[Diary77]


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                                  VOL.78

 2月ダイジェスト  後編
 2月16日
 支局での「初めての人のセミナー」

 「地球をきれいにするということは、自分が健康になるということ。肌が荒れていることは、生態系から見ると、その延長線上で地球も駄目にしていることになる。・・・」

 私も以前より、肌の状態は、その人の心の状態をも表していると感じていた。肉体面でも、皮膚は内臓の鏡と言われるように、細胞の状態からDNAレベルも現していると思う。血液がサラサラときれいで血行が良いと、お肌もツヤツヤして張りがあり、透明感があるからイキイキとして見える。それは年齢も関係ない。逆に、年を重ねるほど、その違いがはっきりと現れてくる。血液は霊的なエネルギーを持っていると、瀬田先生が話していましたが、これまでの生き方が血液の状態にも表れ、それが内臓の状態から、心の状態、魂の輝き指数まで映し出しているように思える。
 つい最近、テレビで皇太子さまがお話されているのを見て、その肌の美しさには驚いてしまった。透き通るような色白で、頬はうっすらとピンク色、今年45歳になられたとは思えない張りとツヤ。(眉間は言うまでもなく、ピカっと光っています) 生まれたての赤ちゃんみたい。この水に、魂の美しさが加わると、こんなにもきれいになるんだなと見惚れてしまいました。(^^) 愛子さまの成長も、とっても楽しみ♪ (雅子さまのお腹に宿る前から、準備されていたし。^^) 日本の皇室から、これだけの光が放たれているのを見ると、思わずうれしくなった私。(小泉さんにも、この水を飲んでほしいところ・・・)
 
 第二号の「平尾山荘だより」には、代表が話されていた大和撫子についてのお話が紹介されている。日本人に生まれた以上、大和の心は魂のベースに刻まれている。その心を見失わないように、大切にしたいですね。(第二号はこちらへ

 野村望東尼(のむらもとに)のことが気になって、検索してみたら、明治の志士達の中で、特に関わりが深かったのは、高杉晋作だったことがわかった。(自由奔放なところが、龍馬ちゃんと似ている晋作ちゃんも好きだったんだ〜♪) 
  「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し、衆目駭然として敢えて正視するもの莫し。
  これ、我が東行高杉君に非ずや。」                文・伊藤博文 
 晋作は匿ってくれた恩返しとして、姫島に島流しになっていた野村望東尼を、救出させていた。(晋作ちゃんナイス!) そして野村望東尼は、晋作の臨終をも看取っていたという。姫島ってどこにあるのかなと思っていたら、この日に紹介されているのを見た。(それも糸島の志摩町でした。^^) 明治の志士たちは、お空の上でも大活躍ですね。ありがとう、ご苦労さまです。(^^)

 「選ばれた者など誰もいない。毎日の努力と、決してあきらめないという(強い意志)以外は何もない。それに勇気と行動が伴っているかどうか・・・。」

 ちょうど、行きのバスの中で読んでいた江原さんの本にも、同じようなことが書いてあった。(相変わらずシンクロの嵐。^^) 

 ・・・「あなたは人を助けるために生まれた聖職者だから、人に尽くさなければいけない。」
いったいどんな意味で、「選ばれた人」などと言っているのでしょう。人間のたましいの価値はみな同じです。すべてのたましいが例外なく尊い存在ですし、「選ばれた人」なのです。
 仕事にも貴賎はありません。霊能力者や宗教者、医者や学校の先生だけが「「聖職者」ではないのです。何の仕事をしていようが、全員が「聖職者」です。いや。全員が「聖職者」の自覚を持って、他のたましいに奉仕しながら生きるべきなのです。
 それなのに「あなたは神に選ばれた」なんて言うのは、責任のなすりつけではありませんか。依存心に満ちた生き方をしているからこそ出てくる言葉なのではないですか。・・・

 今の自分と比較して、あの人は選ばれた人だから・・・と納得させることで、自分たちの責任から逃げているのですね。人それぞれ役割が異なるので、表現方法は違っても、宇宙から与えられているものは同じ。今の自分に何が出来るのか、この瞬間は何を選択し、何を優先させるべきなのかを良く考え、最大限の努力をして、全力を尽くしてみる。それも、ただがむしゃらに突っ走るのではなく、足元を確認しながら、時に立ち止まって見直したり、修正しながら歩んで行く。何をして良いのかわからない時は、まず出来ることからやってみる。行動を起こすことで、答えが見つかってくる。

