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聖なる旅 



RAINBOW TOUR 2009

エジプト 編

〜 生命の鍵を開ける旅 〜



2009.3.9〜3.28
                                                                                

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 参加者レポート Part 2
 ★ ともちゃん編
 2004年から2007年まで、ペルー×2、セドナ×2回旅してきた私は、聖なる旅は2007年セドナで一応完結!と思っていました。現実問題、親にもこれ以上の旅費借金は断られ、バイトも今までは偶然(?)休みやすいタイミングに旅の日程が掛かっていたので良かったものの、(2007年はややずれてたので、お願いして休ませてもらった経緯はありますが)今回のエジプトは年度末なので、お休みは取りにくい(ヘタするとクビ!?)とも考えていました...。
 また、エジプトには興味はあるけど博物館で見る発掘物やテレビで満足していたし、昔からシナイ山だけは妙に興味があっていつか行けたらいいな...とは思っていたけれど、Miyukiさんが登られてレポートを通して見せていただけたので、それで満足していて、「何としてでも行きたい!!」とまでは思っていなかったのでした。 
 それでも、約1年前の2008年4月から、色々とエジプトのサインは来ていたのでした。最初は見て見ない振りをしていましたが、だんだん無視出来ない感じになり...。年末年始悩んだ末に覚悟を決め、ほぼギリギリのタイミングで参加することになりました。 
 悩み中、実はサインはもっと前から来ていたというか、当時自分では気が付いていなかったけど、潜在意識ではエジプトに行くと分かっていたのか!?という事実に気が付きました。
 
@初めてペルーで聖なる旅に参加した時、旅のお守りに着けていった自作のブレスレットがあります。そのポイントに、スカラベのビーズを使っていたのでした!当時スカラベがエジプトのシンボル的昆虫とは気が付いておらず、インドのシンボルだと勘違いしていました。そのブレスレットにはターコイズを使っていて、今思うとターコイズはペルー後の聖なる旅で行ったセドナとも関係が有るのでした!しかもそのスカラベブレス、ターコイズは旅のお守りになるから、とペルー以降の聖なる旅のにも、必ず持って行っていたのです!!



A2005年、2度目のペルーから帰国後、2006年の初め頃に「お宝マップ」を作りました。それには、今後行きたい場所の写真も貼り付けており、その行きたい場所のメインはセドナ。(その時は次の聖なる旅はインドかも?という話しで、セドナの話しは出ていませんでした。それでも、その年と翌年、念願かなってセドナへ行くことになったのでした!)セドナの他に、香港やインドのタージマハルなどの写真を貼り、何故かエジプトの写真も小さいながら2枚貼っていたのでした。その内1枚が、アブシンベル宮殿の写真だったのです!(アブシンベルは生命の鍵を開ける場所として、まさにキーとなる場所らしい!!実際、このエジプトの旅で、個人的に1・2を争う感銘を受けた場所となったのでした。)
この2006年の「お宝マップ」、貼り付けているセドナの写真がとても好きなので、2006年が過ぎた今でも部屋の片隅に見える様に置いているのです...。 @Aとも、偶然ではない!?
 
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3月9日
空港で、久しぶりの皆さんと合流♪お会いした事はあるけど、旅でご一緒するのははじめての方も。リエちゃんとの再会を喜んでいたら、突然の出来事が!また、再会を楽しみにしていたYUKIさんともお会いできない事に(; ;)
2度目のセドナでも、出発時に飛行機が遅れてビックリスタートだったけど、今回はそれ以上の出来事で...。今までの旅とは、また何か違うのかな...と感じる。
 
