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聖なるペルーの旅 4


〜 完全なる統合へ向けて 〜




2004.9.14〜2004.10.1

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 参加者レポート
 <ともちゃん>
9月26日
 今朝は朝食前にMihoちゃん、りかちゃんとホテルのお庭(?)を散策してみました。すると、ウロス島チックな小屋やトトラ船があり、嬉しくてみんなで記念撮影しました(^^)その後朝食タイム♪すると、アルパカソーセージがありました。可愛いアルパカちゃんの顔が浮かび申し訳なかったけど、折角なのでチャレンジしてみると...美味しい(うー、命をどうもありがとう...)!ここのホテルの朝食は今まで泊まったホテルの中で特に美味しくって、パン類の種類も多めで大満足でした♪
 その後、クイチが予定にはなかったウロス島巡り船を手配してくれたとのことで急遽ウロス島プチツアーへ!今年の旅はウロス島巡りは予定になくて、そのことはちょっと残念だなァと思っていたので特に嬉しかったです(^0^)クイチ、ありがとうございます♪
 デラックスなボートの2階部分で、しばしリカちゃんと撮影タイム。頬をすり抜けていくティティカカ湖の風は心地よく、ふたりでティティカカ湖上に来られたよろこびを語り合いました。そのうちみんな2階部分に上がって来て、ワイワイ撮影会になったのでした(^^)

 サンタマリア島でミニサンポーニャを買ったり、みんなそれぞれにお宝を発見していました。中でもMiyukiさんの不思議な楽器はとっても素敵でした!さすがMiyukiさん☆ ドライバーのルーベンスもサンポーニャを買っていて、上手に演奏してくれました。ウロス島で聴くフォルクローレはまた格別でした(ルーベンス、素敵な演出をどうもありがとう^^)♪
 ここで、トトラ船に載せてもらえることになりました!私達は少人数だったため、トトラ船の中で仰向けに寝ころがり、瞑想タイムに突入☆瞑想中、ティティカカ湖という大きなゆりかごに抱かれて、とてもしあわせでした。
 母なるゆりかごにきもちよ〜く揺られているうちに、お次の島に着きました。この島で、切れ長の瞳で日本人そっくりな顔つきの「おしん」ちゃんというクイチのゴッドチャイルドと出会いました。ちょっとはにかんだ笑顔が可愛くて賢そうな少女で、とても親しみを感じました。この島には物見やぐらがあって、結構高かったのですが勇気を出して登ってみました。見晴らしが良くて、とっても気持ちよかったです♪やぐらにいたら島の小さな男の子達も登ってきて(恐がりもせずすいすい登ってきました!さすがです☆)、しばし交流したのでした♪
 おしんちゃんたちと記念撮影後、別れを惜しみながら島を後にしました。みなさん、暖かく迎えて下さってありがとうございました。
 陸地へ戻りワゴンにて、チョクイートの神殿へ向かいました。向かう車内で同じくミニサンポーニャを買っていたりかちゃんの、ミニ演奏会(?)になりました!リカちゃんの奏でるフォルクローレ調『涙そうそう』は音色と曲調がとてもマッチしていて、その素晴らしいハーモニーにみんなで聴き入っていました。楽譜など無いのに上手に吹いていたりかちゃん!なんでも、音楽ご一家らしいです☆心地良いひとときをどうもありがとう〜(^^)
 遺跡に到着して中に入ると、またあのイタリア人の3人組が!「偶然じゃない偶然だ〜」とビックリでした!それぞれに気に入った石を見付けて、そこに腰掛けて願い事をしました。

 神殿を後にし、お次はレムリアのマスター、アラム・ムルの神殿へ。ここにもイタリア人の3人(と女性ひとりで計4人)と一緒になって、みんなでクイチの儀式を受け、最後にみんなでハグハグしました。丁度神殿の前にお花で可愛いハートが作られていて、クイチが用意してくれていたのかな?と思っていたのですが偶然作られていた(!?)ようですね(^^)

 儀式後、みんなで神殿の裏の丘(小山?)の上へ登りました。それが、標高が高いせいか想像以上につらくへばりそうになっていたら、子供達が沢山寄ってきて登るのを手伝ってくれました(ありがとうね)!頂上に着くと、不思議な見晴らしが広がっていました。ここで、私は女の子からアラム・ムルの神殿をかたどった小さな石版をお礼に買いました。頂上を降りてからは、降りるときサポートしてくれた男の子(ありがとう!)から香りの良い草(確かムニャという草)をお礼に買いました。
 子供達に別れを告げ、私達のワゴンは一路ボリビアとの国境へ。私にとって、陸地から国境越えするのはこれが初めてなので、ゲートをくぐるときちょっとドキドキワクワクしました。ゲートをくぐって入国審査のイミグレーションへと歩いていると、数台の車とすれ違いました。その中の1台は、ハネムーンカーだったそうです(私は景色に見とれていて見逃してしまいましたが^^;)!「生新郎新婦の次は、是非とも動くハネムーンカーを...」と密かに思っていた私は、目撃し損なったものの嬉しかったです(^^)

