[Diary8]




Diary


                         Vol.9


3月 9日
 
 早速、新たな展開が始まろうとしています。
そのきっかけとなったFさんのメールです。

 Miyukiさん、お久しぶりです。お元気ですか? ますます光と深く強くつながって、大きなエネルギーで 広がっていくような体験をなさいましたね。 こうやってMiyukiさんが具体的に体験したことを皆に 見せてくれることで、また自分もそういう道を進んでいく ことの確認ができます。いつもどうもありがとうございます。
今回のMiyukiさんの体験を読ませて頂いて思ったこと。 今まさに宇宙の意志として、既に光を放ちだしている人に、 さらにもっと地球全体を覆う光に繋がるような在り方を 求めているんだなぁということです。 光を放ち出していると言っても、勿論人それぞれ差があります から一律同じということではないですけれども。 そんな宇宙の要求の中で、きっとMiyukiさんは大きな 光の発信源となるような役目を持っているのだと思います。 そしてやはり、私の人生にも沢山の出来事が起こりつづけており、 それがまた、何となく不思議なタイミングでMiyukiさん とはシンクロしているような気がしました。
  宇宙の要求。こういう思いは最近ずっとしていました。 自分のステップもそうだし、それ以上に今そういう時が既に やってきていますよね。 去年私がサードのアチューンメントを受ける際に感じていた 「さらに高次のエネルギーと繋がる段階に来ている」と いうものは、その後ですぐに次のような認識に置き換わりました。 「自分の中の傷や陰を無くすことにフォーカスして自分を癒していく。 自分に気付いていく。」段階から「愛をたたえた存在としてさらに その道を進みながら、周りにも光を伝えていく」段階への移行だと。 ― 中略 ―   人類と世界と地球と宇宙のことを考えなければならない時が来ているという メッセージを、経験することや場所や筋書きは違うけれども、同じタイミングで 受け取っているなぁ、ということなんです。 いかがでしょうか? (もっともMiyukiさんは既にそういう次元で毎日を過ごしていると思いますが) そしてこのことは、私には「あなたの受け取っているメッセージで正しい。 それをしっかり心に刻んで進みなさい。そういう覚悟で生きなさい。」と新たに 念押しされているように感じました。そしてMiyukiさんが良いお手本でもあると。 本当にどうも有難う!!


 Fさんは去年ワークショップを受けられた方です。その後、結婚されて日本を離れましたが、私が去年いろいろな出来事の中から学んだ事柄と度々シンクロしていました。そして、極めつけ(!)が今回のことでした。同じ時期に別の形で同じメッセージを受け取っていたのです。そして、今度は彼女の経験したことが、これからの私の生き方をはっきりと示してくれることになったのです。彼女が出会うべくして出会ったもの・・・その話を聞いたとき、それは今の私に必要なものであり、それが今まさに目の前に差し出されようとしているのを感じました。そして、翌日受け取ったT.Yさんからのメールがそのことを確信させてくれました。

 ・・・・・・・話は変わりますが、実はスピリチュアルアートを見せていただきながらお話していた 時に、Miyukiさんの背後から白いものがちらっと出て引っ込むのを見たのです。 光とか霧のようなものではなく、もっとはっきりとしていて?おぼんのような丸いも のでした(Miyukiさんの右側からです)。 私はそういったものを見るような体質ではなく、時々視野に白い光がす〜っと動くの を見ることがあっても、『目が疲れてるんだ』と思うタイプです。でも、この間のは 全く違っていました。体を動かして向こう側を覗き込みましたが、当然何もなく、気 のせいかも、と思ってその場では言えませんでした。 同じようなことを誰かから言われたことはありませんか? いつも天使が付いていて、 不思議な写真もたくさん撮っているMiyukiさんだったら、当然のことかもしれないで すよね。 それにしても、私にとっては・・・あー、びっくり、です。

 これはT.Yさんを通して、この導きを信じるようにとのメッセージを頂いたのだと感じました。そしてその夜、今度はやはり去年ワークショップを受けられたN.Kさんから電話が入りました。そのN.Kさんも私と次々にシンクロしていると言われていたのですが、今度は彼女が出会ったワークの話になり、それが私の興味のある内容のものだったので、その情報を教えてくれたのです。同時に新しいものが来ようとしている・・・。それが何かははっきりとはわからないけれど、その内側から湧き出てくるような昂揚感で、その夜はなかなか眠ることが出来ませんでした。そして翌朝のカード。出てきたのはInspiration。すると自分では1枚だけ引いたつもりだったのに、その横にはもう1枚のカードが何時の間にか現れていました。それはIntegrity・・・ 完全な状態を示していました。今まであまり手にしないカードでしたが、その翌々日も出てきました。 そして、そのわずか3日後の昨日、偶然にも同じ日にその二つを体験することになったのです。その展開の早さに内心驚きながらも、そのメッセージの通りに宇宙の導きとタイミングの完璧さを信じて任せることにしました。
 まず最初にそのワークです。それは、仙骨のリズムに焦点を合わせたものなのですが、また違った方法でのアプローチです。私はその話を聞いたときに、またこれだ!って感じで(笑)すぐにワークショップの申し込みをしたのですが、この時実際に受けてみて私も確かな手応えを感じることが出来ました。ヒーリングやリフレのセッションに一緒に取り入れることで、またさらに効果を高めることが出来ると思い、またまた楽しみになってきました。それだけでなく、終わってからそのワーカーの方といろいろお話していたら、酵素玄米から始まって次から次へと共通する話題が出てきて、もうすっかり慣れているとは言え、お互いにまたまたびっくりでした。方法はそれぞれ違っていても、同じことを目指していたこともあって、話があっという間に繋がりました。幣立の話題では、その方によると幣立がブームになってから(私がカナダいた頃みたいですね)たくさんの方達が願をかけてしまったので、本来そこに居るべき神様とは違う存在が取って代わってしまっていたそうです。それを元に戻すことが出来たのが、去年の10月から11月頃だったというお話でした。このことも知らなかったこととは言え、この時期に行くことになったのは自然の(宇宙の)成り行きだったようですね。身体もすっきりしたところで、いよいよ次の番です。
 場所はそう遠くないところでしたが、昨日は朝から雪が降って真冬に逆戻りしたような天気で、そこに着いたときにはピークに達したかのように思いっきり吹雪いていました。でも私はまた一緒にお清めしてもらっているようにも思えて、その天気さえもうれしく感じていました。またそこで新たな出会いがあり、その方も私が受け取ったことをとても喜んで下さり、私は授けてもらうことが出来たことに感謝の気持ちでいっぱいでした。Fさんの話でも、これに出会う人はもう既に決まっていて、あとは単にその人のタイミングがあるだけなのだそうです。そうして、受け取った人がまた必要な人に伝えて行く。それぞれがより深く宇宙と繋がって、この世に光りを齎すために・・・。REIKI同様それがいくら素晴らしいものでも、私は無理に勧めようとは思っていなくて、きっとこれも必要な人は自然と引き寄せられて来るのだと思っています。だから、それまでに私はまず自分で充分生かせるようにマスターして、どんどん使って行き、その時期が来るのはまたお任せしようと思っています。いつの頃からか気が付いてみれば、個人レベルでの悩みはなくなり、私欲からの願いをかけることもなくなりました。でもそんな中でも私が毎朝祈り願っているのは、今生で与えられたこの生命を充分に生かして、本来の目的を達することが出来るようにと、内なる神性を完全に目覚めさせて欲しいと言うことです。そのための道は、これからもまだまだ果てしなく続いて行くのでしょうが、こうして宇宙は私達が心から信頼して祈れば、そのための道を一つ一つ確実に与えて下さいます。だから、私はこれからも信頼して受け取り、必ず生かして行きたいと思っています。無いものを求める気持ちをなくし、すでに内に完全な状態で全てを持っていることに気づき、来るものを素直に受け入れて行く。そのためにも今出来ることは後に延ばさないように・・・。
 新しいことを学ぶのは、本当にワクワクしますね。もうすぐ春・春・・・どんなに冬が厳しくても必ず春は確実にやって来る。それを待っている今のこの時期も大好きです。さて、今度は何があるのかな〜なんて思いながら・・・☆

