| １１月 １日 | ||||||||||||||||||||||
| 今朝は、６時のアラームが鳴るまでぐっすり寝ていた。（珍しい。＾＾） 何やら夢も見ていたみたい。寝る前に、ジュエリーエッセンスを念入りに塗っていたおかげか、昨日の筋肉痛もなくなった。（！？） 改めて効果実感なり。（＾＾） スーツケースは預けて、一泊分だけ用意。そう、今日はヨセミテ公園なのです〜♪ イエ〜イ！ 久々の朝食をささっと食べて、私とレイさんは、タクシーを拾ってレンタカーオフィスへ。 どうやら昨夜は、雨が降っていた様子。空は、まだ重い曇に覆われていた。手続きを終えてホテルに戻り、みんなをピックアップして出発。ＧＯ−ＧＯ−！ サンフランシスコのダウンタウンは、一方通行が多いので、道に慣れていないと運転がしにくい。（ひたすらグルグルすることに。） それで、事前にハイウエイに乗る道を、ＰＣのナビから出してプリントしていた。これが正解で、迷うことなくスムーズに乗れた。・・・ ヨセミテまでは、迷わず走っても５時間は掛かるから、行きあたりバッタリだと時間が無駄になる。状況によっては、入念に準備する必要があり、流れに任せるとの違いがここにあり。（＾＾） その後もスイスイ。曇っていた空が次第に明るくなり、太陽が顔を出してきた。（昨日と同じパターン。＾＾） 眺めの良いビスタポイントが出てきた。でも、みんなは例によって、ぐっすり熟睡中。（準備中なり。） 起こすのは止めて、そのまま走った。・・・この車にも、オールワンＷを投入しています。（ふふふ） ヨセミテ公園内に入った。さっきまでと空気が違う。やった！ 自然界に戻ってきた。待ってました〜。 この二日間は街中で過ごしていたので、うれしさ倍増♪ （＆野生の血も騒いできた。＾＾） 北ゲートでトイレ休憩。雲ひとつない青空が広がっている。深呼吸して、森の空気を思いっきり吸う。（はあ〜爽やか〜） ここも紅葉になっていた。黄葉した葉に太陽の光が射して、ゴールド色にキラキラ〜。優しい風が吹いて、はらはらと舞い落ちてきた。
ヨセミテ公園も、半端ではない広さ。（約３０００キロ平方。東京都の１．５倍！） 中心のバレーまで、幾つかのロードがあるけれど、山道なので迷いたくはない。場所を確認するべく、隣に止めていた老夫婦に尋ねたら、親切にも携帯ナビで調べてくれた。良かった、方向はあっていたみたい。ｖ（＾＾）ｖ 森の中を走り抜けて、ヨセミテバレー内に到着。ヨセミテバレーは、氷河に削られたＵ字谷の谷底にあり（また谷底なのね。笑）、高さ１０００ｍ前後の断崖に囲まれた森林地帯になっている。 最初のビューポイントが出てきたので、降りてみた。透き通った川に、鏡のようにくっきりと映し出されている。（しかもゴールド！） 何て美しい！ そのまま絵葉書になりそうな光景。そこにいたのは、プロらしいカメラマンが２名だけ。私たちもバチバチと撮影タイム。 背後に聳えていた山には、何とカセドラルロックという名前が付けられていた。（！） ・・・だから、最初に挨拶することになったのね。（ふふふ） しばらくゴールドの光を感じながら、静かな時間を過ごした後で、そろそろ行こうとしたら、次々に車が入って人が出てきた。・・・またまたありがとうございます。（＾＾）
大きな大きな岩壁がド〜ンと見えてきた。あれがエルキャピタンだ〜。世界最大の花崗岩の一枚岩。（１０９５ｍ） あまりに大きくて、真下からは写真が撮れない。見上げていると、首が痛くなりそう。挨拶だけしておいて、また別の場所から眺めることにしましょう。 もう一つのビューポイントに寄ろうとしたけれど見つからなかったので、そのままビレッジに入った。 ビレッジ内には、幾つかの宿泊施設があった。ここもグランドキャニオンと同じように、シーズン中は予約が難しい。ヨセミテは、最後の最後に追加したプランだったので、さすがに無理かもと思ったら・・・取れたのです〜！ （ブラボ〜♪） ここまで来るなら、やはりビレッジ内に泊まりたいものね〜。 それも、園内で最大の施設があるというヨセミテロッジ。（パチパチ） 巨大な岩壁と森に囲まれた、最高のロケーション。う〜、うれしい〜♪ 思わずウルウルしそうなくらい。（＾＾）
 チェックインした後、先にフードコートでランチタイム。フレッシュなお野菜が一杯の大盛りサラダがあった。ドレッシングもおいしかったし、まるで私のためにあるようなメニュー。（うふっ） これにマフィンとベジタブルスープでお腹一杯に。う〜、しあわせ〜♪ またウルウル。バレーシャトルもあるけれど、自分たちの車で周ることにした。 森の中は、金色の葉っぱに覆われていた。やはりこの旅は最後の最後までゴールドなのね〜。その森の中に鹿の姿が。（！） わ〜、また出て来てくれた〜。それも数頭いる。そ〜っと、車から降りて近づいた。いつも現れてくれて、ありがとうね〜♪ ・・・写真右 木や岩と同化しているので、わかるかしら。