 入国手続きを無事終え(私達はとてもスムーズに終わりました)、各々道端の商店で気に入ったお菓子やアイスを買って食べながらクイチ達を待ちました。私はポテトチップを買ってみました。さすがペルー産ジャガイモ使用のポテトチップス、ジャガイモの味が濃厚でと〜っても美味しかったです(オススメです!)♪モグモグしながら待っていたのですが、なかなかお迎えのバンが来ません。「あれ?」と思っていたら、なんとルーベンスのバンは国境越え出来ないとのこと!!ルーベンスも入国できないらしく、ボリビアもルーベンスのバンで回れると思っていたのでショックでした。私達だけではなく、当のルーベンスもかなりショックを受けていました。
 『ここでさよならじゃないよね、また会えるよね!』と祈るような気持ちで、入国できないルーベンスを残し、私達はひとまずクイチが大至急手配してくれたボリビア人ドライバーさんのバンでコパカパーナへ向かいました...。
 
 コパカパーナは旅立つ前から気になっていて、来たかったところでした。ルーベンスも一緒だったらよかったのになぁ...とは思いましたが、ただ沈んでばかりでもどうしようもないので気持ちを切り替えて、最善を祈ることにしました。コパカパーナのホテルは可愛らしく、今夜はMiyukiさんのお部屋とは別にシングルルームが取れたとのことで、Mihoちゃん、りかちゃん、私でじゃんけんする事に。すると...私が勝ってシングルルームに泊まれることになりました!Mihoちゃんりかちゃんは、何だかそんな気(私が勝つ)がしていたよ、と言ってくれていて、勝った瞬間私は「あぁ、ふたりはわざと負けて私を勝たせてくれたんだぁ...」と感じました。どうもありがとうね...(前日からまたプチ浄化しているらしく、ちょっとお腹の調子が悪かった私にとって、なんだかとてもありがたかったのです...^^;)!
 この旅では初めてのシングルルーム。のんびり出来るという気持ちの反面、大体3人部屋でワイワイしていたのでちょっと寂しい気もしました。ベッドの横の台に、ウロス島やアラム・ムルの神殿で買った小物・石版類やムニャ、クスコで買ったエンジェルちゃんなど並べて癒しのプチ祭壇(!?)を作ってしばしまどろんでいると、あっという間に集合時間に。
 ロビーに降りてみると、ルーベンスが!ルーベンスのバンも一緒でした。今晩はこのホテルに泊まれて、行動を共に出来るようになったとのこと。みんなで大喜びしました(よかった〜^^)!

 Miyukiさんの旅レポートで知って以来、ずっと行ってみたかったブラックマリア様の教会へ。真っ白な教会は清浄な雰囲気で、とても素敵なところで、いっぺんで大好きになりました☆眺めているだけで心が洗われるような、すがすがしい気持ちになりました。礼拝堂の中は清らかで、今まで入ったどの教会とも違った雰囲気でした。ブラックマリア様とご対面させて頂き、ここに呼んで頂けたことに感謝して、光を送りました。

 礼拝堂を出て、教会の入口にあるろうそくを売っているお店へ行きました(日本で言うところの、お線香と言う感じかな?)。ここで各々にろうそくを買い、奥にあるお部屋へ。「?」と思いながらお部屋に入ってみると...!!そこは、幻想的なろうそくの光あふれる祈りの空間でした。私は6本のろうそくをきれいに並べて立てるのに夢中になって、祈りを込めるのを忘れていたことに気が付きました。しかも、6本目くらいで気付きました...(時々何かに熱中しすぎて、他のことがおろそかになったりする私。気を付けねば〜!^^;)。
 祈りを終えてろうそくの間(?)から出ると、教会の上に美しい羽のような雲が出ていました。天使の雲かな?と感じ、嬉しくなりました(いつも見守ってくれてありがとう)。
 教会の前には露店があって、帰り際ここに来られた記念にブラックマリア様をかたどった素敵なペンダントを買いました。
 それから、コパカパーナのビーチへ向かっていると...あれれ!!ビーチの方から3人組が...もしかして!?と思ったらそうでした(イタリア人の3人)!しかも、道の先には太陽、振り返れば白い月...私達は丁度太陽と月の間で再会したのです(何かミラクルです)☆彼らとは夜のミサでまた会うということになり、私達はビーチへ。

