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聖なる旅

2011 カナダ 編


2011.6.28〜7.14

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 7月 9日(後編)
 わんちゃん達も、まったり楽しそうに遊んでいる。ミュージックタ〜イム♪ 先住民たちの歌と演奏。セドナでのアースダンスを思い出すね。(セドナ編 Page 6
 
   

 柾至は、この後お勉強タイムに。明日までに提出しないといけない宿題があった。本当は、昨日の夜ホテルでするつもりだったそうだ。ところが、急にPCが動かなくなってしまい出来なかったのだ。(あらあら) この後ビレッジツアーや、クラフトタイムなども予定されていた。私としては、せっかく遊びに来たのだから、勉強より楽しんで欲しかったのだけど・・・。(おいおい。笑)

 彼は、先にやることを済ませておきたい、そのほうが楽しめるからとのこと。手間と時間は掛かるけど、アイフォンを使ってやってみるということで、電波が届くところまで移動することに。ビレッジを出て、しばらく走った。ようやく電波が入ったところで、勉強の出来そうな場所を探すと・・・・バーガーの看板発見。民家の中に入り、お散歩している人に尋ねて見つけた。自宅のお庭に作っているお店だった。

 中に入ってみると、とてもきれいな女性が出てきた。お庭にテーブルなどもあり、犬や可愛い子供たちが遊んでいる。柾至も気に入って、ここなら落ち着いて勉強出来そう。
 ホームメイドのアイスクリームもあったので食べてみたら、そのおいしいこと! マンゴーが濃厚〜。(写真左) これでワンスクープ。ランチしたばかりで残念だけど、きっとバーガーも手作りでおいしいに違いない。(^^)
 そこに御主人らしき人も出てきた。ジョージクルーニーに似た感じのハンサム。数年前までオフィス街で働いていたけれど、子供達のためにも、ここに引っ越してきたそうだ。(まあまあ) まるで、映画に出て来そうな素敵な家族。(うふっ) ・・・・ ご近所さんも買いに来ていた。 (写真右 早くも仲良しさん♪)

   

 3時間後に迎えに来ることにして、私たちは戻った。ビレッジツアーの途中から参加。先住民のお家の中や、スウェットロッジをする場所を案内しながら、長老が説明してくれていた。
 「スウェットロッジは、神殿のようなもの。家と同じように、日が昇る東の方向にドアを向けている。」
 「今、世界中で様々な災害が起こっているのは、神が浄化してくれているから。私たち人間が、あまりにも多くのものを抱え込んで、所有し過ぎているから、洪水のように洗い流してくれている。」 ・・・・  ノアの大洪水が浮かび、アマゾンでのメッセージを思い出した。(ペルー2010編 Page 8

   

 ツアーが終わった後、迎えに行く途中にある湖へ。すぐ横に止めていた車から、バックミュージックのように音楽が流れていた。しばらくまったり〜。ボートや水上スキーをしている人たちも。太陽がキラキラ輝いてきれい。お空の上では、雲が乱舞していた。

   

 柾至をピックアップ。本当に、ここも良い場所だったね〜。(写真左 柾至も貸切状態。^^) 宿題のほうは、まだしばらく時間が掛かるみたいだったけど、一度ビレッジに戻ることに。
 イベントは終了していたので、みんな帰っていた。今夜ここに泊まるのは、私たちだけだった!  リクエストにより、ティピのテントに泊まれるので予約していたのだけど、まさか私たちだけになっているとは・・・。(うはっ)  お空の雲が、また乱舞状態で歓迎してくれているみたいに♪

   

 クリスタが、私たちのお世話役に。柾至ともすっかり気が合って、勉強している彼の横にピッタリ。(ツーショット〜♪) ディナーは、またまたサーモンを用意してくれて、たっぷり堪能。 ふと振り返ると、背後の丘に野生の鹿ちゃんが・・・・。わ〜っ、また出てきてくれた〜♪

   

 私は岩の上に座って、太陽を眺めながら(対話しながら)、降り注がれる光を浴びていた。 > このレポートを書いている今、「Let the Sunshine 〜♪」の歌が頭に流れています。(Diary245 をアップした後なので。^^) ・・・・ 良くみたら、岩の上にも光が映っていましたね。この写真をみると、押戸石で朝日を迎えたことを思い出します。(阿蘇編 Page11

   

 その後は岩の上に横になって、しばらくインナートリップ。 あらっ、柾至の顔にも!  サンサンと降り注いで、太陽まで貸切しているみたいになっちゃった。(えへへ)

   

 荷物をテントに運んで、スリーピングバッグの用意。毛布なども、クリスタのお家から貸してもらった。太陽が沈み始めたけれど、まだ勉強が残っていたので、また場所移動することに。夕日もパワフルだった〜!

   

 今度は反対側に向かって走り、昨日のホテルの近くまで。Tim Horton に入り、彼が集中出来るように一人にして、私たちは外へ。どこか別のお店とも思ったけど、駐車場の前から月が見えていたので、そのまま車の中でまったり。なぜか、マイクが瞑想用のような曲を持っていたので、それを流していた。 さっきの太陽に続き、今度は月と向かい合うようになって、月の光を浴びていた。(太陽と月の統合で〜す。^^)

   

 ほとんどウトウトと眠っていたような感じ。気がついたら0時前ぐらいになっていて、柾至もようやく終了〜。(ほっ) では、ビレッジに戻って、聖なる地でゆっくり休みましょう〜。 さてさて、どんな夜になるかしら・・・・。(うふふ)