2月 25日
 11日・12日に阿蘇のパワースポットを訪ねるツアーに行って来ました。帰ってからもたくさんの気づきと動きがあり、レポートするのがすっかり遅くなりましたが、早速ツアーの報告をしたいと思います。

 11日の朝、私たちは2台の車に分かれて出発。私が乗った車には、まずミクロウエーブの山田さんに平林さん。去年の秋にミクロウエーブのオフィスで初めて山田さんにお会いしたときに、私が講演会に行ってから幣立に興味を持っていることを話したら、山田さんたちは幣立には良く行っているから、今度行く時に連れて行ってあげると言って下さっていました。
そこでまずご縁が出来て、そのあともいろいろなイベントに声をかけて頂き、今回東京から来る人たちを幣立に案内することになったから、一緒にと誘って頂きました。

平林さんとは瞑想会でお会いしたのが最初で、そのあとクリアゼーションの会、マリオンの天拝山、パンタさんの講演会と、私がその頃参加した先々でいつも偶然にお会いし、その後も毎月の瞑想会や佐賀のみかん狩りでもお世話になっていました。今回はこのツアーのコーディネイトをして頂いたおかげで、何ひとつ無駄のない素晴らしいツアーになりました。どこに行くかは、お二人に全てお任せしていたので、参加した私たちはこのツアーをミステリーツアーと呼んでいました。

東京から来た通称宇宙人さんこと秋山峰男さんは、インスピレーションでアートを描いている方です。そのアートのことを聞いて私も興味を持っていたところでした。そして、12月からセッションを受けに来ているみほちゃん。この5人ともう一台には、ひらのっちさんファミリーと、秋山さんと一緒に来られたかずやんさんに、占いをされているルウさん親子が大牟田から出発しました。

 途中のパーキングエリアで合流したあと、まず阿蘇の小国町でランチ休憩。実は去年マクロを通して小国町の方達と知り合い、その頃から小国にもいつか行って見たいと思っていたのです。今回偶然そこを通ることになってランチをした「林檎の樹」というお店は、とにかく素敵!小国杉を使って日本の古い家屋を思わせる造りで、それでいて雰囲気がとってもかわいくて、まさに私好み!やはり人気があるだけあって、お店はすでにいっぱい。
 隣には天然酵母のパンも売っていて、一歩入った途端に焼きたてのパンの匂いがプ〜ン。よもぎ入りから林檎やブドウ入りに紅麹パン。たくさんの種類があってどれもみ〜んなおいしそうで、みほちゃんと私ははしゃいでしまって、あっというまにトレイはいっぱい。ランチを食べる前に、しっかりお土産用に買い込んでしまいました(^^; 私たちが座ったテーブルの横に何気なく書かれていた詩

 美しき風は 美しきところにふく。
 暖かい言葉は 暖かな心から出る。 
 いいところとは いい人の集まるところ。 
 愛の風がふく

 心もふんわかあったかくなって、ますます気に入ってしまいました。私とみほちゃんは林檎カレーを注文し、それにかずやんさんのサンドイッチも試食させてもらい、デザートにはホットアップルパイをペロリと食べて、みなさんを驚かせてしまいました(笑)。 ミステリーツアーというよりも、二人にとってはグルメツアーだねとみんなで大笑い。
 そのアップルパイは甘味を抑えていて、パイ生地にも天然酵母を使っているので独特の味わい。あ〜もうしあわせって感じ♪ 私はちょうど前の日に初めて天然酵母のパンを焼いてみたところでしたが、全然比べ物にならない・・・(^^; 帰ってから食べた究極のメロンパンも、また最高! こんなお店が近くにあったら通いつめてしまいそう(笑)。 

 お腹もハートも幸せいっぱいになったところで、最初のパワースポットは国造神社。ここは、山田さん曰く幣立よりもエネルギーが強いらしくて、鳥居を一歩入った途端にエネルギーが変わるのだと言われていました。奥には樹齢2000年の天然記念物に指定されている「手野のスギ」という御神木があり、そこからもエネルギーがビンビン来ているようでした。中に祭ってある神木の中にも這い這いしながら入ってみたりしましたが、ここでは頭痛がする人もいたようです。

 次は、阿蘇神社に参拝。そこには心と言う字の形をした池もあり、神の泉というおいしいお水も頂いてきました。そのあとは、お待ちかねの乙姫温泉。私は今回初めて乙姫さまの湯のことを知りました。霊泉とも金の湯とも言われているこの温泉の湯は、特に肌の疾患に効果的らしく、アトピーにもかなりの効果が出ているようです。

 そして、何よりここには守り神がついているようです。この温泉場で撮られた写真を見せて頂きましたが、そこには大きなたまゆらが写っており、それもそのたまゆらに重なるように金色のものも写っていました。その他にも最近では、八角形になっているたまゆらも写るようになったそうです。私の写真に写っているたまゆらは場所には全く関係なく、大抵は私か柾至が被写体になっているか、またはどちらかがシャッターを押した場合に写っているのですが、この温泉場にもいつも見守っている存在がおられるようでした。
 その温泉場は露天になっていてスペースも小さめですが、お湯の温度もややぬるめなので、ゆっくり長く浸かることが出来ました。結局、私たちは約1時間ずっと入りっぱなしでした。この日は朝から見事なくらいに雲ひとつない快晴で、暖かく穏やかな天気だったので露天風呂に入るにはピッタリでした。