 ビーチにはハネムーンカーのような飾りを付けたバンがあり(おおっ、出ました^^!)、記念に写真に収めました。ここで、みんなで足漕ぎ式のボートに乗ろうと言うことになり、どういう訳か私が運転手役になってしまいました(あり^^;?)。後部座席のクイチにナビをしてもらいながらの船頭役でしたが、無事出発した地点に戻れるように...と運転に没頭してしまって、景色や湖上の感覚を楽しめなかった私(先程のろうそくの学びが活かされなかったのですよ^^;今思うと活かしきれなくて残念、というか、私懲りてなかったな〜あらら...と言う感じです^^;)。
 ボートを漕いでいる間にMiyukiさんはホテルに戻られていたので、Mihoちゃん・りかちゃんと3人で一足遅れてホテルへ向かいました。その途中、道端に並ぶ色々な露店を見ていると、中のアクセサリーやさんに、アクセサリーを編んでいる日本人みたいな華奢な若い女性の姿が。私達が「日本の方ですか?」と日本語で話しかけると、「はい。」☆日本の方でした〜!!パートナー(どうやら南米の方みたいでした)と数ヶ月かけて南米を回っていて、ボリビアに来て数ヶ月でアクセサリー制作を覚えた、とのこと。ここコパカパーナで日本の方と出逢えるなんてオドロキでした!
 
 ホテルへ戻ってしばし休憩した後、再びブラックマリア様の教会へ。夜の教会は青と白の光で、昼間とはまた違った神聖で幻想的な美しさでした。ユカイの教会に続いてここでもミサの後みんなでハグをし合いました。旅の中でミサに参加できるなんて思っていなかったので、(しかもあこがれのブラックマリア様の教会で!)感謝の気持ちで一杯になりました。
 ミサも終わって、そろそろお腹もすいてきました。イタリア人の彼らの団体も加わり、計12人で入れるお店を探していると、入り口付近にちらちら炎が見えるお店が。大衆レストラン風な佇まいだったけれど、大人数でも入れそうだから、ということでここに決定しました。ティティカカ湖名物トルーチャと、この旅で私の食卓に欠かせなくなってきたトマトスープをオーダーしてみると...トマトスープを一口飲んだとたん「○×△@◇□...!?」私の人生史上初の、変わった味(むにょっとした味としか形容できません...)。他の皆さんのポテトスープなどもそれ相応に変わったお味だった(みんなでアヤシイ味見大会に発展したのです)のですが、私のトマトスープがピカイチファニーテイストでした(ある意味今日は当たり日ってことで...^^;)!
 食事の後、イタリア人の彼らとお別れをしました。なんだかちょっぴり寂しくなりましたが、出逢えた奇跡に感謝してお互いの前途を祝してみんなでハグしました。
 
 
 
9月27日
 目覚めて窓の外を見ると、明るくなり始めた空の下にティティカカ湖が見えました。「あぁ、私は今コパカパーナに居るんだなぁ!」と実感しました。ここコパカパーナはペルーと違って朝はのんびりしているようで、窓から見るところ周囲のお店や露店は開店準備中と言った感じでした。ボリビアンタイムの方がゆったりしているのかな?プチ祭壇の前でしばらくまどろんでいると開店してきたようだったので、お水など仕入れに出掛けました。戻ってきてからロビーで朝食を摂っていると、私達の他にはどうやら新婚さんらしいカップルが一組のみ(新婚旅行と見た!)。こんな素敵なところに新婚旅行なんて素敵だなぁと思いました☆
 私の中での今日のメインイベントは2つ。それは太陽の島&ラパスのウィッチストリート★まずは太陽の島へ出発です(^^)船着き場に着くと、またまたイタリア人の3人が...!彼らもボートでどこかに行くようでした。

 私達が乗るボートは、船長の親父さんとそのご家族(息子さんかと思っていたらお孫さん達だったのですね^^;)が操るアットホームな船でした。もちろんクイチも一緒に来られるものと思っていたら、仕事の都合でクスコへ戻らなければならなくなった、とのこと。急なことだったのでMiyukiさんもショックを受けられていたようで、改めてクイチの存在の大きさを感じました。ルーベンスもこれからどうなるか分からないようで、ふたりは岸から私達を見送ってくれました。私達は、きっとまた再会出来るよね、と信じるような気持ちで手を振り合っていました。
 ボートの中は、入口の上にお花を飾ってあったりと愛らしく、なんと!壁にはブラックマリア様のポスターが貼られていました。昨日教会に行った時、カメラのバッテリーの関係でブラックマリア様の写真を上手く摂られなかったので、このポスターをしっかり激写しました♪ポスターからも、パワーを感じました。

