所で、五十鈴を振り、土笛を吹き、水や塩を撒いて清めながら、その土地に眠る神々や精霊たちに光を送り、祈りを捧げていた。それが今、形となって現れ始めている。どんな小さなことも、私たちがしてきたことは無駄になっていない。感じたことを信じて、行動に移す勇気を持つことが大切だと・・・。 

 光との繋がりが強くなればなるほど、シンクロも多くなりますが、大切なのは気づくこと。例え現状が、ネガティブな出来事で一杯であったとしても、その中にも一筋の光は必ずある。その光を見つけて、フォーカスする。(中山さん風にいうと、チューニングする) すると、その光が次第に大きくなって、全てを光に変換させることが出来るのです。
 ネガティブなものを見ないのではなく、全てを受け入れる。そして、それを自らが光に変えていく。ほんのちょっとした意識の転換で、現実を大きく変えていくことが出来る。一人で難しければ、助けを求めれば良い。私たちは、自分一人の力で成しえることは何もないのです。人と人とは、お互いに支え合いながら生きるようになっている。たった一人で頑張ろうとしないで、同じ道を目指している人たちと、どんどん繋がって、共に歩めば良いのです。差し伸べられた手は、感謝して素直に受け取る。そして、次に繋いでいきながら、融合し、循環させていく。

 5月22日
 「キングダム・オブヘブン」を観に行った。オーリーちゃんの、妖精のような透明感には惹かれるものがあったけど、ベジタリアンと聞いて納得です♪ 映画のインタビューの中でも、「自分がこの世を去るとき、生まれたときよりも良い世界にして去ることができれば、それはとても素晴らしいことだと思います。」 思わず拍手! (^^) オーリーは、聖地エルサレムを救う騎士バリアンとして登場。偉大な父の教えと誓いを守り、自分の信念を貫く。人々の平和を守り、異なる宗教と文化をも、対立することなく調和を図ろうとする。それによって、キングダム・オブヘブン(王国の天国)が地上に花開く・・・。まさに、大和の和する精神でした!
 「分離していることの本質的な意味は、実は戦争を起こすためでではなく、そのような二元性の対立の経験を通して、さらに高い次元で融合するということが一つの目的。日本は、その二つのものを一つにする役割を担っている・・・」 (著書より)

 バリアンが、聖地エルサレムに到着し、キリストが磔になった丘で、神の許しを受け、神の声を聞こうとするシーンになった時。私の中でも、次々に浮かんでくるものがあった。それは、この数日間に講演や本から受け取ったメッセージについて。講演の中でも、エジプトの話が出ていた。ベリーダンスに出会ったとき、何かがわかってくると思った。自分の中で封印されていたものを開ける何かが。でもその後、ベリーダンスのクラスは、先生の都合で一度も行われていない。それと入れ替わるように、日舞が登場。講演後に、ベリーダンスのクラスのお世話をしている人にバッタリ会った。すると、クラス再開の予定はまだ無しということだった。やる気満々だったので、その時はあれ〜!?って感じだったけど、それらのことが講演の話と繋がっていたことがわかったのです。
 エジプトのピラミッドも、いつかは訪れたいなと思いつつ、無理してまで行こうとは思わなかった。その代わりに、自然が作ったピラミッドを象徴とする場所には、縁があって訪れていた。そう今は、大和の世界へと向かっている。すでに内在しているエネルギーを、奥深くで融合させて、一つにするだけで良かったのだ。今、宇宙が、この地球が求めているのは、その大和の心なのだから。

 そんなことが、このシーンの時に浮かび、全て謎が解けた感じだった。この日の午前中は、ペルーツアーのスケジュールをまとめながら、富士山のことが浮かんでいた。(富士山は、キリストの三位一体を表しているそうです。) そして家を出る前に、ケーブルで「ベンハー」があるとわかり、録画のセットもしていた。「ベンハー」は、小学生の頃から何度も観ていた。初めてイエス様を意識したのは、この映画だった。その後で、「ブラザーサン・シスタームーン」を観た記憶がある。キリストちゃん、メッセージをありがとうございました☆

 5月24日(満月)
 「持てる力を発揮するとき。情熱が高まってきている。その情熱にエネルギーを注ぐ。新しいものを創造するための道が開かれている。破壊と創造。完全な変化のために、古い信念を壊していく。行動・生活態度も変わる。互いの個性を生かし、対等で自由な関係のパートナーシップが築かれる。人との繋がりを、さらに高い次元へと導く。高次な意識との融合へ。撒いた種が芽を出し、実現へ。素晴らしい環境と人々が、周りを取り巻いている。歓びが流れ込み、感謝のエネルギーに溢れる。・・・・」
 