 休憩所に戻ると澄子さんのCDがかかっていたので、もしやと思って尋ねてみるとやはり前に来られていたそうです。みんな繋がっているところは同じなんですね。身体もすっきり、お肌もスベスベになったところで、阿蘇の山々を抜けて途中で草千里の展望台で休憩しながら、今夜の宿泊所のある清和村へ。

 標高700mの清和高原の中にはキャビンの他に新しく出来たレストランと天文台があります。食事のあとは、その天文台で星の観察。空には眩しいくらいに輝く満天の星。こんな風に星を見たのは、一体何年振りでしょう。子供の頃は、よく外に出ては星を眺めていたけれど・・・。

 口径50cmの大きなニュートン式反射望遠鏡では、まるで絵に描いたような土星と木星、その横のガリレオ衛星を見ることが出来ました。夜になるとさすがに少し冷えてきたものの、風もなかったのでこの日は星の観察にも完璧な天気でした。ビデオを見終わって出た頃には、だんだん雲がかかってきました。
 キャビンの中はログハウス調で木の香りとぬくもりがいっぱいです。子供たちも上へ下へと大はしゃぎ♪ そんな中で秋山さんにスピリチュアルアートを描いて頂きました。ある時急に描けるようになったというそのアートは、全くのインスピレーションによるもので、人物の場合はその人の持っているエネルギーの状態、さらには深い魂の状態が描かれているようなのです。

 その絵はパステルという画材で指を使って描かれていますが、色使いもタッチも独特です。この秋山さんのアートのことを聞いて興味を持っていたところで、今回ご一緒することになり、描いて頂くことになりました。先に描かれたみほちゃんの絵を見ても、私がみほちゃんに感じている今の魂の状態が表れているのがわかりました。

 彼女は去年の12月から毎週セッションを受けに来ていますが、1ヶ月程経ったころから毎週来るたびに彼女の波動がどんどん変わり、目に見えるほどにキラキラと輝いているのを感じていました。そして、それに合わせていい出会いがどんどん続き、ますます拡がり始めているようでした。その状態がそのまま絵に表れているのです。描かれた本人のほうがすぐに理解出来なくても、エネルギーを感じやすい人にはその絵を見ただけで、その人のことがわかったりします。ですから、何も隠すことが出来ないって感じで(笑)、本人も気づいていないような今の魂の状態がそのまま絵に表れてくるみたいです。

 私も内心ドキドキ・ワクワクしながらそのアートが出来上がるのを見ていました。このようなアートを描く人ってどんな方だろうと思うでしょうが、秋山さんはユーモアたっぷりの楽しい方でした。車内や食事のときもダジャレを連発して、私とみほちゃんは大爆笑してしまったほどです。それに今が最高!と言われているように、感じていることや思っていることが私ともとても良く似ていて、初めてお会いしたとは思えませんでした。
 描いている間も横でいろいろおしゃべりしていて、秋山さんも感じたことを話しながら描いていたのですが、最初は何だか照れくさいと言うか、くすぐったいような感じがしていました。次第に出来上がって来るに連れてそのアートからのメッセージがどんどん伝わってきて、まるで自分の分身を見ているようでした。じっと見ていると中央に描かれている十字のシンボルのようなものがそこから飛び出して来そうなのです。いくら見ても飽きないというか、見れば見るほど惹きつけられる不思議な絵なのです。そのアートについては、後ほど別のページで紹介したいと思います。

 2日目の12日、朝食はみんなで「林檎の樹」で買ったおいしいパンにフルーツを頂いたあと出発。さあ、いよいよこのツアーのメインイベントの幣立神宮です。この日は昨日とは打って変わって朝から曇っていて、幣立に着く頃には小さな小さな粉雪が舞い始めました。

 車を止めてお宮に向かって歩き始めたところ、その先の大きな木が目に飛び込んできて「すご〜い!」と思った瞬間に、カメラを取り出して思わずシャッターを押しました。そして写った画像を見て驚き! 最初見たときは、ちゃんと立ち止まって撮ったのに何でボケているんだろうと思いましたが、良く見るとそれはピンボケなどではなく、エネルギーの渦が写っているようでした。

 近づいて見ると「五百枝杉(いおえすぎ)」と言う幣立の御神木であることがわかりました。威厳を持ったこの木は、幣立神宮の守り神のようにも見えます。それが同じ場所でもう一度みんなで並んでシャッターを押すと、今度はちゃんときれいに写っているのです。記念撮影になるように考えてくれたのかな・・なんて(笑)。

 そして、今度は境内にある天神木の高千穂の写真を撮って見ました。するとこの写真にもまたエネルギーが写り、ボケたようになっていました。これが他の方に同じ場所で私のカメラで撮ってもらったときは、はっきり写っているのです。他にもここで写した写真のほとんどは、フォーカスがかかったようになっていました。今までこのデジカメでこんな風にボケて写ったことはなかったので、単なる偶然とは思えませんでした。

 ここでは正式参拝をするように手配して頂き、その参拝を待っている間、私は大断言を唱えながら、さっきの御神木の場所まで戻りました。そしてマスターシンボルのマントラを唱えて、その木にしばらくの間エネルギーを送りました。その間も粉雪はしんしんと降り続け、凛として澄んだ空気の中でエネルギーを全身で受け取っていました。

 参拝では御祓いと祝詞を頂いている間に、心の中で幣立の神様に今日ここに呼んで頂いたことに感謝のことばを繰り返していました。終わったと同時に感動して胸が熱くなりました。宮司さんのお話の中で特に私に響いたのは、神宮の中にある鏡は自分を学ぶことを教えており、それは”かがみ”という字の”が(我)”を取って”かみ(神)”になることだと話されていました。

 言霊というのは、本当にすごい力を持っています。その言霊について考えさせられたのは、去年の幣立五色神祭の奉納シンポジウムでの江本先生のお話からで、またその日参加した目的は塩谷先生の講演会でしたが、その塩谷先生が提唱されている大断言と幣立の神様の願いが同じなのではないかと、この日気づいたのです。
 一昨年に塩谷先生の本に出会って以来、大断言―宇宙の無限の力が凝り凝って、真の大和のみ世が成りなった―は毎朝唱えていましたが、正直言うとその頃は唱えながらも、この言霊の持つ本当の意味が十分に理解出来てはいませんでした。それが、去年たまゆらの写真を送ったことで竹哲さんから「大断言」の本をプレゼントして頂くことになり、また改めて意識するようになっていたのです。参拝が始まると同時にしんしんと降っていた雪も、終わって外に出てみるとすっかり止んでいました。雪も一緒に私達を清めて下さったようでした。

