[Workshop Part 1] [Part 2] [Part 3] [Part 4] [Part 6] [Part 7] [Part 8] [Part 9] [Part 10]






Work shop


Part 5


 ここでは、REIKIのエネルギーを、毎日の生活にどのように生かせるかをお話しています

 病気とは言えないような身体の不調に対して、
      例えば、頭痛・肩こり・腰痛・目の疲れ・食べ過ぎ・飲みすぎ・筋肉疲労・・・など

 精神的なものに対して、
      気分がイライラした時・ストレスを感じた時・緊張する時・・・など

各々の症状に対応する身体の部分に、しばらく手を当てることで、気分が落ち着いたり、痛みが和らいだりします。特に、食べ過ぎた後などにお腹に手を当てておくと、お腹の中がグルグル動いているのがすぐに感じられるはずです。
      
必要なのは、私たちの手だけです。これなら、いつでもどこでも出来ますね。 

もちろんペットなどの動物にも、同じように行うことができます。 
 
 その他にも、
水の浄化・環境の浄化・植物・薬の副作用予防・パソコンの電磁波の影響の緩和・・・など
また、タバコやビールの味を変えることが出来るとも言われています。 
 この他にも様々な方法があり、いろいろ応用することが出来ます。

 お肌の手入れに
 リフレクソロジーのコーナーでも説明していますが、皮膚は内臓の状態を映し出します。私もエステティシャン時代にいろいろ見てきて、外からの手入れというのは、一時しのぎに過ぎないことがわかりました。身体の中の働きを整えることが、自ずと肌の調子を整えることになります。
 REIKIを身につけた後は、時々両手をしばらく顔に当ててみてください。高価な化粧品をつけるよりももっと効果的です。
 私事ですが、一年中、洗顔した後はほんの2,3滴ローションをつけるだけです。ファンデもつけないので、クレンジングも必要なし。とってもラクです。

 人間関係のトラブルに対して
 私たちの魂は、様々な人間関係によって大きく磨かれていきます。どんなに小さな出会いでも、人との出会いには必ず意味があります。自分にとって心地良くない関係の場合は、そこに魂のレッスンが用意されているということなのです。
 遠隔ヒーリングが出来るようになると、離れている相手にも送ることができるのですが、相手を自分本位に変えようとしたり、コントロールするために送ろうとは思わないほうが良いでしょう。その場合、仮に送ったとしても自分の思うようには行かないからです。その方はもちろん、自分自身の成長の邪魔をすることにもなります。
 それよりも、その相手を受け入れるための愛のエネルギーを送ってあげることで、状況が好転してきます。人間関係においても、まずは傷ついた自分を宇宙のエネルギーで充分満たして癒してあげることが必要です。そうして自分が変わっていくことで、相手の反応も自然と変わっていくのを感じられるはずです。

 願望に対して
 私も初期の頃、このテクニックを教わってからいろいろ試したことがあります。その中で気づいたことは、”本来の自分にとって最も良いことであり、それに関わる全ての人にとって良いことであれば願いは自然と叶えられる”ということです。なぜなら、大いなる宇宙の源はどんな時でも必要なものは必ず与えてくれるものだからです。もしそれが、なかなか達成できないときは、まだその時期ではないか、本人にとっては、もっと別の道が用意されており、叶わないほうが良い場合があることを知らせています。また、だんだん宇宙との繋がりが強くなってくると、これらのテクニックに頼らなくても宇宙を信頼し、来るものを受け止めていくだけで自然と良い方向に導かれていきます。
 
 過去の傷やカルマの解消
 過去の傷については、遠隔ヒーリングのテクニックを使って癒してあげる方法があります。私自身は、その方法を特に用いたことはなかったのですが、セルフヒーリングをしていく中で、その時々に合わせて原因になっていたことに気づく状況を与えられ、自然と癒されていきました。
 カルマの解消についてもいろいろあって、欧米REIKIにはカルマ解消のシンボルというのがあり、Luna Rainbowではサードでお渡ししていますが、私が感じたことは例えカルマというものがあったにせよ、いま、この一瞬一瞬を一生懸命生きていれば、それも自然と解消されていくものではないかと思っています。
 

 妊娠しているとき
 妊娠中というのは、精神的にも不安定になりやすく、身体にもかなり負担がかかってきてしまいます。かといって全身マッサージなどを受けるのには、かなりの注意が必要となり、あまりおすすめできません。REIKIであれば、お腹にそっと手を当てることで本人もリラックス出来ますし、何よりも同時にお腹の赤ちゃんにエネルギーを送ってあげることが出来ます。そして、産まれた後は、優しく抱いてあげることがその赤ちゃんにエネルギーをどんどん与えていくことになります。
 
