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聖なるペルーの旅 5


〜 一つの完結を迎えて 〜





2005.9.3〜2005.9.20

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9月 3日
 昨夜は、GMを入れたお風呂で、ゆっくり充電して休んだ。いろいろな夢を見て、途中で何度か目を覚ましていた。(興奮していたのかも。^^)、起き上がるときに時計を見たら、5:55なり! (行け行けGO−GO−!)  出発前に、それぞれにお祈りをした。
 私へのメッセージは、 「受け取ること。あなたが受け取ることを自分に許せば、さらに豊かなエネルギーが流れてくる。そして目的を明確にし、透明でクリアな意志を持つこと・・・。」
 柾至には、「準備は全て整いました。この旅で、光の矢を手にして、素晴らしいアイデアを手にすることが出来ます。その矢を持って、魂の目的に向かいましょう。」  わ〜楽しみね〜♪ 了解しました〜、ありがとうございま〜す☆

 タクシーのおじさんは、とても丁寧な応対で愛想も良く、話が弾んでいた。 「お似合いで素敵なご夫婦ですね。」と言われ、親子だというと驚いていたけれど、柾至はきっと複雑な心境だったでしょうね。(可愛そうな柾至くん。笑)
 
 空港で、去年に続いて2回目のともちゃんと、テラちゃんに合流。(テラちゃんは私と同じ名前なので、この時に姓から取ってテラちゃんと名付けました。テラちゃんも地球環境蘇生会員の一人だし、地球のテラと同じで良い感じでしょ♪ ^^)
 機内で流れていた音楽を聴いていた柾至。「おっ!」と、私にヘッドフォンを付けさせるので、何かと思ったらボンジョビの曲だった。しばらく前から、80年代のボンジョビの曲にハマっていた私たち。(私にとっては懐かしい〜♪) この時に流れていたのは、数年振りに出された新しいアルバムで、そのタイトルも「HAVE A NICE DAY」だった! まさにピッタリのメッセ−ジで、うれしくなった。(最近は、このパターンが多いのです。いつもながらの手の込んだ演出ありがとうございます。^^) 楽しい旅になりそうで、ますますワクワク♪

 リニューアルされた羽田空港に到着。一番最初に荷物が出てきて、良いタイミングでバスが来たりして、成田までの移動もスムーズ。バスの中では、レインボーの紙袋を提げている人も。(^^) チェックインも、エリートラインなので早くてラクラク。ちょうど、リカちゃんもやってきた。久し振り〜! 一年前に空港で別れて以来の再会。 またここで会えるなんて。(ふふふ) あきちゃんと和ちゃんも、やってきた。二人は初顔合わせだったけれど、同じ関西だったので紹介し、仲良く一緒に来ていた。(いい感じ。^^) 一旦お別れし、私たちはランチを済ませて、本屋さんを覗いていた。そこで私は江原さんの本、柾至は「イエスの古文書」という本を見つけて買った。

 搭乗口に行くと、みんな先に乗っていたようだったけれど、あと一人のメンバーである智子さんこと、ともちんの姿をまだ見ていない。一番早く到着することになっていたけれど、メールにも連絡が入っていなかった。ファイナルコールになってしまったので、スタッフに名前で確認をしてもらったら、チェックインは終わっていることが確認出来た。(ホッ) 教えてもらった座席に行くと、手を振っていた。良かった〜。電話を入れていたけれど、繋がらなかったのだとか。 全員揃って無事出発! (飛行機もリニューアルされたみたいに、とってもカラフルで、思わずるんるん♪)

 機内では、映画を楽しんでいた。(観たいと思っていた「ハービー」があって、面白かった。) 合間には、いつものように後方に行ってストレッチタイム。リカちゃん・ともちゃんもやってきて、三人で一緒にストレッチしていたら、何やらリカちゃんのポケットから落ちたものが・・・。失くしたと思っていたアクセサリーだったらしく、リカちゃんも驚き。ここで出てくるなんて意味深ね。(リカちゃんにとって、一度失くしたものを手にする旅になるのかも・・・なんて一人で考えていた私。うふふ^^) さらには、たまたま立ち話していた男性(石母田さん)が、エハンのグループの一人だったこともわかったりして。 あらまあ! 同じ飛行機に乗っている人が、何人かいるとは聞いていたけれど・・・ここで御挨拶出来て良かった。(^^) 
 
 ヒューストン空港に到着。前回リニューアル途中だったところも、全て完成していた。(これも、この旅を暗示してくれていたようです。^^) 新しいお店も一杯あったので、時間までブラブラ。秋田のセミナー以来、久々に会ったともちんから、以前行ったことがあるというセドナの話を聞いていた。 夏のカナダの旅から、セドナも続けて来ていますよ〜。v(^^)v
 機内で会った石母田さんと一緒にいたエハンのグループに、柾至と一緒に御挨拶。その中の岡田さん夫妻は、私のHPを見たことがあり、2002年のエハンのツアーにも参加していたとのこと。(同じツアーには、私のレポートを読んで参加した二人のレインボーファミリーがいたのでした。^^) そして機内に乗り込む前には、別のグループにも会えた。エハンから聞いていて、私たちを捜していたらしい。その中のリーダーのロビンさんと、出発ギリギリまでお話していた。みなさん良い感じの人たちばかりで、私もうれしくなった♪