 御神水を頂き、幣立の森を歩いて一回りしたあとは草部吉見神社に行きました。ここは、日本三大下り神社の一つで阿蘇神社とも所縁のある神社だそうです。境内の奥にある池の周辺は、自然の気に満ち溢れたところでした。

 その後、そよ風パークというところでランチタイム。ランチは新鮮な素材をふんだんに使った山菜バイキングになっていて、デザートにはブルーベリーゼリーもあったりして種類も豊富でどれもおいしい!団子汁もお替りして、ここで私とみほちゃんのグルメツアーは最後の占めを飾りました(笑)。

 一方ミステリーツアーは、まだまだ続きます。4億年の水を探して山の中へ・・。途中みんなで降りて木を動かしながら進もうとしたその先は、行き止まり!?そのとき、2台のガソリンは残りわずか。ちょっぴりハラハラ、ドキドキ。 何があるのか行ってみなければわからない、待っていましたこれこそミステリーツアーならではのハプニング!参加したみんなでこの刺激を楽しんだ後、燃料補給して今度はちゃんと見つけました。

 まさに知る人ぞ知ると言うような場所にある妙見神社にある妙見神水は、4億年の雫と呼ばれるだけあって周囲の崖からは化石が出てきそうな雰囲気。急な坂道を降りながら、それぞれにペットボトルに入れて持ち帰りました。このツアーでは、山田さんの奇跡の水から各神社での御神水に乙姫温泉の霊水と贅沢においしい水をタップリ頂いて、身体の中からもすっかり清められた感じでした。

 こうして、振り返ってみてもわずか2日間で良くこれだけのスポットを周れたなと思えるくらい、本当に密度の濃い充実したツアーでした。平林さんの話では、このあたりには他にもいいところがまだまだいっぱいあるのだそうです。山田さんには休むまもなくツアーの間ずっと車の運転もして頂き、みんなに乙姫温泉のお水まで分けて頂きました。
 初めてお会いしたときから、お二人はいつもオープンマインドで暖かく受け入れてくれていましたが、今回は本当にお世話になり感謝の気持ちでいっぱいでした。私たち福岡組は、最後にお世話になった山田さん・平林さんにささやかなプレゼントをしました。本当に気持ちだけのものだったのですが、いつかお二人にはこのお返しが出来ることを願って、今は感謝して素直に受け取っておきたいと思います。

 ツアーから帰り、メールを開いてみるとこの2日間の間に新しい方達からのセッションの申し込みが、たくさん来ていました。私にはそれがまた偶然ではなく、これから出会う方たちは今回受け取ってきたエネルギーを必要としているのではと思いました。
 実際に翌日の13日のセッションで、初めての方にヒーリングしたときも今までと違う強いエネルギーを感じました。またじっとしている間にも、腕の筋肉が中からピクピク動くのを感じたり、おもしろいのは夜寝る前に柾至と横になって話していたときのこと。特に意識するでもなくただ何気なく身体に手を置いていただけなのですが、すぐにビリビリと痛いくらいの感覚が走り、彼に流れていくのを感じました。

 10〜15分程経って彼がトイレに行こうとしたら、「何かおもしろいのが見えるよ。」と彼。すぐに絵に描かせてみたら、黄色からオレンジに変わり、赤になってブルーや緑っぽい色などが変化しながら、U字型を逆さにしたような形になり、それらが部屋中に見えると言うのです。
 それも一瞬ではなくて、しばらくの間ずっと見えていたようです。そしてそれは、次の夜もしばらく手を置いたあとにも見え、昨日よりも丸に近づいているように見えたそうです。私には見えないものなので、それが何を意味しているのか今はわかりません・・・。(彼は時々たまゆらのような白い玉があちこちに見えたり、オーラのようなものが見えるようなのですが、ちなみにクラスの女の子はピンクがかった色がほとんどで男の子はグリーン系が多いそうです。) 

 また定期的に来られている方にしたときも、いつもと違った反応や変化が出ていました。HealingReportのコーナーにも書いていましたが、このツアーに行く一週間以上も前から、私の身体に変化が起こっていました。それは、今まで新しいエネルギーを受け取ってきたときにはなかったことだったので、今度のエネルギーがかなりパワフルなのはわかっていました。それは、帰ってからもしばらく続いており、最近になってやっと落ち着いてきたところです。

 そして、そのタイミングに合わせたように、19日になってそのときに撮った写真をパソコンに取り込む前に現像することになりました。その中の幣立の写真を見たときに、一瞬鳥肌が立ってしまい思わず目をそらしてしまいました。撮ってすぐデジカメの画面で見たときは、エネルギーの渦ぐらいしかわからなかったのです。私はしばらく呆然としてしまいました。なぜなら、私にはいわゆる霊感とか霊能力とかは備わっていなくて、そう言った霊界に関するものは今まで見たこともなければ感じたこともなかったので、どうして私が撮った写真にこのようなものが写ったのかわからなかったのです。

 唯一肉眼で見えると言えば、去年天使と出会った後に見えた小さなたまゆらのような光りの粒で、それもたま〜にふとしたときに見せてもらえる位だったからです。幣立の神は一体何を伝えようとしているのだろうと考えながら、全てを委ねてセルフヒーリングして眠りました。

 そして、その翌朝・・・毎朝夜明け前にしている一通りのことに加えて、ツアーから帰った翌日から、幣立で頂いてきた神拝詞を読むことにしていました。そして、その日もそれらを終えた後に、いつものようにエンジェルカードを引くと2枚出てきました。1枚は「Trust」、2枚目は「Faith」。浮かんできた最初のメッセージは、まず信頼すること・・・”何も怖れる必要はないのです。今まで通りに信頼して受け入れてください” 

 そして「Faith」は今週に入ってから2回目。それは”神への信仰”をもっと確固とすることを伝えているのがわかりました。私はその時、身体の中の余分な力が出て行くのを感じました。それと同時に、この最近起こっていた出来事が次々に浮かんできて、全てはこのためであったことが理解出来たのです。

 去年から急に写真に写り始めたたまゆら・・・それを見せて頂くことで、私がどこへ行こうと何があろうとも、いつもそばにいて見守ってくれていることを感じさせてくれ、それが私の中の大きな支えとなって信じて行動することが出来ました。それから様々なエネルギーに出会う機会を与えられ、それらをひとつひとつ信頼して自分の中に受け入れて行き、準備が出来た今こうして与えられたものであったと言うことです。

 去年の夏から、意味がわからぬまま幣立に急に興味が沸いてきていて、いつか行かなければいけないと感じていたこと。1月の瞑想会での瞑想中、繰り返し見えた雷光のような光りと出雲参拝をキャンセルしたときに受け取ったメッセージは、そのままこのことを表していたようです。

