一列になって、ジャングルの奥へ入って行く。中が空洞になった木に、カメラを入れてシャッターを押すと・・・コウモリさんのお家だった！（バットマ〜ン♪）　　フラッシュにびっくりしちゃったかな。（＾＾）
　おっ！　ナマケモノさんも出てきた。こちらも木に同化してますね〜。　ハンモックみたいに、ブラブラ〜♪　


　小さな植物も可愛い。ここでも仲良く三位一体。（ふふふ）　ジャングルに咲く白い百合、リリーちゃん登場。六芒星みたいになっているね。ガイドさんが花を摘んで、私に差し出した。　あらあら、ここで受胎告知されちゃったよ！　・・・　ＲＡＩＮＢＯＷ　ＴＯＵＲ　２００９　から登場のリリーは、聖母マリアの象徴で「聖母のユリ（マドンナリリー）」と呼ばれ、大天使ガブリエルが「受胎告知」で、マリアに差し出した花。


　アマゾンではお馴染みのウオーキングツリー（パーム）も、出てきたよ。今にも歩き出しそう〜。（ふふふ）　ロッジの名前になっている、ヘリコニアの植物も。　
　・・・・　今わかったことだけど、この名前は、ギリシャ神話の女神 Musa(ムーサ) が住んでいる 「ヘリコン山」から付けられていた。（まあまあ。＾＾）　ミューズ（女神）の名前の元は、そのムーサから来ていて、音楽・文芸・天文などの知的な活動を司る９人の女神たちのこと。ムーサが唄うと、その美しい歌声に天や星など万物が立ち止まったという。　音楽（ミュージック）や博物館（ミュージアム）も、そのミューズに由来している。（ほ〜っ）


　「ちょっと待ってて。」と、ガイドさんが生い茂る木の中に入った。何をしているのかな〜と思ったら、大きな葉っぱを切って、みんなに団扇を作ってくれたのだった。わ〜い、良かったね〜♪　（気が利く〜）　ジャングルは、植物で覆われているので、陽射しによる暑さではなく、湿気で蒸し暑くなるのだ。（私は、扇子を持参。＾＾）
　木の上には、小さな鳥さんたちも。そこで目の前に現れたのは、ハミングバードだった！！　わ〜わ〜♪　初ペルーの時から毎回、絶妙なタイミングで現れていた。　それが今回は、ここで・・・。　写真を撮る暇もなく、私たちに姿を見せると、すぐに飛び去っていった。　そして、とうとう辿り着いた。（！）

　これが、その木だ。２００４年の旅のとき、マヌーのジャングルで待っていてくれたセイボの木と同じ。セイボは、現地の人の発音だったけれど、その通りに「聖母」のエネルギーが降りていた。温かい慈愛の心で包み込む、真っ白に輝く光として。（２００４ペルー編　Ｐａｇｅ　５）　アマゾンを出るときには、その聖母の木からギフトも頂き、私は再生したのだった。　大自然がもたらす奇跡の力によって・・・。

　６年が経った今、その時の光を一つに統合して、ここで新生させる。　ハミングバードは、聖母のお迎えとして姿を見せてくれていた。その前に、聖なる花から受胎告知がされたのも、このためだったのですね。
　＞　レポートを書いている今ならわかる、ここに降りていた光は、聖なるクロスの光だったことを・・・☆
　
　正式名は、White silk-cotton tree (Ceiba Pentandra)。　種は、白い絹綿で覆われている。（！）　聖なるものとして、大切に守られている感じ・・・。（写真右）

　ここで、地球と自然界のための儀式を。まずは、この土地に敬意を払うために、古代インカの祈りから始めた。みんなで一つの輪になり、クイチの誘導でインカの神々の名前を唱え、チャンティング。続いて、７段階にバイブレーションを上昇させながら、レインボーカラーを描いてメディテーション。

　＞　改めて写真を見て、聖母の両腕に包まれていたことがわかりました。・・・・
　

　光と繋がったところで、「和」の祀りへ。　地球の蘇生と世界平和の祈りを込めて、周囲に納めることに。その時には、「和合」の光を入れた「ハーモニーオイル」と「和龍」の書を使い、ＲＡＩＮＢＯＷ　ＡＧＥ　ＲＥＩＫＩ　のシンボルで光を入れた。古代インカから、和龍、虹の光を繋ぎ、三位一体の儀式に。　
　「世界中の神々が、今ここに集まってきた。これから、この木を軸にして守るようになる。・・・・」（Ｚさん）

　（写真左　精霊が写っていた！）


　そして、それぞれに祈りを捧げながら瞑想へ。


　終わった後は、聖母の手に掴まって　ターザンごっご〜♪　ガイドさんが見本を見せてくれて、一人ずつトライ。可愛い雄叫びを上げながら・・・・。（笑）　


　ここで、萌ちゃんに「変容」のためのプロセスが始まった・・・・。