 「解けぬ問いに 頭を悩ませて 無為に日を過ごして 心身を病むよりはよいだろう。 行動と結果のくり返しの中から 思いもかけぬ答えが見つかる時もあるのだから。・・・」                   緑の妖精王 エルフェルム (私の愛すべき存在。^^)

 この日は、高知でSP−5で栽培されたレタスが入荷していた。そのまま生もおいしいけれど、この時期には火を通して食べるのも良い。あらかじめ蘇生塩で塩もみしておくと、スープに入れても歯ごたえが残っていて、おいしかったです♪
 
 2月19日
 今日は、ベリーダンス初体験。先月のすぴこんで観たイシスあつみさんのクラスが、月に一度あるということで参加してみた。去年の10月頃に開講されたらしい。今日は、開講当時からの生徒さん3人と、もう一人新しい人がいて、計5人でスタート。最初にベリーダンスの説明をしてくれた。古代エジプトから、神々に祈りを捧げる踊りとして伝わり、それ以降は戦いから帰った男たちを迎えるためにも踊られ、彼らの疲れを癒して活力を取り戻していた。(そういえば「アレキサンダー」の映画のシーンにもあったわね〜。踊り手だけでなく、観る人の心も解放させてくれるみたい。) 女性性や豊かさを表現していることから、女神のダンスとも言われている。(まあ素敵♪)
 他にもグラウンディングや中心軸の話があったけれど、確かにお腹や腰を動かすことで、第一・第二チャクラを刺激しているのを感じるし、上下バラバラの動きは、しなやかさだけでなく、中心軸が通ってないと難しそう。そういえば、グラウンディングが弱い人は、腹を据える丹田も弱いので、大抵何かあった時には、お腹の調子が悪くなりやすいみたいだし。それに、隠したくなるお腹を敢えて出して見せるということは、自分を解放させていることにもなると聞いて納得〜。
 オーラソーマのエッセンスを使って瞑想してスタート。ヨガを取り入れたストレッチで、身体をほぐした後、リズムに合わせて動かせてみる。しばらくしたところで、「今日は振り付けして、踊ってみましょう。」ということで、ベールを手にして、早速踊ることになってしまった。これまでは基礎に時間をかけていたそうだけど、もう一人の新しい人はフラメンコをしているらしく、すぐにコツを掴んでいたので、みんなで一緒に始めることになったのだ。(あら〜) すぐに踊れるわけではないけれど、軽やかに音が鳴るスカーフを腰に巻いて、ベールを手に持って音楽を耳にしていたら、気分だけはその気になって、何だかとっても気持ち良くなってくるから不思議。後であつみ先生から、踊っている時の私の顔の表情が、この音になっていたと言われて、全く自覚がなかったので私のほうが驚いてしまった。(ははは)
 私は前に、インドでの過去生で、天と地を繋げる踊りを神に捧げていたと言われたことがあった。あいにく身体は全然覚えていなかったけれど(^^;、同じエネルギーだけは感じられた気がした。
 お友達からLUNAと呼ばれていたことがあるという(まあ!)あつみ先生は、私に前に会った気がするのよね〜と言っていた。(^^) 来月も楽しみだなあ。(月に一度しかないから待ち遠しい) 帰りは疲れるどころか、足取りも軽く、頭の中では音楽が流れ続けていた。

 エジプトでの過去生があることは、何度も伝えられていたし、自分でもわかっているけれど、実際に何をしていたかとか、そこで何があったかなど、具体的には出て来なかった。それは、時期が来るまでは開けてはいけないパンドラの箱のようなものだと感じていたので、敢えて自分から求めることはしなかった。でもそれが、手に届くところまで近づいているように感じている。それも、じっくり時間を掛けてジワジワ〜という感じ。(開けるのは、まだまだよ〜ん。笑) 楽しみにしておこうかな♪