 そうこうしている内に、遂に太陽の島が見えてきました。ルーディーに導かれて上陸して、太陽の神殿へ...!りかちゃんがこの旅に参加するきっかけとなったのがこの太陽の神殿ということで、きっと彼女は昔ここに居たんだろうな(もちろんMiyukiさんも^^)と感じました。私は今回行けなかった月の島も相当気になっていて、太陽の神殿に来たら余計月の島が気になり出しました(次の機会に月の島にも行けるといいなぁ...!)。神殿の中で瞑想して、神殿の中からティティカカ湖の方に開いている小窓を写したら、不思議な紫色の光が写りました(Miyukiさんをはじめ、確かみんな紫色の光が写っていたと思います)。神聖な、やさしい光だと感じました。
 神殿から出たところで、みんなでティティカカ湖に向かって笛を吹きました。私は霧島神宮で買った鳩笛を吹きました(地球の裏側で大活躍の鳩笛ちゃんです^^)。途中からMiyukiさんは五十鈴を鳴らされ、その音は清めの音だと感じました。

 島の別な部分には水源が分からないと言う不思議な“若返りの泉”があって、そこでは各チャクラを清め、お気に入りのクリスタルやパワーストーンアクセサリーを浄化しました。パワーストーン好きな私は色々持参したり旅中で仕入れたりしていて、それらを泉に浸していくのは楽しい作業でした(^^)もちろん、みんなしっかり泉のお水を頂いて若返りました(!?)ここに来る頃にはMiyukiさんもかなり回復されていて(旅を通して一番へばり気味だったのは私かもです...^^;)、初日空港で合流したときとは別人のようにパワフルになられていました(さすがMiyukiさんです♪若返りの泉ではより若返られて、キラキラされていました^^)☆泉のところには、素朴な感じで可愛い子供が居ました(また出ました子供ちゃん^^)。ここでも子供とふれあえて嬉しかったです♪船着き場近くで、みんなできれいな色の小石を記念に持ち帰ることにしました。まるっこくて軽石みたいな感じの、淡い優しい石達でした。 
 帰りのボートの中で、Miyukiさんから実は今回時間の関係でウイッチストリートに行けるかどうか分からないと言うお話を聞き、期待していた私は「そんなぁ...」と思ってしまいました。しかし、“ウイッチの雲が出ているからきっと間に合うよ!”とのこと(^^)神の計らいを信じて、最善を祈りました。

 みんなで船内に腰掛けて話していたとき、ルーディーに私が吹いていた鳩笛が良い音色だったのでちょっと見せて欲しい、と言われました。動物の形の笛が好きで集めているというルーディーは、マチュピチュでは小さくて可愛らしい鳥の形の笛を吹いていました。それを思い出しながら鳩笛を差し出すと、いきなり鳩笛を吹き出したルーディー!彼はまるで子供のように嬉しそうに吹いていました(^^)それで私は旅でお世話になっているお礼に、その鳩笛をルーディーにプレゼントすることにしました(ワイナピチュ登山では荷物を持ってもらったり迷惑を掛けていたし...)。そしたらとっても喜んでくれたので、なんだか私まで嬉しくなりました♪実はこの鳩笛、ちょっと重たいのでこの旅に持っていくかどうしようかと思っていたのです(ちょっと目つきも怖かったし^^;)。でも霧島神宮の御利益のある鳩だし、私が小さい頃何故か家に鳩笛があり(きっと親が私のために買ってくれた物だったと思いますが)おもちゃ代わりによくホーホーと吹いていたので鳩笛自体に妙な親しみを感じていたし、なにより鳩が「連れてけ〜」と言っているような気がして連れてきたのでした。ルーディーにあげようと思ったとき、だから鳩が連れて行けと言ったんだなぁと感じました。
 ホテルに戻ったら、そこにはクイチが!!何とか今日一日だけ戻るのを待ってもらって私達に同行してくれる、とのこと。ホッとして、嬉しかったです。クイチ、私達のためにどうもありがとうございます!ルーベンスはラパスには来られないので、一足先にプーノで待っていてくれるのだとか。また会える!良かったぁ...(^^)

 ボリビア人のドライバーさんが操るバンで移動し、途中船でティティカカ湖を横断しました。車は車だけ別な船で、人は人専用の船で渡りました。車が着くのを待つ間、しばし港のベンチで休憩。STSのセラミックスプレーを顔にシュッとひと噴きしていたら、隣に腰掛けていたクイチに「それは何?」と聞かれたので「エナジーウォーター!」と答えてクイチにもシュッとしてあげたら、「エネルギーを感じるよ!」と言ってくれました(分かる方にはやっぱり分かるのですね^^)。
 車も無事渡り終え、さらに走ると茶色の密集した家並みが...ラパスが見えてきました!Miyukiさんによると、思っていたより随分早く到着したそうです。これでウィッチストリートに行ける〜(嬉しいよ〜^0^)♪Miyukiさんとクイチのお話によると、どうやら今回ラパスに早く着けるようにドライバーさんが現地の方に変わったみたい、とのこと。実はこれが最善だったのですね!
 
