[Diary 168]


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                                                    VOL.169

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2009年 1月 (後編)                    
 1月15日
 「333」の流れに乗って、妙見神社へ。直会の時間を楽しみにしているのはあるけれど(笑)、私にとっては大切な場所。今年もどれだけ来られるかわからないけれど、お呼びが掛かっている間は、お参りさせて頂きたい。・・・ちなみに、この日は柾至とKちゃんの一周年記念でもあり。(おめでとう〜♪ 末永くどうぞ。^^)

 1月17日
 二日後は、如意輪寺の初観音へ。神仏習合で、一つになる。素晴らしい神社、お寺とご縁を頂いていることに、心から感謝☆
 今年も、「柴燈護摩供火わたり」で、火の鳥が現れた。(もう一枚は、ブログにて公開) 何度でも火の中から蘇り、大空へと羽ばたいていく。 今年は、「火」の年。これからも、私の中の「火」と「水」を統合させながら、内なる神(ハイアーセルフ)と共に歩んで行きたい。 


 大黒天さまからの 「豊かさの源泉を、周りにも繋いでいく」 というのは、世界の経済が破綻しようとしている今だから、必要なことなのでしょうね。ニュースでは、不況と未来の不安を煽る話ばかり。先のことはわからないから、不安になるのは当然かもしれない。でも、いま世界で起こっていることは、あるべくして起こっていることでもあり。これまで隠れていたものが、表に出て来るのだから。
 それは同時に、これまで真面目に努力してきた人たち、やるべきことを地道にしてきた人たちに、ようやく光が射し込む時が来たということでもある。後は、そのことを信頼して、出すべきものは出して、受け取るべきものは受け取っていく。その循環を、意識してやって行くと、聖なる流れにも乗れるようになる。

 自分にとって必要と思えるものでも、経済的なことから諦めてしまう場合が多い。 先に充分に与えられていれば良いのでしょうが、信頼を試されている場合は、順序が逆になってくる。そこで、必ずそのために必要なものは与えられる、後で何倍にもなって戻ってくると信じることが出来て、与えられたチャンスや機会を無駄にすることなく、受け取って活かすことが出来るように。そのベースになるのは、どれだけ強く深く、内なる神(ハイアーセルフ)と繋がっているかに掛かっている。それがあれば、社会がどんな状況に陥ろうと、周りの影響を受けることもない。どんな時であっても、自分らしく輝いていける。 同じエネルギーであれば、その方向への自己投資をしていきたい。 自分自身を磨いて、高めていくために。

 今回のメッセージと、差し出された打出の小槌は、今度のエジプトツアーにも関わることだけれど、これからのライトボディコースにも活かして行くようになっているみたい。(お楽しみにね♪) 「真の豊かさと繋がる」というのは、アイリスクラブのメインテーマの一つでもあり。そのために、スタートさせることになったから。(2年前の年明けの満月に) 
 宇宙(&内なる神)を通して、差し出されるものは遠慮なく受け取り、最大限に活用して行くことも大事ですね。・・・ あとは、エジプトでの個人的テーマである錬金術にも繋がりそうなので、それも楽しみにして♪ (うしし)

 1月21日
 世界が大きく動いた日。そう、オバマ大統領の就任式。前の日に、途中で目が覚めて眠れなくなったのは、そのためだったことがわかったけれど、その時間に行われていた演説は、本当に感動ものだった。何度聴いても、魂が興奮と感動でゾクゾクするくらいに震えた。あの時間は、世界中が、同じように振動していたのですね。

 「怖れより希望を、仲たがいより団結を」
 「我々の揺ぎない精神を再確認し、より良い歴史を選択し、貴重な資質を生かすときが来た。それはすべての人は平等かつ自由で、最大限の幸福を追求する機会が与えられるべきだという神から与えられた約束だ。我々の国の偉大さを再確認するとき、それが決して天から与えられるものでないことを理解する。それは勝ち取らなければならない。」


 長く続いた闇の世界に、希望の光が射し込んだ。アメリカの岩戸開きは、世界の岩戸開きでもあるのでしょうね。その希望の光を胸に、誰かに任せるのではなく、一人ひとりが自己責任を果たしていくことが大事なのでしょう。
 「求められているのは責任」 ・・・自分の今の現実は、自分が創り出したものだから、周りや環境のせいにするのではなく、自分にとって必要なものは、自分で手にして行く。その気持ちを持って、どんなことでも逃げることなく、全力で挑もうとすれば、そのためのサポートも与えられる。頭でわかっているだけでなく、行動で示していかないと意味がない。

 ファーストレディのミッシェル夫人は、頭が良くて美しいだけでなく、自分自身を持っている人のように感じられた。これからの女性のあり方を、お手本として示してくれているように。・・・4日前に、区切りの45歳になったばかりというのもピッタリでしたね。(さすがです。^^) それに、お二人の仲むつまじいラブラブの姿も、根底には愛がベースになっているのを教えてくれているようでした。(きゃっ♪)