 今年に入ってから、ようやく身体を動かすようになった。半年ほどお休みしていたフラダンスも再開。新しい踊りも幾つか始まっていたし、前の踊りは忘れそうになっていたけれど、久し振りに踊ると、やっぱり楽しい。フラを踊っているときは、大自然の風と空気を感じる。「フラは、アロハ(愛)の心をハートで感じて踊るのよ。」と先生も言っていたが、ハートに意識を持って行くと、外は寒い冬でも、青い空と暖かい太陽の陽射しの下で、花に囲まれているのを感じられる。しばらくブランクがあったことで、改めてフラを踊ることの楽しさを知ったような気がする。運動能力が高くない私には(はっきり言うと運動オンチ。ほほほ^^)、激しいスポーツやテンポの速いダンスはついていけないから、私には丁度良いのだと思う。ダンスといっても、私の場合は人前で踊ってみせるためではなく、自分のために踊っていて楽しいからという感じ。だから、ベリーダンスも少し踊れるようになったら、自分の部屋で一人で踊って浸っているんだろうなあ。(笑)

 もう一つ始めたのは太極拳。昔からずっと興味を持っていた。去年の6月頃に急に始めたくなって(エネルギーが最高に高まっているのを感じていた時)、探し出して良さそうなところを見つけた。体験にも参加して、次回に入会手続きをしようと思っていた矢先に、体調の変化が始まってそのままに・・・。
 それが、ペルーから帰ってすぐに、市政だよりから短期の初心者クラスが開講されるとの情報が入った。それも自転車で数分の市民体育館。ただ人数が限定なので、抽選になる。とりあえず申し込んでみたら、見事に当選。そして始まったのが、バリから帰った翌週。(タイミングもバッチリ!)
 基本の歩き方や、一つの動作にゆっくり時間をかけて教えてくれるので、最初の頃は時間が経つのが遅くて、時計ばかり見ていた。(笑) でも今の私には、このペースが必要なのだと感じた。ゆっくりしたリズムで身体を動かすほうが難しい。他の事を考えたり、少し気を抜くと、姿勢が崩れそうになる。身体の力は抜いておきながら、中心をしっかり保ち、丹田を据えておく。ゆっくりと深い呼吸をしながら、一歩一歩足を進めていく。このリズムに慣れてくると、身体が心地良いと感じるようになった。大地のエネルギーが、ゆっくりと足から流れるのを感じる。
 そうして、一つの型を習い終えてクラスが終わった。通常なら、これでおしまいなのだが、一緒に参加していた方達の中から、せっかく習ったのだから、このまま続けるのはどうかとの提案が出た。ほとんどが高齢者なのに、とても熱心。(フラダンスもそうです。^^) それで先生と体育館に交渉し、自分達で1月から新しいクラスを作ることになったのだ。(素晴らしいパチパチ!) それに、先生は前に見学した教室と同じ会の人なのだ。(太極拳も系列や流派によって、教え方が異なるようだけど、大先生の指導が良いのを感じていたのだ。^^) 夜のクラスでも近所なら有難いし、受講料も何と3ヶ月で5000円というから驚き。何よりみんな初心者なので、同じペースで習えるところがいい。(これも、大きなポイント) やっぱり続けろってことなのよね。(^^) 何から何まで、ありがとうございます♪

 21日には、粉雪がフワフワ舞っていた。前日から寒さが逆戻りした感じ。でもこの日の雪は、春を呼ぶ雪だと感じた。春は、もうすぐそこまで。でも、まだ良いのよ。今のこの時期を楽しんで・・・と雪の精が話してくれているみたい。この最近、こんな風にのんびりと、自分の好きなことばかりしていて良いのかなと感じていたところだったから。
 ここ数ヶ月は、自然界のリズムに合わせて、積極的に外に出ることはしないで、空いた時間は家の中で静かに過ごすことが多かった。久し振りに本を読んだりと、リラックスした気持ちで毎日を過ごしていた。自然界で例えるなら、この時期は、大地の中で今年咲かせたい花の種をゆっくり育てている感じ。外からは何も見えないから、その変化は感じられないかもしれないけれど、実はとても大切なことをしている時期。この後は、そろそろ芽が出てくる頃に入る。その準備が充分に整っていると、春になった時にスムーズに動き始めることが出来る。だから、じっくりと丁寧に手入れをしておく。身体もそれに合わせて、準備をしているみたいだし、今年はどんな花が咲くのかな〜♪