 もちろん、子供達にも同じことが言えます。
では、ここで私の息子に関する体験談をひとつご紹介します。
去年の冬、インフルエンザが全国的に大流行した時のことです。息子のクラスでも大半がかかり、彼もその一人となってしまいました。(1999年の私の日記から)

1月31日(日)
 その日、夜眠る前までは、全く普通通りだったのに、夜中目を覚まし、寒いと言ってガタガタ震えていました。身体中が熱くなっていてかなりの高熱です。私は添い寝をして、背中や胸をさすって手を握ってあげると、安心してそのまま朝まで眠りました。

2月1日(月)
 朝はいつものように起きてきて、気分も良いらしく、熱は37度まで下がっていました。食欲も普通にありましたが、用心して消化の良いものを食べさせ、間で水分をタップリ取らせました。昼間は家の中で元気に過ごしていました。夕食が終わった頃から熱が上がり始め、40度近くまでになり、水まくらで冷やしながら、昨日と同じ様に隣で手を当てて眠りました。

2月2日(火)
 朝は、36度8分まで下がっていました。今日は咳が出始めました。でも食欲はあり、3食とおやつもしっかり食べ、昼間は二人で一緒にビデオを見たりしてのんびり過ごしました。また夜になると熱があがり、39度になっています。だるくてきつそうでしたが、布団の中で手を軽くマッサージしてやると、そのまま眠ってくれました。

2月3日(水)
 この日は、朝になっても39度近くあり下がりませんでした。食欲も落ち、お腹が痛いと言ってあまり食べることも出来ませんでした。ミルクだけで作ったプディングを温かいうちに少し食べさせたくらいです。さすがに一度病院で診てもらおうかとも思いましたが、この日福岡は大雪で風も強く、外に連れていけるような状態ではなかったので、もう少し様子を見ることにしました。夜、寝付いてから遠隔で15分ほどヒーリングしました。

2月4日(木)
 昨日に比べると、気分は随分いいようですが、まだ食欲はなく下痢をしていました。熱は、一日中上がったり下がったりしていました。夜寝る前にリンゴのくず湯を作って飲ませました。

2月5日(金)
 今朝は、平熱に下がっていました。昼間は一度37度まで上がったりしましたが、元気です。下痢も完全に治まり、食欲も普通通りになりました。

2月6日(土)
 すっかり元の体調に戻りました。
この年のインフルエンザは、特に性質が悪く、何人もの方が亡くなられました。息子も高熱・咳・下痢とひと通りの症状は出ましたが、夜はグズることもなく、ぐっすり眠ってくれたので、回復も早く、昼間も機嫌良く過ごしてくれました。結局この間、病院に行くこともなく、解熱剤などの薬も一切飲ませることもありませんでした。未だに小児科とは縁のない息子です。
(但し、これはあくまで私のケースですから、様子を見て必要に応じて専門家の指示に従って下さい。)

これも後で気づいたことですが、息子はその頃、学校から帰ると、自分でタイムを計りながら九九を必死で憶えようとしていました。カナダではまだ習っていなかったし、まず日本語の発音もまだ難しい頃です。私は急がなくてもいいからと話したのですが、彼は早くクラスのみんなに追いつきたかったようでした。最初の頃と比べて元気がないのも気にはなっていたのですが、私は私で、当時は毎日仕事の準備に追われていました。。それが、こうして病気になったことで、仕事のことから一切離れ、毎日朝から一日中付き添って、二人で一緒にのんびり過ごしたことで、二人とも今まで無理して張り詰めていたものが溶けたような気がしました。それにこの間、充分にスキンシップがとれたことで息子も満足し、自分にも自信が持てたようで、本来の明るさを取り戻してくれました。

 このように、一見良くないと思えるようなことでも、本当は本人にとっては意味のある必要なことであり、またそのことに気づくことで、その結果は逆に良い方向に進みます。
 それに、子供たちはとても素直なので、REIKIはとても有効に働きます。


 REIKIのエネルギーは、愛のエネルギーだと前にも書きました。またある人は、調和のエネルギーとも言っています。送るほうにも送られるほうにも、愛を届けてくれます。
 事実、私もセッションで初めて会った方でも、何度かヒーリングをしている間に、その方のことがとても身近に感じられてきます。もうずっと以前から知っているかのように・・・。それは、宇宙のエネルギーを通して、お互いの純粋な魂が触れ合うからではないかと思います。
 まして、それが自分の家族や友人たちであったなら、その思いは尚更早く伝わるはずです。例え、ことばや態度でうまく表すことが出来なくても、ただ手を当てるだけの行為によってエネルギーを送ることが、魂のレベルでお互いの愛情や理解を深めることが出来て、平和でとても安らかな気持ちになれます。
 これは、今の私たちに必要なことではないでしょうか。





Part 6


みなさんは、「聖なる予言」を読んだことがありますか?