 > 魂の力を発揮する年齢について、前回のDiaryでの補足です。この世での年齢マイナス25歳とありましたが、実際には20歳〜25歳の幅があるとのこと。それで、今の20代の人たちには、男女共に10歳以上の年上の人との繋がりが必要であること。(パートナーとしても、そのほうがうまく行くそうです。) 平成に生まれた子供たちには例外があり、現在16歳〜19歳の場合は、プラス10歳になる。(ほ〜っ!) ・・・そういえば、このゾーンに入っているハリポタのラドクリフくんや石川遼くん、女形の太一くんなどは、年齢以上にしっかりしていますね。ちなみに柾至も、いつも年上にみられるので納得なのでした。(^^)
 
 この日は、映画を観に行くことにしていた。どうやら、それもハイアーセルフちゃんのプラン通りだったようで(^^)、二本とも見事に内容が一致していた。
 「チェ 28歳の革命」 ゲバラちゃんを初めて意識したのは、確か2004年のペルーの旅でのこと。ボリビアのお店のあちこちで、ゲバラちゃんの顔写真がプリントされたTシャツを目にしていた。その頃は、全くと言っていいほど何も知らなくて、有名な映画スターかしらと思っていた。(ははは) それが帰って来たところで、若き日の「モーターサイクルダイアリーズ」の映画が公開されることになり、彼が「世界で最も愛されている革命家」であったことを知った。 翌年のペルーの旅で、わかりやすく登場してくれたのもそうだけれど(ペルー編Page15)、あちこちの至るところに現れて、その存在を感じさせてくれた。 ・・・彼は、キューバ革命の後で、日本に訪れて各地を周り、広島平和祈念公園にも訪れていました。(きゃあ〜♪)

 この映画を観て、ようやくその意味もわかってきた。革命そのものよりも、彼の人間性に焦点を当てた内容だった。幼少の頃からの重度の喘息にも関わらず、過酷な状況の中であっても、彼はいつも落ち着いていて、兵士たちの面倒をみたり、村の人たちのケアまでしていた。静かで温かみのある話し方で、読書を好み、自らも本を書いている。その姿だけを見ていたなら、とても戦いの真っ只中にいる人のようには思えない。それは、彼の残した言葉のなかに表れていた。

 「革命において、最も大切なのは愛である。」
 「真の革命は、偉大なる愛によって導かれる。」
 「愛がなければ、真の革命家は存在しない」

 カストロからも、「道徳の巨人」「堅固な意志と不断の実行力を備えた真の革命家」と評されたように、言葉だけでなく、彼は行動で示したのですね。その生き方は、数十年経った今でも、多くの人々から愛され、影響を与え続けている。私の中では、龍馬ちゃんと通じてくるものがある。 思いに対して、まだまだ実践と行動が充分に伴っていない私に、叱咤激励をしてくれていたようです。・・・

 続いて観た「地球が静止する日」は、地球を救うために、人類を滅亡させるという衝撃的な内容。「人類が滅亡すれば、地球は生き残れる」 それは、まさに最終宣告としての宇宙からのメッセージ。決して遠い未来の話ではなく、映画の世界だけでもなく、このままの状態で行くと、そうなってしまう。私たちの一人ひとりが、今すぐにでも意識を変えていかないと間に合わない。

 「We can change .(私たちは変われる。」 この同じ言葉が、映画の中でも何度か繰り返される。
 「人は、窮地に立って、初めて進化しようとする。」 確かに、アセンションがギリギリの状態になって起こるように、ほとんどの場合がそうなっている。でも、そのことがすでにわかっているのならば、何も窮地に立つまで待つ必要はない。そうなる前に始めれば、もっと楽にスムーズに出来るのだから。最善の方法で、最大限に・・・。
 私の去年のアセンションのプロセスも、それ以前の時もそう。エネルギーが最も高い状態になったときに始まった。だからこそ、素直に受け入れることも出来たし、当時の私としては最善で最大限のものが齎されたと思っている。
 これは何に対してもいえることで、ギリギリになるまで後延ばしにしなくて、気付いたときから始めて準備をしておく。それがベストだと思う。

 1月26日(新月&日食)
 週末は、雪が吹雪いていたので、お出掛けもしないで、エジプトレポートに集中していた。当時のルクソールでは、このお天気のように、私の奥深い内部では、いろいろ起こっていたのですね。そして、今年最初の新月と日食が重なったスペシャルな日に、再び光の神殿へ訪問して、ようやくその意味もわかることになったし。(エジプト編 Page13) めでたし、めでたし。(^^)

 1月28日
 当日の朝になってお知らせが入ったので、予定を変更して九州支局での会に参加。ブログでシェアした他にも、「天と地をつらぬいていく」の言葉が、私の中に響いていた。ここでも「自己責任を取って行く」と言われていたように、自分たちが撒いた種は自分で刈り取っていく。それは当たり前のことではあるけれど、その覚悟がこれからさらに必要になってくるということなのでしょう。(は〜い!)
 「最後には、豊かにならないといけない」 オバマ大統領が言っていたように、それは神との約束の一つでもあるということ。宇宙と同調して、内なる神と共に歩んでいれば、「真の豊かさ」は自然に手に出来ているはずだから。
 「差別化と区別化を明確にしていく」というのは、二極化がさらにはっきりして来ることと同じ意味のように思えた。必然的に、そうせざるを得なくなっている。ごまかしや中途半端なことは、もう通用しない。それぐらいに、道がはっきりと分かれて来る。それぞれの選択と決断によって。
 魂にとっての最善が選択出来るように、またそれに基づいた行動が出来るように、内なる神との繋がりを強くしていきたいですね☆