| ３月 １９日 | ||||||||
| 日の出と共に、再びカイロに戻ってきた。上エジプト（カイロ南部からアスワン辺りまでのナイル川流域地帯）から、下エジプト（アレキサンドリアまでのナイル川デルタ地帯）へ。 列車は快適だったけれど、昨夜は頭がクリアで、なかなか眠りに付けず、そのまま明け方の５時には起きていた。今夜のことで、ちょっと興奮気味なのかも。（＾＾）  ７時前には、駅に到着。アフメッドが、私たちを待っていた。目が赤いなあ〜・・・と思ったら、同じく眠れなかったとか。 あらあら、何やらみんなもエキサイト！？（笑）ヒンドゥちゃんとは、ここで交代。 エジプトの可愛いシスターと、ツーショット。今日は、色合いが似ているね〜。（うふふ） また後でね、行ってきま〜す♪ 出発して１０日間が過ぎ、旅の折り返しに入ったところで シナイ山へと向かう。 セキュリティのため、ドライバーさんは二人乗車。よろしくお願いしま〜す。 カイロの町を出るときに、立派なモスクが見えていた。また、生まれ変わって帰ってきますね〜♪ （何度でも再誕します。笑） スエズへのゲートを通って、しばらく走ったところで休憩。新しく出来たお店のようで、トイレも広くてきれい。今まで入ったローカルなお店では、一番きれいだったかも。いろんなスナック類もあって、エジプトのチョコパイも見〜つけた。（へへへ）
ちょっとしたブティックのようなお店もあって、覗いてみたらストール類がいろいろあった。それも安かったので色違いで買って、早速使うことに。お店のお兄さんもノリが良くて、車に乗り込もうとしたら、「ライラ〜」と手を振ってくれた。（＾＾） 隣にある、シナイ半島や、スエズ運河の歴史を紹介しているミニ博物館を見学。やはりスエズ運河は、エジプトにとって大事なものだったのね。前回と同じレストハウスで、トイレ休憩。 結界になっている、スエズ運河のトンネルを抜けて、シナイ半島へ。
 続いて、イスラムの伝統菓子などを売っているお店にも入ってみた。お〜、これがそうかも！ お餅のようなお菓子があると聞いていた。 ナッツ類が入っていて、ゆず系のものもある。ピスタチオ入りは、ちょっと不思議な味がしたけど（笑）、当たりはクルミにジンジャーが入っているもので、これはおいしかった♪ 他にも、ゴマせんべい風のお菓子などもあって、みんなでゲット。隣のお店では、ダンス衣装のようなセクシー系のお洋服があり、お店の人に薦められたけれど、私にはとても着こなせそうになかった。（ははは） ・・・ムスタファは、地面に這いつくばっているトンボさんを発見。そういえば、前回もこの道の途中で、トンボさんが乱舞していたね〜。
海岸通りを抜けて、さらに進み、山の中に入ったところで、また空気が変わった。排気ガスで曇っていたカイロの空から、澄み切った真っ青な空に。心地良い風が吹き、羽根のような柔らかい雲も出てきた。 わ〜、帰ってきたよ〜。あの場所へ・・・。 聖カトリーナへのゲートをくぐり、私たちが泊まるホテルへ。夕食まで、まだ数時間あるから、ゆっくりリラックス出来る。この場に来るだけでも、磁場のエネルギーで何かが変わってくるのが感じられる。
 先にシャワーを浴びて、ホテル内を散策。今回は、貸し出し用の杖を借りることにした。その杖の中で、ガンダロフの杖というか、ここではモーゼの杖と言いたくなるような、同じ形のものがあった。やはり、ここではこれでしょう！ モーゼが、この杖を持って水場を開いたりと、奇跡を起こしたので、そのイメージで。（ふふふ） さらに、大きなポンチョも見つけちゃった。しっかりした作りで、温かそう。今回は、薄手のジャケットしか持っていなかったので、ちょうど良いかも。色も淡いゴールド系だったりして。 試着してみると、これを着て杖を持ったら、そのままモーゼの女性版になってしまうような感じに。（笑） 荷物になると思って、一度は止めようと思ったけれど、これを着て登るイメージが焼きついてしまって。・・・ ハイハイ、わかりました。（＾＾） おまけのプレゼントとして、ハートのペンダントをもらっちゃった♪ 素敵なサンダルを見つけて、ゲットしていた人たちも。 夕食は、ビュッフェ。昨日一日しっかり食べていたので、朝からこの時間までは、軽いもので済ませていた。登る前なので、サラダやスープぐらいにしておこうかな。お部屋に帰って、一眠りしようと横になった。とはいえ、やはり眠ることは出来なかったけど、アポロちゃんでピーピー調節しながら、セルフヒーリングをして準備した。 |