1994年に出版され、世界中で大ベストセラーになった本です。
これは著者ジェームズ・レッドフィールドが、自分の自己発見の過程を振り返って、それを九つのinsight (知恵)を発見し、悟ってゆく冒険小説の形で著したものです。

 私がこの本を読んだのは、日本への一時帰国から戻ってしばらくのことでした。この本のことは、東京に住んでいた頃から知っていましたが、その時はまだ手に入れて読むほどの気持ちはありませんでした。
 偶然とは言えない偶然の一致に気づく第一の知恵から始まり、様々な出来事を通して、自己発見していく主人公の物語は、当時の私とオーバーラップするものがあり、そのひとつひとつの知恵は、まるで私に語りかけているようでした。
このコーナーでは、その九つの知恵の中から、抜粋して紹介して行きます


 第1の知恵
 偶然がもたらす事の重要性に気づくことで、その人の人生を変える不思議な出来事が起こり、何か大きな力が働いていると感じ取ることから、本当の自己改革が始まります。

 第2の知恵
 次に私たちの新しい気づきは、必然的なものだとわからせるために、その気づきを現実のものにします。自分たちが物質的なものだけに心を奪われ、身の安全のために自分のまわりの状況を支配しようと一生懸命だったことに我々は気がつくのです。そして、心を開くということは、何が本当に起こっているかに目覚めることだと悟ります。

 第3の知恵
 宇宙全体が純粋なエネルギーから成っていて、私たちが生きているこの物質世界は大きなエネルギーシステムだということを示しています。そして、人間はいつかこの宇宙が一つの動的なエネルギー、つまり私たちを生かし、私たちの期待に反応するエネルギーから成り立っていることを理解するようになります。しかも、自分たちがこのエネルギーの大いなる源から切り離されていたこと、そのために、か弱くて不安で何か欠けていると感じ続けていたことも、理解するようになります。

 第4の知恵
 エネルギーの不足感に直面すると、私たちは常に、自分の個人的なエネルギーを増やそうと、心理的に他人からエネルギーを盗もうとします。人間の闘争は、常にこのエネルギーをめぐる争いでした。家族間のささいな争いから、雇用関係から国家間の争いまで、すべてのレベルにあてはまります。他人を支配することで支配者は自分が強力で有能だと感じるが、それは、被支配者から、大切なエネルギーを吸い取っている。相手の幸せのためにそうしているとか、自分の子供なんだから、いつも支配すべきだなどと自分に言い聞かせても、何ら違いはない。被害は起こるのです。

 私はここで、今までの自分を振り返らされました。”私がしっかりしないといけない”とか、”私が頑張らなければいけない”と言い聞かせながらやってきたことが、実は無意識の内に相手をコントロールしようとしていた。そうすることで自分の不足感を満たそうとし、それが結果、相手のエネルギーまで奪っていたということです。そうして奪われた相手は、今度はそれを取り返そうとするため、お互いがエネルギーの奪い合いをしていくことになる。そのことに気づいたことは、最初はショックでもありました。お互いが良いと思ってしていたことが、実はそうではなかった。それを認めるには勇気も必要でしたが、気がついて良かったと思いました。そうすれば、もう二度と同じ過ちを繰り返さなくてすむからです。

 ではそのような状態を防ぐためには、どのようにすれば良いのでしょうか。第5の知恵がそれを教えてくれています。

 第5の知恵
 まず、自分が他人をコントロールするために使う特別なやり方に気がつき、それをやめなければなりません。しかしこのくせを断ち切るのは容易なことではありません。最初はいつも無意識だからです。その鍵は、そのくせを完全に認識することです。他人をコントロールする型とは、私たちが子供の頃、人の注意を引き、エネルギーを自分に引き寄せようとして学び取ったもので、私たちはそこから抜け出せなくなっています。その事実を見ることによって、私たちは自分のくせに完全に気づくことができるのです。
 
 そして、エネルギーをより高い次元、高次の源から受け取ることによって、私たちはこの闘争を終わらせることができるのです。あなたが十分にエネルギーを得ると、あなたは準備が整って、進化に意識的に取り組み、流れ始め、あなたを前へと導いてゆく偶然の一致を起こすようになります。あなたは自分自身の進化に、特別の方法で取り組みます。まず第一に、あなたは十分なエネルギーを蓄積します。すると、あなたは自分の基本的な人生の課題、あなたの両親が与えた課題に気がつきます。この課題が、あなたの進化のための全体的な背景となっているからです。次に、あなたが直面している差し迫った小さな問題を発見することによって、あなたは自分の道の中心に進みます。こうした問題は必ず大きな問題へとつながってゆき、あなたが今、一生の探求のどのあたりにいるか、教えてくれます。
 今直面している問題に気がつきさえすえば、あなたはどうすべきか、どこへ行くべきか、一種の直感的な指示を必ず得ることができます。つまり、次のステップについて勘が働くようになります。これが起きない唯一の場合は、あなたが誤った問題を心に持っている時です。― 中略 ― 次に何が起こるか直感を得たあと、遅かれ早かれ偶然の一致が起こり、直感が示した方向へあなたを動かしてゆきます。