3月10日
 エジプトの女性は、みんなお洒落上手!!朝から、被服面で準備不足の旅を感じてしまう。良い意味でのお洒落の必要性を感じて、旅のスタートそうそうちょっと凹む私...(^^;)
考古学博物館では、ツタンカーメンのマスクが一番印象に残った。Miyukiさんもおっしゃるとおり、あの輝きはテレビや写真では映しきれないと感る。惹きつけられて、マスクの内側まで覗いたりして(^^) ツタンカーメンの椅子も、その絵柄といい素晴らしいものでした。 
ツタンカーメンの部屋が思ったより冷房が効いていた為、だんだん寒気が...。聖なる旅での浄化は以前の旅で終わったはずだ!と自分に言い聞かせて、何とか持ち直してホッ。 
ホテルへ帰るバスの中で、ガイドのヒンドゥがみんなにエジプシャンネームを付けてくれることに!Miyukiさんの「ライラ」、ともちんの「ゼナ」、素敵!いいなぁ〜と思っていたので嬉しい♪ 私は「ナディア」になった(^^) みなさんそれぞれ、色々な名前が付けられていく☆
その中で、服部ママに付けられた名前を聞いてビックリ!それは、モナ。実は、私はネットを初めて以来ずっと、ハンドルネームを「mona(もな)」にしていたのだ!(monaと名乗りだして10年以上経ち、そろそろ新しい名前に変えたいなぁ〜と感じていたので、ナディアと呼ばれた時「そうだ、新しいハンドルネームは、nadiaにしよう!」と決めたのでした。) monaは、本名の一部分を並べ替えて作った名前だったので、まさかエジプシャンネームにもモナという名前があるとは〜!!と驚き!! やはり、私はエジプトに来る事になっていたのだろうか!?
 
3月11日
 白砂漠のキャンプへ。実は、今回の旅で最も興味が薄かったのがこのキャンプ...。アマゾンの河原でキャンプした時、電気も無い、水道も無い、もちろんトイレも無い、という状況下で「私はサバイバル向きではない」と感じていたので...(^^;)  ところが! いざ行ってみたら、楽しい!!アマゾンで鍛えられていたのが良かったのかも!?
海外旅行では『開放感』を味わう事が出来るのですが、今回の旅ではこの白砂漠で感じた開放感個人的には一番心地よかったです♪ 雄大な自然の中で感じた開放感だったからかな〜(^^)
そういえば、グランドキャニオンも全く興味がないなぁ...と思いつつも行ってみたら、個人的に感銘を受ける出来事が有り、大好きな場所になったのでした。『(行って、)体験してみないと分からない』ということを、今回また学びました☆



 夜中に誰かの気配で目が覚めたらテラちゃんで、これから砂漠をお散歩、とのこと。私もプラッとしてこよう〜♪と、別な方向にどんどん歩いていったら、本当に、「白砂漠と満月と、私(だけ)」という世界。どこまでも静かな中で、砂漠を照らす満月の光。ひとりだなぁ...、と感じ、でもそれが全く怖くなくて、何だか楽しい気持ちになったのです。照らしてくれた満月のおかげ、かな(^^) ということで、無性にスキップがしたくなった私は、子供みたいに砂漠の中で、しばらく、まあるくサークルを描くようにスキップしたのでした♪ 「インナーチャイルド大喜び♪」という感じでした。とても、豊かな気持ちになった、素敵な時間でした☆  同じ頃、テラちゃんはナイトフォックスと出会われていたそうです!!
 
3月12日
夜、ホテルでmihoちゃんと同室に。何だか、初めて行ったペルー旅を思い出す☆(ペルーではmihoちゃん、りかちんとずっと3人部屋で一緒だったので^^) 部屋で話していたら、mihoちゃんもアブシンベル宮殿のサインがずっと前から来ていた!とのこと(^^) なんと、ペルー旅で使われていたメモ帳の表紙が、もろアブシンベル宮殿の写真入りだったとのこと! 私の「お宝マップ」の写真といい、面白いなぁ〜!!
 