 ラパスのホテルは、中心街付近のホテルグロリア。教会も近く、何よりウィッチストリートに近い♪ドキドキワクワクな私なのでした!意気揚々とホテルのお部屋に入ると、案外こぢんまりしたお部屋で私のでっかいスーツケースを置くスペースがかなりキビシーイ(><)心優しいMihoちゃん&りかちゃんに荷物置きスペースを詰めてもらい、なんとか押し込んだのでした(迷惑掛けました...ありがとうね^^;)一息ついて部屋を見てみると、サービスでミネラルウォーターのボトルが2本置いてありました。ありゃ、1本足らない...と思っていたら、なんと私達のお隣の部屋はホテルの従業員さんの休憩室らしきお部屋(日本では考えられないですが)。丁度出入りする従業員さんがいらして、りかちゃんが交渉してもう1本お水をもらってきてくれました。さすがりかちゃん(^^)どうもありがとう!彼女のコミュニケーション能力と語学力は見習いたいなぁ!と思いました。
 ここラパスはMiyukiさんから聞いていた通り、今まで訪れた街とは雰囲気ががらっと違っていて、近代的な感じでビジネスマンが街中にあふれていました(ボンヤリ写真撮影なんて出来そうにもないなぁ、と言う感じ^^;)。クイチに連れられ、遂に本日最後のメインイベント、ウィッチストリートに繰り出しました♪なだらかな坂道を上っていったのですが、標高の高いラパスだけあってちょっと息苦しい...それでもウィッチストリートのためなら苦にならないのでした。
 遂に到着〜♪石畳の小道の両脇に、ずらりとお店が並んでいました。Miyukiさんオススメのお姉さんのお店には、赤ちゃんをおんぶしたお姉さんが!幸せな愛のオーラを感じました(^^)あやかりたくて(!?)お姉さんのお店で色々な石像などを買ったら、サービスでひとつひとつにレインボーカラーの紐を巻いてくれ、「これが噂のレインボーカラーの巻き巻きかぁ☆」と思って嬉しくなりました。やさしいお姉さん、どうもありがとうございました♪他にも布地のお店やら小物のお店、衣料品店、楽器店(Mihoちゃんはここでプロフェッショナル用サンポーニャを買われていました!)、アクセサリーのお店など盛りだくさん。夢中になって散策し、石像・石版の他にボリビアが原産というアメトリンのペンダントや、レインボーカラーの入った布製の肩掛けバック、大きめの布地などを買いました(ここでの買い物はほぼ自分用^^)。夕方になってきて、標高が高いせいかとても寒くなってきました(確か、吐く息が白くなっていたような...)。そこまで厚着していなかった私は寒くなり、堪らず寒さしのぎ用に急遽アルパカのマフラーを買って首に巻き、父のお土産用に買っていた手袋をはめたのでした(それでも寒さ対策がちょっと遅かったようで、ここで風邪をひいてしまったのでした...ありゃー...^^;)。
 
 みんな色々買い物して満足し、暗くなったのでホテルへ戻って食事にすることになりました。ここのホテルにはクイチオススメのベジタリアンのビュッフェがある、とのこと!それがとっても美味しくて、クイチが特別に注文してくれたパスタは何だか焼きうどんのような感じで(見た目はまさに焼きうどん!でした)あっさりしていて好きなお味でした(みんなに大好評でした。唯一難点を言えば量が多すぎたことくらい^^;料理の最後に「日本じゃ普通に一人前の焼きうどんでは...」という量でバーンと出てきたので、食べ始めてすぐに満腹になり全部食べきれなくてちょっぴり残念でした〜)。「明日はもう満月で、ティワナク遺跡で最後のセレモニーだなんて早いなぁ!ここまで長いようで短い旅だったなぁ...」と今までの旅を振り返り、この旅での残りの日々を大切に過ごしたいなぁと改めて思いました。

<みほちゃん>
9月26日
  昨日の夜も洗濯物が気になりつつ、でも慣れてきた感じでヒーターを使った荒業で乗り切り始めた私たちなのでした。今回のホテルの部屋はさすがソネスタちゃん、広々としてる〜。チチカカの湖畔で、すっかり眠らされた(?!)私たちの朝の目覚めはいつもながら遅かった…。(あれ〜?今回はさわやかな朝を迎え朝日を見ることがほとんどなかった)
朝食の場所に行くと、チチカカ湖が大きなガラス張りで一望できるようになっている。すごい〜。朝食もさすがソネスタちゃん系列、オリジナルのおもしろいパンやキッシュのようなものやら、種類も豊富。さすがにここでは見ていると食欲が出てくる〜。横の方では民族衣装のおばさまたちがお土産物を売っていたのでTomoちゃんと行ってみることに。去年Miyukiさんがゲットしていたぶらさげ型の葦で出来た飾りがここにいくつも置いてあった。すべて手作りなのでひとつとして同じものはない中、地味目で大きなものではないけれど、一目見てとても惹かれるものがあったので買いました。(^^)

