[聖なる旅]


聖なる旅 



山口&広島 編



2010.7.17〜7.18

                              
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 7月17日                                 
 今年の「717」の日は、山口下関市での地球環境蘇生セミナーに参加することになった。山田さんからもお声が掛かり、参加することを決めた時点では、その翌日にある広島セミナーがメインとなっていた。その流れで、どうせ行くのなら続けて参加して、下関で一泊しようということになったのだった。

 その数日前の明け方に、突如として柾至も一緒に連れて行くことが浮かんだ。すでに彼も予定が入っていたけれど、どうしても連れて行くべし!という感覚で来たので、萌ちゃんと再会するチャンスでもあるからと誘惑して決定!(笑) ・・・・ それが、今回も大・大・大正解となる展開に♪(うふふ)

 その二日前の15日、ふと思い立って「和の配達人」Zさんに、メールを送った。すると、すぐに電話が掛かってきた。翌日から西へ行くようにとメッセージを伝えられていて、まず博多入りするつもりでいたようだった。そこで旅が終わってから、ひろえちゃんと山口のある人を会わせることになっていたという話を聞いて、それならタイミングもピッタリだと感じ、一緒に同行することを提案して、そちらも急遽決定に。 

 ふみさんの「369」カーから、山田さんの「999」へ合流し、途中でZさんをピックアップして計6人での出発。途中で、まず関門橋の下にある和布刈(めかり)神社に参拝。九州最北端にある神社で、義経・平家伝説に縁のある場所。山田さんたちは6月26日の満月の日に、この後に行く神社と合わせて参拝し、ある和合の儀式をしていた。 その時は、かなり波が荒れていたそうだけど、この日は穏やかで静かだった。

   

 海の中に立つ灯籠もあり、龍宮に纏わる場所のように感じられた。私たちは、そこで「和」に祈りを入れて、海に流した。空の上には、立ち昇るような不思議な雲が出ていた。

   

 橋を渡り、対岸にある赤間神宮へ。すると、そこは龍宮城そのものになっていた。(!) 「水天門」と呼ばれている鮮やかな神門は、龍宮の入り口のよう。

   

 ここに住んでいたという”耳なし芳一”のお堂や、平家一門の武将を祀る墓もある。山田さんたちは、この海で源氏と平家の和合のための儀式をしていたのだった。その儀式が終わった後、ある出来事を通して和合されたという徴も見せてもらっていた。(ご苦労さまです。^^) ・・・ その同じ26日、ペルーの「月の街」に滞在し、私は奇跡の象徴となっているカテドラルで、偶然にもミサに参加することになり、祈りを捧げていた。そうその時、空には大きな大きな鳳凰が現れていたのでした。(!)

 この神社には、すでに「和」が奉納されていた。それ以来、Zさんも近くに来るときは、必ず立ち寄って挨拶しているとのことで、今回も宮司さんにお声を掛けることに。 すると別室に通されて、お茶を出して頂き、しばらくお話することになり、次第に宮司さんの熱がこもってきて、話が止まらなくなった。
 ご挨拶だけのつもりが、気がつけば一時間以上も経っていた。まだまだお話が尽きないぐらいの勢いだった。私達は後の予定もあることから、失礼させて頂こうとしたら、是非その前に神前へと案内して頂き、神官さんによる祝詞から玉串奉納、巫女さんの祓い神楽の舞まで。

 また最後には、神前で6人並んだ写真を、神宮用として宮司さん自らが撮られるなんてことも。(おそれ入ります。^^) そして、1人ずつ今年の「絵馬」まで頂いたのでした。 書かれていた説明によると、その絵は御祭神が破邪の剣を手に、白虎の背に乗御され、世直しにお出ましの図となり、、転じて英雄が志を得て活躍することを意味していた。「どうぞ勇気を持って、正しい道をまっしぐらにお進み下さるよう 祈念を込めて。」 ・・・ ありがとうございます☆
 
   

 その後は、海峡ゆめタワー内にあるセミナー会場へ。その階下の「シーガーデン うさぎ」でランチ。(またウサギさんだよ〜。^^) バイキング式で種類もいろいろあり、時間がないと言いながら、ギリギリまでパクパク。(えへへ) 
 セミナーは、山田さんの体験談から始まり、突然その場で私まで指名されるなんてことも。(ひえ〜っ) アポなしの急なことで、何を話して良いのやらという感じだったけど何とか終えて・・・。(^^; 後半のSTS代表の話も、終盤にかけて同じように熱がこもってきて、時間オーバーすることに。後で聞いた話では、4時に終わらせる予定でいたのに、話をさせられたのだとか。それも、普段のセミナーではあまり話さない弘法大師や、ダライラマのことまで。(!)