 これを読んだあと、やっとパズルが解けたような気分でした。REIKIを受けてから、私の周りに突然起こり始めた一連の出来事。そして、それによるたくさんの気づき。自分としては、不可思議とも思えたことが、本当はごく自然で、宇宙の法則では当たり前のことだったということです。
 何よりもうれしかったのは、もうこれからは誰ともエネルギーの奪い合いをする心配がなくなったことです。いつでも必要なときは、高次からエネルギーをもらえるからです。それだけではなく、他の人にも与えることができる。こんなに素晴らしいことはないと思いました。この素晴らしい宇宙のエネルギーを自由に、いつでも与えたり受け取ったりできる。目には見えないものだけに、その分、身体でハートで魂で感じることができるのです。この感動をみんなに伝えたい。そして一人でも多くの人にその喜びを体験してほしいとも思いました。この感覚―充足感―は、いくらことばを連ねてもうまく説明することが出来ないからです。
              

 最後に、第八の知恵の中から、子供とのかかわり方について紹介します。

 第8の知恵
 子供は、進化を学ぶために、常に無条件に、私たちのエネルギーを必要とします。子供にとって最悪なことは、子供を矯正しようとして、子供のエネルギーを奪い取ることです。どんな情況でも、大人がすべての必要なエネルギーを注ぎ込みさえすれば、子供はエネルギー争奪のドラマを学ばずにすみます。

 今、悲しいことに、無意識のうちに子供のエネルギーを奪っている大人が多いような気がします。私もその一人でしたからよくわかります。親であれば、誰でもそんなことはしたくないはずです。魂のレベルでは、いつでも子供に有り余るほどの愛―エネルギーをあげたいと思っているはずですから。


 この本は、セカンドまで受けたお客様にしばらくお貸ししていました。それが、これを書いていた昨日返してもらい、久し振りに私の手元に戻って、パラパラと目を通していたら、急に思うことが次々に出てきてこのページに書くことになりました。もしこの本を読むのが、ずっと前だったなら、ただおもしろい小説だったで終わっていたかもしれませんね。




Part 7

このコーナーでは、Work shopの内容を紹介しています

Luna Rainbowで伝授しているものは、
Rainbow Age Reiki (虹の時代のREIKI)と名付けられた独自のものです。
(Copyrightは、Luna Rainbowに帰属していますので、
無断での使用は固く禁止させて頂きます。)

ファーストディグリー (肉体レベル)
 アチューメントを受けることで、エネルギーの回路が開かれます。それによって、自分自身や身の周りの人にエネルギーを流してあげることが出来るようになります。この時点で、たとえそのエネルギーをしばらく使わなかったとしても、生きている限り、宇宙エネルギーのチャネルとなります。ただ、使えば使うほどそのパワーは強くなります。この日から最初の21日間は、浄化期間と言われています。
 セルフヒーリングに最適なCDを紹介しています。こちらをどうぞ。

セカンドディグリー (精神・感情レベル)
 ここで、アチューメントに加え、3つのシンボルとマントラが与えられます。
ファーストで身についたハンドパワーがさらに強められます。これらのシンボルを使うことにより、精神や感情を癒したり、遠隔ヒーリングが出来るようになります。

サードディグリー (高次元レベル)
 高次元のエネルギーと繋がります。ハイアーセルフの導きを得られるようになり、自然と直観力も磨かれ、精神的成長を加速していきます。
 (日本の臼井式REIKIでは、ここで最後のマスターシンボルを一つ与えられます。)

世界には、このマスターシンボル以外にも様々なシンボルが使われています。☆Luna Rainbow☆では、臼井式に加えて、欧米REIKIのシンボルから独自に選んだ、計5つのシンボルをお渡しします。

※ Karunaとは、通常マスターディグリーを終えられた方のみ受けられるワンランク上のREIKIですが、☆Luna Rainbow☆では現在のところサードディグリーでお渡ししています。それらのシンボルについては、HealingReportのNO8 及び NO38 を参考にしてください。

マスターディグリー(マスターレベル)
 他の人の回路を開くアチューメントの方法を学びます。詳しくは、Healing Report 6 で、説明しています。
(マスターディグリーについては、Part10も参考にしてください)