 2月24日(満月)
 古い殻を脱ぎ捨て、脱皮をするとき。どんなことからも、執着するものは解き放ち、真実の自分へと導いてくれるものを大切にする。過去からのエネルギーを、変換させていく。過去に何があったとしても、未来は全て光に包まれているのだから・・・。

 3つ並んだ数並びの22日。パソコンのあるデバイスが正常に動いていないことがわかった。サポートセンターに問い合わせて確認したら、本体を初期化するしかないと言われた。あらまあ! そのデバイスが動かなくても、ある操作だけが出来ないというだけで、今すぐ困るというものではなかった。だからそのために、再セットアップして入れ直すだなんて、そんな面倒なこと絶対いやだ〜と思った。(実はPC操作は、とても苦手なのでした。^^;) おまけに、データはバックアップしないと全部消えてしまう。でも電話を切って、しばらくしたら別の想いが浮かんできた。もしかして、そのリセットすることが必要なのかな。そういえばペルーのビデオをダウンロードするときに、かなり容量を使ってしまって、そのままになっていたし。買い換えたのはまだ2年前だけど、この間に起こっていた流れをみたら、それもあり!? (すでにキーボードは、2回リニューアルしていたけど。^^) 
 小さなことでも気付いた時に、すぐに対応していたら、スムーズに終わらせることが出来る。それをまだ大丈夫だからと、見て見ないフリをして、そのままにしていたら、後になってもっと面倒なことになっていく。後に延ばせば延ばすほど、複雑になって難しくなるのは、どんなことも同じ。ギリギリにならないと腰をあげないのでは、腰は重くなる一方です。(笑) 気付いた時に、すぐに見直し、修正して行くと、もっとラク〜に進むことが出来ます。(^^)

 再セットアップで思い出すのは、初めてのペルーの旅から帰った後のこと。ちょっとしたことでウイルスに感染して、そのまま起動しなくなって、リセットするしかない状態になっていた。事前に何の準備をする時間もなく、突然の出来事で一気に消されたって感じ。今思えば、あれも大きな変換の象徴。(半強制的に。^^) でも、今回は時間をかければ何とかなりそう。残すファイルと捨てるファイルも、ある程度は自分で選択出来そうだし。うまく出来なくて消えてしまっても、きっと必要のないものだろうから。・・・それが、この日のメッセージと繋がっていた。私たちは何度でも脱皮を繰り返しながら、進化していく。古い殻を捨てないで、新しい光を得ることは出来ないのです。

 もう一つは、昨日の夜のこと。明日は満月だよね〜と柾至と話していて、ふと手に目をやったら、金粉が光っていた。それも右手の甲だけ。もしかしてと顔も見てみたらキラキラ。あらまあ! 金粉は、一昨年のペルーツアーから、しばらく続けて降っていたことがあった。その後は、特に気付いていなかったから、金粉は久し振りかも。今回の金粉は、代表から入れてもらったスプレーのゴールドからだと思った。1日2回くらいシュッシュッしていて、一本使い終わったところだったから。ゴールドの雨が、やっぱり降ったのね〜♪ それも月のエネルギーと一緒になって・・・。ペルーで金粉が降ったのも、確か満月だった。(当時のレポート) これも未来の光へ変換することの象徴なのかな。(^^)
 金粉は、初めて代表にお会いした時に、目の前で降らしているのを見た。(あの時は、上からエネルギーを引っ張ってきて、掌に降ろしていた。当時のDiaryへ) 代表は、「エネルギーを物質化させることは、本当は誰でも出来ることなんだよ。」と、いつも言われているけれど、実際に自分で意図して、すぐに出来るなんてやっぱり凄いなと思う。これも、日々の努力による高い精神性の賜物かしら。そんなことを思っていたら、以前読んだ本が浮かんだので、その内容を紹介しておきます。これは、精神レベルにおけるエネルギーの流れとして表したものだそうです。(こちらへどうぞ)

