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聖なる旅 



 宮島 弥山 編



2008.8.30〜8.31
                         
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 8月31日(新月 後編)
 岩に触れながら、思いを込めてゆっくり通り抜けた。そのくぐり抜けた先が、弥山の頂上になっていた。ヤッター!(ヒロ ナカムラ風よ。^^) 積み上げられた小さな石が、金色にキラキラ光ってみえる。私も感謝を込めて、一つ乗せた。ありがとうございます。おかげさまで、ここまで来れました〜☆

 そして、神の磐座石といわれる頂上岩の前へ。これが・・・感激しながら、そっと撫で撫で。(^^) そこに、またスルスルと動くものが・・・。またトカゲだ! 本堂の手前に現れたトカゲさんと、同じ種類だった。でも、ここではカメラを取り出す前に、隙間の穴の中に入っていった。しばらく見ていたけれど、出てくる気配はなかった。わ〜、達成のお祝いに現れてくれたのね。ありがとう〜♪


 宮島は、過去に2回訪れている。小学生の頃に家族と訪れたのと、10年程前にカナダから一度里帰りした時に、広島の人に案内してもらっていた。それも、ガイドの仕事を通して、たった一度カナダで会っただけの縁だったけれど(&2時間弱程度のツアーだったりして。^^)、ホテルからお抱え運転手付きの車まで用意してくれて、もてなしてくれたのだった。どちらも記憶にあるのは、赤い鳥居のある神社だったというくらい。
 それから数年後、「聖なる旅」が始まり、いろいろな神社に呼ばれるようになった頃、改めて宮島のことを聞いて、いつかまた訪れたいと思っていた。それが今になったのですね。

 今回の広島行きを決めたのは、8月の妙見の神事に参加している時。例によって、STSのセミナーに便乗するというパターン。長野や東京、東北に沖縄と、これまでもその流れで訪れていたから、今回もそうなのだという確信はあった。そこに、Hiroeちゃんがマスターコースを受けるというプログラミングもされていた。(^^) 何も話していなかったのに、その前に宮島に行っていたということで、ホテルの地図と一緒に、宮島や弥山のパンフレットを送ってくれていたり。(ありがとうね〜)
 出発の数日前には、弥山は古代プレアデスの通信基地になっていたことや、頂上がエジプトと繋がっているという説も飛び込んできた。(!) 実際に訪れてみて、そのエジプトというのは象徴であるピラミッドという意味の他に、私にはシナイ山だと感じられた。それもかなり強い確信を持って。あの春分の日に登った時と、同じエネルギーがあるのを感じられたから。(エジプト編 Page4) それで今のこの時期になって、ようやく呼んで頂いたのだと・・・。

 しばらく脇にある岩に座って、汗を拭きながら充足感と達成感を味わっていた。とても幸せな気持ちで、満ち足りていた。そこにまた、金色の蝶々が飛んできた。さらには、小鹿ちゃんまでも!(うふふ)

 展望台に上がった。360度のパノラマで、瀬戸内海が見渡せていた。空には、幾つもの大きな雲が浮かんでいる。正面の雲は、フェニックスが羽を広げた姿に見えた! その他の雲も、上昇しているように縦に伸びている。アセンション(次元上昇)という言葉が響いてきた。やはり、そうなのですね。そのために呼んで頂いたのですね。


 ・・・そこで、大きな音楽が流れてきた。(!?) 突然に何だろうと思っていたら、12時を知らせるためのものだった。それが、良くあるサイレンのようなものではなく、ヨーロッパをイメージするような壮大な音楽になっている。
 そこで、大天使ガブリエルがラッパを吹いている姿が浮かび、「復活」の合図だといわれた。この数ヶ月間のプロセスの終わりを告げる祝福の音でもあると感じ、うれしくて胸が一杯になってきた。その歓びを、ゆっくり噛みしめていた。


 優しい風が吹いていた。磐座石を見下ろしながら、感謝の光りを送った。そろそろ降りようとして、再び空を見上げたら、さっきの雲が女性の横顔になっていることに気付いた。(写真下 左横を向いてます。睫も長く目鼻立ちもはっきりと。) 女神さまのように美しい・・・その瞬間に「イシス」さまだと思った。(!) 
 同時に、昨日の朝の出発前に、山田さんのオフィスで、両羽を広げて横を向いているイシスの像に、目が留まっていたことを思い出した。(ピカピカの金色バージョン♪) カラーは違うけれど、同じスタイルのものを、私も数年前にシャスタで買って祭壇に飾ってある。その頃からイシス神を意識するようになって、一緒にお祈りさせて頂いていた。また感動で、胸がいっぱいに。(うるうる)