☆Luna Rainbow☆では、その方の能力と希望に応じて、さらにシンボルをお渡しすることが出来ます。また、ヒーリングアチューメントの方法もお教えします。
 ヒーリングアチューメントとは、日本ではまだほとんど知られていないテクニックです。ヒーリングを始める前にこのアチューメントをすることでネガティブなエネルギーを除去し、後のヒーリングの効果をさらに高めることができます。☆Luna Rainbow☆では、直接・遠隔に関わらず、毎回セッションに取り入れています。

 ここで、その受講の仕方についてお話したいことがあります。現在、日本で行われていますREIKIのワークショップでは、ファースト・セカンドディグリーの受講を2日続けて行うのが一般化されているようです。また個人で教えている方の中には、一日で2つのディグリーを受けさせるところも多くなっています。
 私がカナダにいた時に、ネットで知りあったある女性の方は、一日で一気にサードまで受けられたそうです。その方の話では、サードまで受けたにも関わらず、自分の中でまだ実感があまり感じられないと言われていました。

 確かに早く身につけたいという気持ちはよくわかりますし、受ける側・教える側の両方にとって合理的な手段でもあります。でもそれは、結果を急ぐばかりに、途中のその人に必要な過程を無視することにならないのかと疑問を感じています。そしてそれが却って、気づきや成長のスピードを遅らせることも考えられます。実際、私の知っている限り、欧米やヨーロッパ諸国では、各ディグリーにある一定の間隔を設けています。私が受けた例を言いますと、ファーストからセカンドまでは一ヶ月。サードは日本で受けたので、そのまた一ヶ月後。そして4ヶ月後にもう一度、カナダの先生からサードを受けました。人によっては、セカンドからサードに進むまでもっと時間のかかる場合もあります。
 このような理由により、☆Luna Rainbow☆では、特別な事情のない限り、ファーストからセカンドまでは、最低21日間。サードでは一ヶ月以上の間隔を開けさせて頂きますのでご了承ください。また、期限はありませんのでご自分のペースで受けられて結構です。
 また、途中までアチューンメントを受けられている方でも、ファーストから受けて頂くことになります。その理由については、Healing Report を参考にしてくださいね。

 受講料は、現在のところサードディグリーまでのセット(KarunaREIKIも含む)として、
13万円でさせて頂きます。(料金は予告なしに変更するかもしれません)
 基本的に個人受講をメインとしていますが、知人同士であれば一緒に受講できます。
 マスターコースは、Rainbow Age Reiki Workshop を終えた方のみ、別料金にて受講可能です。
 
 ※直接お見えになれない方の場合は、Part9をご覧ください。
 ※Workshopは、サードまで受けることを目的としていますので、受講途中でのキャンセルは受け付けていませんので、ご了承ください。

Work shopを受けられた後は、遠隔ヒーリング(5回セット)を20%割引で受けることが出来ます。

 このREIKIのWorkshopは、年齢を問わずどなたでも受講できます。私は、息子の8歳の誕生日に、初めて授けました。それ以来、時々私に「おかあさん、ヒーリングしてあげる!」と言って小さな手を、そっと肩に置いてくれるのですが、とても気持ちが良くて心まで温かくなります。最近では、私のほうがお願いしているくらいです。また、私の父にもアチューメントをしました。別々に暮らしているので、身体のことが少し心配だったからです。あまり詳しくは説明していなくて、気分が良くなかったり、体調がすぐれない時は、手をそっと当てるようにとだけ話しています。自分の家族に対して、物や形で何かをあげたり残したりできなくても、もっと本当の意味で価値のあるものを与えることができたのは、私にとってもうれしいことでした。



 このコーナーを作るにあたって、最初は自分の中でいろいろな葛藤がありました。REIKIにしてもリフレクソロジーにしても、知れば知るほど奥が深いことがわかり、私の拙い文章ではうまく説明出来ないのではと思ったからです。特にREIKIのほうは、日本では神秘体験やハンドパワーのほうが重視されているようにも思えたので、一部の人に誤解を招くのではないかとも考えていました。そのためセッションでREIKIという言葉を使うことに、一時ためらいがあったほどでした。それに、どこか勿体ぶっていたところもあったのかもしれません。それがある時に、もう書かなくてはいけないような状態になり、そうして書き始めた途端に手は止まらなくなり、まるで何かに書かされているようでもありました。(1999年のことです)
 その書いていく過程で自分の過去や体験を振り返ることになり、そこから再発見して気づくこともたくさんありました。そして、改めて宇宙エネルギーの素晴らしさを知ることも出来ました。何かのきっかけで興味を持って始めたことが、自然と身体やこころに対する意識を高め、いろいろなことに気づくことになり、それが宇宙の法則に繋がり、本来の目的である自己実現ー成長へと自然に導かれていくのです。それもその方に一番ふさわしい方法で、その機会が与えられます。私の場合も、きっかけは息子のことだったものが、そこからいろいろな気づきを与えられ、自分を癒すことになり今に至っているわけです。本当に必要がなかったのなら、名前すら耳にすることもなかったでしょう。そう、この出会いも私の魂は最初から知っていたのですね。
 
