[Diary 59]


Diary 


                          VOL.60

4月ダイジェスト   Part 2
 4月 10日
 フェリーで、松山に到着。始発のバスで道後温泉に行くと、いつもピッタリに開館6時の太鼓の音が鳴る。霊の湯で、ゆっくり入浴。三種の神器の勾玉も、しっかり拝ませて頂いた。迎えに来てくれた兄の車に乗って、まず石手寺に連れて行ってもらった。お大師さまに挨拶だけしておこうと思っていた。
 宝物館に入ってみた。お釈迦様が修行されていた時を描いた絵も素敵だったし、そこには弘法大師が悟りを開くまでの経緯が紹介されていた。それまで、私は何も知らなかった。当時は真魚という名前だったこと、石鎚山に足を踏み入れたときのこと、高知の室戸岬の洞窟に篭っていたときに目覚めて、仏の道に進むことを決意したこと・・・。そういえば、半田代表が昔、弘法大師に呼ばれて、室戸岬に行ったときのことを話していた。あの時は、何の関係があるのかわからなかった。室戸岬は、龍馬とも関わりのある場所。やはり繋がっているのですね。

 次に案内してくれた御堂では、中に上がってお参りした。弘法大師を導いた人の生まれ変わりである、小さな玉の石が祀られていた。前回、ほとんどのところは周ったと思っていたけど、いずれも裏手で気付かなかった場所。ここまでは、滅多に人が訪れないそうだ。今日来れて良かった。最後に、お線香を焚いて、世界平和の鶴を折り、祈りを込めて鐘を叩かせて頂いた。いつも、お導きありがとうございます☆


 山越えの道で、高知に向かった。山の桜は、まだ残っていて楽しませてくれた。道の駅で休憩したとき、真上に飛行機雲が走った。そして、大きな龍に変わった。その後も、行く先々で何本も走っては見せてくれていた。今回は、兄の奥さんであるMichiyoさんが一緒だった。会うのは、本当に久しぶり。兄から話は聞いていて、次の変わり目に来ていると感じていた。それで、今回やっとセミナーにも参加出来るようになったのだ。この雲は彼女に対するメッセージだった。
 高知に近づいたところでは、さらにXの雲も現れた。2年前の同じ時期に、剣山で現れた雲のことを思い出していた時のことだった。(鳴門編) そこで、同じように現れたので、私も驚いた! あの旅から繋がっていることと、これからの二人にとっても、今回の旅が大きな意味を持っていることを教えてくれていたようです。(感謝ですね)

 市内に到着して、車を止めて見上げたら、真上に大きな龍になった飛行機雲が飛んでいた。(もう何本目かしらね・・・) 高知の会場では、先日リーディングを受けていたKazukoさんが、席を取っていてくれた。しかも真正面の2列目。(もう真剣に聞くしかないでしょう。^^) 来月発売される蘇生塩での実験で、Michiyoさんがモデルとして前に出た。(しっかり、その場で体験させられてます。) 休憩時間では、半田代表が宇和島の人からの差し入れを、彼女にポ〜ンと投げて分けてくれたり・・・。(何気ないことでも、一つ一つに意味があるのです。) 終わってからは、分室に寄って一緒にお茶タイム。(セミナーの内容は、次の蘇生レポートにまとめますね。) ホテルでは、サービスパックやプラズマウエーブの使い方を、私が講習。(^^) その場で使って、肌の違いを実感していた。(何でも体験すると、理解が早い。)

 この日は、ホテルのすぐ近くにあった、自然食のお店「ま〜る」に入った。兄が前に、ホテルの社長に連れて行ってもらったそうだ。(高知NO1ホテルから、歩いて数分。)動物性はもちろん、砂糖も乳製品も一切使わないで、完全にこだわって作っている。それでいて、値段も手頃でおいしい♪(すっかり気に入って、夜もまた戻りました。^^) 店内には、本もズラリ。その中で、代表が紹介していた免疫を高める本も、しっかり置かれていた。 そこで自然食のレシピの本も購入。また、今度来る楽しみが増えて、うれしい♪

 4月11日
 起きてすぐに、桂浜へ。龍馬の後姿は、相変わらず迫力があって見惚れてしまう。(^^) 正面に回って、久々にご対面。今日は、また穏やかな顔をしている。何度来ても、ウルウルしてしまう。感謝の気持ちを伝えて、しばらくお話していたら、小さな鳥が龍馬の周りを飛んで行った。(う〜、感動) 波の音が響いてくる。龍の背の上を歩くように、龍頭岬の先へ。岩に打ち寄せる波しぶきを、飽きることなくじっと眺めながら、初めて訪れたときのことを思い出していた。龍馬のエネルギーを初めて感じた後、この場所で私たちの前に、太陽から続く真っ直ぐな光の道を見せてくれていた。感動的だった。(高知編) 私たちは生命を、この母なる海から頂いているのですね。ありがとうございます。海を前にして、感謝で胸が一杯になった。