 Miyukiさんに促され、お庭にも出てみた。そこはミニウロス島体験が出来るよう、小さな葦の家や船などがあったのでしばし遊ぶ私たち。ウロス島には今回行けなかったけどチチカカ湖に来れただけでも幸せ〜、なんて思っていると、バスに集合したところで、今からウロス島に行けるという。なんてこと!(去年のKiyomiさん風に言うと「ほんなこつ!」かな。(^^))しかもボート乗り場はお庭がある方、ホテルのすぐそばから出た。こんなところからボートを出してくれるの〜?うれしくて自然と笑顔になる。やっぱりチチカカ湖は普通とは違うし、光のポータルがあるからなのでしょうね。そういう所だと、自然と腑に落ちるのです。

 ボートが通る道の葦の道も相変わらず素敵。光の道、私たちの内面で進むことが出来ますよう…。葦といえばMiyukiさんのレポートを読む直前、携帯のメールアドレスを設定する時にtotora(トトラは葦の現地の呼び名)の文字を入れていました。無意識のうちにまたエネルギーを感じそうしたのかも…。
島に着くとふわふわの感覚を味わい楽しんだ後、お土産物を物色状態。(^^)(でも物色状態ではいいのに巡り会えなかったりします。(^_^;))Miyukiさんがさっそく素敵な楽器を手にしていて見せてくれた。すごーい!

今年も葦の船に乗れることになった。ゆーらゆら揺れる葦の船、チチカカ湖、地球のゆりかごです。気持ちいい〜。目を覚ますと何のとらわれもない自分がいたような気がしました。幼い頃まではみんなこんな感じだったのかも。
 着いた先は次の島。子供たちが待っていてくれたように集まってきた。ここもクイチの知り合いのいる島だそう。(クイチの知り合いってすごいたくさんいるー。)みんなとってもかわいい子供たちで、輪になっているとゆったりとした平和な時間が流れているよう…。特におしんちゃんと呼ばれている子はすごく利口そうで、平和的な感じの子で、とても感化されました。最後は去年買いそびれた分のお土産とばかり買っていたら置いて行かれそうになりました。(^^ゞウロス島では内面もお土産も(?!)堪能して満たされた気持ちで島を後にしました。どうもありがとうございました。

ホテルに戻り、バスでチュクイートの遺跡に。着いてすぐくらいに向こうから人が歩いてくるのが見えた。もしかしてと思って、目が離せずずっと見ていました。白人で、まさかね、まさか、いやそのまさか、アレキサンドロ達だった。すごい再会に次ぐ再会といった感じ。旅ではおもしろいことも続きます。遺跡ではまず中心の石に各自願いをし、好きな石を見つけて瞑想タイム。願いではちょっと欲を出して(?!)祈ってみましたが、すべては神任せなので!何か起こるかなあ♪(^○^)
去年もそうでしたが、ここで瞑想しているととても気持ちがいい。私の中に男性エネルギーが入ってきて統合されるとイメージするまでもなく、私の中の男性エネルギーが活性してこの遺跡のエネルギーと呼応しているのを感じることができ、気持ちがよかったのだと思います。それはとてもパワフルなエネルギーに感じました。今年もまたここに来れてよかったです。去年泊まったホテルの建物がちらっと見えていたので、懐かしくて光を送りました。

アラム・ムルの神殿にもまたこれて幸せでした。今年は日が高いうちに着いたので去年とはまた違った趣!サンサンと日の光を浴びながらアレキサンドロ達も加わってみんな一列に並んで儀式が始まりました。多次元のドアにまた祈ることが出来た。最後になぜか地面にあった花輪を囲んでインカのマントラを唱えて地面のパチャママにもご挨拶しました。多次元のドア、また訪れることができるといいな。
エネルギーを受け取った体のせいか、少しフラフラになりながら何とか崖を今年も登ってみる。儀式の間にどこからともなく子供たちが集まってきていた。去年もそうだったけど、子供たちの数は倍増、いやそれ以上といった感じ。登る頃にはわんさかいる子供たちと一緒になった。それにしてもみんなすごく普通に登って行くのよね。(^^ゞ赤土の色がとってもいい感じ。(去年は帰り頃夕暮れ時になってちょっと物寂しかったよね〜。)帰りにバスからお菓子をあげようとしたらみんないっせいに手を出すので降りるのを手伝った子にあげれなかった。やっぱり差し出された時に物を買うのが一番ベターかも、と思った次第でした。
帰りの車からは小さな村のダンスパーティのようなものが開催されていて、ピンクの華やかな衣装に身を包んだ女性と男性のダンス姿が見れました。