次に、（写真右）エルキャピタンの向かい側にあるブライダルベールフォールへ。パーキングからは、１０分程のトレイルを歩いていく。ここも、金色の落ち葉の絨毯に。
落差１８９ｍの細長い滝。繊細で柔らかい感じがして、風が吹いたら、流れ落ちる水がゆらゆらと揺れている。まさにブライダルベールね。岩の上を登ってみることに。・・・岩があると、無視できなくなった私たち。（笑） 滑りやすくなっているから、少し気をつけながら。（「DANGER」のサインあり。＾＾） 岩の上に、しばらくゴロ〜ン。背中からも、またビンビン。
岩の上に立ったら、風が吹いてきた。風の精霊さんにご挨拶。すると、また強い風がふわ〜っと吹いて応えてくれた。裸足になると、足からもジンジン。風に乗って、滝の水しぶきが優しく降ってくる。その清らかな水で、浄めてもらいましょう。あ〜、気持ち良〜い♪
 山の上からの氷河の水は、透き通っていて冷た〜い。エイトスターを浸けると、またキラキラ〜。シトリンの石は、虹色の光が強くなり、金箔もキラ〜。（わ〜い♪）ここでＹｕｋｏちゃんは、一人でさらに滝の近くまで行っていた。出発した朝は元気だったのに、ヨセミテに向かっている間に、急に気分が悪くなって熱まで出ていた。それでも一緒に周ったほうが良いと思って来ていた。ここで清めてもらって、スッキリしたみたい。・・・他にも意味があったことが、帰国後にわかることに。（むふふ） ここで最後に撮った集合写真に、光の輪のようなものがいっぱい写った。（写真右） わ〜、すごいね〜。精霊たちが、祝福してくれたみたいよ。（うふふ）
そろそろ空が染まりかけたところで、トンネルビューポイントが出て来た。・・・この展望台からは、エルキャピタンとブライダルベールフォールを中心に、バレーの森が一枚の絵のようになっている。ガイドブックにも、アメリカで指折りの絶景ポイントと紹介されていた。それで、バレーに入ったときに最初に周ろうとしたのだけれど、なぜかその時は見つけることが出来なかった。 そして、わかったのです。この時間に着いたときは、夕日に照らし出されて、淡いピンクパープルのグラデーションに染まり、それはそれは美しい光景を創り出していた。この瞬間にしか観られない、最高の景色として。それを知ってか、カメラマンたちも集まっていた。 偶然居合わせたのではなく、これも自然界からの贈り物だったのですね。この色のように、温かい慈愛を感じた。そして、感謝の光を送り返しながら、この美しい光景を光として、しっかり目に焼き付けたのでした。 おまけは・・・そこに珍しいグリーンの消防車が着いて、森のレンジャーのようなロングヘアでワイルド系のお兄さんたちが降りてきて、思わずみんなで目を追ってしまったのでした。（笑）
ビレッジに戻ろうと走っていたところで、また鹿が出て来て横切った。最後のご挨拶だったのかな。（＾＾） 途中でブリッジが目に入って、気になったので降りてみた。その橋の前に立ったとき、最後にこの橋をみんなで渡るのだとわかった。そう、今日は「１１１」の日。私たちは、この旅を終えて次のスタートに向かう。そのためのブリッジとして。 遠い空が、淡いゴールド色に輝いていた。
ビレッジの入り口にあるセンチネル橋からは、ハーフドームが見えていた。この岩壁は、その名の通りに、丸いドームを縦に半分に切り落としたようになっている。崖にある筋は、涙の跡という先住民の伝説があるという。 ロッジのお部屋は、ラージルームにしていたので、広めのバルコニーもあった。・・・精霊たちも遊びに来ていた。（ふふふ）
ギフトショップで、柾至のＴシャツとヨセミテのカレンダーをゲット。このカレンダーは、ヨセミテの四季の美しい写真満載。（しかも５０％オフだった！） 今も、目を楽しませてくれています。（＾＾）・・・ちょうど今月（６月）は、ブライダルベールフォールになっていた！（ちゃんちゃん） 夕食は、クルミとほうれん草のサラダに。このドレッシングも、またおいしかった〜。それに持ってきたお味噌汁と雑炊を。（満足・満足♪） 夜は、ＹｕｋｉちゃんとＹｕｋｏちゃんの光と音のヒーリングセッションをした後、マスターコースの修了証を手渡した。実は、ＲＡＩＮＢＯＷ ＡＧＥ ＲＥＩＫＩ の正式な修了証を作ったのは、この年から。それまでもそうだったし、去年のツアーの時に用意しようとしても、作らせてもらえなかったのです。それも２００７年の「９」の年に作る意味があったようで。（ふむふむ） それを、このツアーでは「１１１」の日に渡すようにと。・・・おめでとう〜♪ この修了証にも、それぞれがマスターへの道を最善の状態で歩めるように、ゴールドと虹の光をアチューンしている。 大いなる存在からの祝福の光と共に・・・☆ |