 すでに始まっていることも多いみたい。(満月が近づくときには、すでにスタート状態。^^) 爽やかで、最高に気持ちの良い季節。そのおかげか、特別な理由もないのに、毎日ウキウキしている私だった。柾至からも、「最近ノリノリだね。」と言われている。(そうなのよ〜♪) 
 夜には、柾至にセカンドのアチューンメントをした。ファーストを受けた後は、時々ヒーリングのアチューンメントもしていた。このノリで行っちゃうよ〜。(GO−GO!)

 この日には、ペルーツアーのプランも完成。数日前の午後、急に気分がムカムカしたことがあった。お昼に食べたものは、いつもと変わらないのに。何かな・・・と思いつつ、アルファ39を飲んでおいた。1時間ぐらいで治まって、その後は何ともなかった。その翌日になって、わかった。その日の朝は、HPに載せるツアーのプランに取り掛かったところだった。アレキパに思いを馳せていた。思いを馳せるということは、意識をチューニングしているということ。この場合は、アレキパの澄んだエネルギーが、私の中に流れ込み、古いエネルギーを出して準備してくれたようです。(映画は、その三日後。^^) 体はとても正直に反応します。そのメッセージに気づいてあげるには、普段から体のケアもしてあげることが大切ですね。肉体・心・魂と、3つのレベルでバランスを取ってあげましょう。  また、日頃、何気なく考えていることや、意識を合わせていることに、注意を払っておいたほうがいいですね。どうせ合わせるなら、明るい光に☆

 5月25日
  外から帰ってきた柾至に言われ、ベランダに出て夕日を見た。私たちの真正面に、夕日が浮かんでいた。ゴールデンオレンジに輝いた、その光の美しいこと! 日舞のお稽古から帰り、掲示板のレスを書いている時で、その内容とシンクロするかのよう。天河の神様やアマテラス様を始めとする、神界が活発に動いてくれている。(もちろんキリストちゃんも!) 有難いですね〜♪ とっても幸せな気持ちになって、さらにウキウキ気分が盛り上がる私。(^^) 今のこの気持ちも、大切にしますね。
 ・・・・この翌日の夕方、ある情報が入ってきました。やはりアマテラス様が、呼んでくれていたようです。(来月のお楽しみ♪)


 二日後には、八大龍に白龍、虹色に光る龍も。(!) う〜 ワクワクする〜♪ 
 では、最後にみなさんのメールへ。

 その後のねこさんから
こんばんは♪
19日、支局に行ってHW貰って、会員登録してきました。印鑑持って行ってなかったので、近々持っていかねばなりません・・・
社員の話は、まーだ返事なくて宙ぶらりんのままです。落ち着かなくて 絵もチャネリングもやめてたのですが、開き直って再開することにしました^^;  レイキもぼちぼち練習しているのですが、ネガエネをもらってしまうのか体調あんまり良くないんです・・・
最近気になっていたチャネリング友達メールしたら 体調不良で落ち込んでいたということだったので、遠隔送りました。彼女もレイキティーチャーだったので、いろいろ感想も送ってもらったんですが、なんかスゴイ感想が来ました。私は普通に遠隔しただけなんですけど・・・
Miyukiさんのレイキは特別なんでしょうか? やはり、これが Rainbow Age Reiki なんでしょうか? 以下、友人とのやり取りを載せますね。

・・・・・・(ここは、次のHealing Report で載せますので、お楽しみに♪)
 以上ですが、また2回目の詳しい感想は来ると思います。彼女もティーチャーでチャネラーだけあって、感じ方がスゴイです。私ではなく、彼女の感じる能力がスゴイと思うのですが・・・
あと、他のレイキと違うといわれても全然実感がないです・・・私としては、これは絵を描くとき、絵をチャネるときの感覚と同じで 自分でも、あれれ〜同じだ〜 と驚いています。このヒーリング、そんなに変わってるんでしょうか・・・?