 最後にもう一言だけつけ加えます。REIKIは魔法ではありません。確かに、時には奇跡的な事や信じられないようなことも見せてくれることがあります。しかしそれ自体が真の目的ではありません。私たちに必要だったから起こることに過ぎません。宇宙はとても自然で優しく、愛に満ちたやり方で私たちにたくさんの気づきを与えてくれます。その人に合わせた最も良い方法とタイミングを、その人にわかるやり方で知らせてくれるのです。ですから、他の人と比べることはあまり意味がないことですし、先に気づいたからと言って、その人たちより優れているということでもありません。ただ、先に気づいた人は、身近な人たちが必要とする時に手を差し伸べてあげる。それでいいのではと思っています。
  宇宙と繋がるということは、自分が生きているルーツやその目的を知ることにもなり、本当の自分(ハイアーセルフ)と繋がることです。その方法は、前にも書いているようにREIKIのみではありません。ただ、そのために私が出会ったのがREIKIでした。その方法が私には一番合っていたのでしょう。REIKIはあまりにもシンプルであるがゆえに、現代に生きる私たちにとっては本当にそれだけでいいの?って思わず考えたくもなりますね。でも真実はいつもシンプルなのです。ひとつのものの見方や考え方に囚われてしまうと、他のものが見えなくなり、正しい判断が出来なくなったり、せっかく与えられたチャンスを見逃したりしてしまいます。また、本を読んだり、人の意見を聞くだけではまだ充分ではありません。いろいろ経験したり、体験したりすることで初めて自分のものに出来るからです。そのために私たちは生まれてきています。何も恐れる必要はないのです。宇宙を、自分自身を信頼してみてください。

 




Part 8


遠隔ヒーリングの受け方についてご説明します

 まず、遠隔ヒーリングを受けるにあたって、初めての方の場合写真を1枚用意して頂いています。その写真のウラに、お名前(本名)・生年月日・住所を直筆で書いておいてください。(一度でもお会いしたことがあれば、特に必要ありません)送られる場合は、こちらの住所をお知らせします。

 次に、希望の日と時間帯を知らせて頂きます。例えば、夜がご希望でしたら、8:00〜11:00の間というように言って頂くと、その間で私が送れる時間をお知らせします。そうして時間が決まったら、その間は横になるか腰掛けるかして、自分が一番楽な姿勢を取ってください。その時に、両手を軽く重ねて胸の上に置くか、身体で気になるところがあればそこに手を置かれても構いません。特に形にこだわらずに、自然に任せて頂いて結構です。また、その時に何か思うことがある場合は、紙に書き出して持って頂く方法もあります。


              
 では、その書き方について少し説明しましょう。
まず、今現在気になっていることや改善したいこと、目標などを一度全部書き出してみます。その中からあまりにも現実とかけ離れているものや、他人を傷つけるようなことは外してください。
 それを文章にして書く場合は、断定的な言い方、つまり過去完了形で書かれることをお勧めします。できるだけ具体的に書くほうが良いでしょう。ヒーリングを受けていく過程で、その内容が変わっていくことがよくあります。それは、あなたの内面の変化を知らせるいいサインでもあります。その時はすぐに書き直してください。何度でも省いたり、新しく付け加えたりされて結構です。それは、自分を見つめるいい機会でもあり、自分の目標を定めることにも繋がります。セッションを重ねるに連れて、自分の中に少しずつ変化が起こり始めたことに気づくことでしょう。またさらに、自己との繋がりが強くなっていき、信頼して全てを委ねることが出来るようになると、願ったり求めたりする必要もなくなってきます。ただありのままを受け入れるだけで良いのです。同じ理由からセッションを始めた時に、日記をつけ始めることもお勧めします。自分の思っていることや、周囲の変化などについて、どんな小さなことでも気づいたことを書いてみましょう。導きやそれに対する直観は、最初小さなことから始まるかもしれません。そのサインを見逃さないようにしてください。そうして気づきを与えられたら、その流れに乗って行動に移してください。

 いずれの場合も、受けている間は特に集中する必要はありません。また何かを感じなければいけないという思いは、出来るだけ手放してください。リラックスされるために、お気に入りの音楽を少しボリュームを下げて流すのも良い方法です。時計やジュエリーなど金属類は、はずしておいてください。また、そのまま眠ってしまう場合もあるので暖かくしておいてください。眠ってしまったからといって効果が少なくなるということはありません。どんな状態でも必要なエネルギーは流れていきます。受けている間というのは、エネルギーをこちらから送り続けているのですから、具体的にその効果が表れるのはその後です。その表れ方も様々です。身体の変化として表れることもあれば、出来事や気づきのメッセージとして表れたりします。この間に起こったどんな小さな変化も見逃さないように注意しておいてください。それらが今のあなたに一番必要なことなのですから。 
 ヒーリングを受ける間隔は、初めての場合は、出来るだけ3回は続けて受けられることをお勧めします。その後は、それぞれの状況に合わせてください。ご自分で判断がつきにくい場合は、こちらからアドバイスさせて頂きます。