 今年は私にとっては、新しいサイクルの始まりです。過去3年間、その間は浄化と言うかエネルギー変換・調節のための期間として与えられていました。そして21世紀の始まりと共に、今は新しく生まれ変わったような気分です。

 そう言えば、ツアーに出発する前に引いたカードは「Birth」。帰った翌日の13日は「Transformation」・・そのあとは「Delight」「Understanding」「Faith」・・・。また去年の12月に繰り返し出ていた「Synthesis(統合)」のメッセージ。ちょうどその頃から直感で選んで飲み始めたエッセンスに”Synthesis of body,mind and soul, Bringing spirit into the form" と書かれていたこと。

 リーディングで今年の中でも2月には、自分の魂を光り輝かせるための機会を与えられるとのメッセ−ジが出ていたことなどを次々と思い出しました。全てが繋がっていました。私がツアーから帰った夜には兄から電話がありました。すると兄もこの日、合気道の先生で今生での師とも言える人と神社に行ってきたそうなのです。彼は、その方から神社でエネルギーを感じる方法やお参りの仕方についていろいろ教えて頂いたらしく、そのときに私のことが浮かんできて、もしかしたら私も今日神社に行っているのではないかと思ったそうです。そこで教わったことと私が感じたことがまた同じだったようで、最近はこうしたシンクロにもすっかり慣れてきた兄も自分の直感に再度驚いていました。私も幣立で兄と父にお守りを買っていました。意識はいつもこうして繋がっていることをまた私達に教えてくれました。

 偶然開いたエイトスターダイヤモンドの田村氏の本にも幣立のことが書かれており、そこには元々は日本から五色人が世界中に散って行って、いまの世界が出来上がったと言われていること。そして、この神社に入った後に陽の道に進む者と、陰の道に進む者がはっきりとしてくると言う不思議なエネルギーを持った神社だと書かれていました。それは、その人それぞれに縁のある神社があると言う話とも関係しているようにも思えます。

 そのエイトスターと言えば、このツアーでは8の数字に関連していることが、いろいろ出てきました。まず、秋山さんが描いた幣立のエネルギーのスケッチを見ると、真ん中に大きな円があって、その周囲を囲むように渦巻きが描かれていました。何気なく数えてみると8つあり、秋山さんも言われて初めて気がついたようでした。そして山田さんの話で幣立には八大竜が住んでいると言われていることがわかりました。

 そこでみほちゃんがツアーに行く前に、幣立と縁の深い方からチャネリングによるメッセージで「幣立が渦を巻いて待っている」と受け取ったことを思い出しました。それが幣立に入って最初に撮った写真に写っていたようです。
 そして、8の数字は田村氏によると、4千年以上の歴史を持ち宇宙の真理と森羅万象を表している易学の八角方位図、釈迦のシンボル像「輪宝」、アステカの太陽像のそれぞれに八方を指した形として表れていること。八方への拡がりは万物の理想の姿・形であり、宇宙そのものを表し、宇宙エネルギーを取り入れる力があるということが書かれていました。それは、秋山さんの書かれた「感謝」・「自然」・「エンジェル」などのアートにも表れています。
 そしてツアー中にそれぞれのスポットで秋山さんがスケッチした絵の合計が8枚。参加しようとして来れなくなった人もいれば、直前に参加出来ることになった人もいたツアーのメンバーが8組で計13人。(13の数字も宇宙と関係しているそうです) そして、約3年前から出会って身に付けている私のエイトスターダイヤモンドと私のアートに描かれている八方への拡がり。去年ミステリーサークルに出てきたエイトスターのシンボル。おまけは、田村氏が本の中で息子の留学先を決める時に、その学校のフロアにエイトスターの形が描かれていることに直感を得たことが書かれていたのですが、ふと目をやると私のヒーリングルームのフロアマットにも八方のデザインが描かれていました。ここまで来ると・・・って感じですが(笑)、次々出てくるから謎解きをしているみたいで、この間はワクワクして楽しんでいました。

 五大人種が互いに認め合い助け合う和合の世界―天地・万物和合―の世の中を創ることが幣立の神様の願いであり、それがこれからの私達みんなへの宇宙からのメッセージでもあること。私が毎朝読んでいる聖典には「我々は、天地一切あらゆるものと和合し、調和しなければいけない」と説かれていて、これも数ヶ月前から朝の祈りに加えていました。

 それを今ここではっきりと意識して、私に出来ることで表現して行くことを自覚するために呼ばれたのだと感じました。写真を見たときは、神の偉大さとエネルギーの迫力に圧倒されてしまい、みなさんに公開するのも躊躇したくらいです。こうして肉眼では見えないものが写ったりすると、霊界と天上界や神界が同じだと思っている一部の方たちは○○写真と同じ類のものだと思うのではと・・・。
 でも、この写真が撮れたのも決して偶然ではなく、神の存在とその力をこうしてはっきりと私達に見せて頂いたことと、そのメッセージを理解し伝えることが必要なのではと感じました。それに、これまでのことを振り返ってみても、受け入れられないものは来るはずがないですから・・・。

 この間に観た「ペイフォワード」の映画も、そのヒントをくれました。”世界を自分たちの手で変えるために、何が出来るか”―その課題に対して3つの善意の先贈りを考えて実行した少年。その結果、少年は最後に失敗だったと答えるのですが、本当は彼も気づかぬうちにアメリカ全土にその波紋が広がっていたという物語。

 この映画には”人に何かを施すことは、その人の生活状況を変えることであり、彼らの人間関係全般に影響を及ぼす。そして、自分の心を解放すること、生き方を変えることが、世界を変えていくことにつながる” と言うメッセージがあります。
 少年のセリフで「・・・日々の暮らしに慣れきった人たちは、良くないこともなかなか変えられない。だからあきらめる。でも、あきらめたら負けなんだ。すごく難しいことなんだ。もっと周りの人が、どういう状況かよく見る努力をしなきゃ。守ってあげるために、心の声を聞くんだ。直してあげるチャンスだ・・・人を立ち直らせるために・・」 

 生きている間に、私達に何が出来るか・・・。世界を変えるためにと何か大きいことをしようとすると、何をすれば良いのかわからなくて、なかなか始めることは出来ないかもしれません。でも、日々の生活の中から気づいたことや小さなことなら、すぐに始めることが出来るのでは・・・。例えば、自分が体験したことからの気づきや受け取った真理を周りの人に伝えていく。それもその中のひとつだと思います。

 「伝えられた真理・教えは、また他の人に伝え返さなければ本当ではない。真理の流れを自分のところで独り占めしたり、自分の肉体や環境の改善に利用してから、他に伝えようと思いつつ塞ぎ止めてはならない。与える者が与えられる。・・・こうして伝道の環が天地一杯に拡大され、全てが光り輝くのである」 