 降りる前にもう一度、磐座石を撫で撫でしながら、感謝を伝えて心で宣言していた。これからも生まれ変わりを繰り返しながら、進化を目指して行くことを・・・☆
 
 帰りは、別のルートから降りることにした。「弥山七不思議」の一つである干満石。小さく開いている穴は、満潮の時には潮水が溢れ出し、干潮の時には乾いているという。そっと手を入れてみると、たっぷりと水が溜まっていた。(!) 岩の中から、湧き出しているみたいに。こんな山の上にある岩なのに!? (だから七不思議なのじゃ。^^)

 続いて舟岩も。あちこちの舟岩を見たけれど、これはまた見事に周りの大自然と同化している。その岩陰には、お地蔵さまたちも。(合掌)


 大日堂が出てきた。国の重要文化財「不動明王坐像」が安置され、大日如来さまが祀られている。あまねく光りを照らす金剛界と胎蔵界の太陽神で、柾至の干支の守り本尊。いつもお見守り頂き、ありがとうございます。

 その石段を下りて先を進むと、再び弥山本堂の前へと出る。山頂を中心に、ぐるっと円を描いて一回りするようになっている。それが、「仏様の掌」になっているのですね。
 その時だった。目の前にスルスルっと・・・またあのトカゲさんが! これで三度目だ。今度も、足元で止まった。急いでカメラを取り出していたら、私のほうを向いた。わっわっ! 思いっきり、目が合っちゃった。何かを言いたげに、私のほうをじ〜っと見ている。その目力に、思わずたじろぎそうになった。 その時、頭を持ち上げたコブラが浮かんでいた。(!) 

 しばらくして、またスルスルっと去って行った。(ほ〜っ) 思わず溜息。ちょっと落ち着いてから、撮った写真を見てみることに。よ〜く見たら、頭のほうは金色に光った縞模様で、後ろ半分が鮮やかなブルーになっていた。そして、やっと気付いた! 
 黄金にブルーのターコイズを散りばめた、あの黄金のマスクにそっくり。そう、ツタンカーメン! 頭の真ん中にコブラもあった。(写真はこちらに追加。エジプト編Page2) マスクの縞模様も同じ。 マスクのポストカードを冷蔵庫に貼っていて、いつも目にしていたので、はっきりと憶えていた。


 3月のエジプトへの旅で、最初にインスピレーションをくれたのはツタンカーメンだった。帰ってからも、いつも身に着けているカルトゥーシュで、ツタンカーメンと一体になっているのを感じていたし、父上のアクナテンとのシンクロもあった。(Diary159) やっぱり、見守ってくれていたのですね。バイブレーションとしては感じていたけれど、こうして別の形として見せてくれたことで、そのことを確信することが出来た。さっきのイシスさまと同じように・・・。ありがとうございます〜☆ 
 ・・・今でも、この時の写真を見ると、そのエネルギーにドキドキしてしまいます。(^^)  そして、何と何とこのレポートを書いている前日、糸島を訪れたときにも再び!!

 もう一度、弥山本堂でお大師さまと虚空蔵菩薩さまに、感謝のお参りをした。お陰さまで、無事山頂まで行くことが出来ました。
 虚空蔵菩薩さまのことを、初めて意識したのは、2007年の夏至に高知へ旅をした時だった。お大師さまが修行をされた室戸岬でのことから、お祀りされている札所にも行っていたし、父の守り本尊であったこともわかったり。大日如来さまの一部で、金星の存在でもあることも。(2007夏至編 Page2)  お大師さまが目覚めたように、私も次の段階に進むために、ここで新たに目覚める時が来たということなのでしょうね。呼んで頂いたことに、心から感謝です☆

 霊火堂の後ろにある巨岩には、天狗の顔があるということで御挨拶。道中を見守って下さって、ありがとうございます。その横にある社務所には、大聖院のお守りが置いてあった。その中にピンと来るものが! 
 仏陀の足の裏を模った「仏足」。生身の仏を拝するのと同じで、双魚、火炎、花瓶、千幅輪、金剛杵、梵王冠・・・と宇宙を表しているとのこと。金色ピカピカで、おまけに「足腰御守」にもなっていた。これで黄金の足に生まれ変われということかしら。(笑)  大聖院は、今回は行けそうになかったので、ここで繋がれたことにも感謝でした。(次の機会に、黄金の足でお参りさせて頂きます。^^)