 直接でも遠隔でも、効果に違いはありません。遠方の方に限らず、直接通ってくださっている方の中にも、都合が悪くて間隔が開く時や緊急の場合などに、遠隔を希望されています。
 セッションは、ヒーリングアチューメントから始めて、一回30分間です。料金のほうは、一人でも多くの方に体験して頂くために、現在5回セットで割引させて頂いています。期限は特に定めておりません。
 Heaing ReportのNO.5も参考にしてください。
 お支払いは、銀行または郵便振込でお願いしています。









Part 9


このコーナーでは、遠方にお住まいの方、または時間の都合などで
直接来られない方のためのWorkshopを紹介しています。


 各ディグリーの基本的な内容は、Part 7の通りですが、遠隔アチューメントをより効果的に行うために、事前の準備をしています。

 最初に、遠隔ヒーリングを受ける時と同様に、生年月日・本名・住所(受ける場所)の情報と写真を一枚送って頂きます。そして、初めての方でご希望の方にはリーディングをします。このリーディングはその方の本質を知るためのリーディングになります。すでに☆Luna Rainbow☆のリーディングを受けたことのある方は、必要ありません。
 そのあと、アチューメントの前に遠隔ヒーリングを5回まで送ります。ここでの目的は、ヒーリング効果はもちろんですが、ブロックを取り除き、エネルギーのチャネルを良くするためと、コネクションを強くするために行っています。ですから、すでに☆Luna Rainbow☆で遠隔ヒーリングを受けられた方や他でアチューンメントを受けられた方は結構です。

 アチューメントの間は軽く目を閉じて、イスに腰掛け、両手を合わせて胸の位置において下さい。セルフヒーリングや他者へのヒーリング・シンボルについての資料は、郵送で送ります。
 アチューンメントのあとの遠隔ヒーリング(5回セット)については、20%割引で受けることができます。
 ファーストからサードまでは、同様にどなたでも受けることができます。




Part 10

 ワークショップの締めくくりとして、マスターコースについて、お話しましょう

 マスター(ティーチャー)レベルでは、アチューメントの方法を学びますが、そのアチューメントの方法も各々の流派によって違いがあります。遠隔アチューメントについても、日本ではまだほとんど行われていないようですが、海外では一部を除いてマスターレベルで教えられており、実践されています。

 私自身、リーディングを始め、ヒーリングセッションやアチューメントをする時には、必ず事前に瞑想をしてエネルギーの調整をしています。
 もっと具体的に言うと、例えばリーディングをする時などは、私のハイアーセルフと相手の方のハイアーセルフにエネルギーを送り、今この時点でその方に必要なメッセージを与えてくれるようにお願いします。また日頃から、よりクリアなエネルギーのチャネルとなるように、波動を乱す食べ物を出来るだけ避けたり、毎日の瞑想と定期的なエクササイズ、ヨガや呼吸法などのエネルギーワークを続けています。
 
 他の人々にアチューメントをする時は、とても大きな喜びを感じます。また、その方との目には見えない新しい繋がりを感じることも出来ます。ひとり、またひとりとアチューメントをする度に、自分自身も一緒に成長していきます。私は、マスターコースを取ってから、喜びを分かち合うことの素晴らしさを知ることが出来ました。

