[聖なる旅] [2008エジプト編]  [RAINBOW TOUR 2009] [Page 1]


聖なる旅 



RAINBOW TOUR 2009

エジプト 編

〜 アトランティスの封印を開く旅 〜



2009.9.1〜9.14
                                                                                

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 9月 3日(PART 2)
 地平線に沿って、ゆっくり這うように現われたのは、金龍だった! 出発の前の日に、鹿児島へ行った意味が、ここでもわかってきた。あの時、金龍の存在を強く感じていた。(Diary182−183) それが、このエジプトの旅に繋がっていた。 「金龍は、瀬織津姫さまのお使い。」 その言葉が浮かんできた。

 今バッグの中に、瀬織津姫さまの御霊を入れた御札が入っている。これは、今回の糸結びのために用意してもらったもの。シナイ山は、儀式のための大事なオープニングゲートになっている。それはプランしている時に、示されていた。 そのために最初に登ることにして、お連れしたのだった。 ・・・ このレポートを書いているのは、金龍が迎えてくれた浅草寺のレポートの後でもあり。& 今日(3月3日)は、「33」のイシス女神の日です☆

 その金龍が、太陽を迎えに来ている。これまでの日の出では、鳥さんたちがお迎えやサインとして現われていた。それが、今回は金龍になったのですね。

   

 エドさんは、私の横でコーランの祈りを唱えていた。あるグループは、美しい声で賛美歌を唄っている。世界各国から集まっている人たちが、それぞれに神聖な気持ちで待っていた。 私は、その心地良いエネルギーに包まれた中で、意識が遠のいていき、自分がどこにいるのかわからなくなりそうだった。
 そして、黄金に輝いた空の中から、太陽神がゆっくりと・・・・

   

 また真正面になっていた。 ハートだ! ハートの中に入っている。その光は、目の前にいるカップルの姿と重なって・・・♪ 

   

 「男女和合」「陰陽和合」の上に注がれて、三位一体(トリニティ)の光になっている。(トリニティについては、前回のレポートに) それが、LIGHT&LOVE の象徴に・・・ ☆ 

   

 力強く神々しい光・・・。両目と第三の眼に、ぐんぐん入ってくる。

   

 太陽神からの光のシャワーを、全身に浴びている。その歓びと至福感に包まれていた・・・☆
 
   

 今だからわかる。この光は、アテン神からの光だったことを・・・。

 古代エジプトには、日本と同じように八百万の神々がいる。そのため、太陽神も幾つかの名称と役割にわかれている。ホルアクティーは「地平線上の太陽神」を表わし、ケペルは「上昇中の太陽神」、ラーは「真昼の太陽神」、ベヘデティーは「翼をつけた太陽神」、アトウムは「夕日としての太陽神」。そして、アテン神は、「愛の手指を放射する太陽神」とされている。

 それが、アクナテンの石版に描かれていた太陽。光線の先が授けるものとしての手と、永遠の生命を与える象徴のアンクになって。(ヴィーナス プロジェクトのページにて) 愛と慈しみの神であるアテン神。この日の太陽は、そのアテン神からの光だったのですね。・・・ そのことに気付くように、レポートを書き始める前に、アクナテンとの関わりを伝えてくれたようです。(Diary 192にて) ちなみに、ネフェルティティは、「アテン神の麗しき美」とも呼ばれていた。

 同じく今になってわかったこと・・・ モーゼに率いられてエジプトを脱出したユダヤ民族は、アクナテンのアテン神信仰を捨てなかった民であり、モーゼにはアクナテンから連なるエジプト王家の血が流れていたという説があること。(!) 
 ここで、3月の旅の前に、私のDNAの中にモーゼの民の血が流れていると伝えられたことを思い出した。(Diary168) 改めて読み返すと、そのメッセージの中にも、「太陽神を信仰していた。」と出ている。アクナテンが魂の大部分を占めているというのは、そういう意味でもあったのですね。 それで、全てが繋がってきた・・・・!!
 
   

 三位一体聖堂から下りて、トリニティのLOVEストーンの上へ。(また名付けちゃった。うふふ♪)
 
   

 ラクダに乗っているとき、満月を写そうとしたら、ハートの矢が刺さっているように見えていた。そのハートの矢が、私にも入ってきたのを感じていた。満月の光と太陽の光、ここで二つの光が一つになって、私のハートの中で広がった。 
 「その愛の光を、広げていきなさい。」 そのために、また戻って来たのですね。 モーゼが、ここで神の光と一体になったように。 これから、もっともっと広げていくために。 統合された愛の光(和合された光)を、強く放っていくために・・・・☆