 ここからは、しばらく下りだ〜。閼伽井堂から湧き出る水は、どんな干ばつになっても涸れることがないと言う。地球の水も守られますように・・・。私も出来ることをして行きます。

 最後の上り道も、休みながら歩いた。目的を果たした後なので、気持ち的にはまだ楽だった。ふ〜っ。乗り場の休憩所で、汗を拭った。帰りのロープウエイは、たくさんの人になっていた。乗り換えて降りたところで、「Miyukiさん!」の声。んんっ!? 何とHiroeちゃんだった。
 急に思いついて、もえちゃんと来ることにしたのだとか。まあまあ、それにしても何というタイミング! もしお互いに、一つでも違うロープウエイに乗っていたら、すれ違って会えなかったはずなのに・・・。

 弥山に入ってから、すでに3時間以上が経っていた。下から歩いて登って来たのと同じくらいの時間かもしれない。(ははは) その登山道にも、たくさんの見所とスポットがあると聞いていたから、もし出来ることなら、私も歩いて登りたかった。でも今回は、さすがにそれは諦めた。どんな形でも、とにかく頂上に辿り着くことが目的になっていたから。それにしても時間掛かり過ぎじゃないの〜(^^; と思っていたけれど、ここで会ったことから、それでも良かったのだ、いえ全ては導き通りで完璧だったのだとわかったのです。
 この素晴らしい神域の中で、それだけの時間を過ごせたということと、今の私のエネルギー的には、下から登ったのと同じぐらい使っていたと思うし、その交換として、それだけのもの(実際にはその何倍も)を受け取っていることも。

 Hiroe ちゃん 
 何だか身体の調子が違ってきています。阿蘇・高千穂へ旅行に行く前くらいから、とにかく眠い… 戻ってからは、呼吸がしにくい感じ…息苦しいまではないけれど、深呼吸しようとしても肺に空気が入らない!自転車を漕ぐのがしんどい!!真夏でも大丈夫だったのに!?
 それなのに、セミナー会場では、全く心地よかったです。(^O^) Miyukiさんがおみえになったときに私は、「あいたかったぁ〜♪」と抱きついてしまいそうでした(^_^;)初対面!初対面!!
 娘を連れて行ったので、セミナーに集中できませんでしたがMiyukiさんが隣にいてくださって、右側が温かかったです。
 日曜日は朝から身体に力が入らない感じで、お水をごく飲み、アセンデッドマスターカードをひくと『パールヴァティー』『ヒラリオン』『モーセ』でした!やっぱり!?(^^)ですね
 ゆっくり過ごしながら、なんだか落ち着かなくて…どうして昨日「ご一緒させて下さい」って言えなかったんだろう?…今から行ってもスレ違いになるだろうな…などと、頭でぐるぐる考えていました。
 新月の今日、弥山に登れば何かわかるかもしれない…そう思うと、いてもたってもいられず、すぐに支度して家を飛び出しました。
 ロープウェー乗り場でMiyukiさんに会えるなんて、でも「やっぱり会えた!!」という感じでした。お見送りせずにすみませんm(__)m
 岩の上に座って目を閉じていると、池か水溜まりに雨が降ったみたいに小さな波紋がいくつもいくつも広がっている…そんなビジョンが見えました。ピンクというか桃色一色ででも水滴は透明♪ 小花が咲いたように、たくさんの波紋が次から次へと生まれ広がっていってました
それしか、わかりませんでした。これから、じっくり時間をかけて、どういうメッセージなのか考えてみます。・・・タバコのフィルター、お願いします!! それと、玄米五キロもまだあればお願いします!! ・・・

 私も二人を見てうれしくなり、クリスタルのように輝いている、もえちゃんの顔を撫で撫でしてしまったのでした。(^^) ・・・そして、このレポートを書いている時に、おめでたい知らせも入ることに!