 私がいつも感謝したくなるのは、こうした精神性の高い人たちが、身近にいてくれることです。異なる世界であったなら、滅多に会うことも出来ず、直接言葉を聴くなんてことは出来ないかもしれないのに、同じ位置に立って先の道を示してくれている。(魂が崇高であればあるほど、それが出来ている) 残念なのは、あまりに自然な状態なので、その有難さに気付いていない人が多いこと。いつも、心の目と心の耳を澄ませていたいですね。
 
 先週の週末、柾至が部屋を模様替えすると言って、自分の部屋をかたずけ始めた。押入れの中から、部屋の中にあるものを全部出して、要らないものを処分していた。その量は、トータルにしてゴミ袋6袋なり! お〜っ! 見違えるように、部屋の中はスッキリ。(同じ部屋とは思えない。^^) これまでは何度言っても、なかなかかたずけなかったり、お掃除しても表面だけって感じだった。こんな状態で良く平気だなって思っていたけれど、私は一切手を出さなかった。(自分の環境は、自分で責任を持って整えないとね。) それが急に思い立ったように始めていた。自分でも、とっても満足したみたいで、それ以来ちゃんと保っている。(よしよし) 部屋の空気もガラっと変わって、気持ち良くなった。処分した物の量が、物語ってますね〜。エネルギーが変化していたので、それだけ古い物も手放したくなるのです。
 ピークを迎えていた去年の夏から秋にかけては(私が留守にしていた間)、お風呂もサッとシャワーで済ますだけだったようだが、私が戻ってからは毎日お湯を溜めていたので、彼も入るようになっていた。今では一度入ると浴槽の中で眠ってしまって、時々起こしに行かないと、1時間以上は出て来ない。(よしよし、良い感じだ。^^) 朝起きてからはシャワーを浴びて、スッキリした状態でスタート。HWの力も借りて、毎日のエネルギー転換もスムーズ。おかげで、肉体も精神もより安定してきたって感じ。(パチパチ) 一緒に住んでいる家族の状態から、周りを取り巻くエネルギー(環境)の変化が、わかることがあります。(^^)

 2月25日
 今日は、「アレグリア」へ。「サルティンバンコ」で感動して以来、シルクドソレイユの公演は柾至と必ず観るようにしている。チケットは発売されて、すぐに購入していた。今回の会場は、何と筥崎宮の外苑に造られていた。(なかなかやります!) それも今回のシートは、ステージから3列目。ビッグトップは、どのシートからもステージ全体が見渡せるようになっているが、それでもステージに近いと、表情の一つ一つまではっきり見える。うれしいなあ〜。
 開演前まで、優しい鳥の鳴き声が響いていた。(羽を広げた鳥の中心に目が入っているデザインが、「アレグリア」のシンボルになっていた。) パフォーマンスのテクニックも最高水準だけれど、ショーのコンセプトも素晴らしい。それぞれのパフォーマンスにテーマがあり、それらが繋がっていって、最後に一つになる。「スーパーパワートラック」は、X字型のトランポリンベルトの上を目にも止まらぬ速さの連続宙返りで駆け抜けていく。彼らは無限の夢とエネルギーの象徴であり、火山から流れ出て飛び散っている溶岩のイメージだという。そして溶岩から放たれた火は、「ファイヤーデュオ」の炎へ。時は太古へと遡り、人々が最も恐れ、敬ったという炎を鮮やかに操る。彼らは、新しい世代の果敢さを体現する存在の象徴であり、自然と人との関わりをテーマとしていた。大車輪のように回る炎の迫力と美しさ。音のリズムが大地の鼓動のように響き、身体が熱くなってくる。息をのむ緊迫感と興奮がピークに達した時に、その炎から白くゆらゆらと立ち昇る煙が、神から降りている光のように見え、私は感動のあまり泣いてしまっていた。(うるうる)
 「アレグリア」のもう一つのテーマは、「対比」だった。正があれば負もある、どちらも欠かすことは出来ない、対極的な二つで一つの世界が作り出されている。ペアやグループでのパフォーマンスには、他者との絶対的な信頼感がないと出来ない。柔軟な身体は、人間が本来持つべき、自由で柔軟な心を表している。ステージを可憐に舞うニンフ(妖精)は、何者にも縛られない自由なスピリットと大胆な行動力を潜めた、新しい時代を担ってゆく若いパワーの象徴だという。それらの驚異的なパワーと対極にある存在として、過去の栄華の中に生きて、醜く老いて抜け殻になった旧貴族たちも現れる。それは新時代の到来を受け入れずに、過去の記憶にしがみつき、現実を見ようとしない人々の象徴になっていた。そして、明るく陽気なクラウンとは別に、孤独と哀しみを背負ったクラウンも出てくる。その彼も、最後には嵐の中を生き延びて(風と大雪が会場に舞っていました)、頭上の上に蝶がとまる様子は、冬の最後には必ず春が来るという、自然界の輪を意味し、絶望の後には必ず希望があることを表していた。
 それらの混沌とした時を経て、世界は希望の光を見い出し、アレグリアー歓喜ーが溢れ出していく。最後には、全員で歓喜を共有し、幕が閉じられた。そして、ここから先の物語は、私たち自身に託されているとのメッセージを残して・・・。