 途中で移動のために退席したZさんは、その間に伝えられたメッセージをメモに書いて、私に渡していた。それによると・・・・アインシュタインは、歴史上でも知らない人はいない☆☆☆☆の分霊だったようで、代表もそうだという。(!) そして、名前にある「和」は、そのままハーモニーの意味で、その後の文字は「法則」の意味があることも。ほ〜っ、そういうことですか。やっぱり!というか、なるほどと素直に納得。 ・・・ その前の移動中に、その昔Zさんが描いていたアインシュタインの絵を見せてもらったり、山田さんがオープニングでアインシュタインが残したメッセージの話をしていた。そしてその昔(1922年)、アインシュタインは関門海峡から入り、下関に滞在していたことがあったのです。(ちゃんちゃん)

 旅から帰ったとき、Zさんを代表に合わせる時が近づいてきているのを感じていたところで、今回の流れになった。思っていたよりも早く感じたけれど、そのタイミングもバッチリだったのですね。そして、セミナーが始まる前に、Zさんは代表に鳳凰バージョンの「和」を寄贈したのでした。(パチパチ) 

 終わった後、スタッフ達を入れた11名ほどで集まって、代表を囲んでお茶しながら話していた。その中で初めてセミナーに参加したという女性に、代表は丁寧にアドバイスしていた。これからの生き方として、ベクトル(方向性)を定めるということも・・・。すぐ隣に座っていた私は、マンゴープリンなどを食べながら(オイオイ)、一緒に耳を傾けていた。
 お開きになって、みんなが解散したところで、代表からあるものを分けて頂いた。噂の「免疫の○○」だ! 一日3回わずか三滴ほどを一ヶ月も続けたら、身体は見事に変わっていくという。(!) 代表のお手製なので、買いたくても買えない非売品。その貴重なものを、この場でさっと手渡された。ちょうど身体の統合も終わり、これからまた細胞を新生させて行くというタイミングで! それだけでも、今回こうして来る意味があったと思えた。・・・ でも、まだ「717」の日は、終わらなかったのです〜。(^^)

 山田さんと私たちは、そのまま下関でお泊りするので、予約していたホテルへチェックイン。その後で、代表たちが泊まっているホテルへ。スタッフさん達を入れて計7人。夕食のお店を探しながら、散策を兼ねて、みんなでしばらく歩いていた。海峡ゆめタワーもライトアップされて、良い感じ♪ 
 適当なお店を見つけて入った。代表のバッグの中から、例の特製エッセンスなどが出てきて、ドリンク類に次々に入れてもらっていた。アルコールでも悪酔いはしないし、飲めば飲むほど翌朝はもっと元気になってくるという。これは、すでに多くの人たちが体験していること。お食事も次々に出てきたよ。それも、一斉にシュッシュッ&パラパラ。おかげで、普段は食べ慣れないものも、どんどん入っちゃう。中でも、さすが海沿いの下関。お刺身は、新鮮でおいしかった♪

 その間、代表は隣に座っていた柾至に、いろいろお話をしてくれていた。10歳ぐらいから、何度かご挨拶がてらに会ってはいるものの、こうしてじっくりとお話しながら過ごすのは初めて。 あまりに大きくなっていたので、最初は驚かれていたけど。(ほほほ) 柾至も、苦手だったという焼酎のお湯割りを、これは絶対おいしいからと代表に薦められ、作ってもらって飲んだら、本当においしかったようで飲めるようになったり。いつのまにかこうして、代表たちとも一緒に飲む年齢になったのねと、私も感慨深い思いをしたりして。(^^)

 彼の将来に繋がるアドバイスもあり、そのおかげである選択をしたことへの自信を持てたようだった。セミナーでも、途中でメモを取り出すぐらいに熱心に聞いていたし・・・。 終わってからも、もっと聞きたいぐらいに面白かったと言っていた。中でも代表の話には、かなり感動していたようだった。示し通りに連れて来て、正解だった〜♪

 一週間前の数霊セミナーでも、「717」というのは大事な日だという話が出ていた。(ノアの方舟がアララト山に漂着した日) この日は、同じく神縁の深い八坂神社では祇園祭が行われていたり、剣山でも夏祭りがあり、伊勢では全国花火大会も。ここ数年間、この日は如意輪寺の夏の大祈祷祭に参加していたけれど、やはり今年はそれまでとは大きく異なっているということのようです。

 最初は、内輪の内輪だけになっていたので、私と柾至は遠慮したほうが良かったのではと思ったのだけれど・・・。それも自然とその流れに入っていたので、全て天のご配慮だったのですね。最後は、しっかりデザートまで頂いて、お腹も心もいっぱい。家族的な感じで、みんなで楽しい時間を過ごし、おまけに特製エッセンス投入で身体もイキイキ。それでもって、すっかりご馳走になる結果になったりして。(ぺこりん) ・・・ 何から何までありがとうございます〜☆

 お店の前で別れて、私たちもホテルへ。タクシーに乗ろうとしたら、山田さん曰く、ここからホテルは近そうだから、歩いて帰ろうということに。初めての場所で、私たちのホテルからはタクシーで来ていて、お店も適当に歩いて見つけたので、本当にどの辺りかわかっているのかしら・・・と思いつつ、どう見ても勘だけで歩いているとしか思えない山田さんの後ろに付いて行ったら、本当にホテルの前まで来ちゃったのです。これには私も驚き! 山田の父上、おそるべし〜。(笑)