私としては、こんな楽しい作用をしてくれるレイキに感謝です♪  他に書きたいこともあるけど、これ以上長くなると大変なので送りますね。

滋賀のKazukoさん
Miyuki先生ありがとうございます!!
感動です!! お水届きました。ありがとうございます。しかも2本も!!いいんですか?有り難く頂戴いたします。
ここ数日で妹に変化が表れました。「レイキなんていやや、受けたくない。早く入院したい。1日も待てへん。」と言っていたのが、天にお任せしようと思った途端、Γやっぱり最後までレイキ受けさせて。入院もやめて通院にしてみる」とのこと。本当にうれしくて感動です!! Miyuki先生のおっしゃった通りになりました。本当に先生のレイキパワーはスゴイです!!昨日のヒーリングもすごく気持ちよかったです。昨日はお風呂前に受けさせてもらったのですが、じわ〜んとあたたかく海に浮かんでいるかのようでした。 いつも決まって右足の方からエネルギーが入ってくるのが伝ってきます。私はまだ瞑想とかしたことがなくて、なかなか深く入れないです。雑念が多くて心がなかなか静まってくれません。何かビジョンが見えるかなーって期待していたんですが(笑)
やっと蘇生レポート読ませて頂きました。すごいですね!レポートを読んでみてSTSの素晴しさがわかりました。まずはハイハーモニーからやってみたいのですが・・・同封頂きました登録申請書に振り込み控えを貼ってFAXさせてもらえばいいんですよね。ちょっとドキドキです。
資料もありがとうございました。あとマリア様のカードも!!ありがとうございます。眺めているだけで心が落ちつき安らぎますね。私もそんな女性になりたいです。いつもピリピリイライラ不機嫌でまわりに良くないオーラを放ちっぱなしのダメな私です。先生にアチューメントをしていただいたら毎日セルフをしてもっとあたたかく、人に安らぎを与えていける、よい波動をまわりに伝えていける人になりたいです。

では最後のヒーリングよろしくお願いします。

(>先生ではなくて、名前で呼んでもらうようにお願いしました。^^)
Miyukiさん・・・なんか違和感が(笑)ごめんなさい。
でもMiyukiさんは私にとって尊敬というか目標というか、それだけ違大な方なんです(> <)
昨日はファースト・アチューンメントありがとうございました。手がカーッと熱くなって身体はスースーする感じがしました。今日早速、朝の5:30に起きて自己ヒーリングしてしまいました。ハートチャクラに手を置いてから心臓が急に痛みはじめました。浄化作用によるものなんでしょうね、きっと。やっぱり自分自身の浄化は必要不可欠ですね。怠らず毎日励みたいです。自分自身にまだまだ癒しが必要な私ですので、やはり他者へのヒーリングはまだ早いでしょうか?
今日TV番組Γもしも世界が100人の村だったら」を見ました。強く心を撃たれました。レイキのおかげでこうして”気づき”が与えられているのだなと感謝です。Miyukiさんとの出会いにも感謝です。本当にありがとうどざいます。レイキは本当に素晴しいですね。どんどんよりよい自分に変わっていけそうな気がします。自分をもっと好きになれて、自他共に愛せる人に。本当にレイキは必要な所に流れていくんですね。身をもって体験させて頂きました。この癒しと喜びを人にも伝えていけたら、と思います。本当にありがとうございました。


 私も最近、エネルギーの変化を感じています。そこで、Workshop のコーナーも、リニューアルさせました。以前のものよりもシンプルでコンパクトになっていますが、作っている間に、いろいろなことが思い出されたり、浮かんできたりと凄かったのです。(おまけに、小さな余震も何度か) 改めて、宇宙に感謝でした☆

Mayumiさん
 みゆきさん初めまして、、突然のお便り驚かれたと思います。私は難病に苦しんでいた時、クイチとの出会いと言う素晴らしいプレゼントを頂き97年、98年と2年連続ベルーのクイチを訪ねました。あれ以来健康を頂き、元気にカウンセリングやヒーリングをして、病める方々との交流を深め感謝の日々をすごしています。再度クイチを訪ねたいと思い 息子にクイチとのコンタクトを取って貰いましたが クイチがみゆきさんの連絡先を知らせて下さったので 早速メールさせて頂きました。雑誌も出されていらっしゃるそうですが 書店で購入出来ますか?お手数ですが雑誌、9月ベルーへの旅等情報を頂けましたら嬉しいです。宜しくお願いします。

 5月が明けてから、シンクロや人との繋がりも、加速しているのを感じています。人との出会いや、ご縁というのは、全て宇宙の采配で齎されるものですから、大切にしたいですね。
 ペルーのシンクロで、また気付いたことがあります。何気なく整理していたら、3年前に買っていた「ナスカ幻想」というCDが出てきました。 ジャケットの説明には、「ナスカには、宇宙との一体感を感じる凄いパワーがある」との説明が! そのCDは「鼓童」というグループが演奏したもので、ペルーの民族楽器と和楽器が見事なハーモニーを奏でています。これも、二つの融合の象徴ですね。その当時に行ったコンサートでは、金龍が現れたことも思い出しました。(こちらのページ) ますます楽しみ♪

