[聖なる旅] [春のセドナ 編]


聖なる旅 



RAINBOW TOUR  2006

セドナ  編







2006.10.4〜10.12
                                                                                

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10月 4日
 さあ、いよいよ出発。朝は、いつもより余裕があった。柾至が学校に行く前に、ボンジョビの「ブレイズ オブ グローリー」のプロモを流してくれた。(気が利く〜♪) おかげで、一気に気分が高まってきた。 夕日のモニュメントバレーが映し出されたときには、ウルウル。あ〜、またあの場所へ帰れる。 待っててね〜。

 タクシーの運転手さんとの話で、説明の仕方が良くなかったのか、国際線の空港へ。 あちゃ〜!? (自分で運転しないので、道を覚えていない私。^^;) すぐ近くと思ったら、また同じくらいの時間が掛かった。(ははは) それでも早目に出ていたので、間に合った。(ほっ)
 カウンターに着いたところで、Yukiちゃんとバッタリ。 チェックインが終わったところで、くにちゃんも。何度かヒーリングを受けている、妹のリエちゃんが送りに来ていて、少しお話していた。(タクシーが間違えた理由もわかることに。^^)

 九州勢もみんな揃った。初のご対面は、服部ママの息子さんのセイヤくん。よろしく〜。成田まで直行でチェックインもなく、荷物も出さなくて良いので、今回は本当にラクチン。ツアーは現地集合にしていたけど、全員同じフライトで行くことになった。それで何度か変更したものの、最終的に一番ラクラクコースになってラッキー!  「全てはうまく行っている。」(イエイ!)

 秋田から参加のともちんとは、ゲートの前でバッタリ。 これまたバッチリ! 去年のペルーツアー以来ね。わ〜、雰囲気が変わった〜。以前よりも、全体的に柔らかい感じで、可愛くなったみたい。(^^) もっと自然体になったって感じ。 あの旅も強烈だったものね〜。(ふふふ) 本当の自分を取り戻してきたのね。 今年はそこから、さらに前進するよ〜。v(^^)v

 最後にお約束の日本食を。改装したので、いつものお店がなくなっていたけど、別のお蕎麦屋さんを見つけた。(へへへ) 
 搭乗時間になって、みんなで乗り込もうと思ったけど、あと二人がいない。何度もアナウンスで名前を呼ばれているけれど・・・。私も繰り返し携帯に連絡を入れているけど、応答なし。 わからなくて、迷っているのかな。
 「もう出発時間になりますから、先に乗っていて下さい。」と言われ、あら〜!!と思っていたところで、ようやく登場。 本人たちは気付かないで、ゆっくり買い物をしていたらしい。(^^) そう言えば、3年ぐらい前のツアーでも、同じようなことがあった気が。(笑)  ちょっとハラハラドキドキしたけど、旅にはハプニングがつきもの。(毎年恒例!? 笑) ということで、いざ出発〜♪

 飛行機は、ユナイテッド航空になっていた。「繋がる」ということで、これもピッタリ。オフシーズンだからか、私の隣は二つ空いていた。おかげで手荷物を置けて、足元もゆったりスペースで、またまたラッキー! 
 アジアンベジタリアンの機内食は、ちょっとスパイシーな豆とお野菜のカレー。映画のシーンで、イーグルパワー!? なんていうのも。(笑)

 サンフランシスコで乗り換え。さすが大きなターミナル。入国審査も早い。荷物の再チェックインしようと思ったけど、その場所にスタッフがいない。(!?) 探しながらインフォカウンターまで行って尋ねた。スタッフがいなかったのは、向こうのミスだったようで、もう一度カウンターでチェックインすることに。
 そこで、レインボーのバスが目に入った。(流れに乗っているサインなり。) なるほど、これも偶然ではなかったみたい。その先のカウンターにいたおじさんに、声を掛けられた。親切に教えてくれていると思ったら、チャリティーの人だった。(ははは) それで、みんなで子供達へのドネイションを。(こういう時は、気持ち良く。^^) そのために、回り道させられたのかもね。(^^)

 ゲートのチェックは、テロの影響で厳しくなっている。液体類は、小さいものならジップロックに入れておけばOKだったけど、私はビデオカメラやアポロを持ち込みにしていたので、全部取り出してチェック。これも最初からカゴに出していれば、大丈夫だったのよね。(^^; 人が多くて混んでいたので、ちょっと時間掛かっちゃった。(へへへ)

 またお隣の席が空いていてラクラク。あっというまにフェニックスに到着。「LUNA RAINBOW」のボードを持った、大きな叔父さまたちがお出迎え。(^^) セドナまでは、混載のシャトルバスもあるけれど、全員一緒だったのでプライベートカーを頼んでおいた。ツアーでお世話になる、ドライバーのレイさんも一緒。よろしくお願いしま〜す!
 私の小さなバッグだけが出て来なかった。(おやおや) でも、その意味はわかっていたので、慌てず騒がず。(^^) 次のフライトで、ホテルまで送ってもらうことになった。