 ツアーから帰って、ここでも早くみなさんに報告しようと思っていたのに、すぐに書くための時間が取れなかったのも、私が幣立で受け取ったメッセージを正しく伝えられるように、自分の中でちゃんと消化出来るまで待たされたようでした。実際にこうして、セッションの合間に書いている間に次々に気づきを与えられました。
 出発前に、みほちゃんが先程のチャネリングする方から聞いてきたお話では、いま幣立には人の念が黒いドーム上にかぶさっていて、以前は上からのエネルギーは相変わらずでエネルギーが降りてくる場所があったのに、前回訪れたときは地上まで届いてなかったそうで、その方は できるだけのことをして80%位は取り除いて下さったそうです。 それで参拝するときは、まず世界平和を祈ってくださいと言われ、次のことばを紹介してくれたそうです。

 「世界人類が平和でありますように。 日本が平和でありますように。 私たちの天命が完うされますように。 守護霊様ありがとうございます。 守護神様ありがとうございます。」

 世界中のヒーラーがそのエネルギーに導かれるように訪れている幣立神宮。ジュディス・カーペンターが95年に訪れた際に神からの啓示を受け、まさしく地球の宝、天からの贈り物がここ幣立にあると言っていること。それだけのエネルギーを持ちながら長い間隠れ宮であったことと、美内すずえさんがこの場所はこれからも守って行かなければいけない場所だと言われたのも今はわかるような気がします。

 まさに今はTransformationといった感じです。今回受け取ったエネルギーについては、またHealingReportで報告しますね。そうそう、みほちゃんはツアーから帰った翌日に雲の隙間から天使の姿がはっきりとした形で見えたそうです。このように見せて頂いたのは、彼女は全くの初めてだったそうです♪ その後、柾至はそれぞれの色が一つになって、虹のようになるのが見えたそうです。大切なのはこれからで、ここからがまた新たな始まり。この先も何があるのか楽しみで、ワクワクしています!! もしかしたら、帰ってから柾至が見えたと言う色は幣立の五色をシンボルしたものなのかも・・・??
 ツアーの写真と私が書いてもらったスピリチュアルアートです。 
みなさんもエネルギーを感じてみてくださいね。 ぜひ感想もお聞かせください☆

1月 28日
 昨日は、ヨマンダさんのワークショップに行ってきました。ヨマンダさんを知ったのは、去年の夏に幣立の奉納シンポジウムで2部に行われたヒーリングセッションを受けたときでした。それまでは、お名前すら知りませんでした。そのときは、とにかく人数が多かったので一人一人にはワンタッチで受け取り、あとはその会場のみなさんと一緒にエネルギーを頂いてきました。今回はワークショップが別に行われると言うので、セッションはパスしてそのワークショップだけ受けてきました。定員は100名です。それぞれに一定の予算が決められたプレゼントをひとつ用意しておくことになっていました。進行役は前回と同じ寺山さん。相変わらず元気はつらつで明るいエネルギーをたくさん放射されていました。最初にヨマンダさんの歌をみんなで歌い、それぞれにお祈りをしてから始まりました。みなさんが持ってきたプレゼントをステージのテーブルに並べ、それをヨマンダさんが手に取り、そこから受けたメッセージを伝えます。そして、そのあとそのプレゼントが必要な人を選んで渡すのです。その方たちは、今日出会うべくして、つまり意味が合って出会っているということでした。それぞれに選んだプレゼントの中身とそれを包んでいる包装の仕方にまで意味が込められているのです。本当にそれには驚きでした!みなさんの反応を見ていても、何でそんなことがわかるの?と言った感じでした。それらのメッセージと言うのは、全て高次の存在から伝えてもらっているということでした。中にはすぐにピンとこなくて、理解出来にくかった方もいらしたのですが、そんなときでもヨマンダさんは自分が受け取ったメッセージを信じて、その人がわかるまで待つということもありました。ご自分でも頑固だと笑っていましたが、それには宇宙やメッセージを伝えてもらっている存在たちに対して、完全なる信頼があるからこそだと思いました。それほどまでの揺ぎ無い自信と信頼があるからこそ、高い意識の存在と強く繋がることが出来、このような素晴らしいヒーリングが出来るのだと・・・。確かにヒーラー自身がまだ迷いの中にいたり、不安を抱えているようではヒーリングのパワーにも限界が出てきますから。やはり完全な信頼ー全托はヒーラーに一番必要なことなのかもしれません。ヨマンダさんも自分がしているのではなく、全て導きによってしているのだと言うことをいつも言われています。
 さて、私は何のメッセージを頂いたかと言うと・・・私のプレゼントは早くも2組目で選ばれました。まず、もう一人のプレゼントを手にして説明し、そのあとで私のプレゼントを選び、どちらも共通してピンクの色が入っていると言われました。そして、そのあとでもうひとつのほうは、すごく軽いもので私のは重いこと。それは今自分が抱えている荷物のことだと言われました。一人はそれが軽すぎるし、私の場合はそれが重すぎて、どこに行くにもその重いものを持ち歩いているようなもので、そのためにバランスが悪くなりかけていると言われました。私にはそれは意外なことで、やはり最初はピンとは来なかったのです。一体何のことを意味しているのだろうかと・・・。そこでまず、その荷物の重さとは責任の重さのことだと気づきました。改めて今の自分を見つめてみると、確かに私にはたくさんの責任が与えられています。帰国してからは、経済的にも独立していることから世帯主としての責任、母親としての責任に加えて離れている父親の代わりとしての責任、親に対しては娘としての責任、兄に対しては兄妹として、そしてヒーリングルームでは何から何まで全てを一人でしていること、果てはHPの管理人として・・・。そこまで言い出すとキリがなくなりそうですが・・(笑) でも私はそれらをごく当たり前のこととして受け止め、負担として感じてはいないつもりでした。なぜなら、それらは昔気づかぬまま背負わされていたものと違い、全て自分で選んでしていることだったから。そして、そのどれも好きでしていることで楽しんでいたから。ですから、そのことを言われたことが、すごく意外なことだったのです。実は、ここ一ヶ月位前から、私は大きな力が働いて自分の中で何かを大きく変えようとしているとのメッセージを受け取っていました。それが、私をもっとラクに軽くしてくれるものだと・・。それもまた時期が来たら、自然にそうなるのだと思ってそのままいつのもように任せていたところでした。”もっと肩の力を抜いて、ラクにリラックスして、もっと軽くなることが出来る” このことは、去年の牛島さんのワークを通してすでに受け取ったメッセージでした。やはりこの部分が私にとっての頑固な部分だったようです。決して完璧主義というのではなくて、家事はかなり手を抜いているほうだと思うのですが・・(笑) ただ、中でも自分が今しているお仕事に対しては、中途半端には出来ないことなので真剣だし、そのため深刻になることもあります。ヒーリングのエネルギーもここまでという限界がないことから、常にもっと高めたいという気持ちはありました。よく昔から、癒しに携わる人たちは自分を犠牲にしてしまうところがありますね。それは例えば、肉体の面で自分が被ってしまったり、清貧礼賛を信じている場合は家族までもがその犠牲になったり・・・。でも私の場合は最初からその必要がないことを教えて頂き、その方法のひとつとしてREIKIを授けて頂きました。そのため、今はこうして私自身も家族も健康で幸せでいられます。それが、宇宙と調和していることだとわかっていますから。自分を犠牲にしている間は、まだ宇宙のサポートが完全ではないと言うことだからです。そのことには本当に感謝しているので、それはこのお仕事に励むことでお返しをしようと思っていました。でもまだもう少し肩の力を抜く必要があるのかもしれませんね。適度にアクセルを緩めるような感じで・・・。そう言えば去年澄子さんにリフレをしながら、いろいろお話しているときに言われたことを思い出しました。私は初めてお会いした方でもセッションの後で、いろいろお話を聞いたり、話が弾んでしまうと、気が付いたら終わってからも2時間位経っていたなんてことがよくあるのですが、その話が出たときに、「それは考えないと、あなたが大変よ〜」と言われました。私はそのこと自体も楽しんでいたので、澄子さんにそう言われたこともその時は意外だったのです。でもそれらも今回ようやくわかってきたように思えます。 そういえば、その前に受け取ったエンジェルのメッセージは、「Simplisity」でした。手を抜くのではなく、もっとシンプルにする方法があると言うことをもう一度教えて頂いたようです。そう、それは新しいパソコンを突然買うことになったときも同じメッセージをもらっていました。私の要領の悪さは生まれつきなので仕方がないと思っていましたが、もっと物事をシンプルに考えて行動していくことで、より効果的に能率よく、かつ周囲とも調和出来る方法があるということなのでしょう。本当にいつもいつもより良くなれるようにと、その機会を与えて頂き、導いて頂けることに感謝の気持ちでいっぱいです★ このワークショップも今回は市内で行われたし、その情報は以前私のワークショップを受けられた方から教えて頂きました。私は帰国してからは新聞も取っていなくて、テレビのニュースも何かあるとき以外は普段は見ないようにしています。それは良いことも良くないことも一緒に入ってきて、余分なものまで吸収してしまうような気がしたからなのですが、この日ヨマンダさんも同じことから新聞を読まないと言われていました。必要な情報は別のところからでも必ず入ってくるからと・・・。本当にそうなんですよね。ネットでも一日で見るのは、その日浮かんだところを3ヶ所から多くて5ヶ所を数分の間にサッと見るくらいですから。
 ヨマンダさんは、そのあとその二つのプレゼントを一緒にひとつの袋に入れて(これで二つのバランスが取れるそうです)、それを肩にかついで歩いたりしていました。(それもそうするようにと高次から言われたそうです) 私はこのことから、その重い荷物も全部を自分一人で抱えようとしないで分かち合っても良いのだと、そのほうがむしろ全体のバランスが取れるのだと言うメッセージだと感じました。 そして、そのあとヨマンダさんはそれを会場に投げて受け取った方にそのプレゼントをあげたのです。そしてこの3人は今日意味があって出会ったのだから、後で連絡を取るようにと・・。おもしろいでしょう?言われた通りに、私たちは終わってからお互いに連絡先を教え合いました。ちなみに私のプレゼントは、マリア様がキリストを抱いている小さな置物です。だから重かったのかしら?(笑) そのプレゼントを受け取った方にも、マリア様のご加護を受けられるようにとの願いを込めて・・・。この先の展開もまた楽しみです♪
 そして、この日柾至は友達のところで一緒にランチを作る約束をして、その後はまた別の友達のところでお泊りをすることになっていました。それも私から望んだことではないのですが、天使たちがそれぞれのことを考えて計らってくれたんだなと思っています♪ 何から何までこんな私のために気を遣って頂いて・・・って感じですね(笑)。それもこのあとに何かが待っていて、それを受け取るための準備のような気がしています。先日の今年最初の瞑想会では、遠い空に雷光が光っているような光景が何度も繰り返し見えていました。さて、それは何なのかまた楽しみです♪ それらも全て素直に有難く受け取って、これからの自分にまた生かして行こうと思います。