3月13日
 ワディイルヒルタンへ。クジラの化石とご対面し、古代の海の神秘を感じつつ歩く。
砂漠での私たちのジープ(まゆみさん・テラちゃん・私)のドライバーさんは、エジプト人にしては珍しく無口な方(ここまでの旅で出会ったエジプトの男性陣は、かなりフレンドリーな人達が多かったので)。何かのきっかけで見せてもらった、ドライバーさんのハビービの写真が美女でビックリ!!婚約中なのだとか! ラブラブのおすそ分けを頂きました(お祝いにみんなでチップを弾んで、ハビービさんへのお土産もプレゼントしました^^)
 
カイロへ戻り、夜ピラミッドの音と光のショーへ。意外にも、かなりの寒さでビックリ!! そして、ショーの最中砂嵐の洗礼(歓迎!?)に遭うという、貴重な体験も。エジプトならではの体験だな〜!と感じて、これもまた、面白かったです(^^)

3月14日
朝、飛行機でアスワンへ。飛行機に乗っているときから、次第に体調に変化が(^^;) 降りた時には、喉がカラカラ。しかし、機内に飲料の持ち込みは出来ないらしかったので、手元に水が無い〜(><) オベリスクを見学していたら、その太陽と場所のエネルギーに当たったのかますます喉が渇いてきて、気分が悪くなってしまった。ま...また、浄化!? その後も体調不良は続き、ランチはほとんど喉を通らず、ファルーカでのクルージングも、夜のスークでのお買いものも出来ず...。
 
 私は前世エジプトで、嫉妬深い夫に家から出してもらえなかった奥さん、だったことがあるらしい。その時に、結婚した事を後悔して、「結婚なんてするもんじゃない」と強く思ったらしい...。「その思いが、魂の中に未だに残っている」、と以前とある方のセッションを受けた時に言われて、その思いを開放してもらった(解放したはず)。もしかしたら、その時に住んでいたのがアスワンなのかな?だから体調に変化!? この旅は、その時に閉じ込められた過去の自分を、救い出す為の旅でもあるのかな?(これは、旅に出かける前にちょっと思っていたことです。)
 もしその前世が本当の出来事だったなら、今もこのエジプトのどこかに当時の自分のお墓があるかもしれないし、きっと子供もいただろうから、数霊の深田先生みたいに、その時の子孫もこのエジプトのどこかにいるんだろうなぁ...とも感じて、体調不良ながらも暖かい気持ちになりました。
 
3月15日
 イシス神殿へ。体調不良は、改善の兆し。神殿に着いたとたんに、何故か胸が一杯になって涙が出そうになる。(そういえば、2006年作成の「お宝マップ」に貼り付けたエジプト写真、アブシンベル宮殿と他1枚の方はこのイシス神殿だったと、帰国後に気が付く。どちらの写真も旅行雑誌の切り抜きで、何となく綺麗だな〜と思って選んでいた!) しかし、何故か素直に泣けずに懸命に涙を流すのをこらえてしまったし、他の人に悟られないように、と何故かしてしまった。ここで素直に涙するメンバーを見て、「次は素直に泣いていいんだよ...素直に泣こう」、と思う。
 
 アブシンベルへ移動し、Miyukiさんのお心遣いで一人部屋に。アブシンベルまでの移動中、Miyukiさんから『夜のアブシンベル宮殿の音と光のショーの前に、希望者はそれぞれアンクのキーホルダーを入手しておくこと』とのミッションが。この時売り場の場所を聞き逃していた私は、神殿前のスーク(?)ではなく、もっと離れた場所にある地元のスークへ行ってしまった!
 ガイドブックを一応部屋で見てきたものの、良く分からなかったので、道中通りすがりのエジプト人のおじさまに片言エジプト語で「スークはどこですか?」と訪ねてみた。そうしたら、とても優しい方で、どうやら同じ方向に行くから途中まで案内する、とのこと!その方も歩きだったので、片言エジプト語&英語でお話ししながら歩いて行くと、地元のスークが!エジプトではありがちなバクシーシの要求も一切無く、別れ際には「さぁ、ここですよ。じゃあね!」といった感じ。本当に親切なお方でした。どうもありがとうございました(^^)
 地元のスークは、本当に地元の!観光客向けではない!といったムード。というか、見るからに違う感じが(^^;)ペルーの片田舎に雰囲気が似ているなぁ、と感じ、観光客向けではないエジプト、を垣間見た感じでした。それでも何軒かのお店に入り、アンクのキーホルダーは無いか訪ねてみましたが、やはり無し...。訪ねて入ったお店で、可愛い少女が店番をしているお店がありました。笑顔が素敵で、名前を聞かれたので教えて、彼女の名前を尋ねると!「モナ」だそう!
「やっぱり、モナってエジプトでポピュラーな名前なんだ!」と再確認! モナちゃんと出会うために、地元のスークまで行かされたのかも...。
 