 彼らのパフォーマンスは、進化し続けている。それを目の当たりにすると、人間の限界などないのだと感じる。それも全て、決して諦めないという信念と日々の努力の積み重ねの賜物。彼らを見ていると、「私も、まだまだ出し切っていないなあ。」と思うし、この怠けさせた身体を見ると、同じ人間かしらと自分が恥ずかしくなる。(^^; そして、観終わった後は、いつもやる気満々になる私なのでした。(ちゃんと維持してね〜。は〜い!) 

 私たちは幻想を抱いてはいません
 ストリートチルドレンが「アレグリア」を見ることはないでしょう。
 彼らにとって「笑い」は、手の届かない贅沢なのです。
 だから今夜、私たちの歓声は、怒りの叫びとなるでしょう。
 私たちが彼らのことを想っている間にも、何百万もの子供たちの心は さらに凍りつ  いているのです。
 「アレグリア」が世のなかを変えたいと思っている人びとに 刺激を与えますように。

                               「アレグリア」 ディレクター

 ちょうどペルーのレポートも、そろそろマチュピチュに入る頃。(ワクワク) 振り返りながらレポートを書いていると、その当時には気付かなかったことや、見えていなかったものが見えてくる。だから書き始めるのも、自分の中でGOサインが来るまでは手をつけないようにしていた。同じエネルギーが降り注いでくるから(みんなも受け取ってね〜)、2回体験しているようになって、新たな出来事も起こってくる。(一粒で二度おいしい。^^) それだけペルーの旅は、私にとっても大きなプロセスの一つになっているから、ゆっくり時間をかけて消化させている。(私は滅多に消化不良は、起こさないけれど・・・笑) そして一度口にしたら、タップリ味わい尽くすのです〜。(これも大事なポイントよ。^^) 