 いつもありがとうございます。早速パイプを主人に渡し、玄米に十五穀を少し加えてたべてます♪美味し〜い(^q^) ・・・
 先週土曜日に産婦人科に行ってきました。やっと、天使が我が家に来てくれそうです!!予定日は来年の4月28日。大切に毎日を過ごそうと思います。

 新しいエンジェルちゃんが舞い降りたのですね〜。おめでとうございま〜す♪・・・ということは、お腹の中で、一緒にマスターのアチューンメントを受けていたのですね。また何という祝福。(^^) さらに進化したクリスタルチャイルド(&ハーモニーベビーかな ^^) の誕生、楽しみにしていま〜す☆

 バスから降りたところのお店で、柾至にピッタリのお土産を。(「侍」Tシャツ) & 私のスカーフもゲット。(へへへ) 神社に入る前に、ひと息つこうと「水羽」さんへ。ここの宇治金時のかき氷は、宇治茶たっぷり。古民家風で雰囲気も落ち着く。ちょうど柾至からも電話が入った。(頂上に着いた時に、うれしくてメールを送っていた。^^)
 何しろ、カナダではクーラーの効いたスーパー内で貧血を起こして、しばらく動けなくなったりして。(ははは) その頃のことを思ったら、一人でここまで来るだけで大丈夫かな〜という状態だったのでした。(ほほほ)

 では、最後に厳島神社に御挨拶させて頂こうかな。朱塗りの社殿の廻廊を歩いていると、平安時代に戻ったような気がしてくる。(雅な世界だわ〜。^^) 
 優雅で美しい建築は、風格もある。主祭神は宗像三女神。以前からご縁があるのを感じていたところ、ちょうど一年位前に守護神の一つとして見守って下さっていることを伝えられた。・・・いつもありがとうございます。ようやく、ここでもお参りが出来てうれしいです。



 高舞台の正面に大鳥居が浮かんでいる。それがまた何と、この時には潮が引いていた。(!) 朝の満ち潮から引き潮へと、その両方の姿を見せて頂けるなんて・・・。う〜、うれしい♪


 能舞台に反橋を眺めながら外に出ると、大願寺の前へ。山門の前に立ったとき、淡い紫の光が降りていた。そのお寺には、弁財天さまがお祀りされていたのだった。・・・そういえば、広島に向かう途中、車中で弁財天さまの話題も出ていた。

 弁財天さまを意識したのは、2001年に天河神社に訪れてから。(天河編) あの時に、違う次元で見せて頂いた白蛇のことも忘れられないし、その時に撮った六角岩の写真が示しだと気付いて、ペルーに行くことにもなった。・・・そのことを振り返ろうと、当時のDiaryをみていたら、そこに弥山とマチュピチュのことも書いていたのです。(!)  ・・・しかも、そのDiaryの日付が9月11日になっている〜! そう、7年前のあの日。これはまた!?(Diary12) さらには、このレポートをアップすることになったのは、「911」のお祈りをした翌日・・・。

 弥山は、マチュピチュとも繋がっている。・・・私の中で、エジプトとペルー、セドナが繋がっているのは感じていた。だから、アセンションのための「聖なる旅ーRAINBOW TOUR」の場になっているのだと。
 今年の春にエジプトに訪れる前までは、セドナの次はペルーだと思っていた。それが、エジプトに行ってからでないと、その後のペルーは行けないのだとわかることになった。 そうだったのですね、マチュピチュとエジプトも繋がっていた。北(セドナ)と南(ペルー)の関係に対して、陰と陽(表と裏)のような関係なのかもしれない。「その二つで、一つに完成する。」 なるほど・・・またここで、一つ解明しました〜! 

 護摩堂には、インド産の白檀20トンで彫られた、高さ4mの不動明王さま(大日如来さまの化身)も。わ〜、また凄い迫力。火の不動明王さまに、水の弁財天さまですね。
 ここは、日本三大弁財天の一つで、秘仏は弘法大師さまの作とされている。弁財天さまは、三女神の一人である市杵島姫令と同一視されていた。 幕末の時には、勝海舟たちが会談をした場所にもなっていたという。 

 本堂の前に立つと、自分でも何だかわからない内に、胸が込み上げてウルウルしてきた。魂は、ちゃんと感じ取っているのでしょう。 いつもお導きと示しを、ありがとうございます。これまでのこと、この日ここに呼んで頂いたことに、心から感謝して光りを送らせて頂いた。


 最後に、大鳥居の前まで行ってみることにした。こんなチャンスは、二度とないかもしれないのだから、逃せるはずがない。 海の中を歩いている感じで、鳥居の真下に来た。
 この鳥居の根元は、海底深くに埋められているのではなく、島木の中に約7トンの玉石を詰めているのだという。 自分の重しで立っているので、台風や地震でもびくともしないのだとか。(ほ〜っ) 私たちも、それぐらい土台をしっかりとさせておきたいですね〜。(^^; その思いも込めて、鳥居の足を撫で撫で。(へへへ) 屋根の両端には、太陽と月のマークもあり。


