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聖なるペルーの旅 5


〜 一つの完結を迎えた旅 〜





2005.9.3〜2005.9.20

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9月14日
 今朝も喉がカラカラ状態。それに加えて、胃の辺りに圧迫感というか、違和感を感じる。第三チャクラ・・・なるほどね、グループの次のテーマなのね、ふむふむ、わかる気がする。
 外は、まだ雨が降っている。今年は、曇っていたり、雨が多い。毎日太陽サンサンで陽射しが強い日ばかりだった旅もあったわよね。(2003年でした。大きな浄化もなく、みんなのテンションも高かったような。^^) その時のメンバーにも合わせてくれているのよね。どうやら今年は、水による浄化が必要みたい。雨が洗い流そうとしてくれている。サポートしてくれている龍神さまにも感謝。

 花火の音がした。また花火? そこで思い出した。昨夜、丘の上のキリスト像をバックに写した写真は、ちょうど777枚目だったのです。エンジェルナンバーのメッセージは、ここまで聖なる導きに従って行動してきたことに対し、祝福と大きな報酬と褒美を受け取る時が来たというもの。わ〜い、ありがとうございます♪
 私たちの旅は、今日から統合へと向かう。柾至が入ったことで、メンバーは7人から8人になり、調和のエネルギーも一緒に加わった。出発前になって、ようやく雨があがった。クスコの町とも、今回はこれでお別れ。まだいつかきっと戻ってくるからね。目に焼き付けるように、クスコの町並みを眺めていたら、「JESUS」と書かれたレインボー色の看板が目に飛び込んできた。 わ〜、またまたキリストちゃんも。 何かうれしいことがありそう〜♪ 

 しばらくすると、太陽が少しずつ顔を出してきた。おっ いい感じ。 途中、いつものところで、クイチが大きな丸パンを買った。市場でトイレ休憩して、フルーツ類を調達。 広場には、レインボーフラッグ。丘の上には、クスコと同じように、両手を広げたキリスト像も立っていた。
 学校が近くにあるみたいで、中高校生ぐらいの子供たちが道にいっぱい。自転車にバルーンをつけて走っている。 レースか何かしているみたいね。(ふふふ)


 アンデスの雪山が姿を現し始めた。聖なる山々に見守られながら、走った。11時前には、温泉に到着。(とってもスムーズ) 今年は、ちゃんとゲートまで出来ているし、売店まで登場。ここも来る度にバージョンアップ。(^^) 
 グツグツと湧いて、相変わらずパワフルだなあ。4000m以上あるので、外の風は冷たいけれど、温泉に入ると温かい。もう出たくないよ〜。
 お湯の色は、ゴールデン。ぬるめだから、長く入れる。「ごくらく〜♪」の連呼。今日は、地元の人たちも少なくて静かだった。しばらくしたら、全身塗り塗りしたルーディがバケツを持ってきた。待ってました〜。私たちのために、天然の泥パックを貰ってきてくれたのだ。ごくろうさま〜。


 私たちも、早速塗り塗りスタート。こんな時は、周りの目など気にしないで、素直に乗っちゃうのが一番。 お〜、この感触も懐かしい。(^^) 塗り終えて乾きかけたら、そのまま温泉にドボン! 大地のエネルギーと水のエネルギーを、細胞の隅々までタップリ吸収。そして要らなくなったものは、きれいに洗い流す。 そうして、心も身体も清めた状態で、ティティカカ湖へ入るのです。


 周囲の山々もゴールデンカラー。お山の精霊さんは、前より少し顔立ちが変わった。髪の毛も伸びてオシャレになっているし、鼻筋が通ってハンサムに。(若くなった感じ。^^) いつも温かく受け入れて下さり、ありがとうございます。お返しに、光を送らせて頂いた。(私たちの古いエネルギーを受け取ってくれているので、ちゃんと自然界にもお礼をしておきましょうね。) 

 一時間ゆっくり過ごしてから出発。あとは、到着までゆ〜っくり身体を休ませ、心の準備も。バスは、デラックスな大型バスだったので、ゆったり出来る。フロントガラスの上には、最後の晩餐の絵が掛かっていた! (・・・このレポートを書いているのは、「ダヴィンチコード」の絵を観た直後なので、またまたシンクロしてます。^^)
 プカラの町に寄って、家のお守りであるブルちゃんのお店へ。私も小さめのものを、お土産に幾つか買った。どれも手作りだから、お顔もデザインも微妙に違う。(これは必ずペアで飾るようになっている。ラブラブのブルちゃん♪) 帰ったら、新しい生活が待っている和ちゃんにも、ピッタリのお土産だったみたいね。(^^)