 その後音と光のショーの為アブシンベルへ行くと、入り口までの並びにお店が沢山!!ここの事だったんだ〜!!
自由時間の残りが少なかったので、アンクのキーホルダーのみを購入。買えて、良かったぁ! 
 音と光のショーでは、大神殿・小神殿が幻想的な光で照らされていました。その中でも、私は大神殿の至聖所が大変気になり、至聖所の奥が光り輝く度に「早く至聖所に入りたい」と感じていました。(エジプトに行くことになり、ガイドブックで至聖所の写真を眺めていた時のこと。何故か、4体あるうちの一番左の像が気になる...!見ていると、ドキドキするのです。それ以来、アブシンベル大神殿の至聖所はとっても気になる場所だったのです。)
 

3月16日
日の出と共に、アブシンベル大神殿で生命の鍵を開ける儀式。儀式の前に、みんなで朝日を眺めていたら、太陽の光の周りがだんだんマジェンダ色に見えてきました!!美しいマジェンダ色の光と、水面に反射する光の道を、心に刻みました。
 太陽へのご挨拶も済ませ、遂に大神殿の中へ。あの至聖所に入ることが出来る!入ると、やはり一番左の像、プタハが大変気になります。というか、プタハの大きな愛を感じて、涙が出てきました。ここでは素直に、涙を流す事が出来ました。惹き付けられるように、しばらくプタハ像を眺めていました。「ここから帰りたくない、すっとここにいたい」という気持ちが湧いてきて、そういえば神社にいったとき友達が「ずっとここにいたい、帰り難い」と言っていたけれど、こういう気持ちだったんだ!と納得。
 
帰国後、プタハのことをネットで調べてみましたが、詳しい事は良くわかりませんでした。その中に、『エジプトの国名の由来は、古代の都メンフィスの古代名・フゥト・カァ・プタハ・「創造神プタハの聖域(聖なる家)」がギリシャ語でアイギュプトス: Aegyptusとなり、ラテン語を経て現在の名前になった』と書かれているページが!プタハの「Ka」!!? 「KA」はラスベガスで見ていたし、何だか繋がっているなぁ〜と感じて嬉しくなったのでした♪
 
 朝の儀式を終えてホテルに戻り、朝食をとるためレストランへ。すると、私の大好きなビリー・ジョエルの名曲「素顔のままで」が流れてきました!ビリー・ジョエルのバージョンではなかったのですが、思わぬ嬉しいサプライズ(^^) そして、気が付くとレストラン内には光の反射で沢山の虹色の光が! どうもありがとうございます!! 虹の祝福に、その場に居たみんなで喜びました♪

   

 夜はカルナック神殿で、聖なる池を囲んでコシャリをパクパク。体調もすっかり回復し、充実の1日でした。
 
3月17日
 ルクソール西岸王家の谷へ。ツタンカーメンのミイラとご対面。感慨深かったです...。この日は、カルトゥーシュ屋さんへも♪ エジプトでの買い物は値切りが基本なのですが、ペルーのマーケットで値切りをある程度学んでいたし、ネットや「地球の歩き方」で事前研究(?)していた為か、結構値切れる自分に気が付く。

3月18日
 朝、りかちんとふたりでホテル付近のスーク(商店街みたいなところでした^^)へスカーフを買いにGO。前夜に付近を散策してきていたりかちんに、場所など色々教えてもらう。りかちん、どうもありがとう!値切り交渉、楽しいけどちょっとくたびれた〜。 
 ホテルへ戻ると、前日買い求めていた金のカルトゥーシュが届いていた。お願いしていた文字と違う出来になっていたので、お直しをお願いしていたのです。受け取って、バスの中で確認すると!! 2箇所お願いしていた修正の内、1箇所しか直ってないよ〜(^^;) まぁ、こんなアバウトなところもひっくるめて、エジプト、ということで。「かえってエジプトらしくて、まぁいいか〜」と逆に面白がって笑える自分が居ました。以前の私だったら、怒ってただろうけど...。  夜はスリーピングトレインで、カイロへ。
 

