[Diary 17]





Diary


                        VOL.18



7月 17日
 年の後半に向けて、7月3日に素晴らしい夕日を見せて頂きました。淡いピンクがかった空が、見ている間にどんどん変化し、濃いオレンジ色にゴールドがかったような強い光を放ち始めました。空との境目には、山が連なったように見えたり、ぽっかり浮かんだ雲が宇宙船みたいにも見えて神秘的でした。誰かに知らせたくて、SachikoさんにTELしてみると、しっかり写真を撮っていました。(さすが!) この1時間ぐらい前に、うれしいメッセージを受け取ったばかりだったので、これから始まろうとしていることに、思いっきり期待してしまいました。(^^) そして、その同じ夜には、例のキノコがにニョキっと伸びて、カサを開く寸前。翌朝には、この前と同じように大きく開いていました。


 11日は、大田さんの次元上昇セミナーでした。思えば、大田さんのセミナーに参加したのも、1年位前のことでHWの水に出会ってすぐでした。あの時は、最初に地球環境の話をされて、衝撃的でもありましたが、その後も日本の本当の働きについて、いろいろ教えて頂きました。この日は、アメリカのテロの事件の真相から、フリーメイソンの話まで、驚くと同時に、やっぱり・・・と思うこともたくさんありました。そして、今回は明治維新の歴史から坂本龍馬の話も出てきました。今、龍馬を始めとして、西郷隆盛や明治維新で大きな働きをした人達が、人と人を結びつけるために動いているそうです。今度は、世界を大きく変えて行くために。世界の中心である日本が救われないと、世界は救われない。世界の歴史の中で、一度も他の国に侵略されていないのは、日本だけ。日本はどんな時でも、ギリギリのところで天に守られてきました。その日本の本当の力を発揮するのは今です。日本人一人が目覚めると、世界の数十人が目覚め、一人が幸せになることで、また世界の多くの人たちが幸せになれるのだそうです。だから、私たちは幸せになる必要があるのです。今生で日本人に生まれたということは、それだけの大きな使命があるということです。自分一人の力では何も出来ないとは思わないで、一人一人の意識が変わるだけで、世界は大きく変わって行くのです。大田さんは日本全国を周りながら、最近になって、何とかなりそうだと思えるようになったそうです。多くの人が目覚め始め、人と人が繋がり始めているのを感じたようです。それは私も同じです。私のところにも、ここ数ヶ月だけで、急速に目覚めようとしている人がたくさん来ています。そして、先に目覚めた人が、その家族や周りの人を、一人また一人と導くようになっています。まずは、自分からで良いのです。自分が幸せになることで、自然と周りも幸せになりますし、それによって、ますます私たちも幸せになれるのです。私にも、その希望のサインが見えていますから、大丈夫です♪ 気づいた人から、幸せの輪を拡げて行きましょう☆
 今年は初めての参加でしたが、私にとっても、ここでしっかりと意識しておくために必要だったようですね。最後には、一人一人に次元上昇の光りを降ろしてくれました。思いも新たに頑張ろう〜。(^^)
 14日は、越智啓子さんの講演会でした。「私は私が大好きです」に続いて、「私はお金が大好きです」も合唱させられて大爆笑の後は、ピンクのイルカの衣装で、ヒーリングのデモンストレーション。今日のお話にシンクロした方が選ばれ、場内は涙に包まれました。春の小倉に続いて2回目ですが、今回も笑いと涙で一杯の感動の講演会でした。今回のテーマは、「もっと意識をやわらかく」。難しく考える必要もなく、過去や未来に囚われず、今に生きるためには、考え方はいつも柔軟にしておく必要がありますね。その時その時の状況に合わせて、瞬間的に頭も切り替えて、直感で動いて行くと、何が起こってもパニックに陥ることはないでしょうね。 最後には、全員で例のカニさんダンスをしながら、「すべてはうまく行っている」を合唱して終わりました。そう、全ては完璧であり、何でもうまく行くようになっているのです☆