 
1月 21日
 昨夜、妖精と小さな天使が笑顔で目の前に現れた楽しい夢を見ました♪ おかげで今日はまた一日ハッピーな気分でした! お正月明けくらいにA・Lakeyの天使のペンダントが届き、それ以来毎日身に付けています。それまでお世話になったペンダントは、大事に私のエネルギーボックスに入れています。良くガイドや天使たちは、それぞれの成長の段階に伴って交替することがあると言いますが、私も自分でそのことを感じています。また、おもしろい変化も見つけました。私の手のひらに、小さなホクロのようなものが出来ているのです。2,3日前に気がついたときは赤かったものが、昨夜気がつくと色が濃くなっていました。私は手相は詳しくはわからないのですが、以前何かで手のひらを握ったときにつかめる位置にあれば、それは幸せをつかめると言う話を聞いたのを思い出しました。手相にもいろいろな説があるし、それもうら覚えでどこまで確かかどうかはわかりませんが、何でも良いように解釈しておけばいいと思っているところです(笑)。
 カナダから天使のメッセージが届いていたので、またここでみなさんとシェアしたいと思います。とても素敵なメッセージですよ。みなさんのハートにも響きますように・・・★

Special Thoughts For Special People
 
Two traveling angels stopped to spend the night in the home of a wealthy family.
The family was rude and refused to let the angels stay in the mansion's guest room.
Instead the angels were given a small space in the cold basement.
As they made their bed on the hard floor, the older angel saw a hole in the wall and repaired it.
When the younger angel asked why, the older angel replied, "Things aren't always what they seem."
The next night the pair came to rest at the house of a very poor, but very hospitable farmer and his wife.
After sharing what little food they had the couple let the angels sleep in their bed where they could have a good night's rest.
When the sun came up the next morning the angels found the farmer and his wife in tears.
Their only cow, whose milk had been their sole income, lay dead in the field.
The younger angel was infuriated and asked the older angel how could you have let this happen?
The first man had everything, yet you helped him, she accused.
The second family had little but was willing to share everything, and you let the cow die.
"Things aren't always what they seem," the older angel replied.
"When we stayed in the basement of the mansion, I noticed there was gold stored in that hole in the wall.
Since the owner was so obsessed with greed and unwilling to share his good fortune, I sealed the wall so he wouldn't find it."
"Then last night as we slept in the farmers bed, the angel of death came for his wife.
I gave him the cow instead. Things aren't always what they seem."