いよいよボリビアとの国境を越える時がきました。日本にいるとき写真で見たところできょろきょろしてしまうのでした。バナナや水を買って荷物がどっさりになった頃、ルーベンが車ごと来れなくなることになった…。もうお別れ?!まさか、ルーベンもまた会おう的に笑顔だったし、また会えるよね!
コパカパーナは思ったほど遠くなく、すぐ着いた気がした。以前テレビのスペイン語講座で「コパカパーナ」という曲が紹介されていた。その曲は明るい曲調の聴きやすい音楽だったので、コパカパーナがもう好きになっていた。思っていたとおり、(湖畔だけど)海岸の避暑地風で、白を帰郷にしたのんびり歩けるような街並み。ブラックマリアさまの教会があるせいか、とっても感じのいいところでした。そこにいる時はそれが普通に感じられるけど、時間が経ってみるとすごいところにいたんだなあと、今レポートを書きながら思います。

ロウソクを買って、教会の横に回って暗い回廊のようなところに行き、火をつけて立てた。教会へは合流できていたルーベンはここではMiyukiさんも言っていたけどとってもシリアスな顔をしていた。回廊のロウソクの火をしばらく見つめていました。芯のところの青い光がとても印象に残っていますが、マリア様の色は青でした。マリア様の光だったのかも。
クイチが海岸のほうに行きたがっていた感じだったので、お土産を急いで買って、ついて行くとなにやら前方で歓声のようなものが。なんとアレキサンドロ達で、クイチはこの再会を感じとっていたのかな。道は丁度前方の沈む太陽と後ろの昇る月を見せるように通っていて、とってもきれいでした。こんな中での再会は中々ないです。さすがマリアさまの見守る場所、いろいろなことが起こります。

湖畔にはカラフルなボートが置いてあって、乗ろうとしていたら急遽Miyukiさんは乗らないことに。私たち3人も少し躊躇していたらクイチが一緒に乗ってくれた。左ハンドルだったので、2番目に乗り込んだTomoちゃんが必然的に運転することに。静かな湖畔の上を夕日に向かってしゅっぱーつ!「キーコ、キーコ」という足漕ぎらしい音がしていて、Tomoちゃんが懸命に漕いでくれているのがわかる。しかもハンドルもTomoちゃん。前の2席に別々か両方にあるのが普通じゃないのとか話しながら。後ろではクイチの明るい声とRikaちゃんの笑い声、私は方向がわからなくなったTomoちゃんに方向を教えようとするけど私も位置関係を間違えていたりしてボートは右往左往していた。(^_^;)でもあれはあれで楽しかったなあ。(え、私だけ?!)Miyukiさん楽しい時間をありがとうございました!
帰りに日本人を見つけてRikaちゃんなどが話し掛けていた。とっても垢抜けた女性で道の通りでアクセサリーを売っていたのです。彼女はボリビアを流浪(?!)しながら今はここに少し落ち着いているらしい。ここに来てまで日本人に会うとは思わなかったのでとっても驚きでした。(さらにこのパターンは続くのでした)えらいわ〜、頑張ってくださいね。

ミサの前に散策していて、引っ張られるように(^_^;)入っていったお店で見つけたのはコロンとしたハート型をしたブラックマリア様のキーホルダー。1つしかなく、長いこと売れていなかったのかもしれないが、私は待っていてくれたように感じ、マリア様に感謝して購入した。お店の人もなんとまけてくれた。大事にします!ミサの前に先にプレゼントが来たような、そんな気持ちになりました。夜のミサでは荘厳な雰囲気の中、教会内もよりいっそう輝いて見えました。最初から最後まで初めてミサというのを体験したと思います。とっても素敵なミサでした。マリア様ありがとうございました!
夜はみんなでお食事〜。今夜はパスタが食べたいな!チキンとパスタが一緒になったものをオーダーするとどーんとお皿からはみ出るくらいのとっても大きなチキンが出てきました。ルーディによるとこの辺の人はこのくらいを普通に食べるのだとか。さすが高度が高いところに住んでる人は普段から鍛えられているのね〜などど変なところで感心したりして。私は半分も食べれない状態で残しました。鶏さんごめんなさい。パスタも…。みんなも味に閉口気味(?!)で、でも話は結構盛り上がり、夜も更けていくのでした。
 