 市内に戻って、朝市に行った。たくさんの人で賑わっていて、活気がある〜。ひろめ市場のアジアン雑貨では、またまたピッタリのものが次々に見つかって、満足満足♪ いつもの芋ケンピも買って、さあ出発しようと思ったら、あらまあ! 兄たち二人に、ある出来事が・・・。しばらくしたら、すぐに浮かんできた。松山へと戻る途中の休憩で、そのメッセージを伝えた。
 「握っているものは、全て放しましょう。」 昨日から今日にかけて(準備としては、もっと前から)、二人にも新しいエネルギーがどんどん入ってきている。すると、当然出て行こうとするエネルギーがある。それなのに、ずっと握り締めたままでは前に進めない。もう、今までの考え方や、これまでやってきた方法に拘らないこと。やり方を変えて行くときにきている。もう理解は充分に出来ているはず。それを、今度は実際に行動に表すとき。今までやってきたことを統合させて、新しい方法を取り入れて、次の段階へと進むとき。必要なものは、目の前に全て用意されている。そのために、手放すものもある。・・・そのことをはっきりと、わかりやすい方法で伝えてくれていた。だ〜いじょうぶ、これからも必要なときはサポートするから。v(^^)v
 その後に入った紅茶の専門店で、「さくら」のハーブティを見つけた。桜餅みたいな香り。わ〜、うれしいな。帰ったら、飲んでみよう〜♪

 面河の城本先生のアトリエに寄った。ちょうど前日に電話があって、この日はアトリエにいるから、遊びに来るようにと誘ってくれていた。時間も、私達の予定にピッタリだった。面河渓を散策していたら、まだ満開の立派な桜の木があって、きれいだった。(写真下) アトリエの前にも、桜の木が並んでいる。
 6〜7人ぐらいの人達が、囲炉裏のお部屋に集まっていた。先生に座る場所を指定されて、言われるままに座ってみたら、窓から桜の木が一枚の絵のように見えていた。さすが芸術家! 完璧です。(^^) 先生が自分で料理したという鍋料理を出してくれた。大きなお鍋の中に、ぶつ切りにした野菜に味噌味がしっかり浸み込んでいる。囲炉裏を囲んで、桜を見ながら頂いた。アツアツで、おいしかったです〜。そのなかに、佐賀出身で福岡にも住んでいた女性がいて、ペルーの話で繋がったり・・・。短い時間だったけど、石鎚の麓で今年最後のお花見も出来て、充実した時間が過ごせた。(お大師さまのお陰かな。^^) そうそう、2階のお部屋に上がると、お部屋の真ん中には龍馬ちゃんが堂々と座っていました。(この前は、奥に隠れていたのにね。)
 港に向かう前に安城寺に寄って、龍神さまと如意輪観音さまに、Michiyoさんを紹介。「どうか、彼女のこともよろしくお願いしますね。」 例に寄って、龍神さまの前で、仰向けになって瞑想していたら、いつも以上に手足からビリビリしてきて気持ち良かった。彼女も、しっかりエネルギーを感じていたようです。御神体の紫陽花も、また楽しみですね。いつも、ありがとうございます☆


 4月 12日
 四国から帰った日の午後、西城さらさんのリーディングを受けることになった。きっかけは、先日の食の瞑想会。テーブルの上に置かれていたファイルを何気なく捲っていた。CGで描かれた美しい絵だった。どれも、光で溢れていて素敵。その中の虹色の光の絵に、強く惹かれた。その絵が、私を呼んでいる気がした。セッションを受けると、選んだ絵のカードが頂けるそうだ。(欲しい〜♪) 日程を見ると、ちょうど四国に行っている間だったけれど、最終日の最後のセッションならギリギリ間に合いそう。予約も空いていた! どんなセッションかわからないけど、とにかく行けば良いみたい。ちょっとドキドキ・・・でもワクワク(^^)  セッションは、ホテルの談話室で行われた。  
 リーディングの内容は、こちらです。

 どのメッセージも、今の私にピンと来るものばかりで感動。同じ絵のカードを選んでも、出てくるメッセージは、一人一人違ってくるとのことで、興味深い。さらさんは、今回の福岡でのセッションはもちろん、九州に来ること自体が初めてだったそうです。リーディングが終わってから、しばらくお話していたら、別の繋がりがあることもわかった。最初に顔を見たときに、誰かに似ている気がしたのも、わかる気がします。新しいご縁にも感謝です☆
 あの時見た虹色のカードは、ファイルの中になかったのか、見つからなかった。やっぱり、あの絵はサインだったのね。メッセージというのは、必要な時に与えられるようになっているから。
 こうして折に触れて、繰り返し魂の目的を伝えられるのは、原点に戻り、自覚して歩めよという意味もあるようです。中でも、完全に守られていることは、日々感じていたことだけど、はっきりと伝えてもらったことで、また自信を持って進めそう。今まで以上に、どんどん前進せよということなのかもね。この後も、行け行けGO−GOで行っちゃいま〜す♪ (笑)