 ☆Luna Rainbow☆のマスターコースは、当初はサードを受けてから1年以上の間隔をあけさせて頂いていました。ここで、その理由についてお話します。

 日本に来た時、REIKIに対する誤解が多いことに私は少しショックを受けました。”簡単にハンドパワーが身につく”というキャッチフレーズがメインとなり、本来のREIKIの意味が正しく伝わっていないように思えたからです。現在行われているREIKIのセミナーの中には、1〜2日でセカンド又はサードまで続けて伝授し、その後希望者には特にこれと言った制限もなく、マスターコースでティーチャーの資格を与えているところが少なくないそうです。REIKIの受講料が、他のボディーワークのコースと比べて手頃ということがあるからかもしれません。そのため、そのティーチャー自身がまだ自分を癒せなかったり、問題を抱えたままテクニックだけでアチューンメントをしていることもあると言う話も聞いています。アチューンメントをするときは決して不安を抱えたままするべきではないと思っています。私がアチューンメントするときは、完全な信頼を持ってするようにしています。そうでなければ、出来るものではないと思っていますし、遠隔なら尚更です。
 またアチューンメントを受けたあとは、難しい修行などは一切なく、あとは自分自身で使っていくだけになります。でも大切なのはそこからです。宇宙のエネルギーは使えば使うほど磨かれていきます。その時々の状態に合わせて必要なものが自然と用意されます。なぜなら、それが宇宙のサポートだからです。でもいくつか気をつけなければいけない点もあるのです。REIKIのエネルギーは宇宙の法則に基づいているため、決して人を傷つけたり悪い方向に作用することはないのですが、受けて間もない人が、何の準備もなく例えばガン患者のような重病の方に安易に手を当てたりすると、その強いエネルギーに一時的ではありますが、流されてしまいそうになることがあります。他の人、特に家族以外の人を癒すには、まず自分自身をしっかりとエネルギーで満たしておき、自分の力を過信しないで、少しずつ段階を踏んで経験を積んで行く必要があります。そのためにちゃんとレベルも分かれているのです。Rainbow Age Reikiが多くの方に普及するのは、とても素晴らしいことです。私もひとりでも多くの方に受けてほしいという願いはあります。でもそれだけに、伝授する側はもっと真剣に考えなければいけないことがたくさんあると思うのです。
 アチューンメントをすると言うのは、その方の人生の中で大切な時期に深く関わることでもあります。ですから、縁があって受けられた方とは、深いレベルでの繋がりを感じますし、ひとりひとりの方のことはとても大切に思えます。私自身それだけの思いもあったので、今まで受けられた方たちはこれからを前向きに生きようとしている素敵な方たちばかりでした。そしてそれは、これからもそうであるという自信もあります。初めてお会いしてお話していても違和感を感じないのもそのためでしょう。遠隔でアチューンメントをする場合は、直接お会いできないので、その方が希望されればリーディングを受けて頂いて、今その方がどんな状態で人生の中でどの位置にいて、どのような素晴らしい本質を持って生まれ、このあとどの方向に進もうとしているのか、把握しておくようにしています。そうしてその方たちが受けられたあと、時々近況などを報告していただくことに、とてもうれしく感じています。

 私にとってRainbow Age Reikiを通して、光りの道を繋いでいくことは、ライフワークのひとつであり、それだけのエネルギーを捧げるに値する、いえそれ以上のものだと思っています。そして、マスターコースを教えると言うのは、ただテクニックを教えるだけではなくて、自分の子供を産み育てるのと同じくらいの責任を感じます。そのテクニック自体も、私が教わったのは伝統的な方法と異なっており、かかる時間が短い分パワフルなために従来のものよりもマスターするには少し時間がかかると思います。私もマスターから、あるエクササイズを毎日するように言われたのですが、それが出来るようにならないと、その方法でアチューンメントをすることは出来ないということもあります。そういうこともあって、当初はサードの後に最低1年以上としていました。私自身を振り返ってみて、その頃から真髄がようやく見えてきたような気がしたからです。ですから何年もかかる人もいれば中には早い人もいるかもしれません。それも、私が伝授し始めた頃(1999年)に比べて、今の宇宙の急速な流れと共に、受講される方たちの進化が著しいことがわかり、その人が受けたいと感じた時が、その時期であるのだと思っています。
 またマスターコースを受けたから最後というわけではなく、そこからさらに次への成長のステップが続きます。私もみなさんから一緒にたくさんのことを学ばせて頂いています。
 ある特定のグルやマスターに依存する時代は、もう終わりました。宇宙は、それを望んでいます。今は一人ひとりがマスターとなる時が来ています。
 
 最後に、エネルギーにはそれぞれに異なるレベルがあるように、REIKIのエネルギーもそれぞれに違うということも知っておいてください。私達に個性というものがあるように、エネルギーにも持っているその方の特性があります。私はサードを最初に日本で受けました。そこを選んだのは、料金が他よりも安かった、それだけの理由でした。そしてその数ヶ月後にはカナダでもう一度受けることになりました。でもそれは、そのことを知るとてもいい機会になりました。せっかく受けるのでしたら、広告や宣伝に惑わされるのではなく、その方がどんなエネルギーを持っていてどのような生き方をしているのかなど、出来るだけ自分で確かめ、直感を大切にして自分で選んでほしいと思います。 そして、受けられた後も、一つの形に囚われるのではなく、自分のエネルギーの一部分として、宇宙との繋がりのものとして、また本来の自分自身を生かすためのサポートとして、愛する人たちを癒してあげるためのひとつの方法として、毎日を楽しくイキイキと自分らしく生きるために普段の生活に取り入れて頂けたらと思っています。
 いつの日か、一人一人がマスター性に目覚め、地球そのものを癒せるような、そんな時が来ることを願って・・・。

          
このあとは、Healing Reportのコーナーを参考にしてください

 このコーナーについてのご質問・お問い合わせは、こちらへどうぞ