[聖なる旅]




聖なる旅


高知編 2003

2003.6.14〜6.17

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6月 14日 
 高知への飛行機が、1時間近く遅れることになった。家を空ける準備で、慌しく家を出ていた。そんなことなら、もっと家ですることがあったのにと一瞬思ったけれど、そのおかげで喫茶券をもらって、ゆっくりお茶してから出発することが出来たので、実際にはそのほうが良かったみたい。(わらび餅もおいしかった〜♪)
 高知に降りたら、どしゃぶりの雨。足元は、水が溜まっていて波打ち際を歩いているよう。着いてすぐに禊をさせられた感じ。翌週は秋田・青森に行くので、高知は浄化と禊になるかもと話していたら、まさにその通り。去年とは、また違った展開になりそう。

 ホテルのロビーで、Mikiちゃん、松山のJunkoさんと待ち合わせ。ひろめ市場へと向かった。雨はもう上がっている。市場に入る前に、アジアン雑貨のお店を覗いてみたら、あまりの安さにハマってしまった。v(^^)v それぞれに、いい買い物が出来てスマイリー♪  この市場は、相変わらず活気がある。お昼時だったので、たくさんの人で賑わっていた。最初に、あの芋ケンピのお店へ。食べ出したら止められない。(笑) 中でも、四万十川の青海苔をまぶしたものが、何とも言えない風味で、私のお気に入りになった。ゆずもおいしいし、チップスタイプもGOOD! 早速お土産もゲット〜。 
 この市場は去年来た時に、何度か足を運んでいた。(去年の高知編へ) そして、最近になって城本先生の絵が描かれてあることを知ったのだ。(活気があるはずよね ^^) 見〜つけた! 極楽鳥や可愛いお魚ちゃんが壁に描かれてあった。 一年以上経って、別の縁で繋がるなんてね〜。
 市場の中にあるアジアン雑貨のお店も、品揃いが豊富なので、一度入ったらもうタイヘーン。次への移動があるので、今日は引き上げるよ〜! (^^) 
 
 奈良のKazukoさんと大阪のKaoriさんとは、STS会員でKazukoさんのマクロの先輩がされているお店で合流。この前の熊本でMikiちゃんが撮った写真を見ながら、遅いランチを頂いた。 大観峰のフェニックスや押し戸ノ石では、光りが写っていた。その後に続いて行ったときに、Mikiちゃんのカメラが光りと共に音を立てて壊れたそうだ。一つの終わりと始まりの象徴ね。 おめでとう!!
 
 そして、先生の個展会場へ向かった。
当初の予定では、15日の高知セミナーの翌日に、松山の先生の画廊とお寺の龍を観に行くことにしていた。すると、15日まで個展があるので、16日の遅い時間にと言われて良く聞いてみたら、驚いたことにその個展は高知で開催されるとのこと! でも、個展は15日までなので、セミナーが終わってからだと間に合いそうにない。前の日から入れば観れるけど・・・と思っていたところへ、Kazukoさんからのメール。15日が土曜日と勘違いしていたので、前の日に松山に寄ってから、行けないかとのこと。それなら、14日から高知に入って個展を観に行こうと提案して、急遽プラン変更。そのことを先生に話すと、終わってからみんなで食事に行こうという話にまでなった。(きゃーきゃー) しかも、帰りは市内まで先生の車で送ってくれるという!(そんな、とんでもないです〜)  いつか個展も観たいなと思っていたけれど、こんなに早く実現するとは・・・。 しかも、セミナーと同じ時期に、高知で行われるなんて! おまけに今日は満月! (完璧・・・) これは、間違いなく龍馬ちゃんの仕業よね。(^^)