 ふと気が付いたら、ここまでちゃんと歩けていた。少し前までは、5分以上歩くと足が重くなって休まずにはいられなかったのに。少なくても平坦な道は、歩けるようになっている。早速、その変化が感じられてうれしくなった♪ ・・・普通では当たり前のことでも、そうでない状態になった後では、とても有難く感じられるのです。 地上に戻ったところで、鹿ちゃんがお迎えしてくれた。ただいま〜。(頭を撫で撫でさせてもらった。^^)

 さ〜て、もうやるべきことは全部終えたので、残りの時間はお楽しみタイム。宮島のお土産といえば、やはり杓子。直接お料理に使うものの他に、祝福グッズとして字が書かれたものが売られている。いろいろな文字があったけれど、私は「愛」と書かれているものを買いたいと思った。それで、杓子専門店(杓子の家)に入ってみると・・・ありました〜! 手頃な大きさで、ちゃんと祈願もされているみたい。やったね!

 宮島杓子の由来は、ある僧が弁財天さまの夢をみて、その手にされた琵琶の形の美しさを杓子にうつし、御山の神木で作ることを島の人に教えた。そうして古来より、宮島杓子は「幸運・福運・勝運」を、召し取る・すくい取るといわれるようになったという。
 杓子が琵琶の形だっただなんて・・・ここにも弁財天さまのお働きがあったのですね。私も、弁財天さまから頂いた愛を放てるように心します。

 すでに15時を過ぎていた。(おやつの時間だ〜^^) まだまともな食事を取っていなかったので、広島風のお好み焼きを食べてみることに。評判の専門店に入り、お肉を外して、そばも半分にしてもらった。う〜ん、私としては大阪風に慣れていたので、味としては何となく物足りない感じがしたけれど、軽めにしたかったので、身体にはちょうど良かったのかも。(^^)

 そして、お約束のもみじ饅頭。広島の名産だけど、宮島が発祥地だったそうですね。どうせなら、ここでしか手に入らないものをということで、炭入りの黒もみじに栗入り(山田屋)から、クリームチーズ(木村屋)、ゆず餡(ミヤトヨ)、抹茶餡&葛に大納言(おきな堂・・・一番のお薦め!)などなど。(バラ売りで一つずつ買えます♪)

 フェリー乗り場で並んでいたら、またまた立派な角の鹿さんが近寄ってきたので、写真を撮ろうとしたら、私の服を引っ張るなんてことも。(決定的瞬間をパチリ!) これが最後の御挨拶だったかしらん。(笑)

 宮島口乗り場の途中にある、老舗の「うえの」で噂のあなご弁当もお土産に。・・・宮島は、あなご料理でも有名だったけれど、滅多に口にすることがないので、ここでも一番品質の良さそうなものを。 これで、思い残すこともなし。(えへへ)

 新幹線は予定していたものより、ギリギリで一つ早い便に間に合った。これも、足腰が戻って来たからかも。(イエイ!) 博多駅からのタクシーの運転手さんも、とても丁寧な対応をしてくれる人だった。そこで、ふと目に留まった信号の交差点の名前が、「宮島」になっていたなんてことも。(!) 

 「人と神々が共に生きる島」・・・宮島の神々さまには、温かく迎えて頂き、本当にお世話になりました。そして、もちろんエジプト(&ペルー)の神々さまにも。(ペコリ)
 そういえば、出発する日の朝ふと思いついて、シルバーのカルトゥーシュのブレスレットを、初めて身に着けることになった。そこには私の名前の前後に、万物を見通す「ホルスの眼」と、生命の鍵アンクが彫られている。 また新しい鍵を開けたという意味もあったみたい。(うふふ)
 それに、また是非戻って来たいと思っていたら、次に訪れる日をはっきりと教えて頂くことに。(それも2回分。^^) それぞれに、どういったメンバーで、どのような目的で来るかということまでも。(ふむふむ) 有難いことです♪ (ホルスの眼も大活躍なり^^)
 
 ・・・この旅から帰った直後から、いろいろなことが次々に繋がって、早速新しい動きも始まっている。 再び戻る日まで、もっと進化させておきますね〜☆