 聖なる山も、くっきり姿を現してくれている。どこまでも広がるアンデスの平原や、雲を眺めていた。遠くに見える空が、一部分だけ明るくなっていることに気付いた。何だろう、幻想的だな〜と思いながら、じっと眺めていた。 しばらくすると、その明るい部分が次第に大きくなり、その色が虹色に見えてきた。 あっ、もしかして・・・ そう、何とそれは虹だったのです! 空に浮かぶ虹ではなく、大地全体に拡がっている虹。こんなの初めて! (今年は初めてが多い〜^^)
 虹がこんな風に現れるなんて。 あまりの大きさにびっくり。 これも、この広い広いアンデスの大平原だからなのでしょう。 その虹は消える様子もなく、私たちが通り過ぎるまで、いつまでもいつまでも見えていた。
 今年は、どのような形で現れてくれるのだろうと思っていたけど。 これが、昨夜のメッセージだったのね。 何て素晴らしい「祝福」! うれしい〜♪ 全ては、完璧に進んでいる。ありがとうございます☆


 そうして、プーノの町へと入った。また丘の上に十字架とキリスト像が立っているのが見える。ティティカカ湖も見えてきた。 ただいま〜! ホテルは、私のお気に入りのチョクイートのホテルだった。わ〜うれしい〜♪ ロビーの雰囲気も相変わらず素敵。 チェックインして、お部屋に入ると、これまた広くて素敵なお部屋だった。まあ〜いいのかしら。 これもメッセージにあった御褒美なのかも。(うふっ) では、有難く受け取りま〜す。

 早く着いていたので、みんなでプーノの町を散策することに。広場で降りて、あの教会の前へ。去年、結婚式があった場所だ。御挨拶に入ると、ちょうど礼拝中だった。(またまた!) お祈りの後、みんなでハグし合い、最後に神父さまから一人ずつホーリーブレッドを口に入れて頂き、聖水をかけてもらった。 「これは素晴らしい祝福だ。」とクイチ。本当にそうね! 去年も、花火に炎で派手にお祝いしてくれていたのよね〜。マリアさま、いつもありがとうございます。
 この教会のマリアさまは、「バージン オブ ザ ファイヤー」と呼ばれ、手に炎のキャンドルを持っている。その炎で、ネガティブなものを変換させるパワーがあるそうだ。 お〜! そのパワーも、きっと必要だったのでしょう。もしまだネガティブなエネルギーが残っているのなら、ここでマリアさまに浄化して頂きましょうね。
 (いつのまにか写真に時刻表示されていて、5:55になっていたことを発見なり。このナンバーも、今にピッタリシンクロなのだ。 ふふふ ^^)
  

 みんなで一緒にブラブラして、お店を覗いた。そこでは、アルパカちゃんの厚手の手袋をGET。あったか〜い。色もピッタリだし、早速使っちゃおう。 クイチがどこかで買ってきた、コーンのケーキをみんなで分けてパクリ。 ちょうど、お腹も空いてきたので。(^^)
 そこから、お迎えのバスに乗るために、もう一つの広場まで歩くことに。 あ〜ここは・・・。去年、最後に泊まった場所だ。その広場に建っているのは、去年の旅のシンボルだったレッドクロスのステンドグラスと、虹色のイエス様が初めて登場した、あの教会。 今回は、町には泊まらないので、御挨拶出来ないと思っていたけど。 ここから見える山の上には、コンドルの像も立っていた。本当に、何から何までありがとうございます。
 (バスを待っている間に、キリっとして素敵な婦警さんとパチリ。)


 ホテルに戻って、ディナータイム。このホテルの食事は、おいしい。 スタッフのおじさんも同じだ。(ふふふ) スープは、あっさりしたキヌアスープ。メインは、ティティカカ湖のキングフィッシュに。 前に食べておいしかった、ピーナッツソースをオーダー。 お腹が空いていたはずなのに、頑張っても半分がやっと。 あ、あれ? 前は、みんなで回しながらペロリと食べた気がするけど。 途中から痞えてきて入らなくなった。 代わりに、甘さ控えめの穀物プディングで完結。(^^)

 外は寒かったので、温かいお風呂でゆっくり。(ふ〜っ) 少しずつ、重い雲も掃われてはきたので、ブロック解放もあと一息みたいね。 明日は、クリアに晴れてくれるといいなあ。ティティカカ湖では、太陽の陽射しがないと湖面が輝かないものね。でもきっと大丈夫。 ここまで完璧に来ているから。v(^^)v

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