 来週からもいよいよ動き出すって感じで、予定もびっしり入ってしまいました。予定というのはあくまで予定であって、実際にどうなるかはその時になってみないとわかりません。そのため、仕事以外の具体的な計画というのはあまり立てないのですが、とにかくあちこち飛び回ることにはなりそうですね。その中でも、私にとってのビッグイベントになりそうなのは、シャスタ行きです。シャスタという場所があると知ったのは、せいぜい2年前くらいのことです。その時はまだ意識していなかったのですが、いつか行ってみたいと思うようになったのは、去年ペルーから帰ってリーディングを受けてからでした。そこで、私のガイドマスターがセントジャーメインだったことと、プレアデスにいたこと。そしてそのリーディングが、シャスタにある神秘学校の教えに基いたものであったこと。そこで、その創始者がプレアデスからのメッセージを受け取り、そのメッセージに基いた光りのワークを教えていたこと。それがわかったときには、すでに今年のシャスタのツアーが予定されていました。シャスタというのは地球の第8チャクラに位置し、光の都市が完全にアンカー(定着)されていて、またシャンバラ(地下都市)への入り口もあると言われているそうです。また、多くの覚醒したマスター達、キリスト、セントジャーメイン、マリア様をはじめ、大天使ミカエルやガブリエルが、この山に現れ、メッセージを伝えているそうです。だからと言って、私がシャスタに行けるかどうかは、神のみぞ知るって感じなので(笑)、意識だけは向けておき、本当に必要ならばその機会が与えられると思っていました。そうこうしている内に、気が付けば6月になりましたが、そこでようやくサインらしきものがやってきました。柾至が、学校からもらってきた1枚のプリントを見せました。それは、カナダホームステイプログラムの案内でした。実は、それと同じものを以前にも貰ってきていて、柾至はカナダということで興味を持っていたのですが、私にしてみれば、カナダなら柾至のパパもいるし知人もいるから、わざわざプログラムに参加しなくてもいいと思って、気にも留めませんでした。ですから、今回もまた同じものと思い、チラっと見ただけで横においたのですが、しばらくして気になって、もう一度良く見てみると、その日程がシャスタのツアーとほぼ同じであることに気づきました。もしシャスタに行くなら、一人では置いていけないので、一緒に連れて行くつもりでいたのですが、柾至が望むならどちらでも良いわけです。それで、とりあえず資料を取り寄せてみると、なかなかおもしろそうなプログラム。それに、旅行会社ではなく、カナダ友好協会主催で、何年もの経験があるので、内容的にも充実し、学校を通していることもあり、信頼のおけそうな感じも受けました。カナダの一般家庭にホームステイをしながら、昼間は英語研修があり、週末はアクティビティもあるようです。そのプログラムが終わるのと、シャスタのツアーが終わるのは同じ日で、出発は柾至のほうが早いので見送りにも行けます。それに、場所がバンクーバーなので、久々に親子の対面も出来ます。柾至のパパは電話する度に、いつも柾至のことを気に掛けていたのですが、仕事のほうでいろいろあって、日本に来るのが難しかったり、私も忙しくてカナダまでは連れていけないところがありました。来年ぐらいなら、そろそろ柾至も一人で行けるかなと思っていたのですが、それもこれで一石二鳥! 何の問題もないわけです。
 ところが、それだけでは終わらなくて、ツアーの後に続けて、シャスタの神秘学校でワークショップが開かれることになりました。この最近は、特に興味のあるワークというのがなかったのですが、これはその中で唯一惹かれていたもの。それを現地で受けられるなんて、私には願ってもないことです。さらに、二つのコースが続けて行われることになり、しかも後のコースは神秘学校の創始者から、直接教えて頂けるとのこと。私がすぐに飛びつくのは当然です。(^^) 柾至はプログラムが終わった後も、この間そのままバンクーバーに残ることも出来ます。柾至パパの友達には、年の近い子供もいるそうだし、この間じっくり父と子でブランクを埋めることも出来そうです。終わるのは、ちょうど8月の終わり。見事に夏休み期間で言うことありませんね。v(^^)v 柾至が参加するプログラムの説明会は、3回に分けて行われたのですが、ちょうどその3回とも見事に予定が入っていて、結局一度も参加していないのです。説明会では、プログラムの内容から質疑応答、子供たちの顔合わせや面接もしていたそうですが、ちょうどその時が沖縄でのセミナーだったり、変更の出来ない予定の時ばかりだったので、スタッフの方たちとは一度も事前に顔を合わせることがないままです。(飛行機も私たちだけ別の便で行くので、現地集合) それも自然にそのようになってしまったので、私たちの場合は、これで良い、導きを全て信頼していれば何も心配することはないってことだなと思いました。「すべてはうまく行っている」・・・ですね☆