3月19日
 いよいよシナイ半島へ! ドキドキ...!! シナイ半島へ入ったら、何だか温泉の中にいるようなあたたかさを感じました。気温があたたかい、という訳ではなく、空気・雰囲気が暖かいというか...。
 ホテルでは、設備面で不備が発覚!?そういえば、最初泊まったカイロのホテルでもシャワーとコンセントに不備があり、フロントにお願いして修理していただいたのでした。今回も、フロントにお願いしてすぐに直していただき、ホッ(どうもありがとうございました^^) 初めてのペルーでは何も出来ず、mihoちゃんに頼りっぱなしだった私(^^;)ちょっとは成長したかな!
 
3月20日
遂にシナイ山へ。私のらくだはかなり飛ばすらくだで、振り落とされないように必死にしがみつく!!まるでロデオみたい!! ヘロヘロになり、らくだを降りてからはガイドさんに荷物を持ってもらい、何とか頂上へ。ガイドさん、お世話になりましたm( _ _ )m 日の出、美しかったです...☆
 下山中、『もっと楽しんで良い、JOY、FUN、OPEN、より自分を愛して』と感じました。ギザへ移動し、ホテルはピラミッドビュー!!感激しました(^^)


3月21日
 ギザの3大ピラミッド、スフィンクス見学。クフ王のピラミッドを見ただけで、胃の辺りがあたたかくなり、中に入ったらとっても元気になりました! その後はmihoちゃんとらくだにふたり乗りを(^^) 今度のらくだはゆったりしていて、「これぞ、私が思い描いていたらくだだ〜!」と感じたのでした。 



 その後はお楽しみの香油やさんとスーパーマーケットでお買い物♪ 香油に魅せられ、スーパーではエジプトならではのものを入手したりと、楽しいひとときでした(^^) ここでは、「出会った時に少々でも思い切って手に入れておかないと、後からでは手に入らないことがある」という学びが。
 

3月22日
 アレキサンドリアへ。朝、ガイドのアフメットからみんなへCDROMのプレゼントが!後で分かった事ですが、かなり夜なべして作ってくれたものでした。「エジプトの方には、あなたがHAPPYなら私もHAPPY!と見返りを求めない素晴らしさがある」とMiyukiさんからお伺いしていましたが、本当だなぁ!と改めて感謝しました。
 もうすぐ私の旅は終わりです。アレキサンドリアの美しい街並みを眺めながら、今このときを噛み締めていました。命がけ(!?)での道路横断やら、シーシャ体験やら、エジプトならではの楽しいひとときを過ごす事が出来ました!!
 
3月23日
 仕事の関係で一足先に帰国する私にとって、今回の旅の最終地カイロへ。夕方からディナークルーズを楽しみ、素敵な素敵なラムセスヒルトンホテルの部屋で、帰国への最終準備。ホテル近くのショッピングモールで買いものしたかったし、このホテルに1泊したかった!!(帰国便が24日の午前4:30発とのことで、1泊せずに夜中の0時にホテルをチェックアウトすることに^^;)  ベランダから見えるカイロの美しい夜景を目に焼き付けながら、もっとエジプトに居たかった!まさか自分が、こんなにエジプト大好きになるとは!エジプトありがとう!と感じている私がいました。
 
 そういえば、みんなとお別れしてエレベーターでひとりホテルの部屋へと向かっていたら、エレベーターの中で聞いたことのある曲が。それは、ビージーズの「How deep is your love」。この旅に出る前にたまたま2本のレンタルビデオを見ていて、そのうちの1作品が「サタデーナイト・フィーバー」(残りの1本は「ブラザーサン・シスタームーン」)。この曲は「サタデーナイト・フィーバー」のエンディング曲で、これまた私の大好きな曲だったのです!!エジプト最後の夜に、粋な演出をどうもありがとう!!(ディナークルーズでは、サタデーナイト・フィーバーさながらに!?みんなで踊ったりしたので、シンクロ^^)