 
9月27日
 朝、久しぶりに早く目覚めた感じがする。食事の前にRikaちゃんと外を散策してみた。お土産用のインカコーラの小さいボトルを探してみたがこの辺りにはないようだった。Rikaちゃんはお土産グッズを購入できたみたい。水などを購入しホテルに戻って朝食を食べる。私たち以外は若いカップルが確か2組ほどいた。なるほど、新婚旅行の地でもあるのかもね〜なんてみんなで話す。素敵な教会もあるし、誰かがそのうち「コパカパーナで式あげます」なんて言うのかなっ!
太陽の島に向かうため港に行くと、昨日別れたアレキサンドロ達が!ここでもまた。でもこれでほんとにお別れ。お疲れ様!思えばこのツアーは女性4人(クイチ達はいてくれたけど)のこじんまりした団体だったし、旅行中アレキサンドロ達はよい刺激を私達に与えてくれていたかもしれないですね。
ボートに乗る時にクイチとルーベンとは離れ離れになってしまった。詳しくはわからないけど、クイチは仕事でクスコに戻らないといけないらしい。でもこれがお別れという感じは全くしていなかった。きっとまた会えるはず。
 太陽の島が見えてきた。思ったよりも小さな遺跡があるのが見えてきた。船着場から少し昇ったところに神殿があった。Miyukiさんが一つ一つの部屋を回ってくれたので、私たちも後について回る。祈りの場所がたくさんあった。最後に視線の先にある小窓からチチカカ湖がきれいに見える部屋にルーディが案内してくれた。指定の場所に立って目を開けるとそこにはチチカカ湖が見えていた。目を閉じていても、開けていてもいいと感じるところでした。

神殿の前で笛を吹いた。ここでは本当に人に合わなかったので、思いっきり(^^ゞ笛を吹いたりできた。チチカカ湖の精霊、光のポータル、葦、神殿、チチカカ湖はいろんなものがあり、私たちをひきつける。今回も来させていただいてありがとうございました。日本に帰って、わたしも微力ながら地球のためにできることをやっていきたいと思います。

 船で移動して同じ島だけど民家のある港へ。石段を登って水の神殿へ。日本にいるときに、行った人のHPなどを読んでいたら、若返りの泉に行くのは相当きつかったとか、ガイドが案内するよと言ったけど勘弁してよと断ったとか、そういうことが書いてあった。でも私達にはそれは関係なかった。なんたってワイナピチュにも登ったくらいだから。確かに石段はこの高度だしゆっくり登らないときついけど、すぐ着いたという記憶しかないです。
他の人の主観を鵜呑みにしなくてもいいんですよね。上に着くと、小さな子供が寄って来た。2人とも自然体でとってもかわいいのでした。チャクラをクリアリングしてから周りを見渡すとこの辺だけ木の感じが違う。変わった種類の木が植えられているのか、それとも木が大きいからかもとも思いましたが、それよりも雰囲気が日本の境内風。つまり神社のようでした。気がとってもいい感じなのでした。
帰りに石を記念に頂いた。それも、二つ重なった不思議な石だった。大切にします。

船に乗ると、運転のおじさんが後ろのほうばかりに人が乗ると前が上がるから前のほうに乗ってほしいとジェスチャーしていたので、私とTomoちゃんは最初前のほうに乗っていた。が、しばらく座っていると上に引っ張られるように甲板に行ってみたら、Miyukiさんとルーディが話をしていた。なんともう次のペルーの話が出ていた!さすが早いです。そして話を聞いていると行きたくなってきます。
ホテルではクイチが待ってくれていた。ほらやっぱり会えた!でもここまででも相当無理をしているのに大丈夫かなと同時に思う。
ラパスに向かう時、乗合船(?!)でチチカカ湖を横断するという体験も初めてでおもしろかったです。港に着くとアイスを探してきょろきょろ。(笑)クイチは私たちが何を探しているか大方の見当はついていたみたい。(^^ゞルーベンとはプーノで会えることになっていた。若い運転手さんの車で走っていたら、すごく、速いのは最初から思っていた。速さを感じながら乗っていたら日が暮れないうちにラパスに着いた!すごい、夕闇を想像していたのに。

すり鉢状の都市だけど、さすが首都だけあって人が多い。クイチの案内でウイッチストリートへ。結構な坂道を歩くとそこがそう。ここにしかないお土産もたくさんあった。特に最初から目に付いたのが黒っぽい色の像の多さ。いろんなものがあって何がいいんやらさっぱりわからなくて最初いくつか買ってみた。でもしばらくして冷静になって見てみると、彫り方一つにしても全然違う。さらに種類もいろいろとあるよう。しばらく見ているとやっぱりMiyukiさんが買っていたお店のが細かく作ってあったり、素敵なのが置いてある。いつでも冷静に見なくっちゃ。(なんて今ごろ言ってる場合でしょうか(^_^;))そのお姉さんのお店でティワナクの門の像を買ったけどすごくきれいに彫ってありました。その後、クイチからサンポーニャを選んでもらったり。(立派過ぎて吹けれるようになるかどうか…。今部屋に飾ってあります。(^^ゞ)楽器関係はやっぱりここしかないですよね!爪のシャカシャカもなかなか安く手に入ると思います。
夜の食事はホテルで。クイチが来てから祝杯!クイチの知り合いがいるというので、特別に出してもらったベジタリアン料理はとってもおいしかった。こんなことならもっとお腹を空けておくんだったと思ったくらい。クイチはみんなのためになるならと来てくれてた。
旅も終わりに近づいてきました。