 駐車場へと外に出たところで、何かを感じて空を見上げた。すると、ビルとビルの間に、大きなソーラーレインボーが!! わ〜出た〜!(オバケじゃないんだから。笑) 
 早速のお出迎えのサイン。それにしても早いなあ〜と思ったけど、何と言ったってフェニックス(不死鳥)だものね。 3月のセドナへの旅で、ココペリちゃんと不死鳥さんに出会った場所。(当時のレポートへ)
 祝福のメッセージありがとう。みんなで写真をバチバチ撮ったりして、一気にハイになった。 さあ、魂の「生まれ変わり」の旅がスタート!


 セドナまでは、約2時間。三台のワゴン車に分かれて移動。アリゾナの日中は気温が高い。ウトウトしていたら、少し汗ばんでくる。
 今朝は、ブッシュ大統領がエアフォースワンで到着していたのだとか。(ほ〜っ) ドライバーさんが、いろいろ説明してくれていた。西部劇でお馴染みのスワローの森も出てきた。 ひさしぶり〜♪ 空に向かって腕のように出ている枝は、育つのに70年掛かるのだとか。(わお〜)
 パームツリーにブーゲンビリア、台形の山テーブルメサに溶岩と、景色を楽しませてくれた。

 サンセットポイントのパーキングで休憩。空からは、ずっとソーラーレインボーが見守ってくれている。それにしても、パワフルな太陽と虹。 ソーラーパワーで、時差ボケも吹っ飛んじゃったみたい。(充電バッチリ完了!) そこに、フェニックスの形をした雲や彩雲、その横には龍の雲も現れた。 自然界のスピリット達が、み〜んなで歓迎してくれているみたいで、うれしかった。


 セドナのお隣の町で、車をピックアップ。まだ新しい12人乗りのバン。これからよろしくね。セドナのレッドロック達が見えてきた。お〜っ、帰ってきたよ〜。(ワクワク) 

 平日のせいか、市内は車も少なくて静か。私たちのホテルに向かう角には、ココペリマークのホテル。同じ通りには、大きなイーグルも。 周辺はヒルサイドと呼ばれていて、雰囲気が良い〜。
 私たちのホテルは、大改装が終わったばかりで、お部屋はまだ誰も使ってないかのように、新しくてピカピカ。 広いバルコニーに、レッドロックに囲まれた景色も素敵。

 そろそろサンセットの時間が近づいてきたので、そのままエアポートメサへ。
 ねじねじの木さんも、こんにちは。このねじれ方は、やっぱり半端じゃないね。4大ボルテックスの一つである エアポートメサからはセドナ全体が見渡せる。最初の御挨拶の場所として、ふさわしい。
 この広大な眺めは、残念ながら写真を撮っても、伝わらないだろうな〜。この地で、この目で実際に見ないと・・・ね。

 レッドロックのスピリット達と自然界の神々に、感謝の光を送った。また呼んで頂いて、ありがとうございます。約束通りに、あなた方と繋がるために、新しい家族たちを連れて来ました。これからの8日間、彼らのことをよろしくお願いしますね☆


 みんなで仰向けになった。頭から背中を岩の上にピッタリ付けて、大地のエネルギーでクンダリーニを上げて行く。はあ〜、気持ち良いね〜♪ フライトでの疲れやアンバランスを、大地に調整してもらっている感じ。 お返しに、母なる大地に光を送って、エネルギー交換。

 ポータルが開いたような空。 雲の上に、優しく立っている精霊の姿が出てきた。動物たちの精霊も現れた。 次第に空が染まってきた。 夕日の上に二つ並んでいるのは・・・雄龍と雌龍だ!? 


 
 後ろを振り向くと、月が浮かんでいる。 暖か〜い、穏やかな風。 風の精霊さんも、優しく迎えてくれている。 ありがとう〜。


 ねじねじの木の精霊さんにも、挨拶しながら降りた。(じっと見入るYukiちゃん。^^) 空は、最後にほんの一瞬だけ真っ赤に染まった。(わ〜) 素敵な時間をありがとう☆


 お気に入りのオーガニックストアへ。今年もお世話になります。(^^) 穀物いっぱいのパンに豆腐のクリームチーズにポテトサラダ。ハイキングやドライブのお供に、シリアルバーなどなど。今回は、デザート用においしいプリンも見つけた。ヘルシーなものばかりで、ワクワクしちゃう♪(ふふふ) 
 明日からに備えて、ゆっくりお休みなさ〜い。