 会場は市内から1時間ほどのところだった。駅まで兄が迎えに来てくれた。そう、市内まで一台では全員乗れないので、兄がそのためにわざわざ松山から出てきてくれたのだ。(3時間かけて・・・^^; 感謝してるよ〜) そこは、家具屋さん内の一部を市民ギャラリーとして使っていた。その家具屋さんは、先生の絵のフアンの一人だった。入ってすぐに迎えた大きなお魚の迫力に、思わず後ずさり・・・。(写真左) すご〜い! 黒の背景にダイヤモンドのように輝いた光りが散りばめられたように見える。(当然のように売約済み・・・) 入り口で圧倒されてしまったけれど、中に入ると、あっちもこっちもお魚ちゃんが一杯で、わ〜、きゃ〜、お〜の連発。(笑) どれも素敵な絵ばかりで、クラクラしそう。
 一通り観て周った後、先生の話をみんなで聞いた。ひと目見ただけで、その人の本質がわかるので、みんなも驚いていた。一番年上のKazukoさんには、パワーを入れてあげていた。後ろからパワーを込めている姿に、またまた圧倒。そのパワーが周りにいる私たちのところまで飛んできて、熱い熱い! Kazukoさんは、大きなため息と共に涙がボロボロ。 あの勢いで描いているんだから、絵からあれだけのパワーが出るのは当然でしょうね。 絵を送り出す前にも、周囲のマイナスの要素を弾き飛ばして、福を呼び込むように御祈祷をしているそうです。(感激〜^^) この個展に来た人にも、いろいろなことが起こっているようで、何日後にどうなるかとか、数字までピッタリ予言されて、驚いて戻って来た人もいたそうだ。ある人は、突然パートナーにめぐり会い、ある人は多額のエネルギーとして受け取ったり、それぞれに必要(以上かな・・・)なものを受け取っている。30代の頃の先生(若かった)と絵を手にしている美川健一とのツーショットや、同じく先生の絵のフアンである加山雄三の写真などもあった。
 赤富士の淡いバージョンの絵をめぐって、KazukoさんとMasayoさんがジャンケンバトル。(笑) アイコが続いて、なかなか決まらない様子に、見ている私たちまでドキドキ。どちらも譲らないという気迫がバリバリ。そして最後にようやくMasayoさんの粘り勝ちになった。すでにお魚の素敵な絵を2枚手にしていて、普段は控えめタイプのMasayoさんだったけど、この絵はどうしても欲しいと思ったそうで、その熱意の勝利みたいね。(^^)  Kazukoさんは、また新たにオーダーすることになった。待つのも、また楽しみの一つ。 先生の絵は迫力があるので、大きめの絵がより映えるけれど、飾るところがないという声に、「この絵は、そんな場所によって左右されるような絵ではない。」とのこと。仮に押入れに閉まっておこうが、トイレに飾ろうが、この絵に出会って、ただ置いてあるだけで、そのエネルギーが来ていると言っていた。(その意味、よ〜くわかります。でもトイレは大事なところなので、一枚は飾ったほうがいいみたいですよ。) そして、両親を大切にすること、特に生んでくれた母親への感謝の大切さを話されていた。例えば、今は一枚しか買えない状況だったとしたら、その一枚を先に両親や大切にしている人に送ることで、エネルギーはそこからもプラスされて、より大きく返って来るようになっていると・・・。(宇宙の法則ですね。^^) 

 話が盛り上がって、気がついたらギャラリーの閉店時間はとっくに過ぎていた。お魚ちゃんたちに別れを告げ、みんなでお食事に。活き魚料理のお店を予約してくれていた。Mikiちゃんと私は、入ってすぐに福を呼ぶと描かれた白蛇のオブジェに気づいた。(ここにも登場の白蛇ちゃん♪) 新鮮な土佐のカツオのタタキから始まって、アツアツのさつま揚げにボリューム一杯の海鮮丼と、みんなで土佐の料理を目一杯ご馳走になってしまいました♪ そのうえ、一人一人にアドバイスしてくれていた。中でも、向かいに座っていたJunkoさんには、先生も一番必要だと感じていたみたいで、気にかけていた。両親に感謝の気持ちが足りないことを言われて、「その通りです。」とJunkoさん。 Junkoさんは、4月の終わりから遠隔ヒーリングを受け、5月の下旬に受けたリーディングのメッセージから気づくことがあり、その翌日に即ファーストを受けることになった。それから、高知のセミナーにも参加することになり、日帰りで考えていたところへ、先生の名前が浮かんだらしく、個展にも来ることになった。仕事も辞めていて、これからのことを考えていた矢先のこと。松山ということもあって、先生から仕事の話まで出てきて、いきなり凄い展開が始まった様子。さらに、お兄さんの商売のことも相談したら、仕事が魚屋さん(!)ということで、そこでも力になってくれるという。(もう成功間違いなし! ^^) この展開は、リーディングにも出ていたことなので、私としてはやっぱりね〜って感じ。(^^)  ちゃんと起こることが起きてますね。
 一方Kazukoさんは、先生からのプレゼントに当たったり、やりたいことがあったら応援してくれると言われていた。実はKazukoさんも、3日前にリーディングを受けたばかりで、これまでの古い固定観念を捨てて、新しい価値観を形成させて行くときでもあり、この後始めたいことに対して、まもなく奇跡的なことが起こるとのメッセージがあった。それも人との繋がりを通して成功すると出ていたのだ。(ピッタシカンカン!)
 Mikiちゃんは、今の仕事は辞めたほうが良いと言われ、彼が出来る日まで教えてもらっていた。これは未来を予言したというよりも、先生がこの日に決まるようにパワーを送ったような感じがした。・・・そう、今回いろいろお話していて私が感じたのは、先生が成功すると言ったら必ずその通りになったりして、言った通りになるのは、将来のことが読めるというよりも、先生がそうなるように断言することで、そのエネルギーがやって来るのではということです。言霊と信じるパワーの強さで、創造し現実化させる。そのことを、私たちに見せてくれているのでしょうね。

 帰りは、市内のホテルまで先生と兄の車で送ってもらった。車の中でも話が弾み、これからは水が宇宙を変えて行くとか、バクテリアが云々とか、半田先生と同じような話をしていた。やっぱりどこかで繋がっているよ〜。v(^^)v やがて、この繋がりが一つになって、大きくまとまって行く時が来るみたい・・・☆