秋田のTomokoさん
 秋田で出会った頃からもう三年?!あの頃MiyukiさんのHPがとても楽しくて夢中になって読んでました。とてもお会いしたくなって軽自動車なのにお迎えに上がったりして…。キラキラしてるMiyukiさんに圧倒されて歩いてる所がはるか遠くに感じられ、いつの間にかHPも飛び飛び読むようになっていました。
 でもやっぱり「お水」が気になり、今年になってまたHPをプリントして読むようになり、最初に「蘇生レポート」を全部読んでみてこのお水の素晴らしさがやっとわかりました。ただの浄水器ではなかったんですね(今頃何を!?)身体だけではなくもっと深く、そして環境まで…。Miyukiさんのヒーリングで、私にとって大切なことは「奉仕すること」だといわれたことを思い出し、この「お水」で私にもその一環を担わせていただけるのかと思いました。この「お水」とは因縁があるのかなぁ〜? 
 ・・・・・また、他にもSTSと同じようなことをいってる『FFC元始活水器』だとか、中西研二さんの『奇跡の水』だとかいろいろなお水の情報が来ましたが、STSのSP-3を買うことに決めました。(キッパリ!!)   うちの父(養父)は、もう40年も前から輸血からの肝炎で、最近は肝硬変となってしまい、今は腹水を抜くために入院しています。他にも生死に関わるような病を次々と呼び込んできて大変な思いをしています。でも何より大変なのは性格で、はっきりいって心が貧しいのです。人に物を与えることをしないしお金を使うことを知らない。お水のことも話せばわかる人ならいいますが、私はどうしてもこのお水を飲んでほしいので今回の入院をいい機会として、設置することを決めたんです。
 ・・・・また“土笛”も吹いてみたくて月見堂さんのがいいなぁ。とにかく笛を吹いて水をまいて光りを送るということに今強く惹かれています。とりあえずお話したくて長いメールになってしまいました。ではまた。今度は短くメールします(^^)。

 ・・・・ 言い忘れてましたが、この間から雲が虹色になっている(彩雲?)のを二度も見かけてそのうちの一回は雲が羽根だったんです。どうやらお水やMiyukiさんのことに意識が行ってると見やすいみたいですよ(^^)。


Naoeちゃん
 こんにちは!!  満月を迎えたので、そろそろ出来上がる頃かなと おもっていたら、やっぱりのタイミングでした。 山田さんにはFAX入れておきます。
 顔のお肌の調子は完全には元には戻りませんが、 SP−1を使うようになってから、皮膚が柔らかく なってきました。一時は痒みのためか、皮膚まで とっても固くなってしまって、気が滅入っていたのですが、 また柔らか肌に戻ってきて嬉しいです。
 また、父の風邪が移ったのですが、蘇生塩を入れた SP−1でこまめにうがいをしていたら、あまりひどくならずに 済みました。同じように、風邪が移ってしまった母は うがい薬でうがいをしていたのですが、ひどくなって 咳まで出るようになり、長引いていました。 蘇生塩もSP−1もやっぱり凄いですね。
 私は、今月末に仕事の採用試験を受ける事になりました。 狭き門なので、合格するかどうかはわかりませんが、 朝SP−1のお水を飲みながら、合格通知をもらった場面を イメージしています。(山田さんに、SP−1を飲みながら、 なりたいビジョンをイメージすると良いとおそわったので) 結果は、宇宙に任せて、やるだけのことはやって試験に 臨みたいと思います。
 今年のペルーの日程も決まったのですね。 もうあれから、2年近く経つなんて夢みたいです。 ほんと時の経つのは早いですね。 また近況報告しますね。

 
6月は、洗心ー洗い流すときです。水との繋がりが強くなり、水による浄化が行われます。そのため龍神さまも、いつにも増して大活躍。この時期は特に、お水をたくさん飲んでくださいね。(もちろん良い水です! ^^) 肉体も心も、どんどん洗い流して軽くなると、夏の行動の時期には、動きがスムーズです。その結果が、秋には形となって出てきます。今は溜め込むよりも出す時ですから、物質的なものから、あらゆるレベルで、外にどんどん出しちゃいましょう。そのスペースが大きければ大きいほど、秋の収穫時に受け取るものも大きくなりますよ☆