 シェアリングタイムです♪
Manamiさん
お久しぶりです。Miyukiさん。日記読みました。
冬至の光をみて、いよいよはじまると感じたのですが、冬至のときにお世話になったA氏も、最近は現実的なことに対する発信が多く、それに追いつけない私は、取り残されたような気がしてました。そして今日読んだmiyukiさんの日記。追い討ちをかけられた気がしました。
――棚からぼた餅”では、駄目。 
 朝、目がさめたら、地上天国になっていたなんてことはありえないのです。それを作るのは私たち。今このときに、肉体を持て生まれた私たちが、責任をもってやっていかないとならないのですね。
 話は変わりますが、プラズマX, 買いました!
私は、ガソリン給油口から注ぐのだと勝手に思ってたのですが、説明書を読んでちょっとおののいてしまいました。 エンジンルームは開けたことなかったので。私にできるのか。でも買ってしまったのでやるしかない。車のマニュアルをみながらやればなんとかなるかな。今は寒いから暖かくなってからにしよう。寒いと余計緊張してしまうし。とかいろいろ悩んでいたのですが、6ヶ月点検のお知らせがずいぶん前に来ていたことを思い出し、オイルも無料で交換してくれるとのことなので、勇気を出してプラズマXの注入をお願いしたらすんなりOKしてくれました。ありがたかったです。そのおじさんに感謝してしまいました。その日はバレンタインフェアーだったらしく、チョコもいっぱいもらって、お花も頂いて、なんかHappyになって家に戻りました。他の人にとっては些細なことかもしれませんが、人のサポートを受け入れることが苦手な私にはちょっとした出来事だったのです。
今思ったのですが、この辺にヒントがあるのかも。人に助けてもらうのはありがたいものです。逆に私もなにかできることがあるはず。毎朝、神様のお役に立ちたい、神様の御用にお使いくださいとお祈りしているけど、人様のお役に立つことも同じかも。「ありがとう」と言われたとき、存在を認められた気がする。素直にうれしいと思う。周りの人との接し方を変えてみようと思います。もっと心を込めてというか、うまくいえませんが、今まではぞんざいだったと思います。出会いも、出会った人にも一生懸命接してみようと思います。(うまい言葉が見つかりません)
 プラズマXの効果はまだ1週間なので、燃費などはこれから期待したいと思います。でも加速はすぐによくなりました。今はスタットレスなのですが、ノーマルに変えたらもっとすごくなりそうで楽しみです。
 暖気をしている間、後ろにまわって排気を見てました。臭いはまったくありません。寒い朝で、白くモクモクと出てくるその蒸気をみてると、なんかありがたくなって思わず手を合わせてしまいました。排気ガスでの汚染、少し後ろめたかったんです。それがこれは有害なものはなくなり、さらにマイナスイオンも出ていて、環境をよくしている。
 宇宙の法則に、出したものは返ってくるというのがありますが、想いや波動ばかりでなく、物質もそうかも。毎日私はどんなものを出しているのか、全ては戻ってくる。いいものに変えていけるならどんどん変えていきたい。
以前日記で読んだ、“縄文時代の生活に戻ることはできない、科学技術を利用して汚染をくいとめる”(ちょっと違ってるかもしれませんが)大賛成です。
私はメーカーの研究所に勤めてますが、日本の技術(者)はとても優秀です。なのになぜ代替エネルギーや環境に配慮した素材の開発などが進まないのでしょうか。半田代表も公安(?)にひどい目にあったとありました。既得権を必死で守ろうとする人たち。
私は藤原フヒトに縁あっていろいろ調べているときにA氏のHPに出会いました。そのとき、フヒトが造った大和は2004年に壊れるとありました。フヒトがしたこと(記紀や律令)はあの時ほんとに立派だったと私は信じています。でも反面お上意識ができてしまいそれが今に続いているのは確か。それが壊れた。次は? モデルプランはいくつも出てます。政府を当てにしない生き方。自然と一体をなった生活。食べ物のこと。環境を壊さない、環境を修復する科学技術。などなど。では私がすることは?それがはっきり見えてこないのです。
 今回の日記にあった“地球のことをおもうこと”私もこれをはじめようと思います。
自然、環境、私たちの生活、そして平和。争いのない世界―いつの時代もみなそれを願ったはず。(フヒトもそう。“この列島に、理想の国を作ろう、そう決意した人間たちが、出自の違いや、信仰の違いを越えて、創り上げたのが「大和」です”もう争いはやめよう、争いには巻き込まれたくないとの想いが大和をつくった。)やっとその時代がこようとしている。だからこそ今生きている、肉体をもった私たちの責任は重大。
 プラズマXで満足している場合じゃありませんね。やはり基本はお水。
3月末か4月にはSPを取り付けられそうです(私のペースはかなりゆっくりなのです。どんどん進むMiyukiさんがうらやましい)でもプラズマXにしてから車がますますいとおしくなりました。3月には旅行に行くので長距離が走れます。長い時間車に乗ってられます。なんかとっても楽しみです。
 
SPがついたらまた報告しますね。
 
 いつも気付きをシェアして下さって、ありがとうございます。(^^) 
表向きには、ゆっくりのように思えても、魂の深いレベルでは、一歩一歩確実に、(Manamiさんの)ベストな状態で進んでいるのです。自分ではわかりにくいかもしれませんが、周りからは感じ取れるものです。(読まれているみなさんも、わかっていると思います。^^) それも、高い意識で物事を捉えることが出来ているからでしょうね。(同じ言葉を耳にしても、感じ方や気付くことは異なっていますから。) 高次の自己に近づいていくと、無意識の内にハイアーセルフとしての行動を起こすようになってきます。そうして、魂は一歩ずつ進化していくのですね。これからもお楽しみに・・・☆