3月24日〜
 カイロから、ローマ経由で成田へ。カイロの空港では一人旅っぽい扮装をしていたお陰か、色々質問される事も無く、出国はスムーズ。ただ、ロビーでの待ち時間がかなり長かったのと、出国ゲートに入る要領がよく分かっておらず、ロビーで待っていた時点でかなり消耗(^^;) 
 離陸した飛行機の窓から見えた、カイロの夜景の美しさは宝石みたいで、今まで見てきたどんな夜景よりも美しいと感じました(行きの飛行機は窓側の席では無かったので、夜景は見えなかったのです)。カイロからアレキサンドリア方面へ飛んでいたのか、夜景はしばらく途切れることなく窓の外を飾っていました。 
 ローマで一旦出国を計画するも、眠気とカイロ空港での疲労に負けて断念...。これも準備不足の表れか!?今のこの状態の自分に出来る事をしよう!と、ローマ空港ではエジプトの旅を思い返していました。
 
 成田空港へ着。ここで、2つの数字のサインが。「105」と「117」。何だか、今回の旅に関係するメッセージのように感じて気になる!(帰宅後数霊辞典で調べてみたら、105は太陽神「アマテラス」、117は「イザナミ」「感謝します」等に関係する数でした!) 
 成田から福岡空港へ移動する機内で、ふと「これからサインを見せられる」と感じました。そしたら、窓の外で目のような形のクモの切れ間を発見! ホルスの眼!?「守られている」と感じました。それから、福岡空港へ到着した時、滑走路に珍しい飛行機が!! ANAの機体で、普通は青と水色に塗られている部分が、金色になっている!特別バージョン!? 目撃した時、「黄金の翼を手に入れた」と言うメッセージを感じました。このメッセージの意味は、未だに明らかになっていませんが、そのうちに分かるといいなと思っています。



 数字のメッセージといえば、成田空港から福岡空港まで預けていたスーツケースとキャリーバックの預かり番号が「117」&「118」で、また「117」! 「118」には「今まさに現実界に現れるべく、天での雛型が整い、成就させる橋渡しの数霊」という意味が! 整った雛型がそろそろ現れてきてくれると良いなぁと思う、今日この頃です。その為には、感謝の心がキーワードかも...。天からの励ましのメッセージとして、心に留めておきます!  
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 一足早い帰国となりましたが、Miyukiさん、一緒に旅した皆さん、エジプトで出会った方々をはじめこの旅に関わって下さった全ての方々、物達、場所、経験に、どうもありがとうございました!!
  今回のレポート、なるべく短くまとめようと思いつつ、結局長くなってしまいました...(^^;) 読んでくださって、どうもありがとうございました。
 
               

  エジプトの旅では、これまでのペルー、セドナの旅とは、また違ったものを感じられましたよね。それも、一つのラインで繋がっていたことを、今度の旅で実感したと思います。 大自然の中で過ごすことへの抵抗感も、だんだん薄れてきて、素直に受け入れて感動することが出来るようにもなりましたね。(パチパチ) それも先入観や思い込みをなくして、示しやサイン、内なる声に従うことが出来たからだと思います。今回は決断するのに、少し時間が掛かったようですが、ちゃんと最後には自分で選択出来るだろうと信頼していました。それに、RAINBOW TOUR ではベテランさんなので、私も安心していられます。(^^)

 現代では、何も動かなくても次々と情報が入ってくるので、たくさんの知識は増やせますが、それだけでは疑似体験ぐらいまでで終わってしまいます。その場で、その瞬間にしか体験出来ないことがあり、実際にこの目で見て、手に触れて、足で踏みしめて、感じてから理解が出来るようになる。 
 中でも「生命の鍵」というのは、長く深く封印されていたものなので、全ての条件が揃わないと開けられないようになっているのですね。それも、その人によっては幾つもあって、段階を追ってでしか開けられない。
 ともちゃんの場合は、ペルーからセドナでの旅で、そのための準備が必要だったようです。ここで開けた鍵が、この先どのように繋がっていくのかも楽しみにしながら、これからもアセンションへの階段を昇り続けてくださいね〜☆