 リマまでの便で、アップグレード出来ることになった! (わ〜い、ラッキー!) リクエストだけは出していたが、席が空いている場合のみになっていたのだ。この特典が使えるのは、今年までだったので、うれしいな〜。ファーストクラスのゆったりしたシートは快適で、サーモンピンクのテーブルクロスが敷かれた上での食事も素敵。メニューは、赤ワイン、ロメインレタスとウォールナッツのサラダ、フレッシュなエビとクラブミートのアペタイザー、温められたパンに、メインはトマトソ−スとパルメザンのアーキチョーク&チキンのパスタ。デザートは冷やしたグラスに盛られて、ソースが選べるアイスクリーム。到着前には、リフレッシュメントとして、カマンベールなど3種類のチーズの上にピーカンナッツを載せたクラッカーや、フレッシュフルーツも。実際には、お腹が空いていなかったので、あまり食べれなかったけれど、丁寧なサービスを楽しんでいた。
 ウトウトして目が覚めたところで、窓の外を見ると虹が見えていた。カメラを取り出す時には、ほとんど消えかかっていた。ザンネ〜ンと思っていたら、ともちんも見ていたとのことで、しっかり写してくれていた。(さすが〜!写真下左) その後もスピリットが二体並んだような雲が現れ、再びうっすらと虹色に。 観ていた映画のラストシーンでは、「オーバー・ザ・レインボー」の曲が流れた。(お〜っ) 今年のレインボーツアーも、いよいよ幕開けなのだと実感。 (う〜、ちょっぴりドキドキ)

 
 リマ空港も、同じくリニューアルされていた。4年前に初めて降り立った時とは比べ物にならないほど、今では全体がすっかり明るくなって、国際空港らしくなっていた。(パチパチ) 入国審査の列で、ロビンさんグループの女性とお話していて、リマのホテルをまだ予約していないことを知った。 それでも何とかなるだろうからと言っていて、一度はお別れしたものの、こんな時間(午前0時を過ぎていた)だからと気になった。お迎えに来てくれていたユーリに早速話してみたら、私たちのホテルに聞いてみてくれるとのこと。 外には、クイチも来てくれていた。再会の挨拶もほどほどに、彼にも事情を話すと一緒に載せて行ってくれるという。 私たち8人にロビンさん達が7人で、荷物もあり。 いつものバンなら無理だったけど、この日はバスで来てくれていた。(!) そのおかげで荷物を積み上げて乗ったら、全員何とか乗ることが出来た。(素晴らしい!) 一気に大人数で、バスの中は賑やかになった。(それも楽しいね。^^) 

 今回泊まるのは、いつものソネスタちゃんではなく、「SOL DE ORO」(黄金の太陽)というホテルだった。今度の旅が、これまでとは違うことを暗示しているみたい。こちらもファイブスターでデラックス。あいにく部屋は満室で、ロビンさんグル−プ全員が一緒に泊まることが出来ないとのこと。 クイチが他のホテルに電話したところ、どこも満室ばかりだったようで、ようやく何軒目かで見つかった。値段も手頃で、ここからもそう遠くないとのこと。(ラッキー) 私がお願いするまでもなく、クイチ達は、彼らをそのホテルまで送ってくれると言ってくれた。 良かった〜。この時間になると、リマの町も暗くなってしまい、どこにいるのかわからなくなるから。(4年前に経験したもので。^^) これで、私もほっとした。(^^) 
 明日は、柾至を空港まで送ってくれることになっていたが、一緒にロビンさん達もピックアップして連れて行ってくれるというクイチ。 こんな遅い時間にお迎えに来てくれるだけでも大変なのに、突然のことにも関わらず、快く応じて手を尽くしてくれたクイチの心の大きさにも感動した。(ウルウル) ありがとうね〜。 いつもながら感謝します。
 それに、本来なら一人で移動して、クスコで合流することになっていた柾至も、頼もしそうなお兄ちゃん達とリマから一緒に行くことになって良かった。私とは、ここで会えなかったら、途中でも会えなかったはずだから、先に御挨拶とお話まで出来てうれしかった。・・・後で聞いたお話では、ロビンさんは前に、クイチの名前を紹介されたことがあったとのこと。(クイチの名刺をみて、気付いたそうです。^^) その時はチャンスがなかったそうだけど、ここで会うことになっていたのね。 何から何まで完璧な宇宙のプランに、またまた感動。 関わる全ての人にも最善を祈っていたけれど、それこそが宇宙の意志なのでした。 本当に感謝です。それぞれの旅が、素晴らしいものでありますように・・・それも祈るまでもなく、すでにそうなっているのですよね。 これからも信じて歩んで行きますね☆