 こうなると、それだけの現実としてのエネルギーも必要なわけで、このサインを示してもらったときは、まだ手元には揃っていませんでした。それでも、自分の思いをしっかりと向け、信頼して動いた途端に、そのエネルギーも私の元に流れて来るようになりました。去年のペルー行きのときと、全く同じパターンです。本当に、その必要な分だけが、必要になったときに流れて来るのです。大抵は、このようなときでも、その後のことを考えるのでしょうが、そこまで考えていたら何も出来るはずはなく、帰ったら帰ったときのこと。大事なのは、今この時。それだけあれば十分で、先のことなど今から心配しなくても良いのです。必要になれば、またその時に流れて来るでしょうから。そこで信頼して、自分の持てるものをどれだけ注ぐことが出来るかどうかで、入って来るエネルギーも変わってきます。私は、いつも出来るだけのスペースを作るようにしています。一旦受け取ったエネルギーを、また宇宙に返し、一度すっからかん!?になったところに、後で何倍ものエネルギーが流れて来ます。ペルーのときも、HWやクリスタルセラに出会ったときもそうでした。ですから、私の場合は古いエネルギーが留まる暇もなく、入ったと同時に出て行くようになっていて、常にエネルギーを循環させています。(STSの無限に周る蘇生サイクルみたい♪) 
 また、この予定に合わせたかのように、来週もいろいろなことがあります。23日はAikaさんのコンサートですが、この日はエハンによると、シリウスの元旦にあたるそうです。24日は、東京で喜多郎さんのコンサート。7月24日と言えば、マヤ暦(13ヶ月の暦)の最後の日。終わりは始まりの暗示であり、この日が次の1年を予兆すると言われています。そのうえ、今年は満月になっていて、おまけに水の日にもあたるので、もう考えただけでワクワクしてしまいます♪ 翌日の25日は、プラスワンの「時間をはずした日」。「マヤンカレンダー」では、次のように言われています。”地球は、この日をとおして高次の力が介入することにより、物理的な回転を次のレベルの回転にスライドさせ、全体としてらせん進行している。いったんニュートラルの中心に戻し、そこに外からの力が介入する余地を生じさせる、いわばギアチェンジのようなものだといえる。それは、私たちを解放してくれる日であり、自然ならせん進行の時間の波に乗る日。この日があることにより、私たちは次の1年という、新しいレベルへと自然にすべりこむことができるようになる。” すごいタイミングで、来ていますね。これからも、この宇宙の流れに逆らわず、自然のリズムに同調して過ごしたいものです。予定では、東京をぶらっと周った後で松山に向かいます。元旦の26日に合わせて、剣山でご一緒した歌島夫妻が、今治の神社で演奏します。どこの神社かと思えば、何と私が通っていた高校の隣の神社だそうです。隣に神社があったこと自体、当時は気づかなかったのですが。(^^; そして、27日の朝に帰って来て、28日の朝に出発することになっていました。それが、つい数日前に、27日には熊本で地球環境セミナーが開かれることがわかったのです。熊本は1月にしているのに、この時期にするとは、また何かあるのかしら・・・。それに、鹿児島と順番が逆だったら不可能なのですが、何とか行ける日になっているところも、気になりますね。(^^)本当は1日ぐらいは準備のために時間が欲しいところでしたが、これも飛行機で26日中に帰るなりして、時間を調整すれば行けないこともないのです。(でも、いつ荷造りすればいいのかしら・・・) そもそも、柾至のホームステイのプログラムも、最初は27日出発オンリーでした。それだと、今治のコンサートには参加出来ないと思っていたところへ、今年は二つのグループに分けて、28日出発のコースも出来たとのこと。また、今月の瞑想会は24日の予定でしたが、後で22日に変更になったり・・・。(唯一この日なら行けるのです。) 1日でもずれるとアウトなのですが、どれも見事に参加出来るようになっています。本当に、宇宙のすることはいつも完璧すぎます! しかも今回は少しの隙間もなく、きれいに埋めてくれました。 この大切な時期、時間も有効に使いなさいってことでしょうか。内心、私にこんなスケジュールがこなせるのかしらと思いつつ、必要があるから来ていると信じて、トライすることにします。v(^^)v
 そんなわけで、今の予定では28日に日本を出て、バンクーバーで数日過ごします。この間に、私は1日だけプログラムに便乗して、柾至たちと一緒にシアトルのマリナーズの試合を観に行きます。シャスタは、2日から29日まで滞在し、その後またバンクーバーに戻り、31日に出て、台北経由で日本に帰ります。せっかくなので、台北で一泊するつもりです。今回は長いようですが、どちらにしても8月というのは早く過ぎてしまうので、実際にはそれほど感じないかもしれません。ワークショップでは、透視リーディングからアセンションビームのヒーリングまで充実した内容なので、しっかり学んできます。さて、今度は何が飛び出すやら、それもやってみないとわかりませんね。ワクワクドキドキですが、私もこの宇宙の流れに合わせて、与えられるものをしっかりと受け取ってきます☆