Sometimes that is exactly what happens when things don't turn out the way they should.
If you have faith, you just need to trust that every out come is always to your advantage.
You might not know it until some time later... Some people come into our lives and quickly go
Some people become friends and stay awhile... leaving beautiful footprints on our hearts...
and we are never quite the same because we have made a good friend!! Yesterday is history.
Tomorrow a mystery Today is a gift. That's why it's called the present!
I think this is special...live and savor every moment. This is not a dress rehearsal!

Right Now -somebody is very proud of you.-somebody is thinking of you.
-somebody is caring about you.
-somebody misses you -somebody wants to talk to you.
-somebody wants to be with you.
-somebody hopes you aren't in trouble.
-somebody is thankful for the support you have provided.

-somebody wants to hold your hand. -somebody hopes everything turns out all right.
-somebody wants you to be happy.
-somebody wants you to find him/her.
-somebody is celebrating your successes. -somebody wants to give you a gift.

-somebody thinks that you ARE a gift. -somebody loves you. -somebody admires your strength.
-somebody is thinking of you and smiling. -somebody wants to be your shoulder to cry on.
SOMEBODY NEEDS YOU TO SEND THIS TO THEM



1月 15日
 昨日の出雲行きをキャンセルしたことで、またまたおもしろいことを発見しました。今年は今までよりももっと外に出かけることを要求されているような気がしていたので、出雲参拝のお話を聞いたときに、これもその一つなのかなと思っていました。それでも年末は、31日までセッションが入っていたり、年明けもいろいろ忙しい日々を過ごしていたので、具体的なことを考えることが出来ないでいました。だんだん日が押し迫ってきてから、やっと交通手段を調べて見るとびっくり!島根なので数時間で行ける距離だと思ったら、とんでもない。島根は広かった(笑)。始発の新幹線で出発しても、出雲大社に着くのはお昼過ぎ頃。飛行機は1日1便で問題外。当日一番早く着く夜行列車に乗ってスムーズに着いたとしても11時は過ぎてしまいます。集合時間は10時30分で、大阪方面から来る人たちは2時間以上前から待っているそうですし、特別に案内してもらえるように手配されているので、遅れて行くと参拝中に会えるかどうかもわからない状態でした。それでも最初は本当に必要があり、行くことに意味があるのなら何とかなるのではと思い、一度は切符を手配しました。でも、しばらくしてから、どうもスッキリしない・・何か無理している・・何かが引っかかっているような気がしてきました。12月のクリスマスコンサートの時は、本当に何もかもがスムーズで行くことを一度決めてからは、何があるかはわからなくても何の迷いも不安もなかったことを思い出したのです。それで、セルフヒーリングをしばらくしたあと、リーディングをしてみることにしました。その結果は予感の通りで、私にとってはきつい状態になることが出ており、その代わりに私には別の機会が与えられていて、それがまた新しく調和に満ちて楽しい関係が築けることでもあると出ていたのです。以前カナダにいるときに、一時帰国をしようとしてメッセージを聞き、急遽予定を変更して難を逃れ、その直後にREIKIに出会ったことを思い出しました。そして、今回もそのメッセージを信頼してキャンセルすることにしたのです。
 そして、その翌朝メールを開いたら、2月に幣立に行く話が出ているのでご一緒しませんかと言うメールが届いていました。その方(ひらのっちさん)とは、去年亜美さんの関係で知り合い、その後牛島さん、ミクロウエーブさんと繋がっていくきっかけのひとつとなっていました。その打ち合わせを14日の牛島さんのコンサートの時にするとのことでした。実はそのコンサートへは、出雲行きをキャンセルしたことで時間の調整が出来たので行ける事になっていたのです。前回は昼の部に参加しましたが、今回は夕方からのスタートです。同じミクロウエーブさんの場所でしたが、照明を落としてキャンドルを灯し、周囲をたくさんの天使の絵で飾られていたので、前回とはまた雰囲気が違って新鮮な感じ。それにCDの中でラブソングを一緒にデュエットしている女性も来られていたので、その曲を生で聴けたり、私の好きな「ムーンリバー」や柾至の好きな曲で以前良く一緒に歌っていた「翼をください」もアレンジして歌ってくれたりしてとっても素敵でした!牛島さんのコンサートは、ただ唄を聴いているだけではなくて、時には一緒に歌ったり、あくびを思いっきり出したりして(笑)、リラックスして凝り固まったものを解放させてくれます。この日も「ありがとう、ごめんね」でまた涙がポロポロ・・・。セッションの時からこの曲を生で聴くと、私はもうダメみたいです(^^; 気持ち良く歌って、気持ち良く泣けて、気持ちよいあくびをたくさん出してきました。山田さんからも幣立のお誘いを頂いて、今の段階では他にもエネルギーの高い神社を一緒に回って、最後に温泉も行くことを予定しているそうです。考えただけでワクワクしてきます♪ 後で聞いた話では、13日は出雲は大雪で空港も閉鎖されるほどだったとか・・・。それでも参加された方たちは、とても素晴らしい参拝をすることが出来たそうです。もし、そこで私が自分のエゴを通して無理に参加していたら、スムーズに着くことが出来ない可能性も大きく、そうなると私だけの問題ではなくて、意味があって参加されたみなさんにも迷惑をかけるようなことになっていたかもしれません。宇宙はいつでも、あらゆる面での調和を考えてくれていますからね。出雲行きをキャンセルすると決めたときに、人それぞれに縁のある神社があると言うお話も聞きました。幣立は去年の8月に奉納シンポジウムに行ってから、一度は行って見たいと思っていたところです。今回もこうして気づく機会を与えられ、さらには自分が思っていた以上のものを与えて頂いたことに感謝しています。この日のメッセージは「Trust」。今回の出来事は、自分の内なる声、直感を信頼することの大切さを改めて教えて頂いたようです。さて、この先には何が待っているのか、どのような展開になるのかわかりませんが、これからも自分の感覚を信じて、天使たちの導きを信頼して歩んで行こうと思っています。
 そうそう、エンジェルカードと言えば、下関から通って下さっているS.Nさんが13日に来られたときに、私が使っているカードがネット上でも試せるようになっていることを教えてくれました。以前から時々、そのカードについての問い合わせを頂いていたので、ここで紹介しておきますね。ここのページに行って、選んだカードをクリックするとエンジェルカードに一言メッセージが付いて出てきます。おもしろいことに、この日は朝自分で引いたカードと同じ「Trust」のカードがここでも出てきました。もし日本で買われたい場合は、新しくリンクを張ったちくてつさんのところで買うことが出来ます。
 今日は福岡もこの冬最初の雪が積もり、寒さがいよいよ本格的になってきましたが、みなさんもお身体に気をつけてくださいね♪